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1-2-10 感染症の治療
43問 • 1年前
  • 金城学院y1971154
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    問題一覧

  • 1

    施設ごとにアンチバイオグラムを作成することで、より正確な抗菌選択が可能となる。

  • 2

    68歳女性。痰を伴う咳、発熱、悪寒、息苦しさ、倦怠感を訴え、かかりつけ医を受診した。 (身体所見) 体温38.5°C、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)94%、心音異常なし、呼吸音左肺前胸部に水泡音、胸部X線肺浸潤影あり (検査所見) 白血球数16,000/μL、CRP4.8mg/dL 副作用歴ペニシリン系抗生物質により発疹 以上の情報から、市中肺炎と診断された。 この患者に推奨される抗菌剤はどれか。2つ選べ。

    レボフロキサシン水和物, アジスロマイシン水和物

  • 3

    72歳男性。通院困難なため在宅医療を受けている。 医師の訪問時に男性の家族より、夜になると咳が止まらなくなり本人が眠れていないことが伝えられた。診察の結果、次の薬剤が処方され、薬剤師が在宅にて対応することとなった。 3日後、薬剤師が訪問したところ、家族から症状も改善されず痰もたまっていると報告を受けた。薬剤師が 医師に対して行う提案として適切なのはどれか。2つ選べ。

    L–カルボシステイン錠を追加する。, ツロブテロール経皮吸収型テープを追加する。

  • 4

    64歳男性。COPD(慢性閉塞性肺疾患)と診断され、チロトロピウム臭化物水和物(1日5 µg)とサルメテロールキシナホ酸塩(1日100 µg)の吸入を継続的に行っていた。日常の薬物治療のアドヒアランスは良好であった。受診から2年後、この男性は呼吸困難と38.1℃の発熱を訴え、肺からはラ音が聞こえたため感染症が疑われ緊急入院となった。 パルスオキシメーター( オキシメトリー)で測定したところSpO2(経皮的動脈血酸素飽和度)は92%であった。喫煙歴44年であり、若い頃から1日30〜40本吸っていた。COPD発症を機会に禁煙指導を受けていたが、1日10本程度吸っていたという。 酸素吸入の他に、増悪期の薬物治療として医師は以下に示した処方薬と注射用抗菌薬を投与することとした。 感染症の疑いにより投与される注射用抗菌薬として最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    アジスロマイシン水和物

  • 5

    セファゾリンナトリウムは手術創の緑膿菌感染の予防目的で処方される。

    ‪✕‬

  • 6

    62歳女性。体重48kg。術後肺炎を発症し、緑膿菌による感染と診断され、その治療目的で、ある抗菌薬が静脈内投与された。なお、本患者の腎機能は正常であり、薬剤アレルギーはない。次のうち、本患者に投与された抗菌薬の成分として、最も適切なとはどれか。1つ選べ。

    タゾバクタム・ピペラシリン水和物

  • 7

    28歳女性。 8月10日の夜間に下痢、発熱、腹痛を訴えて救急外来を受診した。医師が問診したところ、同日の昼間に料理教室で卵を用いた洋生菓子を作り、それを食べたとのことであった。一緒に料理教室に行った友人5人も同じ物を食べ、同じ症状を訴えているという。問診の結果から、医師は細菌性食中毒を疑い 抗菌薬を投与することにした。 患者の受診当日、医師は、処方可能な経口抗菌剤について薬剤師にアドバイスを求めた。薬剤師が提案すべき薬剤として最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    レボフロキサシン錠

  • 8

    77歳男性。8月15日に下痢や腹痛、嘔吐、発熱を訴えて救急外来を受診した。医師が問診したところ、前日に自ら釣ったタコを生のまま刺身で摂取したとのことであった。問診の結果から、医師は細菌性食中毒の疑い薬物療法を開始することとし、処方可能な治療薬について薬剤師に相談した。薬剤師が提案すべき薬剤として最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    ホスホマイシンカルシウム水和物

  • 9

    MRSA肺炎の治療に用いる薬物はどれか。1つ選べ。

    テイコプラニン

  • 10

    75歳女性。肺炎にて入院後、喀痰検査にてMRSAが原因菌と判断された。バンコマイシンにて治療を開始したが改善が認められず、アルベカシンに変更した。変更後も治療効果が認められず、さらに腎機能も低下していたことから、他の薬物の選択をICT(感染制御チーム)で検討することになった。 薬剤師が提案する薬物として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    リネゾリド

  • 11

    テイコプラニン投与期間中は、血中濃度をモニタリングすることが望ましい。

    ‪〇

  • 12

    テイコプラニンは血中タンパク質結合率が高いため、血中アルブミン濃度を考慮する必要がある。

    ‪〇

  • 13

    テイコプラニン投与開始後24時間までの累積尿中排泄率は約30%であるため、腎機能に応じた投与量の調節は必要ない。

    ‪✕‬

  • 14

    テイコプラニンは投与開始後4日目の投与直前の血中濃度を測定する必要がある。

    ‪〇

  • 15

    テイコプラニンは、バンコマイシンと比べて消失半減期が長いため、負荷投与が必要である。

    ‪〇

  • 16

    テイコプラニンは、30分以上かけて緩徐に点滴静注することが推奨されている。

    ‪〇

  • 17

    レッドネック症候群を避けるため、テイコプラニン投与時には、30分以上かけて点滴静注する。

    ‪〇

  • 18

    テイコプラニンは、MRSA感染症以外への適応は認められていない。

    ‪〇

  • 19

    テイコプラニンは、肝障害を引きおこす可能性のある薬剤との併用を避けることが望ましい。

    ‪✕‬

  • 20

    45歳男性。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)による感染症のため、以下の薬剤が処方された。 テイコプラニンの使用上の注意に関する記述のうち、適切でないのはどれか。1つ選べ。

    ‪投与開始後24時間までの累積尿中排泄率は約30%であるため、腎機能に応じた投与量の調節は必要ない。

  • 21

    メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染症の患者に対しバンコマイシンが投与されていたが、効果が得られなかったため、テイコプラニンの使用に関して医師と協議した。 テイコプラニンの使用上の留意点として適切なのはどれか。2つ選べ。

    レッドマン症候群を避けるため、30分以上かけて点滴静注する。, バンコマイシンと比べて消失半減期が長いため、負荷投与が必要である。

  • 22

    65歳女性。体重50 kg。術後肺炎を発症し、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)と緑膿菌による複合感染症と診断され、アルベカシン硫酸塩とピペラシリンナトリウムの各注射液が静脈内投与された。なお、この女性の腎機能は正常である。 アルベカシン硫酸塩の最も適切な投与法はどれか。1つ選べ。

    ‪1回200 mg、60分かけての点滴投与を1日1回、数日間にわたって実施した。

  • 23

    73歳男性。体重60 kg。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)肺炎の治療目的でアルベカシン硫酸塩の投与が開始された。 投与開始から3日目に血中アルベカシン濃度の測定依頼があり、測定の結果、トラフ値は3.5 µg/mL、ピーク値(点滴終了30分後採血)は15 µg/mLであった。 検査値(3日目):白血球数9,500/µL、CRP4.8 mg/dL、血清クレアチニン2.84 mg/dL 今後のアルベカシン硫酸塩の処方設計に関する医師への提案として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    ‪1回投与量を変えず、投与間隔を延ばす。

  • 24

    ダプトマイシンは、MRSA菌血症の治療に際して血中濃度を測定し、用量調節を行う。

    ‪✕‬

  • 25

    シラミのうち、主に衣類に寄生するのはケジラミである。

    ‪✕‬

  • 26

    アタマジラミは、頭髪に寄生し、頭皮から吸血してかゆみや湿疹などを起こす。

    ‪〇

  • 27

    シラミ症に用いられる医薬品成分はどれか。1つ選べ。

    フェノトリン

  • 28

    スミスリン®Lシャンプ―に含まれるフェノトリンは殺虫剤の成分である。フェノトリンの構造式はどれか。1つ選べ。

    ‪4

  • 29

    アタマジラミやその卵が認められなくなっても、シラミ症を再発する可能性はある。

  • 30

    5歳女児。保育園でシラミ症が集団発生し、母親と共に皮膚科を受診した。皮膚科医より第二類医薬品であるスミスリン®Lシャンプー(注)で頭を洗うように指示を受け、薬局を訪れた。 (注:スミスリン®Lシャンプ―:成分 フェノトリン(4 mg/mL)) 薬剤師が母親に説明する内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

    シラミのうち、頭部に寄生するのはアタマジラミです。, スミスリン®Lシャンプーは、日常の頭髪の洗浄目的には使えません。

  • 31

    次の感染症のうち、ダニ由来の感染症はどれか。1つ選べ。

    ツツガムシ病

  • 32

    28歳女性。初夏に友人と山へハイキングに行き、1週間後に39℃を超える発熱や全身倦怠感、関節痛などの症状が現れた。その後、体幹部を中心に発疹が現れたため、受診した。医師はツツガムシ病であると診断した。本患者への治療薬として最も適切なのはどれか。1つ選べ。 なお、本患者に併用薬や薬物による過敏症の既往はない。

    注射用ミノサイクリン塩酸塩

  • 33

    疥癬は、ツツガムシが皮膚に寄生することにより発症する皮膚感染症である。

    ‪✕‬

  • 34

    疥癬は、ヒトからヒトへの接触感染が主な感染経路である。

    ‪〇

  • 35

    通常疥癬の感染経路は、肌と肌の直接接触のほかに、はがれた角質層の飛散や付着によっても感染する。

    ‪〇

  • 36

    疥癬は、治癒と判定されてから数ヶ月後に再熱することがあり、特に若年層に見られる。

    ‪✕‬

  • 37

    疥癬に用いられる治療薬はどれか。1つ選べ。

    イベルメクチン

  • 38

    イベルメクチンは、疥癬の確定診断を受けた患者のほか、疥癬患者と接触の機会があり、疥癬の症状を呈する者に対して予防的に投与することができる。

  • 39

    ヒゼンダニは乾燥や熱に強いため、加熱処理では感染を防ぐことは出来ない。

    ‪✕‬

  • 40

    85歳男性。在宅にて要介護度5の寝たきり状態であったが、高熱のため入院した。入院時に患者に触れた看護師等の職員の数名が数日後かゆみを伴う皮膚症状を訴えた。その後、患者が重度の角化型疥癬と診断されたため、院内感染対策委員会にて対応策が検討された。 角化型疥癬とその対応策に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    患者のリネン等を洗濯する際、加熱処理や乾燥を行えば感染を防ぐことができる。, 高齢者では一旦治癒と診断されても、数ヶ月後に再燃することがあるので注意を要する。

  • 41

    2010年以降、梅毒の患者数が増加しているが、その治療には抗ウイルス薬ラミブジンが有効である。

    ‪✕‬

  • 42

    20歳女性。性感染症の薬物治療のため薬局に処方箋を持参した。 薬剤師は服薬指導の際、厚生労働省の資料を基に作成したリーフレットを手渡した。下図はリーフレットの一部である。[  A ] は、陰部に潰瘍ができたり、リンパ節の腫れ、全身の発疹などの症状を呈する。 [ A ] にあてはまる感染症はどれか。1つ選べ。

    梅毒

  • 43

    ある新人薬剤師が、性的接触を介して感染する感染症と診断された患者に処方された薬剤の調剤を何例か経験したため、この感染症に関する情報を調べた。我が国において、この感染症は異性間よりも同性間の性的接触による感染の方が多く、また、症状が進行した場合はニューモシスチス肺炎やカンジダ症を合併することが分かった。 この感染症の治療薬に含まれる成分として正しいのはどれか。1つ選べ。

    ‪エルビテグラビル

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    問題一覧

  • 1

    施設ごとにアンチバイオグラムを作成することで、より正確な抗菌選択が可能となる。

  • 2

    68歳女性。痰を伴う咳、発熱、悪寒、息苦しさ、倦怠感を訴え、かかりつけ医を受診した。 (身体所見) 体温38.5°C、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)94%、心音異常なし、呼吸音左肺前胸部に水泡音、胸部X線肺浸潤影あり (検査所見) 白血球数16,000/μL、CRP4.8mg/dL 副作用歴ペニシリン系抗生物質により発疹 以上の情報から、市中肺炎と診断された。 この患者に推奨される抗菌剤はどれか。2つ選べ。

    レボフロキサシン水和物, アジスロマイシン水和物

  • 3

    72歳男性。通院困難なため在宅医療を受けている。 医師の訪問時に男性の家族より、夜になると咳が止まらなくなり本人が眠れていないことが伝えられた。診察の結果、次の薬剤が処方され、薬剤師が在宅にて対応することとなった。 3日後、薬剤師が訪問したところ、家族から症状も改善されず痰もたまっていると報告を受けた。薬剤師が 医師に対して行う提案として適切なのはどれか。2つ選べ。

    L–カルボシステイン錠を追加する。, ツロブテロール経皮吸収型テープを追加する。

  • 4

    64歳男性。COPD(慢性閉塞性肺疾患)と診断され、チロトロピウム臭化物水和物(1日5 µg)とサルメテロールキシナホ酸塩(1日100 µg)の吸入を継続的に行っていた。日常の薬物治療のアドヒアランスは良好であった。受診から2年後、この男性は呼吸困難と38.1℃の発熱を訴え、肺からはラ音が聞こえたため感染症が疑われ緊急入院となった。 パルスオキシメーター( オキシメトリー)で測定したところSpO2(経皮的動脈血酸素飽和度)は92%であった。喫煙歴44年であり、若い頃から1日30〜40本吸っていた。COPD発症を機会に禁煙指導を受けていたが、1日10本程度吸っていたという。 酸素吸入の他に、増悪期の薬物治療として医師は以下に示した処方薬と注射用抗菌薬を投与することとした。 感染症の疑いにより投与される注射用抗菌薬として最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    アジスロマイシン水和物

  • 5

    セファゾリンナトリウムは手術創の緑膿菌感染の予防目的で処方される。

    ‪✕‬

  • 6

    62歳女性。体重48kg。術後肺炎を発症し、緑膿菌による感染と診断され、その治療目的で、ある抗菌薬が静脈内投与された。なお、本患者の腎機能は正常であり、薬剤アレルギーはない。次のうち、本患者に投与された抗菌薬の成分として、最も適切なとはどれか。1つ選べ。

    タゾバクタム・ピペラシリン水和物

  • 7

    28歳女性。 8月10日の夜間に下痢、発熱、腹痛を訴えて救急外来を受診した。医師が問診したところ、同日の昼間に料理教室で卵を用いた洋生菓子を作り、それを食べたとのことであった。一緒に料理教室に行った友人5人も同じ物を食べ、同じ症状を訴えているという。問診の結果から、医師は細菌性食中毒を疑い 抗菌薬を投与することにした。 患者の受診当日、医師は、処方可能な経口抗菌剤について薬剤師にアドバイスを求めた。薬剤師が提案すべき薬剤として最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    レボフロキサシン錠

  • 8

    77歳男性。8月15日に下痢や腹痛、嘔吐、発熱を訴えて救急外来を受診した。医師が問診したところ、前日に自ら釣ったタコを生のまま刺身で摂取したとのことであった。問診の結果から、医師は細菌性食中毒の疑い薬物療法を開始することとし、処方可能な治療薬について薬剤師に相談した。薬剤師が提案すべき薬剤として最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    ホスホマイシンカルシウム水和物

  • 9

    MRSA肺炎の治療に用いる薬物はどれか。1つ選べ。

    テイコプラニン

  • 10

    75歳女性。肺炎にて入院後、喀痰検査にてMRSAが原因菌と判断された。バンコマイシンにて治療を開始したが改善が認められず、アルベカシンに変更した。変更後も治療効果が認められず、さらに腎機能も低下していたことから、他の薬物の選択をICT(感染制御チーム)で検討することになった。 薬剤師が提案する薬物として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    リネゾリド

  • 11

    テイコプラニン投与期間中は、血中濃度をモニタリングすることが望ましい。

    ‪〇

  • 12

    テイコプラニンは血中タンパク質結合率が高いため、血中アルブミン濃度を考慮する必要がある。

    ‪〇

  • 13

    テイコプラニン投与開始後24時間までの累積尿中排泄率は約30%であるため、腎機能に応じた投与量の調節は必要ない。

    ‪✕‬

  • 14

    テイコプラニンは投与開始後4日目の投与直前の血中濃度を測定する必要がある。

    ‪〇

  • 15

    テイコプラニンは、バンコマイシンと比べて消失半減期が長いため、負荷投与が必要である。

    ‪〇

  • 16

    テイコプラニンは、30分以上かけて緩徐に点滴静注することが推奨されている。

    ‪〇

  • 17

    レッドネック症候群を避けるため、テイコプラニン投与時には、30分以上かけて点滴静注する。

    ‪〇

  • 18

    テイコプラニンは、MRSA感染症以外への適応は認められていない。

    ‪〇

  • 19

    テイコプラニンは、肝障害を引きおこす可能性のある薬剤との併用を避けることが望ましい。

    ‪✕‬

  • 20

    45歳男性。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)による感染症のため、以下の薬剤が処方された。 テイコプラニンの使用上の注意に関する記述のうち、適切でないのはどれか。1つ選べ。

    ‪投与開始後24時間までの累積尿中排泄率は約30%であるため、腎機能に応じた投与量の調節は必要ない。

  • 21

    メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)感染症の患者に対しバンコマイシンが投与されていたが、効果が得られなかったため、テイコプラニンの使用に関して医師と協議した。 テイコプラニンの使用上の留意点として適切なのはどれか。2つ選べ。

    レッドマン症候群を避けるため、30分以上かけて点滴静注する。, バンコマイシンと比べて消失半減期が長いため、負荷投与が必要である。

  • 22

    65歳女性。体重50 kg。術後肺炎を発症し、メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)と緑膿菌による複合感染症と診断され、アルベカシン硫酸塩とピペラシリンナトリウムの各注射液が静脈内投与された。なお、この女性の腎機能は正常である。 アルベカシン硫酸塩の最も適切な投与法はどれか。1つ選べ。

    ‪1回200 mg、60分かけての点滴投与を1日1回、数日間にわたって実施した。

  • 23

    73歳男性。体重60 kg。メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)肺炎の治療目的でアルベカシン硫酸塩の投与が開始された。 投与開始から3日目に血中アルベカシン濃度の測定依頼があり、測定の結果、トラフ値は3.5 µg/mL、ピーク値(点滴終了30分後採血)は15 µg/mLであった。 検査値(3日目):白血球数9,500/µL、CRP4.8 mg/dL、血清クレアチニン2.84 mg/dL 今後のアルベカシン硫酸塩の処方設計に関する医師への提案として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    ‪1回投与量を変えず、投与間隔を延ばす。

  • 24

    ダプトマイシンは、MRSA菌血症の治療に際して血中濃度を測定し、用量調節を行う。

    ‪✕‬

  • 25

    シラミのうち、主に衣類に寄生するのはケジラミである。

    ‪✕‬

  • 26

    アタマジラミは、頭髪に寄生し、頭皮から吸血してかゆみや湿疹などを起こす。

    ‪〇

  • 27

    シラミ症に用いられる医薬品成分はどれか。1つ選べ。

    フェノトリン

  • 28

    スミスリン®Lシャンプ―に含まれるフェノトリンは殺虫剤の成分である。フェノトリンの構造式はどれか。1つ選べ。

    ‪4

  • 29

    アタマジラミやその卵が認められなくなっても、シラミ症を再発する可能性はある。

  • 30

    5歳女児。保育園でシラミ症が集団発生し、母親と共に皮膚科を受診した。皮膚科医より第二類医薬品であるスミスリン®Lシャンプー(注)で頭を洗うように指示を受け、薬局を訪れた。 (注:スミスリン®Lシャンプ―:成分 フェノトリン(4 mg/mL)) 薬剤師が母親に説明する内容として適切なのはどれか。2つ選べ。

    シラミのうち、頭部に寄生するのはアタマジラミです。, スミスリン®Lシャンプーは、日常の頭髪の洗浄目的には使えません。

  • 31

    次の感染症のうち、ダニ由来の感染症はどれか。1つ選べ。

    ツツガムシ病

  • 32

    28歳女性。初夏に友人と山へハイキングに行き、1週間後に39℃を超える発熱や全身倦怠感、関節痛などの症状が現れた。その後、体幹部を中心に発疹が現れたため、受診した。医師はツツガムシ病であると診断した。本患者への治療薬として最も適切なのはどれか。1つ選べ。 なお、本患者に併用薬や薬物による過敏症の既往はない。

    注射用ミノサイクリン塩酸塩

  • 33

    疥癬は、ツツガムシが皮膚に寄生することにより発症する皮膚感染症である。

    ‪✕‬

  • 34

    疥癬は、ヒトからヒトへの接触感染が主な感染経路である。

    ‪〇

  • 35

    通常疥癬の感染経路は、肌と肌の直接接触のほかに、はがれた角質層の飛散や付着によっても感染する。

    ‪〇

  • 36

    疥癬は、治癒と判定されてから数ヶ月後に再熱することがあり、特に若年層に見られる。

    ‪✕‬

  • 37

    疥癬に用いられる治療薬はどれか。1つ選べ。

    イベルメクチン

  • 38

    イベルメクチンは、疥癬の確定診断を受けた患者のほか、疥癬患者と接触の機会があり、疥癬の症状を呈する者に対して予防的に投与することができる。

  • 39

    ヒゼンダニは乾燥や熱に強いため、加熱処理では感染を防ぐことは出来ない。

    ‪✕‬

  • 40

    85歳男性。在宅にて要介護度5の寝たきり状態であったが、高熱のため入院した。入院時に患者に触れた看護師等の職員の数名が数日後かゆみを伴う皮膚症状を訴えた。その後、患者が重度の角化型疥癬と診断されたため、院内感染対策委員会にて対応策が検討された。 角化型疥癬とその対応策に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

    患者のリネン等を洗濯する際、加熱処理や乾燥を行えば感染を防ぐことができる。, 高齢者では一旦治癒と診断されても、数ヶ月後に再燃することがあるので注意を要する。

  • 41

    2010年以降、梅毒の患者数が増加しているが、その治療には抗ウイルス薬ラミブジンが有効である。

    ‪✕‬

  • 42

    20歳女性。性感染症の薬物治療のため薬局に処方箋を持参した。 薬剤師は服薬指導の際、厚生労働省の資料を基に作成したリーフレットを手渡した。下図はリーフレットの一部である。[  A ] は、陰部に潰瘍ができたり、リンパ節の腫れ、全身の発疹などの症状を呈する。 [ A ] にあてはまる感染症はどれか。1つ選べ。

    梅毒

  • 43

    ある新人薬剤師が、性的接触を介して感染する感染症と診断された患者に処方された薬剤の調剤を何例か経験したため、この感染症に関する情報を調べた。我が国において、この感染症は異性間よりも同性間の性的接触による感染の方が多く、また、症状が進行した場合はニューモシスチス肺炎やカンジダ症を合併することが分かった。 この感染症の治療薬に含まれる成分として正しいのはどれか。1つ選べ。

    ‪エルビテグラビル