問題一覧
1
次の文章は、木構造について述べたものです。その内容が最も適切なものを4つ選んで下さい。
大壁の軸組は、筋かいや接合金物を入れやすいので、堅固な軸組にすることができ、気密性・防湿・断熱・しゃ音性に有利である。, べた基礎は、基礎底面の面積が大きいため、荷重を分散させて地盤に伝えることができ、建築物が重い場合や地耐力が小さい場合に用いられる。, パーティクルボードは、断熱性・吸音性にすぐれているが、強度は合板より劣る。, 階段の形式には、ささら桁階段や側桁階段などがあり、一般的には側桁階段が用いられている。
2
独立基礎は、底面の形を正方形または長方形とし、一般に基礎スラブを用いて相互に連結する。
❌
3
耐力壁の壁厚は、12cm 以上とする。
⭕️
4
鋼材の種類の記号において、「SN400」の数字 (400) の部分は、鋼材の引張強さの下限値 [N/mm2] を示す。
⭕️
5
骨組となる鋼材は、一般に炭素量の多い硬鋼が用いられる。
❌
6
母材の隅部分を溶接する隅肉溶接は、T継手や重ね継手に用いられる。
⭕️
7
マリオン方式のカーテンウォールは、強く固定しすぎると地震のときなどに起こる骨組の変形にカーテンウォールが追随できず、破損することがある。
❌
8
鉄骨鉄筋コンクリート構造に用いられる鉄筋には、SD490 のような高強度のものや D51 を超える径の太いものが用いられる。
❌
9
鋼構造の建築物の建方において、敷地が狭く部材の搬入経路が一方向になる場合や細長い平面の建築物の場合には、( )方式が採用される。
建逃げ
10
直接工事費の数量積算では、仮設や土工事など特殊な場合を除き、数量は( )数量とする。
設計
11
在来工法では、建方終了後に下地の取付けに移るが、その際に最後に取り付けるのが( )下地である。
壁
12
建築物の1階部分が一部吹抜けとなっている場合など、部分によって階の数が異なるときは、最小のものを階数とする。
❌
13
これは何?
壁一般
14
これは何?
補助構造材
15
大壁の軸組は、筋かいや接合金物を入れやすいので、堅固な軸組にすることができ、気密性・防湿・断熱・しゃ音性に有利である。
⭕️
16
べた基礎は、基礎底面の面積が大きいため、荷重を分散させて地盤に伝えることができ、建築物が重い場合や地耐力が小さい場合に用いられる。
⭕️
17
パーティクルボードは、断熱性・吸音性にすぐれているが、強度は合板より劣る。
⭕️
18
階段の形式には、ささら桁階段や側桁階段などがあり、一般的には側桁階段が用いられている。
⭕️
19
針葉樹は、木肌に美しい模様をもつものが多いため、床・開口部・家具などの仕上材に用いられる。
❌
20
外壁の塗壁には、モルタル塗やサイディング壁などがあり、塗壁の仕上面にひび割れが生じると、雨水が侵入し、内部の骨組や下地材が腐りやすくなる欠点がある。
❌
21
木造枠組壁構法は、壁の配置や構成に制約がなく、間取りの自由度が高いうえに加工・組立が簡単であることが長所である。
❌
22
住宅屋根用化粧スレートは、セメントとガラス繊維などを混合して圧縮成形したもので、住宅屋根用化粧スレート葺は、瓦葺よりも重量が重い欠点がある。
❌
23
床スラブは、主にせん断力に抵抗するように配筋する。
❌
24
トラス梁に作用する曲げモーメントとせん断力は、それぞれ弦材・ウェブ材に軸方向力として生じるので、部材は引張材または圧縮材となる。
⭕️
25
一般に浴室や更衣室は、「居室」ではない。
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