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3-1-1 鎮痛薬
50問 • 1年前
  • 金城学院y1971154
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    問題一覧

  • 1

    モルヒネは、内臓痛の治療に長期にわたり一定用量を投与しても、意識の消失なしにμ受容体を介した鎮痛効果が期待できる。

    ‪✕‬

  • 2

    以下に示す化学構造の薬物が結合し、鎮痛作用を引き起こす作用点はどれか。1つ選べ。

    オピオイドµ受容体

  • 3

    モルヒネは、下行性痛覚抑制系を活性化し、脊髄後角における痛覚情報の伝達を抑制する。

  • 4

    モルヒネの縮瞳作用は、中脳の第Ⅲ脳神経(動眼神経)核の興奮によるもので、シクロペントラートの点眼で抑制できる。

  • 5

    モルヒネは、瞳孔括約筋に直接作用し、縮瞳を引き起こす。

    ‪✕‬

  • 6

    モルヒネは、中脳や延髄に作用し、脊髄への下行性抑制系神経を抑制することで鎮痛作用を示す。

    ‪✕‬

  • 7

    モルヒネは、延髄化学受容器引き金帯(CTZ)を抑制し、制吐作用を示す。

    ‪✕‬

  • 8

    モルヒネは、消化管運動を抑制し、便秘を起こす。

  • 9

    モルヒネの止瀉作用は、セロトニンの遊離を介した平滑筋緊張亢進作用と、アセチルコリン遊離による蠕動運動亢進作用による。

    ‪✕‬

  • 10

    モルヒネはコデインと比較して鎮痛作用は強いが、鎮咳作用は弱い。

    ‪✕‬

  • 11

    モルヒネは、プロスタグランジンの産生を抑制し、解熱作用を示す。

    ‪✕‬

  • 12

    コデインは、肝臓の薬物代謝酵素によってモルヒネに変換されて鎮痛作用を示す。

  • 13

    モルヒネやコデインは、副作用として下痢を引き起こす。

    ‪✕‬

  • 14

    オキシコドンは、経口投与では、モルヒネよりも鎮痛作用が強い。

  • 15

    オキシコドンは、電位依存性Ca2+チャネルのα2δサブユニットに結合することで、興奮性神経伝達物質の過剰な放出を抑制する。

    ‪✕‬

  • 16

    70歳男性。肺がんによる疼痛があり、以下の処方により、在宅で緩和ケアを行っている。本日、薬剤師が患者宅を訪問し、薬学的管理指導を実施した。 患者に痛みに関する聞き取りを行ったところ、「痛みのコントロールは良好だったが、3日前から同じ時間帯に突然強い痛みが繰り返し起こるようになった」との情報を得た。突然の痛みの頻度を患者に尋ねたところ、「次回のオキシコドン徐放錠を服用する約2時間前に痛みが出始めることが多く、オキシコドン塩酸塩水和物散の服用回数が5回以上になっている」との情報を得た。なお、処方薬による副作用の症状は出ていない。 処方されたいずれかの薬物の作用機序として、正しいのはどれか。2つ選べ。

    オピオイドμ受容体を刺激することで、痛みの上位中枢への伝達を抑制する。, 腸管に存在するオピオイドμ受容体を遮断することで、蠕動運動の低下を防ぐ。

  • 17

    ペチジンは、非麻薬性鎮痛薬であり、オピオイドμ受容体を介した鎮痛作用に加えて鎮痙作用をもつ。

    ‪✕‬

  • 18

    ペチジンは、オピオイドμ受容体刺激を介した鎮痛作用に加えて、鎮痙作用を有する。

  • 19

    フェンタニルの鎮痛作用発現に関わる作用点はどれか。1つ選べ。

    オピオイドμ受容体

  • 20

    フェンタニルは、合成麻薬であり、μ受容体刺激薬として作用し、鎮痛効果はモルヒネよりも高用量で現れる。

    ‪✕‬

  • 21

    フェンタニルは、オピオイドκ受容体を選択的に刺激し、モルヒネよりも強力な鎮痛作用を示す。

    ‪✕‬

  • 22

    フェンタニルは、ノルアドレナリンの再取り込みを促進して、下行性の痛覚抑制系を活性化する。

    ‪✕‬

  • 23

    レミフェンタニルは、麻薬性鎮痛薬で、μ受容体を刺激し鎮痛作用を示す。

    ‪〇

  • 24

    レミフェンタニルは、血液中の非特異的エステラーゼにより速やかに代謝されるため、作用持続時間はモルヒネよりも短い。

  • 25

    レミフェンタニルは、μ受容体を刺激し鎮痛作用を示すが、非特異的エステラーゼにより速やかに代謝されるため、血中半減期が短い。

    ‪〇

  • 26

    タペンタドールの鎮痛作用の機序はどれか。1つ選べ。

    ノルアドレナリン再取り込み阻害

  • 27

    ヒドロモルファンは、麻薬性鎮痛薬であり、μ受容体を刺激し鎮痛作用を示し、中等度から高度の疼痛を伴う各種がんにおける鎮痛に用いられる。

  • 28

    麻薬拮抗性鎮痛薬はどれか。1つ選べ。

    ペンタゾシン

  • 29

    ペンタゾシンは、オピオイドμ受容体における拮抗作用により、麻薬依存症患者において退薬症候(禁断症状)を誘発する。

  • 30

    ペンタゾシンは、オピオイドμ受容体には完全刺激薬として、オピオイドκ受容体には部分刺激薬として作用する。

    ‪✕‬

  • 31

    オピオイドμ受容体部分刺激により、鎮痛作用を示す薬物はどれか。1つ選べ。

    ブプレノルフィン

  • 32

    ブプレノルフィンは、オピオイドμ受容体に対して部分刺激薬として作用し、モルヒネに対する拮抗作用も示す。

  • 33

    ブプレノルフィンの耐性と依存性は、モルヒネより強い。

    ‪✕‬

  • 34

    トラマドールは、μ受容体刺激作用とノルアドレナリン・セロトニン再取り込み阻害作用を示す。

    ‪〇

  • 35

    トラマドールは非麻薬性鎮痛薬であり、ノルアドレナリンとセロトニンの再取り込みを抑制して下行性痛覚抑制系を活性化させる。

    ‪〇

  • 36

    トラマドールは、セロトニン及びノルアドレナリン再取り込みを阻害し、下行性痛覚抑制系を活性化して鎮痛作用を示す。

  • 37

    トラマドールは、Ca2+チャネルを直接遮‪断して、グルタミン酸の過剰放出を抑制する。

    ‪✕‬

  • 38

    トラマドールは、シクロオキシゲナーゼ-2を阻害し、プロスタグランジンの産生を抑制する。

    ‪✕‬

  • 39

    75歳男性。大腸がんステージⅣに対して、mFOLFOX6療法により治療中である。原発巣の痛みに対し、処方1の薬剤が投与されていたが痛みのコントロー ルが不十分であった。そのため、処方 2を追加(1週間ごとに増量)したところ、 NRS(Numerical Rating Scale)は6/10から徐々に低下し持続痛はほとんどなくなり、開始16日目にはNRSは2/10となった。しかし、開始18日目に下痢、発汗、発熱、見当識障害が出現し、開始25日目に不眠、焦燥感、体重減少を訴え、処方薬による副作用が疑われ、血液検査を行った。 検査値:血清クレアチニン0.9mg/dL、BUN 31mg/dL、AST38U/L、ALT45U/L、総ビリルビン1.2 mg/dL 副作用発現の作用機序として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    セロトニン再取り込み阻害作用

  • 40

    アミトリプチリンは、下行性痛覚抑制系の神経終末でのセロトニン及びノルアドレナリン再取り込みを阻害し、痛覚情報伝達を抑制する。

  • 41

    デュロキセチンは、γ-アミノ酸GABABを刺激し、筋緊張を伴う疼痛を緩和する。

    ‪✕‬

  • 42

    プレガバリンは、中枢神経系において電位依存性Ca2+チャネルのα2δサブユニットと結合し、グルタミン酸の遊離を抑制し、鎮痛作用を示す。

    ‪〇

  • 43

    プレガバリンは、求心性一次知覚神経の電位依存性Ca2+チャネルのα2δサブユニットに結合し、神経伝達物質の遊離を抑制する。

  • 44

    プレガバリンは、γ-アミノ酪酸GABAB受容体を刺激し、めまいや眠気を誘発する。

    ‪✕‬

  • 45

    プレガバリンは、オピオイドμ受容体を刺激して、上行性の痛覚伝導系を抑制する。

    ‪✕‬

  • 46

    神経障害性疼痛(糖尿病性神経障害に伴う痛みなど)の治療薬には、一次知覚神経に発現するイオンチャネルに作用するものがある。その作用機序として正しいのはどれか。2つ選べ。

    電位依存性Ca2+チャネルを遮断し、神経伝達物質の遊離を抑制する。, 電位依存性Na+チャネルを遮断し、神経の興奮を抑制する。

  • 47

    メキシレチンは、Na+チャネルを遮断して、知覚神経軸索における興奮伝導を抑制する。

  • 48

    中枢神経でオピオイドμ受容体を遮断して、モルヒネが引き起こす呼吸抑制を改善するのはどれか。1つ選べ。

    ナロキソン

  • 49

    末梢性でオピオイドμ受容体を遮断して、オピオイド誘発性便秘を改善するのはどれか。1つ選べ。

    ナルデメジン

  • 50

    ナルデメジンは、消化管のμ受容体を遮断し、オピオイド鎮痛薬などにより誘発される便秘を改善する。

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    問題一覧

  • 1

    モルヒネは、内臓痛の治療に長期にわたり一定用量を投与しても、意識の消失なしにμ受容体を介した鎮痛効果が期待できる。

    ‪✕‬

  • 2

    以下に示す化学構造の薬物が結合し、鎮痛作用を引き起こす作用点はどれか。1つ選べ。

    オピオイドµ受容体

  • 3

    モルヒネは、下行性痛覚抑制系を活性化し、脊髄後角における痛覚情報の伝達を抑制する。

  • 4

    モルヒネの縮瞳作用は、中脳の第Ⅲ脳神経(動眼神経)核の興奮によるもので、シクロペントラートの点眼で抑制できる。

  • 5

    モルヒネは、瞳孔括約筋に直接作用し、縮瞳を引き起こす。

    ‪✕‬

  • 6

    モルヒネは、中脳や延髄に作用し、脊髄への下行性抑制系神経を抑制することで鎮痛作用を示す。

    ‪✕‬

  • 7

    モルヒネは、延髄化学受容器引き金帯(CTZ)を抑制し、制吐作用を示す。

    ‪✕‬

  • 8

    モルヒネは、消化管運動を抑制し、便秘を起こす。

  • 9

    モルヒネの止瀉作用は、セロトニンの遊離を介した平滑筋緊張亢進作用と、アセチルコリン遊離による蠕動運動亢進作用による。

    ‪✕‬

  • 10

    モルヒネはコデインと比較して鎮痛作用は強いが、鎮咳作用は弱い。

    ‪✕‬

  • 11

    モルヒネは、プロスタグランジンの産生を抑制し、解熱作用を示す。

    ‪✕‬

  • 12

    コデインは、肝臓の薬物代謝酵素によってモルヒネに変換されて鎮痛作用を示す。

  • 13

    モルヒネやコデインは、副作用として下痢を引き起こす。

    ‪✕‬

  • 14

    オキシコドンは、経口投与では、モルヒネよりも鎮痛作用が強い。

  • 15

    オキシコドンは、電位依存性Ca2+チャネルのα2δサブユニットに結合することで、興奮性神経伝達物質の過剰な放出を抑制する。

    ‪✕‬

  • 16

    70歳男性。肺がんによる疼痛があり、以下の処方により、在宅で緩和ケアを行っている。本日、薬剤師が患者宅を訪問し、薬学的管理指導を実施した。 患者に痛みに関する聞き取りを行ったところ、「痛みのコントロールは良好だったが、3日前から同じ時間帯に突然強い痛みが繰り返し起こるようになった」との情報を得た。突然の痛みの頻度を患者に尋ねたところ、「次回のオキシコドン徐放錠を服用する約2時間前に痛みが出始めることが多く、オキシコドン塩酸塩水和物散の服用回数が5回以上になっている」との情報を得た。なお、処方薬による副作用の症状は出ていない。 処方されたいずれかの薬物の作用機序として、正しいのはどれか。2つ選べ。

    オピオイドμ受容体を刺激することで、痛みの上位中枢への伝達を抑制する。, 腸管に存在するオピオイドμ受容体を遮断することで、蠕動運動の低下を防ぐ。

  • 17

    ペチジンは、非麻薬性鎮痛薬であり、オピオイドμ受容体を介した鎮痛作用に加えて鎮痙作用をもつ。

    ‪✕‬

  • 18

    ペチジンは、オピオイドμ受容体刺激を介した鎮痛作用に加えて、鎮痙作用を有する。

  • 19

    フェンタニルの鎮痛作用発現に関わる作用点はどれか。1つ選べ。

    オピオイドμ受容体

  • 20

    フェンタニルは、合成麻薬であり、μ受容体刺激薬として作用し、鎮痛効果はモルヒネよりも高用量で現れる。

    ‪✕‬

  • 21

    フェンタニルは、オピオイドκ受容体を選択的に刺激し、モルヒネよりも強力な鎮痛作用を示す。

    ‪✕‬

  • 22

    フェンタニルは、ノルアドレナリンの再取り込みを促進して、下行性の痛覚抑制系を活性化する。

    ‪✕‬

  • 23

    レミフェンタニルは、麻薬性鎮痛薬で、μ受容体を刺激し鎮痛作用を示す。

    ‪〇

  • 24

    レミフェンタニルは、血液中の非特異的エステラーゼにより速やかに代謝されるため、作用持続時間はモルヒネよりも短い。

  • 25

    レミフェンタニルは、μ受容体を刺激し鎮痛作用を示すが、非特異的エステラーゼにより速やかに代謝されるため、血中半減期が短い。

    ‪〇

  • 26

    タペンタドールの鎮痛作用の機序はどれか。1つ選べ。

    ノルアドレナリン再取り込み阻害

  • 27

    ヒドロモルファンは、麻薬性鎮痛薬であり、μ受容体を刺激し鎮痛作用を示し、中等度から高度の疼痛を伴う各種がんにおける鎮痛に用いられる。

  • 28

    麻薬拮抗性鎮痛薬はどれか。1つ選べ。

    ペンタゾシン

  • 29

    ペンタゾシンは、オピオイドμ受容体における拮抗作用により、麻薬依存症患者において退薬症候(禁断症状)を誘発する。

  • 30

    ペンタゾシンは、オピオイドμ受容体には完全刺激薬として、オピオイドκ受容体には部分刺激薬として作用する。

    ‪✕‬

  • 31

    オピオイドμ受容体部分刺激により、鎮痛作用を示す薬物はどれか。1つ選べ。

    ブプレノルフィン

  • 32

    ブプレノルフィンは、オピオイドμ受容体に対して部分刺激薬として作用し、モルヒネに対する拮抗作用も示す。

  • 33

    ブプレノルフィンの耐性と依存性は、モルヒネより強い。

    ‪✕‬

  • 34

    トラマドールは、μ受容体刺激作用とノルアドレナリン・セロトニン再取り込み阻害作用を示す。

    ‪〇

  • 35

    トラマドールは非麻薬性鎮痛薬であり、ノルアドレナリンとセロトニンの再取り込みを抑制して下行性痛覚抑制系を活性化させる。

    ‪〇

  • 36

    トラマドールは、セロトニン及びノルアドレナリン再取り込みを阻害し、下行性痛覚抑制系を活性化して鎮痛作用を示す。

  • 37

    トラマドールは、Ca2+チャネルを直接遮‪断して、グルタミン酸の過剰放出を抑制する。

    ‪✕‬

  • 38

    トラマドールは、シクロオキシゲナーゼ-2を阻害し、プロスタグランジンの産生を抑制する。

    ‪✕‬

  • 39

    75歳男性。大腸がんステージⅣに対して、mFOLFOX6療法により治療中である。原発巣の痛みに対し、処方1の薬剤が投与されていたが痛みのコントロー ルが不十分であった。そのため、処方 2を追加(1週間ごとに増量)したところ、 NRS(Numerical Rating Scale)は6/10から徐々に低下し持続痛はほとんどなくなり、開始16日目にはNRSは2/10となった。しかし、開始18日目に下痢、発汗、発熱、見当識障害が出現し、開始25日目に不眠、焦燥感、体重減少を訴え、処方薬による副作用が疑われ、血液検査を行った。 検査値:血清クレアチニン0.9mg/dL、BUN 31mg/dL、AST38U/L、ALT45U/L、総ビリルビン1.2 mg/dL 副作用発現の作用機序として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    セロトニン再取り込み阻害作用

  • 40

    アミトリプチリンは、下行性痛覚抑制系の神経終末でのセロトニン及びノルアドレナリン再取り込みを阻害し、痛覚情報伝達を抑制する。

  • 41

    デュロキセチンは、γ-アミノ酸GABABを刺激し、筋緊張を伴う疼痛を緩和する。

    ‪✕‬

  • 42

    プレガバリンは、中枢神経系において電位依存性Ca2+チャネルのα2δサブユニットと結合し、グルタミン酸の遊離を抑制し、鎮痛作用を示す。

    ‪〇

  • 43

    プレガバリンは、求心性一次知覚神経の電位依存性Ca2+チャネルのα2δサブユニットに結合し、神経伝達物質の遊離を抑制する。

  • 44

    プレガバリンは、γ-アミノ酪酸GABAB受容体を刺激し、めまいや眠気を誘発する。

    ‪✕‬

  • 45

    プレガバリンは、オピオイドμ受容体を刺激して、上行性の痛覚伝導系を抑制する。

    ‪✕‬

  • 46

    神経障害性疼痛(糖尿病性神経障害に伴う痛みなど)の治療薬には、一次知覚神経に発現するイオンチャネルに作用するものがある。その作用機序として正しいのはどれか。2つ選べ。

    電位依存性Ca2+チャネルを遮断し、神経伝達物質の遊離を抑制する。, 電位依存性Na+チャネルを遮断し、神経の興奮を抑制する。

  • 47

    メキシレチンは、Na+チャネルを遮断して、知覚神経軸索における興奮伝導を抑制する。

  • 48

    中枢神経でオピオイドμ受容体を遮断して、モルヒネが引き起こす呼吸抑制を改善するのはどれか。1つ選べ。

    ナロキソン

  • 49

    末梢性でオピオイドμ受容体を遮断して、オピオイド誘発性便秘を改善するのはどれか。1つ選べ。

    ナルデメジン

  • 50

    ナルデメジンは、消化管のμ受容体を遮断し、オピオイド鎮痛薬などにより誘発される便秘を改善する。