問題一覧
1
以下のアミノ酸は、D体である。
✕
2
グリシンは不斉炭素を2つ有する。
✕
3
L-バリンの構造はどれか。1つ選べ。
2
4
L-ロイシンの構造はどれか。1つ選べ。
4
5
L-イソロイシンの構造はどれか。1つ選べ。
1
6
バリン、ロイシン、イソロイシンは、いずれも分岐鎖をもつ。
〇
7
分岐鎖アミノ酸に該当するアミノ酸は、ロイシン、イソロイシン、プロリンである。
✕
8
分岐鎖アミノ酸はすべて糖原性アミノ酸である。
✕
9
副腎髄質ホルモンの生合成過程において、アドレナリンの前駆体として利用されるのはどれか。1つ選べ。
1
10
チロシンは、通常280nm付近に吸収極大を示す。
〇
11
通常280nm付近に吸収極大を示すアミノ酸はどれか。1つ選べ。
トリプトファン
12
メチオニンは、2分子間での酸化によりジスルフィド結合を形成する。
✕
13
L-トレオニンの構造はどれか。1つ選べ。
3
14
L-セリンとL-トレオニンは、いずれも2つの不斉炭素をもつ親水性アミノ酸である。
✕
15
タンパク質の翻訳後修飾において、O-結合型糖鎖修飾を受けるアミノ酸はどれか。1つ選べ。
1
16
L-チロシン, L-トレオニン
17
タンパク質中のセリン残基は、リン酸化を受けることがある。
〇
18
タンパク質中のアスパラギン酸残基は、糖鎖修飾を受けることがある。
✕
19
タンパク質の翻訳後修飾において、N-結合型糖鎖修飾を受けるアミノ酸はどれか。1つ選べ。
2
20
L-アスパラギンは、タンパク質中のO-糖鎖結合部位である。
✕
21
脱炭酸反応を受けてγーアミノ酪酸 (GABA)に変換されるアミノ酸の構造はどれか。 1 つ選べ。
1
22
γ-アミノ酪酸はどれか。1つ選べ。
2
23
塩基性アミノ酸はどれか。1つ選べ。
ヒスチジン
24
下図のアミノ酸のうち、脱炭酸反応によりヒスタミンを生じるのはどれか。1つ選べ。
5
25
ヒスタミンは、脱炭酸反応によりヒスチジンとなる。
✕
26
ヒスチジンは、側鎖にグアニジノ基を有する。
✕
27
ケト原性の性質のみもつアミノ酸はどれか。1つ選べ。
3
28
プロリンは、第二級α-アミノ酸である。
〇
29
ヒトの必須アミノ酸はどれか。1つ選べ。
L-リジン
30
ヒトの成人において、フェニルアラニンは必須アミノ酸に分類される。
〇
31
DL-アラニンとDL-バリンの等モルずつの混合物から鎖状のジペプチドを得ると、理論上、16種類のジペプチドが存在する。
〇
32
アミノ基を保護したL-アラニンと、カルボキシル基を保護したL-ロイシンとを温和な条件で縮合し、その後温和な条件で保護基を除去して得られる鎖状のジペプチドは、理論上、2種類である。
✕
33
グルタミン酸及びアスパラギン酸は、酸性アミノ酸であり、生理的pHでは正電荷をもつ。
✕
34
リジン、アルギニン、ヒスチジンは、塩基性アミノ酸であり、生理的pHでは正電荷をもつ。
〇
35
✕
36
アラニンは、アミノ基転移反応によりオキサロ酢酸となる。
✕
37
アミノ基転移反応により、L-アラニンから直接生成するのはどれか。1つ選べ。
3
38
ピルビン酸の構造はどれか。1つ選べ。
5
39
アミノ基転移反応により、アスパラギン酸から直接生成するのはどれか。1つ選べ。
2
40
以下は、L-アラニンのアミノ基転移反応を示している。[A]及び[B]に入る物質名の組み合わせとして、正しいのはどれか。1つ選べ。
3
41
グルタミン酸は、酸化的脱アミノ反応により、α-ケトグルタル酸に変換される。
〇
42
肝臓、筋肉以外の組織においてアミノ酸の分解により生じたアンモニアは、アラニンに変換され運搬される。
✕
43
尿素回路において、アンモニアはカルバモイルリン酸に変換され、オルニチンと反応する。
〇
44
尿素回路において、尿素はオルニチンから遊離する。
✕
45
尿素回路の代謝中間体であるオルニチンはどれか。1つ選べ。
1
46
①と②の反応では、ATPが消費される。, NH3の窒素原子は、この回路により化合物Bに組み込まれる。
47
レボドパの代謝に関わる反応とそれに必要なビタミンの組合せとして正しいのはどれか。1つ選べ。
2
48
ビリルビンは、ヘムの代謝産物である。
〇
49
チロシンは、フェニルアラニンがフェニルアラニンヒドロキシラーゼによりヒドロキシ化されることで生成する。
〇
50
分岐鎖アミノ酸は、主に肝臓で分解されエネルギー源となる。
✕
51
分岐鎖アミノ酸は、主に肝臓において異化を受ける。
✕
52
分岐鎖アミノ酸は、筋肉ではエネルギー源として利用される。
〇
53
分岐鎖アミノ酸は、肝機能低下時には消費が増し、芳香族アミノ酸に対する比率が上昇する。
✕
54
筋肉ではエネルギー源として利用される。, 肝機能低下時には消費が増し、芳香族アミノ酸に対する比率が低下する。