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建築 木構造
  • まーぼまーぼ

  • 問題数 65 • 12/3/2023

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    問題一覧

  • 1

    針葉樹は、一般にまっすぐで長大材が得やすいため、柱・土台・染などの排造材だけでなく、床・壁・天井などの仕上材や建具材などにも広く用いられる。

    ⭕️

  • 2

    広葉樹は、針葉樹に比べ、一般に強度が大きく硬いので堅木といわれ、木肌に美しい模様をもつものが多いので、床・開口部・家具・建具などの(  )に広く用いられる。

    仕上材

  • 3

    木部において、樹皮に近い色調の淡い部分を辺材、その内側の色調の濃い部分を心材という。

    ⭕️

  • 4

    針葉樹は、辺材・心材の色調の区別がはっきりしていおり、広葉樹は、色調の差が少なく、辺材・心材の判別がしやすいものが多い。

  • 5

    木材の心材と辺材を比較すると、一般的に心材の方が辺材より硬質で重く、強度が大さい。収縮や反りなどの狂いは少ない。また、腐りにくく、虫害に対しても強く、耐久性がある。

    ⭕️

  • 6

    心材と辺材の乾燥収縮の割合は、辺材の方が小さい。

  • 7

    木材の繊維飽和点の含水率は約 (  )%であり、それを下回ると、ほぼ木材の含水率に比例して伸縮が生じるようになる。

    30

  • 8

    建築材料として使用される木材の乾燥収縮率は、年輪の接線方向より繊維方向の方が大さい。

  • 9

    木材、わら、麻などの原料を繊維状にし、加熱圧縮して成形した繊維板は、均質なで大きな板材が得られ、釘打ちがしやすく、加工性に富んでいる。

    ⭕️

  • 10

    丸太の表面を薄く剥いた単板、あるいは平に薄く削り出した単板を奇数枚、繊維方向を交互に張り合わせたものを(  )という。方向による強さの差が少なく、乾湿にともなう伸縮や狂いが少ない。

    合板

  • 11

    木材の小片に接着剤を混合して加熱・圧縮成形した板状のものをパーティクルボードといい、合板より強度が強い。

  • 12

    パーティクルボードは、断熱性・吸音性にすぐれているが、強度は合板より劣る。

    ⭕️

  • 13

    木材の接合では、二つ以上の部材を堅固に組み合わせるため、カシやケヤキなどの堅木でつくった栓・くさび・だぼなどを用いるものがある。

    ⭕️

  • 14

    構造材は継手や仕口を工場でプレカット加工されるものが少なくなっている。

  • 15

    継手・仕口の接合は、それぞれの接合部に適した方法のものを選定し、部材断面の切欠きはできるだけ多くする。

  • 16

    砂質の地盤は、おもに砂と砂の摩擦力で荷重を伝えている。そのため、地震動により間隙水の水圧が急激に高まると、泥水の状態になり(  )がなくなってしまう液状化現象がおこる。

    摩擦力

  • 17

    住宅の基礎底面の深さは、一般に地盤面より(  )cm 程度とすることが多い。

    30

  • 18

    基礎をつくる場合、地盤の地耐力を調べ、基礎の位置と、基礎底面の地質・硬さを決定する。

  • 19

    基礎の種類は、杭基礎、べた基礎、布基礎、独立基礎があるが、どの基礎を用いるかは地盤の許容応力度の強さで決まる。

  • 20

    べた基礎は、基礎底面の面積が大きいため、荷重を分散させて地盤に伝えることができ、建築物が( )場合や地耐力が( )場合に用いられる。

    重い, 小さい

  • 21

    独立基礎に設ける東石の天端(てんば)は、床束への湿気の影響を配慮し、地面から15cm~25cm 程度高くする。

  • 22

    外力に安全な軸組にするためには、堅固な接合となるよう、外周の四隅や間仕切り軸組の交差部に火打土台・火打染を入れて、桁と梁の水平角を固定する。

    ⭕️

  • 23

    大壁の軸組は、筋かいや接合金物を入れにくいので、堅固な朝組にすることに向かず、気密性・防湿・断熱・しゃ音性に適していない。

  • 24

    土台の断面寸法は、柱と同じか、ひとまわり大きくする。

    ⭕️

  • 25

    土台は、水平力により基礎から浮き上がったり、ずれたりするのを防ぐために、(  )で固定する。

    アンカーボルト

  • 26

    柱の上端・下端は、一般的にほぞをつくり、土台・軒桁・胴差に差し込み、(  )・羽子板ボルト・(  )などで補強する。

    山形プレート, 短ざく金物

  • 27

    2階建の朝組における上階と下階の柱を連結する(  )は、2 階床位置の外周部に用いる横材である。

    胴差

  • 28

    耐力壁には筋交い入りの壁、構造用合板を張った壁など各種の壁があり、梁間方向、桁行方向ごとに(  )を配置するよう規定されている。

    適切な量

  • 29

    建築物に水平力が作用すると、水平力の作用線は重心を通り剛心を軸に建築物を(  )ように働く。したがって、できるだけ、重心と剛心を近づけるように耐力壁を(  )配置する。

    回転させるように, つり合いよく

  • 30

    耐力壁は、建築物の外周部より中央部に配置した方が効果的である。

  • 31

    筋かいには引張筋かいと圧縮筋かいがあり、(  )に抵抗する圧縮筋かいは、引張筋かいよりも(  )ものが用いられる。

    圧縮力, 断面の大きい

  • 32

    片側筋かいと間柱の交差する部分は、筋かいを欠き取らずに(  )を切り欠くようにする。ただし、柱と同じ断面寸法の筋かいを(  )にする場合は、(  )を切断し、接合金物で堅固に取付ける。

    間柱, たすき掛け, 片方の筋かい

  • 33

    間柱とは、壁の下地材として、柱と柱の間に(  )間隔で立てた鈴直の部材のことを言う。

    45cm

  • 34

    和小屋に用いる京ろ組は、柱のない位置で小屋染を架けることができるため、事務所に広く用いられている。

  • 35

    洋小屋は、比較的小さな断面の部材を組み合わせることで小屋組を構成し、和小屋に比べて大きな梁間に適していない。

  • 36

    防湿策を施していない床下は地盤に近いため、湿気による腐朽・白蟻の被害が多いことから、直下の地盤面より床仕上げの高さを (  )cm以上とし、床下換気口による通風や防腐・防蟻の薬剤を用いることが不可欠となる。

    45

  • 37

    束を建てない床組のうち、床梁では、床梁せいが異なる場合の継手を持出し継ぎとすることが多い。

    ⭕️

  • 38

    階段の形式には、側桁階段、ささら桁階段などがあり、一般的には(  )が用いられる。

    惻桁階段

  • 39

    建具の開閉方式は、引違いや片開きが多く用いられているが、気密性は一般的に引きより開きの方が良い。

    ⭕️

  • 40

    建具を開閉できないように枠に固定した方式を何と言うか?

    はめ殺し

  • 41

    外周壁開口部の雨仕舞は、室外側に開く外開きよりも室内側に開く内開きの方が良い。

  • 42

    開口部は枠と建具から機成され、大壁の場合には、枠の取付けや開口部回りの輪組を補強するため、(  )を設ける。

    窓台や窓まぐさ

  • 43

    雨戸は選光・保温・防犯、建具ガラスの保護などの効果があり、一筋かもいが多い。

    ⭕️

  • 44

    妻板などから組み立てられた妻板戸袋は、正面に下見板などを張ることが多く、雨戸の繰出しには妻板の中間部を切り欠くほか、戸袋の内に繰出し窓をつける場合もある。

    ⭕️

  • 45

    建具を閉めたときの気密性をよくするため建具が接する枠の部分に、おもに開き扉に(  )(段差)が、引戸に( )(溝)がそれぞれ用いられる。

    戸当り, 戸当りじゃくり

  • 46

    金属製の建具には、アルミニウム合金製、鋼製、ステンレス鋼製があり、軽量で気密性にすぐれているのはアルミニウム合金製建具である。

    ⭕️

  • 47

    屋根茸材料の選定に際しては、耐水性、防水性、耐候性がすぐれているもの、熱伝導率が高いものを選定する。

  • 48

    屋根には両仕舞をよくするために勾配を付けるが、瓦茸の方が化粧スレート茸より最低勾配が小さい。

  • 49

    軒先やけらばに用いる瓦は、風で飛ばされないように、それぞれ2枚通り以上を1枚ごとに銅線や銅釘で(  )に緊結する。

    野地板

  • 50

    屋根仕上げにおける平板葺きでは、一般的に一文字葺が多く用いられる。

    ⭕️

  • 51

    屋根を金属板茸で仕上げる場合、雨仕舞は平板葺に比べて瓦棒茸のほうが劣っている。

  • 52

    住宅屋根用化粧スレートは、セメントとガラス繊維などを混合して圧縮成形したもので、瓦葺よりも重量が軽量で熱伝導率は金属板より低い。

    ⭕️

  • 53

    住宅屋根用化粧スレート葺きは、広小舞に軒先水切を、登りよどにはけらば水切をそれぞれ取り付ける必要はない。

  • 54

    といは、屋根面から雨水を下水溝、下水管に(  )ためのもので、軒どい・呼びどい・縦どい・はいどいなどがある。

    導く

  • 55

    どいには、一般に用いられる(  )と、パラペットなどの内側に設けられる(  )がある。

    外どい, 内どい

  • 56

    外壁の塗壁には、モルタル塗や人造石塗、塗装式のサイディング壁などがあるが、塗壁の仕上面にひび割れが生じると雨水が侵入し、内部の骨組や下地材が腐りやすくなる欠点がある。

    ⭕️

  • 57

    外壁のうちモルタル途は、防火性能が要求される外壁に塗仕上げとして用いられる。

  • 58

    外壁の張り壁の一種である乾式工法タイル張りは、(  )に張るため、モルタルの硬化を待たずに施工でき、工期を( )できる。

    モルタルを用いず, 短く

  • 59

    内壁を塗壁とする場合、特に耐水性・耐火性の要求される台所・浴室などには(  )、和室には(  )が用いられる。(  )は和室、洋室のどちらにも用いられる。

    モルタル塗, 土壁, 漆喰塗、プラスター塗

  • 60

    胴縁、野縁、額縁のうち、壁下地材として使用されるのは( )であり、天井板を受け止める材料が( )である。( )は開口部の枠と壁の仕上げを収めるために取り付けられる。

    胴縁, 野縁, 額円

  • 61

    木造枠組壁構法(ツーバイフォー構法)の長所は、加工・組立が複雑であり、熟練した高度な技術が必要である。

  • 62

    木造枠組壁構法は、壁の配置や構成に制約があり、間取りに多少制限される。さらに、接合部などの強さは金物類に頼るので、その使用には注意が必要である。

    ⭕️

  • 63

    木造枠組壁壁構法では、鉛直荷重や水平力に耐えられるように耐力壁線に囲まれた面積が20平方メートル以下になるように構成・配置する基準がある。

  • 64

    木造枠組壁構法の小屋組において、棟木の左右が非対称な場合や、勾配が2.5/10 以下の場合には、必ず(  )とする。

    屋根梁方式

  • 65

    木造枠組壁構法の小屋組のうち、トラス方式は、大スパンの小屋組に向いている。

    ⭕️