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2-5-2 電気泳動法
  • 金城学院y1971154

  • 問題数 34 • 9/24/2024

    問題一覧

  • 1

    電気泳動において、イオン性物質の電気泳動速度と比例するのはどれか。1つ選べ。

    イオン性物質の電荷

  • 2

    電気泳動法でのイオン性物質の移動速度は電場の強さに比例する。

  • 3

    電気泳動において、イオン性物質の電気泳動速度と反比例するのはどれか。1つ選べ。

    電極間の距離

  • 4

    イオンの電気泳動速度は、溶媒のpHに比例する。

    ‪✕‬

  • 5

    pH2.0の泳動液を用いてろ紙電気泳動を行うとグリシンは陽極方向に泳動される。

    ‪✕‬

  • 6

    等電点電気泳動では、電極間にpH勾配を形成させてタンパク質の分離を行う。

  • 7

    ゲル電気泳動法は、分子量の大きな薬物や生体成分の分離には使用できない。

    ‪✕‬

  • 8

    アガロースゲル電気泳動法で核酸を分離するとき、核酸は陰極方向へ一律に泳動される。

    ‪✕‬

  • 9

    アガロースゲル電気泳動でDNAが分子サイズによって分離できるのは、DNAごとに単位電荷当りの質量が異なるからである。

    ‪✕‬

  • 10

    アガロースゲル電気泳動でDNAを分離するには、試料に臭化エチジウムを加える必要がある。

    ‪✕‬

  • 11

    SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動では、ゲルの濃度が高いほど、タンパク質の移動度が大きくなる。

    ‪✕‬

  • 12

    ポリアクリルアミドゲルによるタンパク質の電気泳動では、還元剤である2-メルカプトエタノールを用いてタンパク質内のジスルフィド結合を切断する。

    ‪〇

  • 13

    SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動では、一般に、タンパク質はその塩基性残基の数に比例したSDS分子が結合した状態で泳動される。

    ‪✕‬

  • 14

    SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動では、タンパク質は陽極から陰極に向かって泳動される。

    ‪✕‬

  • 15

    SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動において、泳動後、タンパク質の染色には、クマシーブリリアントブルーR250が用いられる。

    ‪〇

  • 16

    SDS-ポリアクリルアミドゲル電気泳動法のタンパク質の染色には、臭化エチジウム(ethidium bromide)を用いる。

    ‪‪✕‬

  • 17

    SDSポリアクリルアミドゲル電気泳動を行った後、タンパク質の染色に用いる最も適切な化合物はどれか。1つ選べ。

    ‪クーマシーブリリアントブルー(クマシーブリリアントブルー)

  • 18

    キャピラリー電気泳動法において、キャピラリーは体積あたりの表面積が大きく、電圧により発生するジュール熱の拡散がよい。

  • 19

    電気浸透流はキャピラリー電気泳動法に特有のものであり、ろ紙電気泳動では発生しない。

    ‪✕‬

  • 20

    中性の電解質溶液を満たしたフューズドシリカ製キャピラリーの内壁は、シラノール基の解離により正電荷を帯びる。

    ‪✕‬

  • 21

    キャピラリー電気泳動法において、電気浸透流は陽極から陰極へ向かう非常に強い流れである。

  • 22

    キャピラリー電気泳動法は、pH7の緩衝液を用いると、電気浸透流は陰極から陽極の方向に向かう。

    ‪✕‬

  • 23

    フィーズシリカ(fused silica)製の毛細管にpH7.0の電解質溶液を満たしてキャピラリー電気泳動を行うと、陽極から陰極に向かう電気浸透流が発生する。

  • 24

    フィーズシリカ(fused silica)製の毛細管を用いた場合、電気浸透流の大きさは電解質溶液のpHに依存しない。

    ‪✕‬

  • 25

    キャピラリー電気泳動法が高い理論段数を示すのは、泳動液の流れが栓流であるためである。

  • 26

    キャピラリーゾーン電気泳動法はキャピラリー内にイオン性界面活性剤を添加した緩衝液を満たして泳動を行う手法である。

    ‪✕‬

  • 27

    キャピラリーゾーン電気泳動ではpH7の緩衝液を用いると、陽イオン性物質と中性物質は同時に泳動される。

    ‪✕‬

  • 28

    キャピラリーゾーン電気泳動では、泳動液のpHが高いほど、中性試料成分の泳動速度が遅くなる。

    ‪✕‬

  • 29

    フューズドシリカ製キャピラリーと中性の緩衝液を用いて電気泳動を行うと、陰イオン性物質は中性物質よりも速く泳動される。

    ‪✕‬

  • 30

    ミセル動電クロマトグラフィーでは、泳動液にイオン性界面活性剤を添加することで、中性物質の分離が達成される。

    ‪‪〇

  • 31

    ミセル動電クロマトグラフィーでは、中性物質の相互分離が可能である。

    ‪‪〇

  • 32

    キャピラリーゲル電気泳動でDNAを分離すると、サイズの小さなものから順に検出される。

    ‪‪〇

  • 33

    キャピラリーゲル電気泳動でタンパク質を分離すると、分子サイズの大きい順に検出される。

    ‪‪✕‬

  • 34

    キャピラリー等電点電気泳動では、緩衝液に両性電解質(ポリアミノカルボン酸など)を溶解して分離を行う。

    ‪‪〇