問題一覧
1
アミノアシルtRNAの生成には、ATPのエネルギーを利用してアミノ酸が活性化される必要がある。
〇
2
翻訳におけるペプチド鎖の伸長は、ペプチジルトランスフェラーゼによって触媒される。
〇
3
tRNAはアミノ酸と結合し、mRNA上のアンチコドンに結合する。
✕
4
核内低分子リボ核タンパク質(snRNP)は、スプライシングに関与する。
〇
5
翻訳過程は、開始、伸長及び終結の3段階の反応により完結する。
〇
6
翻訳で最後に指定されるアミノ酸は、終止コドンによって指定される。
✕
7
真核細胞における転写反応の開始には、複数の基本転写因子が必要となる。
〇
8
真核細胞でのmRNAのプロセシングによる成熟過程において、イントロンの除去に関わるのはどれか。1つ選べ。
スプライソーム
9
3´末端に付加されるポリ(A)(ポリアデニル酸)は、mRNAの安定性に関与する。
〇
10
転写を触媒する酵素は、デオキシリボヌクレオシド三リン酸(dNTP)を基質とする。
✕
11
mRNA の成熟過程で、イントロンが除去される。
〇
12
核内のタンパク質は、リボソームで翻訳される。
〇
13
コドンを持つものはどれか。1つ選べ。
mRNA
14
転写調節因子は特定の DNA 配列に結合し、転写を調節する。
〇
15
真核細胞の翻訳開始反応は、mRNAの5’末端側から3’末端側の方向に進行する。
〇
16
転写活性化因子は、ヒストンアセチル化酵素(HAT)を活性化して、クロマチンの凝縮を促進する。
✕
17
大腸菌とヒトではアミノ酸に対応するコドンの種類が異なる。
✕
18
アミノ酸に対応するコドンは64種類である。
✕
19
メッセンジャーRNAは、3'末端にアミノ酸を結合させてリボソームまで運搬する。
✕
20
rRNAは、核小体で合成される。
〇
21
tRNA中の配列である。
22
図は、真核生物においてDNA上の遺伝子からタンパク質が作られるまでの過程を示している。矢印「ア」で示す反応はどれか。1つ選べ。
スプライシング
23
真核細胞の遺伝子の転写反応が完結する前に、翻訳開始反応が起こる。
✕
24
スプライシングにより、ヘテロ核RNA(hnRNA)に含まれるエキソンは除去される。
✕
25
原核細胞の遺伝子の転写と翻訳は同時進行が可能であり、転写が完結する前に翻訳が開始される。
〇
26
tRNAは、RNAポリメラーゼⅢにより転写される。
〇
27
オペロンとして隣り合う一群の遺伝子は1本のmRNA(ポリシストロニックmRNA)転写され、複数のタンパク質に翻訳される。
〇
28
全てのアミノ酸は、それぞれ複数のコドンを有する。
✕
29
転写とは、DNAを鋳型にRNAを合成する反応である。
〇
30
スプライシングにより、1つの遺伝子から複数種のmRNAがつくられることがある。
〇
31
サプレッサーtRNAは、終止コドンを認識してリボソームのPサイトにアミノ酸を運ぶtRNAである。
✕
32
翻訳は、mRNAの中のAUGから開始される。
〇
33
真核細胞のリボソームは、70Sリボソームである。
✕
34
5´末端のキャップ構造は、転写開始反応に関わる。
✕
35
転写された mRNA の 5ʼ末端にはキャップ構造が、 3ʼ末端にはポリアデニル酸がそれぞれ付加される。
〇
36
真核細胞の転写反応は、核内で進行する。
〇
37
真核細胞のリボソームは、40Sと60Sのサブユニットから構成される。
〇
38
原核細胞のmRNAには、poly(A)配列やキャップ構造が付加されていない。
〇
39
アクチベーターは、一般に転写反応を抑制する。
✕
40
基本転写因子群と RNA ポリメラーゼが結合するDNA領域をプロモーターという。
〇