問題一覧
1
電解液の抵抗率は、温度が高くなるほど高くなる。
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2
コンセントにプラグを差し込んだ際に接触抵抗が大きいと、その部分に発生する( )熱が大きくなり、火災等の原因となることがある。
ジュール
3
電気回路の任意の分岐点において、入ってくる電流の和とそこから出る電流の和は等しい
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4
電線には電流をよく通す銅やアルミニウムなどが用いられており、これを( )という。 導体をおおうビニールやスイッチのプラスティックは電流を通しにくい性質をもち、( )とよばれる。
導体, 絶縁体
5
乾電池から流れる電流は、時間が経過しても大きさや向きが変わらないという特徴がある。このような電流を( )(DC) という。 , 一方、コンセントにプラグを差し込んだ時に流れる電流は、時間とともに大 きさも向きも変わる。このような電流を( )(AC) という。
直流, 交流
6
違う種類の金属を接合すると、接合部での熱の発生や吸収が起こる現象を(①)効果という。(①)効果を利用すると、冷却・加熱などの精密な自動温度調節が容易にでき、材料の温度試験などに使う電子冷熱装置として利用されている。
ペルチエ
7
二次電池の一種で、 正極と負極の間を(①)が移動することで充電や放電を行う。 正極、負極、電解質それぞれの材料は用途やメーカーによって様々であるが、代表的な構成は、正極にリチウム遷移金属複合酸化物、負極に炭素材料、電解質に有機溶媒などの非水電解質を用いる。 単に(①)電池とも言う。 携帯電話やノートパソコンなどの携帯機器や電気自動車などの電池として幅広く使用されている。
リチウムイオン
8
( )とは、回路における電流の流れやすさのこと。直流回路では電気抵抗の逆数、交流回路では( )の逆数の実数部。記号はG、単位はジーメンス(s)で表す。
コンダクタンス, ジーメンス
9
電気エネルギーを放出しても外部から電気エネルギーを与えると再生できる電池を( )という。 正極に二酸化鈴、負極に鉛の電極を希碗酸の電解液に入れると、鉛に対して二酸化鉛に正の電圧が生じる。その起電力は約 ( )Vである。 二次電池として広く使用されているものは( )である。
二次電池, 2, 鉛畜電池
10
オームの法則とは、「電気回路に流れる電流の大きさは電圧の大きさに比例する」という法則。 電圧・抵抗値・電流の関係を以下の公式で表すことができるため、電圧・抵抗値・電流のどれか2つがわかっていれば残りの1つが判る。 3つの公式があるが、プリ(VRI)の法則で覚える。
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11
左図のように抵抗の抵抗値を数字で表す場合、100gの横に表記されている文字記号(K)は抵抗'の許容差を表わす。
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12
一度電電気エネルギーを放出すると再生できない電池は( )という。 一次電池として広く利用されている電池には、( )と( )がある。 マンガン乾電池は( )を改良したものである。
一次電池, マンガン乾電池, アルカリマンガン乾電池, ルクランシュ電池
13
【キルヒホッフの第2法則】 「電気回路の任意の閉じた経路について、起電力の和は電圧降下の和に等しくない」
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14
ヒューズの材料には、抵抗率が小さく融点の高い金属が用いられる。
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15
キルヒホッフの第1法則は( )に関するもので、第2法則は、( )に関する法則である。
電流, 電圧
16
一般に広く流通している円筒型ニッケル・カドミウム蓄電池の公称電圧は1.2 Vから 1.25 vとされており、同形状の一次電池(マンガン乾電池、アルカリ乾電池)の定格である1.5V よりも低いので、それらと単純に入れ替えても正常に動作しない機器もある。
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17
電気をよく通す導体によく使われる材料は導電材料、電気を通しにくい絶縁体として使われる材料は( )と呼ばれる。
電気絶縁材料
18
端子間の抵抗値が可変である抵抗器を( )といい、例としてダイヤル抵抗器があげられる。
可変抵抗器
19
電気エネルギーを供給する装置が( )であり、電源の内部で電流を流そうとする力を( )という。 豆電球のように、電源から受けた電気エネルギーを他のエネルギーに変換する装置を( )という。
電源, 起電力, 負荷
20
金属の低効率の大きさは、金>銀>タングステン>アルミニウム>白金>銅>鉄の順である。
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21
温度が上昇すると抵抗が減少する物質の抵抗温度係数は( )である。該当する物質には、( )のほかに、炭素、電解液などがある。
負, サーミスタ
22
電流計の測定範囲を拡大するために、電流計に並列に接続した抵抗器Rs を( )という。
分流器
23
二次電池の一種で、正極にオキシ水酸化ニッケル、負極にカドミウム、電解液に水酸化カリウム水溶液 (苛性カリ・KOH aq.)を用いた( )である。
アルカリ畜電池
24
大地に銅板などの電極を埋設して電圧を加えると、電流が流れる。これは大地中のイオンなどの働きによるものと考えられる。このときの電圧V【V】と電流I[A]の比を( )という。
接地抵抗
25
フェノール樹脂やポリエチレンは、絶縁体に分類されない。
❌
26
絶縁電線は、温度上昇限度を超えない範囲で、最大の電流値を定めておく必要があり、その電流を絶縁電線の( )という。
許容電流
27
電流の流れやすさ(コンダクタンス)を表すには導電率を使い、単位にはジーメンス(S/m )を使う。
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28
導体の断面を通過する電気量が1秒間に 1 クーロンであるときの電流の大きさが1アンペアである。
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29
尚、一次電池とは、直流電力の( )のみができる電池(化学電池)であり、二次電池に対するそれ以外の電池のことである。 二次電池(にじでんち)は、( )を行うことにより繰り返し使用することが出来る電池(化学電池)のことである。 蓄電池、またはバッテリーともいう。
放電, 充電
30
電気エネルギーが単位時間あたりにする仕事を( )といい、単位には( )(w)を用いる。
電力, ワット
31
低効率が導体と絶縁体の中間にあるけい素やグルマニウムは半導体と呼ばれる。半導体は温度が上昇すると抵抗率が高くなる性質を持つ。
❌
32
物質固有の、電気の流れを妨げる働きを低効率といい、単位は( (で表す。
Ω-m(オームメートル)
33
物体どうしの摩擦により電気が生じるのは電荷の存在によるものであり、電荷には正と負の2種類がある。電荷の量は ( )によって表し、単位は( )を用いる。
電気量, クーロン
34
1組の燃料電池の構成単位を( )といい、電極間に生じる起電力は( )である。
セル, 1V
35
二次電池の一種で、負極にナトリウムを、正極に碗黄を、電解質にβ-アルミナを利用した高温作動型二次電池である。N(①) 電池または (①)とも呼ばれる。特に大規模の電力貯蔵用に作られ、昼夜の負荷平準や、風力発電と組み合わせ離島での安定した電力供給などに用いられる。
NAS