問題一覧
1
べた基礎の工事について、型枠の組立後に、所定の位階、間隔、高さとなるように、位置出し材を使って( )をすえつける。
アンカーボルト
2
木構造のべた基礎の工事において、コンクリートの打込み後はシートなどを用いて一定期間養生するが、型枠の存置期間は気温が5°C以上の場合は( )、15°C以上の場合は( )とする。
5日以上, 3日以上
3
べた基礎の施工においては、天端均しのためのモルタルとコンクリートとの( )、コンクリート表面のレイタンスやゴミなどをワイヤブラシで除去するとともに、毛ブラシなどを用いて( )を行う。
付着をよくするため, 水湿し
4
木構造の工事において、設計図・板図・現寸図などによって木材に仕口・継手の形や切断位置を記す墨付けは、( )などを用いることが多い。
尺づえや柱づえ
5
母屋の( )に当たっては、継手の位置を部材に生じる力の小さい箇所とし、平行する部材の継手位置を( )に配置する。
墨付け, 乱継ぎ
6
木構造建築物の( )の正確さは、土台の( )によって決まる。
柱位置, すえつけ精度
7
木構造の工事において、( )の建方が終わると、接合部を羽子板ボルトなどの接合金物やくさび 、木栓で( )がないように締め付け、柱の傾きを直す( )を行う。
主要な骨組み, すきま, 建入れ直し
8
在来工法では、建方終了後に下地の取付けに移る。( )→( )→( )の順に作業を進める。
屋根下地, 床下地, 壁下地
9
木構造の枠組壁工法では、枠組材とよばれる規格材で枠をつくり、それに面材を打ち付けて床枠組・壁枠組・屋根枠組を製作し、これらを組み立てて( )を形づくる。
躯体
10
枠組壁工法における組立作業は、( )→ ( )→ ( )の流れで施工する。
床枠組, 壁枠組, 小屋組
11
屋根葺には、下地としての下茸、仕上げとしての瓦茸・住宅屋根用化粧スレート茸・金風板草などがある。
⭕️
12
屋根工事における下茸として、瓦葺、化粧スレート茸、金属板葺などの下葺として一般的に( )葺が用いられている。
アスファルトルーフィング
13
瓦葺では、下茸の施工後、谷どいや壁の立上がり部の雨仕舞部分を施工し、軒の長さ、登り長さに従って瓦の割付を行い、葺足に応じた間隔に。( )を釘で打ち付け、瓦を屋根に上げて配置する。
瓦桟
14
木構造の屋根を金属板葺き(平板葺(一文字) ) とする場合、4方向の継目は ( )にして導いて葺いていく。
はぜ掛け
15
木構造の外壁のモルタル塗は、( )→ ( ) → ( )→ ( )の順序で行う。
下塗, むら直し, 中塗り, 上塗
16
木構造の外壁のモルタル塗において、( )は2週間以上放置して塗面・継目などにひび割れを( )。
ラスこすり, 発生させる
17
一般的に外部開口部に用いられるアルミニウム合金製サッシには、枠まわりに( )を施して( )を良くする。
シーリング, 雨仕舞
18
木構造の屋根の断熱工法には、はめ込み工法・張付け工法・吹込み工法・吹付け工法があり、その中の張付け工法には、( )が適している。
ボード状断熱材
19
外壁の断熱工事では、断熱層を( )するスリーブなどの周囲を現場発泡ウレタンなどで断熱補強し、( )となるのを防がなければならない。
貫通する, 熱橋
20
木工事における内部仕上げを( )といい、材料を下ごしらえし、( )で取付けて完成させる。
造作, 現場
21
木構造の和室の仕上げに用いる漆喰塗の手順は、( )→ ( )→( )→ ( )→ ( )の順に塗り付ける。
下塗, むら直し, かの子ずり, 中塗, 上塗
22
木構造の和室の建具の施工において、引違い戸は敷居の滑りがよく、( )・召合せの建付けに( )ができないように削って調整する。
柱あたり, すきま
23
鉄筋コンクリート構造の型枠工事に用いる締付け金物は、堀板の形状を保持するために型枠材を( )働きをする部材として( )や( )がある。
つなぎとめる, セパレーター, フォームタイ
24
型枠工事において、コンクリートの打込み時の( )に耐え、コンクリートが( )するまでの期間にその荷重を支える支保工には、( )や( )などがある。
振動, 硬化, ばた材, 支柱
25
鉄筋コンクリート躯体の部材における二つの鉄筋の軸方向の接合部を継手という。継手には、( )、( )、 ( )、( )などがある。
重ね綱手, ガス圧接綱手, 溶接綱手, 機械綱手
26
鉄筋コンクリート構造の工事において、コンクリートの型枠への充てんを促進させることを( )という。
固め
27
鉄筋コンクリート構造のコンクリート工事において、養生後に型枠を外したコンクリート面に豆板・空洞(す)などの不良箇所が発見された場合は補修しなくても問題ない。
❌
28
鉄筋コンクリート構造の配筋に当たっては、計画した配筋位置を保持したり、かぶり厚さが確保できるよう、スペーサーやバーサポートなどを配置する。
⭕️
29
アスファルト防水で使用するアスファルトは、歩行による損傷や寒暑による収縮・膨張も大きいので、その上に保護層・仕上げを施すことが多い。
⭕️
30
鉄筋コンクリート構造の外部仕上げ(屋根)における改質アスファルトシート防水工事では、一般的に( )が用いられる。
トーチ工法
31
鉄筋コンクリート構造において、加硫ゴム・塩化ビニル樹脂系などの薄い不透水性のルーフィングシートを接着剤で下地に単相張りとしたり、固定金具によって固定して防水層を形成する工法は( )工事である。
シート防水
32
不透水性で伸縮に富むシート防水は、材料の厚さが薄いので損傷しやすく、圧力で伸びて薄くなったりすることがある。
⭕️
33
鋼構造では、設計図面の情報だけでは細部が把握できず、鋼材を加工するには( )なので、詳細を示した工作図を作成する。工作図は( )の縮尺で作図され、伏図や軸組図、詳細図などがある。
不十分, 1/200〜1/20
34
現寸図をもとに鋼材の表面に加工位置を墨などの線で記したり、けがき針で浅い傷をつける。これを( )といい、けがいた線に浴って切断や孔あけの加工を行う。
けがき
35
鋼構造の加工において鋼材を切断する場合は、( )と呼ばれるせん断による方法がある。
シャーリング
36
鍋構造の部材の製作にあたり、せん断は厚さが( )以下の薄い鋼材を切断する場合に用いられる切断方法である。
13mm
37
鋼構造の工事において、鋼材にボルトなどの孔(穴) あけ加工を行う場合は、原則としてドリルを用いる。
⭕️
38
鋼構造の部材を製作工場で溶接する場合の溶接姿勢は、( )が作業速度が速く健全な溶接部が得られやすいので最も良い。
下向き
39
鉄工所で作られた部材が工事現場で組み立てられる工程を( )というが、建物全体を下層から順に積み上げていく方式は( )といい、建物の端部から数スパンずつ最上階まで建て方を行い、順に手前に建てていく方式は( )という。
健方, 水平積上げ方式, 建逃げ方式
40
鍋構造の建築物の建方において、敷地が狭く部材の搬入経路が一方向になる場合や細長い平面の建築物の場合には、( )が採用される。
建逃げ方式
41
鋼構造において、( )の柱では、エレクションピースに添え板をあて、( )で締め付ける。
箱形断面, 高力ボルト
42
鋼構造の工事現場では、様々な気象条件のもとで溶接が行われるが、特に( )のときは、( )に欠陥を生じさせる原因になるため注意する。
強風や降雨、降雪、高湿, 溶接部