問題一覧
1
回路網中の任意の閉回路を一定の向きにたどるとき、回路の名部の起電力の絵和と、電圧降下の総和とは等しい。この法則を ( )という。
キルヒホッフの第2法則
2
物体どうしの摩擦によって、物体に電気が生じることがある。それは電荷によるもので、電荷の量は電気量で表される。電荷および電気量の単位は( )を用いる。
クーロン
3
水酸化カリウムなどのアルカリ性の溶液を電解液として用いる電池をアルカリ蓄電池といい、( ) 電池がこれにあたる。
ニッケル・カドミウム蓄
4
フレミングの右手の法則は、導体を移動する向き、磁界の向さ、( )の向きの関係を示している。
誘導起電力
5
一般には、交流の大きさを表すのに、 ( )が使われている。
実行値
6
以下の選択肢において、20°Cにおける抵抗温度保数が最も大きい金属は( )である。
タングステン
7
家庭や工場で使われている商用周波数は、富士川以東では( ) Hzである。
50
8
度法において、π/3を度〔°〕で表すと( )になる。
60°
9
下図の三相交流回路のように結線する方法を、( )という。
星形結線
10
直動式指示電気計器は、主に駆動装置、 ( ) 装置、制動装置の3つの装置で構成されている。また、これらの3つの装置は、電気計器の三要素という。
制御
11
配電用変電所から、工場や家庭に至る電線路を送電線路という。
❌
12
架空配電線路には、絶縁電線が用いられている。
⭕️
13
配電線の地中化は、事故が生じた場合の早期復旧などの問題があることから、地中化を進めるにあたって地中化地域の電力の需要密度が低く安定していることなどが条件として含まれる。
❌
14
グランドワイヤとも呼ばれる架空地線は、架空配電線を雷の直撃から保護し、誘導雷の影響を弱める作用がある。
⭕️
15
超高圧や特別高圧の架空送電線路には、 導電率が軟銅より優れているアルミニウム電線が用いられる。
❌
16
抵抗材料のコンスタンタンは、電流が流れて発熱すると抵抗値の変化が大きくなる。
❌
17
絶縁材料は、気体絶縁材料・液体絶縁材料・固体絶線材料に分けられるが、その中で般に固体絶縁材料は、気体絶縁材料や夜体絶縁材料に比べて、絶縁破壊電圧が高いことが特徴である。
⭕️
18
電機鋼板には無方向性と方向性の2種類があり、方向性電感全帯と呼ばれる後者は主に変圧器の鉄心として用いられる。
⭕️
19
一般に、電力用の変圧器は、鉄心と巻線から構成されるが、それらを容器に収め、絶縁油に浸している。これは、変圧本体の絶縁と冷却をするためで、この方式を油入式という。
⭕️
20
単相変圧器は、同じ容量の場合、三相変圧器よりも電圧変動率は大きい。
❌
21
変圧器の効率η[%]の標準は、実測効率によって表すことになっている。
❌
22
一般に、変圧器の外箱にはJISに規定されている端子記号がつけてあり、単相変圧器の場合、一次端子にし、U、Vを、二次端子にし、u、vをそれぞれ用いる。
⭕️
23
これは何?
立上り
24
これは何?
警報盤
25
これは何?
ペンダント
26
これは何?
点滅器(一般形)
27
これは何?
小型変圧器
28
電気事業法では、電気事業のうち電気を送り届ける送配電事業には一般送配電事業、送電事業および特定送配電事業の3つがあると定めている。
⭕️
29
電気事業法で定める電気工作物とは、発電・変電・送電・配電、または電気の使用のために設置する機械・器具・ダム・水路・貯水池・電線路その他の工作物であり、船・車両・航空機に設置されるものも含まれる。
❌
30
保安規程で定める定期点検の点検項目には、接地抵抗・絶縁抵抗、継電器の試験、遮断器の動作試験は含まれるが、高圧機器のがいし類の清掃や絶縁油の点検は含まれない。
❌
31
電気事業法では、電圧30V未満の電気的設備であって、電圧30V以上の電気的設備と電気的に接続されていないものは電気工作物から除かれている。
⭕️
32
ブリネル硬さ試験後の試験片にはそれと分かるくぼみが残るが、ショア硬さ試験後の試験片にはそれと分かるくぼみはほとんど残らない。
⭕️
33
下図におけるY2〜Y3のうち、慣性効果によるものを加えた、ほぼ一定の応力状態における最小の応力のところを下降伏点という。
❌
34
衝撃試験による衝撃値の小さい金属材料は、靱性があるといわれる。
❌
35
母体金属の結晶格子に合金元素の原子がはいり込んだ固容体は、原子のはいり込み方によって置換形固溶体と侵入形固容体がある。
⭕️
36
同じ金属でも、結晶粒が小さいと軟らかくて伸びが大きく、結晶粒が大さいと硬くて伸びが小さい。
❌
37
( )は、炭素の含有量が多く、不純物も含んでいるため、銀造や圧延加工はできないが、融点が低く流動性がよいので、 物をつくるには適している。
銑鉄
38
炭素鋼は、炭素量が多くなると( ) して展延性が小さくなる。
引張強さや硬さが増加し、伸びや絞りが減少
39
一般に、強い鍋は、焼入れによって一様に強さや硬さを増大させてから、適当に焼戻しをして、( ) を与えた機械構造用合金鋼である。
靱性
40
( ) 鋳鉄は、白鋳鉄に熱処理を行ってセメンタイトを黒鉛化したり、脱炭して粘り強い材質に改善した鋳鉄である。
可鍛
41
鋳型から模型を取り出さずに時込みを行う鋳造法は、鋳物の製作個数と同数の( ) を必要とするが、形状が複雑な時物やばりのない参物の製作に適している。
消失模型
42
風の影響を受けない( )アーク溶接は、ビードがスラグで覆われているので外観が良い などの利点があるが、溶接ヒュームが多く発生するので、野外の溶接に適用されることが多い。
セルフシールド
43
行程の長さの調節が自由な( ) プレスは、曲げ加工・絞り加工などにも使われるが、他のプレス機械に比べて精度が悪く、作業に熟練を要する。
摩擦
44
主として銀材に耐食性や耐熱性を与える目的で行う( )めっきは、短時間で比較的厚い被覆層が得られる特徴があり、建設用資材、自動車部品、食品容器などに用いられている。
溶融
45
バイトの刃部の形状は、作業の種類や工作物の材質などに適したものでないと、よい仕上げ面が得られないばかりか、刃部が早く座話して切削の能率が悪くなる。
⭕️
46
数値制御工作機械などでは、バックラッシがきわめて大きく、円滑な運動が行えるボールねじが多く使われている。
❌
47
砥石車による円筒状の工作物の研削において、砥粒切込み深さが増すと研削抵抗は減少する。
❌
48
測定値に含まれる偶然誤差は、完全に取り除くことはできない。
⭕️
49
差動変圧器式電気マイクロメータは、きわめて高感度で各種の自動制御や自動記録などに利用しやすいが、変換機構に摩擦などの誤差が入るので、精度はあまりよくない。
❌
50
円形断面の軸には、断面が管状の丸軸とむく状の丸軸があるが、管状のものは( ) 丸軸と呼ばれる。
中空
51
2の中心を正しく一致させることがむずかしいときに、わずかな朝心のずれがあっても使用 できる朝継手は、( )軸継手である。
たわみ
52
荷重が軸線に垂直に働くときに用いられる軸受は、( ) 軸受である。
ラジアル
53
一定以上の荷重が従動朝に加わると、接触面に滑りを生じ、原動に過大な荷重が加わらない利点のあるクラッチは、( ) クラッチである。
摩擦
54
「物体に外から力が働かないかぎり、その運動の状態は変わらない」これを( )の法則という。
惰性
55
大きさが等しく、たがいに逆向さの平行な2力は、合成して一つの力にすることはできない。 この大きさが等しく、迎向きで、平行な一対の力を( )という。
偶力
56
時間に対して速度の変化する割合を( )という。
加速度
57
きわめて短い時間に、運動量を変化させるには、非常に大きな力を必要とするが、この非常に短い時間に作用する力を( )という。
衝撃力
58
台形ねじは、運動用のねじとしては角ねじよりも効率が良く、製作しやすいなど利点が多い。
❌
59
管用ねじは、ピッチが小さく、ねじ山が並目ねじに比べて低いので、管自身の強さをそこなうことが少なく、気密性が高いのが特徴である。これにはテーパねじ・ユニファイねじがある。
❌
60
締付け用に最も広く用いられる植込みボルトは、二つの部品に穴を貫通し、これにボルトを通してナットで締めつける。
❌
61
歯切り盤で加工する平歯車の歯の大きさは、歯たけで表す。
❌
62
歯車の歯面にピッチングが生じると、歯車はその役目を果たすことができなくなる。
⭕️
63
高温で使用される金属材料は、クリープによって破壊することがあるため、クリープ限度を知っておかなければならない。
⭕️
64
フックの法則とは、比例限度以内で、応力とひずみは反比例することをいう。
❌
65
ばねが荷重W 〔N]を受けて[mm〕の変形を生じるとき、その比をばね定数というが、この値が大きいとばねは柔らかくなりたわみやすくなる。
❌
66
実際のばねの振動は、物体に働くいろいろな抵抗によって、時間がたつに従って振動が小さくなっていく。このような振動を自由振動という。
❌
67
材料は荷重が加わると変形する。この変形量のもとの長さに対する割合を「ひずみ」という。
⭕️