水酸化カリウムなどのアルカリ性の溶液を電解液として用いる電池をアルカリ蓄電池といい、 (　　) 電池がこれにあたる。

磁束密度の単位には、 (　　) が用いられる。

一次コイルと二次コイルの磁束による電磁的な結合の度合いを示す結合係数について、漏れ磁束がないときの値は (　　) である。

下図の三相交流回路のように結線する方法を、 (　　 ) という。

打ち抜き鉄心は、通信機器用小形変圧器の鉄心に用いられ、ＥＩ形が多い。

一般用電気工作物は、600Ｖ以下の電圧で受電し、その受電場所と同一構内で使用する電気工作物をいう。また、600Ｖ以下の小出力発電設備も一般用電気工作物に該当する。

一般送配電事業を営もうとする者は、経済産業大臣の許可を受けなければならない。

ヒューズは、開閉器と過電流遮断器を兼ねるもので、取り換える必要がなく、簡単に手動で復帰できるため、一般住宅の分岐回路に広く利用されている。

三相かご形誘導電動機は、大容量の電動機に多く用いられている。

三相誘導電動機は、直流電動機に比べて整流子がいらないので、構造が簡単である。

三相同期発電機の電機子巻線法には、１相のコイルを一つのスロットに集中させる集中巻と、いくつかのスロットに分けて配置する分路巻線がある。

(　　) は、実用されている金属材料の中では最も軽いので、航空機部品や自動車用部品、オフィス機器などの軽量化を必要とする分野での需要が増している。

ガス溶接で一般に広く用いられているのは、 (　　) と酸素の混合ガスである。

機械プレスのうち、スライドの運動がいろいろな作業に適し、比較的高能率で寸法精度のよいものがつくられるのは (　　) プレスである。

工場などにおいて、長さの基準として使われるブロックゲージは、長さを２つの平行平面で規定した端度器である。

はさみ尺の一種であるノギスは、外側測定や内側測定、深さ測定などができる。

引張強さは、引張試験で求めた（　　）の値である。

力のモーメントの単位には、 (　　) が用いられる。

円筒摩擦車は、原動車と従動車の間に摩擦を生じさせるために、両方の車を互いに押し付ける必要があるが、この押し付ける力が大きいほど軸受の摩擦損失が大きくなるので、大きな動力の伝達には適さない。

摩擦車の表面をモジュール面として、これに歯をつけ、たがいにかみあうようにしたものを歯車という。

下図は、円筒歯車をくいちがい軸間の運動伝達に利用したときのねじ歯車である。

ばね定数が小さいばねは、かたく、たわみにくい。

電気計器や各種計測用機器のばねには、非磁性・耐食性のあるステンレス鋼やばね用銅合金が用いられる。

タップは、ドリルなどであけられた穴の内面を滑らかで精度のよいものに仕上げるために用いる切削工具である。

コイルばねの振動数は、ばね定数が小さいほど大きく、おもりの質量が小さいほど大きい。

熱電対の２つの接合点に温度差を与えると、起電力が発生する現象を (　　) という。

三相同期発電機の電機子鉄心の材料は、ヒステリシス損を少なくするため、電磁鋼板が用いられている。

一般に、金属材料は、高温では強さや硬さが低下して変形しやすくなり、低温では強さや硬さが増すが、もろくなる傾向がある。

プラスチックの最大の特徴は可塑性であり、射出成形機や押出し成形機などを用い、高精度で複雑な形状の部品を短時間でつくることができる。

炭素鋼は、含まれる炭素量の割合が大きいほど軟らかく、延性が大きく加工しやすい。

合金工具鋼は、焼入れ性が低いので、肉厚の大きな工具や形状の複雑な工具の製作に適さない。

ダクタイル鋳鉄ともよばれるねずみ鋳鉄は、鋳造性がよく、耐摩耗性や減衰能もよい。

鋼に （　　） を加えると耐食性が著しく向上し、 （　　） の割合が約 12％以上になると、大気中ではほとんど腐食されなくなる。

湯に高い圧力を加えて鋳込む (　　) 法による鋳造は、極めて短時間で鋳込むので、湯の流れ方が複雑だが、均一な密度の高品質の鋳物を能率よくつくることができる。

平歯車は、歯幅が大きくなると工作誤差が大きくなり、さらに取付け誤差も加わるので、歯の全面にわたって一様な接触ができにくくなり、局部的に大きな荷重が加わるおそれがある。