抵抗材料のコンスタンタンは、電流が流れて発熱すると抵抗値の変化が大きくなる。

電磁鋼板には無方向性と方向性の２種類があり、方向性電磁鋼帯と呼ばれる後者は主に変圧器の鉄心として用いられる。

電気事業法では、電気事業のうち電気を送り届ける送配電事業には一般送配電事業、送電事業および特定送配電事業の３つがあると定めている。

電気事業法では、電圧 30Ｖ未満の電気的設備であって、電圧 30Ｖ以上の電気的設備と電気的に接続されていないものは電気工作物から除かれている。

(　　　) は、炭素の含有量が多く、不純物も含んでいるため、鍛造や圧延加工はできないが、融点が低く流動性がよいので、鋳物をつくるには適している。

一般に、強靭鋼は、焼入れによって一様に強さや硬さを増大させてから、適当に焼戻しをして、(　　　) を与えた機械構造用合金鋼である。

主として鋼材に耐食性や耐熱性を与える目的で行う (　　　) めっきは、短時間で比較的厚い被覆層が得られる特徴があり、建設用資材、自動車部品、食品容器などに用いられている。

台形ねじは、運動用のねじとしては角ねじよりも効率が良く、製作しやすいなど利点が多い。

絶縁材料は、気体絶縁材料・液体絶縁材料・固体絶縁材料に分けられるが、その中で一般に固体絶縁材料は、気体絶縁材料や液体絶縁材料に比べて、絶縁破壊電圧が高いことが特徴である。

これは何？

円形断面の軸には、断面が管状の丸軸とむく状の丸軸があるが、管状のものは (　　　) 丸軸と呼ばれる。

フレミングの右手の法則は、導体を移動する向き、磁界の向き、(　　　) の向きの関係を示している。

単相変圧器は、同じ容量の場合、三相変圧器よりも電圧変動率は大きい。

行程の長さの調節が自由な (　　　) プレスは、曲げ加工・絞り加工などにも使われるが、他のプレス機械に比べて精度が悪く、作業に熟練を要する。

２軸の中心を正しく一致させることがむずかしいときに、わずかな軸心のずれがあっても使用できる軸継手は、(　　　) 軸継手である。

高温で使用される金属材料は、クリープによって破壊することがあるため、クリープ限度を知っておかなければならない。

材料は荷重が加わると変形する。この変形量のもとの長さに対する割合を 「ひずみ」 という。

フックの法則とは、比例限度以内で、応力とひずみは反比例することをいう。

ばねが荷重Ｗ［Ｎ］を受けてδ［mm］の変形を生じるとき、その比をばね定数というが、この値が大きいとばねは柔らかくなりたわみやすくなる。

実際のばねの振動は、物体に働くいろいろな抵抗によって、時間がたつに従って振動が小さくなっていく。このような振動を自由振動という。