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2-1-2 統合失調症
51問 • 1年前
  • 金城学院y1971154
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    問題一覧

  • 1

    統合失調症の発症は、思春期から青年期ではまれである。

    ‪✕‬

  • 2

    統合失調症は、10代後半から30代前半に発症し、地域差や性差が大きい。

    ‪✕‬

  • 3

    統合失調症は10~30代に好発し、遺伝的素因が認められる。

    〇‪

  • 4

    統合失調症の発症には遺伝的素因が認められる。

  • 5

    中脳辺縁系経路及び中脳皮質経路のドパミン作動性神経伝達の異常が統合失調症の病態と関係すると考えられる。

  • 6

    統合失調症は、中脳辺縁系でのドパミン神経機能低下が陽性症状の発現に関与する。

    ‪✕‬

  • 7

    統合失調症は、ドパミン神経系やグルタミン酸神経系の異常が病因としてあげられる。

  • 8

    統合失調症の陰性症状の病態として、大脳皮質のグルタミン酸作動性神経の機能低下があげられる。

  • 9

    統合失調症の陰性症状の病態として、大脳皮質のセロトニン5-HT2受容体の機能低下があげられる。

    ‪✕‬

  • 10

    統合失調症の急性期にみられやすい症状はどれか。1つ選べ。

    妄想

  • 11

    統合失調症の陽性症状として幻覚や妄想、陰性症状として思考障害、無関心、感情の鈍麻などが見られる。

  • 12

    統合失調症の陽性症状は緩徐に進行し、陰性症状は急速に進行する。

    ‪✕‬

  • 13

    統合失調症の陰性症状には、自閉や感情の平板化などが見られる。

  • 14

    統合失調症の陰性症状として正しいのはどれか。1つ選べ。

    意欲欠如

  • 15

    統合失調症の主な症状として、幻覚、自閉、感情障害などが見られる。

  • 16

    統合失調症患者は、磁気共鳴画像(MRI)において、健常人と比較して前頭葉、側頭葉の灰白質の体積減少が見られる。

  • 17

    統合失調症の重症度判定には、YMRS(Young Mania Rating Scale)を指標として用いる。

    ‪✕‬

  • 18

    精神病末治療期間(DUP)の短縮は、治療反応性に良好な影響力を及ぼす。

  • 19

    急性期の統合失調症治療には非定型抗精神病薬の単剤療法が推奨される。

    ‪‪〇

  • 20

    再熱・再発予防の観点から、初発の統合失調症に対しては、できるだけ長期間の服薬継続が望ましいとされており、少なくとも1年間継続させる。

    ‪〇

  • 21

    初発の統合失調症の薬物治療では、ほとんど約1ヶ月で終了する。

    ‪✕‬

  • 22

    錐体外路症状は、黒質−線条体系のドパミン神経の機能低下により起こる。

    ‪〇

  • 23

    26歳女性。糖尿病の既往がある。大学卒業後、就職し、仕事が増え始めた頃から奇異な言動が見られ始め、部屋に引きこもり、独り言を言う、壁を叩く、蹴るような行動が見られるようになった。心配した家族とともに精神科を受診したところ、統合失調症と診断されて入院となり、アリピプラゾールによる治療が開始された。 〈入院時の検査値〉 Na 142mEq/L、K 4.1mEq/L、Ccr 110mL/min、AST 22 U/L、ALT 43 U/L、HbA1c 6.4%(NGSP値) アリピプラゾールを徐々に増量し、30 mg/日まで増量した結果、壁を叩くような行動はなくなった。しかし、薬剤師が病室を訪問した際、患者はろれつが回りにくく、手指振戦をきたしていることに気付いた。患者と面談したところ、トイレに行くための歩行もしづらく、日常生活に支障が生じるので困るとの訴えがあった。 この患者に認められた手指振戦は、抗精神病薬の有害作用と考えられる。その作用発現に関係するドパミン神経経路はどれか。1つ選べ。

    ‪黒質―線条体系

  • 24

    錐体外路症状の発症予防のため、トリヘキシフェニジルの併用が推奨される。

    ‪〇

  • 25

    26歳女性。糖尿病の既往がある。大学卒業後、就職し、仕事が増え始めた頃から奇異な言動が見られ始め、部屋に引きこもり、独り言を言う、壁を叩く、蹴るような行動が見られるようになった。心配した家族とともに精神科を受診したところ、統合失調症と診断されて入院となり、アリピプラゾールによる治療が開始された。 〈入院時の検査値〉 Na 142mEq/L、K 4.1mEq/L、Ccr 110mL/min、AST 22 U/L、ALT 43 U/L、HbA1c 6.4%(NGSP値) アリピプラゾールを徐々に増量し、30 mg/日まで増量した結果、壁を叩くような行動はなくなった。しかし、薬剤師が病室を訪問した際、患者はろれつが回りにくく、手指振戦をきたしていることに気付いた。患者と面談したところ、トイレに行くための歩行もしづらく、日常生活に支障が生じるので困るとの訴えがあった。 今後の治療方針について薬剤師が行う医師への提案として最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    ‪ビペリデンの処方追加

  • 26

    定型抗精神病薬による治療を開始した際の注意すべき副作用に悪性症候群がある。

    ‪〇

  • 27

    高プロラクチン血症は、漏斗下垂体のドパミン神経の機能低下により起こる。

    ‪〇

  • 28

    抗精神病薬の副作用として、悪性症候群や高オキシトシン血症がある。

    ‪✕‬

  • 29

    抗精神病薬の副作用として、悪性症候群や低プロラクチン血症がある。

    ‪✕‬

  • 30

    遅発性ジスキネジアの典型的な症状はどれか。

    無意識に口をもぐもぐさせる

  • 31

    クロルプロマジンは、末梢循環系のアドレナリンα1受容体遮断作用を有し、起立性低血圧を引き起こすことがある。

  • 32

    クロルプロマジンの重大な副作用に、高ナトリウム血症や低張尿などを特徴とする抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)がある。

    ‪✕‬

  • 33

    フルフェナジンは、起立性低血圧を引き起こすことがある。

  • 34

    ハロペリドールは、クロルプロマジンに比べ錐体外路障害を起こしにくい。

    ‪✕‬

  • 35

    パリペリドンパルミチン酸エステルは、初回より4週間に1回の間隔で投与される。

    ‪✕‬

  • 36

    多元受容体作用抗精神病薬(MARTA)は、他の非定型抗精神病薬に比べて、体重増加が起こりにくい。

    ‪✕‬

  • 37

    オランザピンはハロペリドールよりも錐体外路症状を起こしやすい。

    ‪✕‬

  • 38

    オランザピンによる悪性症候群の発症はない。

    ‪✕‬

  • 39

    オランザピンは、2型糖尿病の患者には禁忌である。

  • 40

    糖尿病合併患者に対して、オランザピンの投与が推奨される。

    ‪✕‬

  • 41

    体重増加はオランザピンに特徴的な副作用であり、他の抗精神病薬では認めない。

    ‪✕‬

  • 42

    58歳男性。21歳のとき、統合失調症を発症。その後、精神科への入退院を繰り返し、昨日、本院に入院。検査の結果、耐糖能異常が診断された。 薬歴として以下の処方が記載されていた。 この患者の処方に対して薬剤師が、医師に処方変更を提案するとき、削除を提案すべき薬剤はどれか。1つ選べ。

    オランザピン錠

  • 43

    26歳男性。統合失調症の診断を受け、ハロペリドールを処方されていた。手の震え、体のこわばりやアカシジア(静座不能)などの副作用の出現により服薬を自己中断するため、入退院を繰り返している。3ヶ月前から以下の処方に変更となった。 <3ヶ月前の検査データ> 体重68 kg、空腹時血糖110 mg/dL、 LDL 130 mg/dL、HDL−C 47 mg/dL、TG 120 mg/dL 現在、患者の精神状態は安定しているが、食欲が亢進し、栄養指導しても過食になることが多い。 <現在の検査データ> 体重76 kg、空腹時血糖110 mg/dL、LDL−C 138 mg/dL、HDL−C 42 mg/dL、TG150mg/dL 服薬指導の際に、患者から「体重増加は困るので、薬を変えて欲しい」との訴えがあった。 この患者の病態及び治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    オランザピンはハロペリドールよりも錐体外路症状を起こしにくい。

  • 44

    クエチアピンは、著しい高血糖を招くことがあるので、糖尿病の既往歴のある患者には禁忌である。

  • 45

    32歳男性。仕事中に意識不明になり倒れたため、救急車で運ばれた。血圧92/58mmHg、呼吸数23/分、脈拍100/分。尿検査したところ、尿糖(+++)、タンパク(-)、ケトン体(+++)であった。本患者は、精神疾患の既往があり、現在、薬物治療中であった。患者自身は、糖尿病の既往はないが、最近ストレスで過食気味であった。また、患者は長期にわたり炭酸飲料を好んで飲んでいた。本患者の意識不明などの原因として、可能性の高い医薬品はどれか。2つ選べ。

    リスペリドン, オランザピン

  • 46

    統合失調症の急性期の薬物療法にはクロザピンが第一選択薬として用いられる。

    ‪✕‬

  • 47

    アリピプラゾールは、第1世代(定型)の統合失調症治療薬と比べ錐体外路症状が発現しやすい。

    ‪✕‬

  • 48

    アリピプラゾール投与中に血糖値の定期的なモニタリングは必要ない。

    ‪✕‬

  • 49

    26歳男性。統合失調症の診断を受け、ハロペリドールを処方されていた。手の震え、体のこわばりやアカシジア(静座不能)などの副作用の出現により服薬を自己中断するため、入退院を繰り返している。3ヶ月前から以下の処方に変更となった。 <3ヶ月前の検査データ> 体重68 kg、空腹時血糖110 mg/dL、 LDL 130 mg/dL、HDL−C 47 mg/dL、TG 120 mg/dL 現在、患者の精神状態は安定しているが、食欲が亢進し、栄養指導しても過食になることが多い。 <現在の検査データ> 体重76 kg、空腹時血糖110 mg/dL、LDL−C 138 mg/dL、HDL−C 42 mg/dL、TG150mg/dL 服薬指導の際に、患者から「体重増加は困るので、薬を変えて欲しい」との訴えがあった。 薬剤師が患者の訴えを医師に伝えたところ、代替薬を検討することになった。副作用発現の観点から推奨できる薬物として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    アリピプラゾール

  • 50

    23歳女性。半年前に幻覚と妄想が出現し統合失調症と診断され、リスペリドン6mgによる治療を受けていた。精神症状は改善したが、手のふるえや筋肉が突っ張るような錐体外路症状が出現した。また、これまで規則正しかった月経が止まったとの訴えがあり、検査により高プロラクチン血症と診断された。患者から別の薬剤への変更を希望され、以下の処方へ変更することになった。 変更後の処方薬に関する記述として、適切なのはどれか。2つ選べ。

    第1世代(定型)の統合失調症治療薬と比べ錐体外路症状が発現しにくい。, 投与中は血糖値の定期的なモニタリングが必要である。

  • 51

    22歳男性。1ヶ月ほど前から体に違和感があり、「就職したばかりで慣れないので緊張しているのかな?」と思っていた。「少し前にショックな出来事があり、その事を引きずっているのかな?」とも思っていた。数日前、「背後で上司が自分の事を非難する声」が聞こえてきた。その声は毎日のように続き、そのことを考えると不眠となった。受診の結果、統合失調症と診断され、薬物治療が開始されることとなった。 この症例に関し、正しいのはどれか。2つ選べ。

    定型抗精神病薬による治療を開始した際の注意すべき副作用に悪性症候群がある。, 多元受容体作用抗精神病薬(MARTA)による治療では、体重増加に注意する必要がある。

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    問題一覧

  • 1

    統合失調症の発症は、思春期から青年期ではまれである。

    ‪✕‬

  • 2

    統合失調症は、10代後半から30代前半に発症し、地域差や性差が大きい。

    ‪✕‬

  • 3

    統合失調症は10~30代に好発し、遺伝的素因が認められる。

    〇‪

  • 4

    統合失調症の発症には遺伝的素因が認められる。

  • 5

    中脳辺縁系経路及び中脳皮質経路のドパミン作動性神経伝達の異常が統合失調症の病態と関係すると考えられる。

  • 6

    統合失調症は、中脳辺縁系でのドパミン神経機能低下が陽性症状の発現に関与する。

    ‪✕‬

  • 7

    統合失調症は、ドパミン神経系やグルタミン酸神経系の異常が病因としてあげられる。

  • 8

    統合失調症の陰性症状の病態として、大脳皮質のグルタミン酸作動性神経の機能低下があげられる。

  • 9

    統合失調症の陰性症状の病態として、大脳皮質のセロトニン5-HT2受容体の機能低下があげられる。

    ‪✕‬

  • 10

    統合失調症の急性期にみられやすい症状はどれか。1つ選べ。

    妄想

  • 11

    統合失調症の陽性症状として幻覚や妄想、陰性症状として思考障害、無関心、感情の鈍麻などが見られる。

  • 12

    統合失調症の陽性症状は緩徐に進行し、陰性症状は急速に進行する。

    ‪✕‬

  • 13

    統合失調症の陰性症状には、自閉や感情の平板化などが見られる。

  • 14

    統合失調症の陰性症状として正しいのはどれか。1つ選べ。

    意欲欠如

  • 15

    統合失調症の主な症状として、幻覚、自閉、感情障害などが見られる。

  • 16

    統合失調症患者は、磁気共鳴画像(MRI)において、健常人と比較して前頭葉、側頭葉の灰白質の体積減少が見られる。

  • 17

    統合失調症の重症度判定には、YMRS(Young Mania Rating Scale)を指標として用いる。

    ‪✕‬

  • 18

    精神病末治療期間(DUP)の短縮は、治療反応性に良好な影響力を及ぼす。

  • 19

    急性期の統合失調症治療には非定型抗精神病薬の単剤療法が推奨される。

    ‪‪〇

  • 20

    再熱・再発予防の観点から、初発の統合失調症に対しては、できるだけ長期間の服薬継続が望ましいとされており、少なくとも1年間継続させる。

    ‪〇

  • 21

    初発の統合失調症の薬物治療では、ほとんど約1ヶ月で終了する。

    ‪✕‬

  • 22

    錐体外路症状は、黒質−線条体系のドパミン神経の機能低下により起こる。

    ‪〇

  • 23

    26歳女性。糖尿病の既往がある。大学卒業後、就職し、仕事が増え始めた頃から奇異な言動が見られ始め、部屋に引きこもり、独り言を言う、壁を叩く、蹴るような行動が見られるようになった。心配した家族とともに精神科を受診したところ、統合失調症と診断されて入院となり、アリピプラゾールによる治療が開始された。 〈入院時の検査値〉 Na 142mEq/L、K 4.1mEq/L、Ccr 110mL/min、AST 22 U/L、ALT 43 U/L、HbA1c 6.4%(NGSP値) アリピプラゾールを徐々に増量し、30 mg/日まで増量した結果、壁を叩くような行動はなくなった。しかし、薬剤師が病室を訪問した際、患者はろれつが回りにくく、手指振戦をきたしていることに気付いた。患者と面談したところ、トイレに行くための歩行もしづらく、日常生活に支障が生じるので困るとの訴えがあった。 この患者に認められた手指振戦は、抗精神病薬の有害作用と考えられる。その作用発現に関係するドパミン神経経路はどれか。1つ選べ。

    ‪黒質―線条体系

  • 24

    錐体外路症状の発症予防のため、トリヘキシフェニジルの併用が推奨される。

    ‪〇

  • 25

    26歳女性。糖尿病の既往がある。大学卒業後、就職し、仕事が増え始めた頃から奇異な言動が見られ始め、部屋に引きこもり、独り言を言う、壁を叩く、蹴るような行動が見られるようになった。心配した家族とともに精神科を受診したところ、統合失調症と診断されて入院となり、アリピプラゾールによる治療が開始された。 〈入院時の検査値〉 Na 142mEq/L、K 4.1mEq/L、Ccr 110mL/min、AST 22 U/L、ALT 43 U/L、HbA1c 6.4%(NGSP値) アリピプラゾールを徐々に増量し、30 mg/日まで増量した結果、壁を叩くような行動はなくなった。しかし、薬剤師が病室を訪問した際、患者はろれつが回りにくく、手指振戦をきたしていることに気付いた。患者と面談したところ、トイレに行くための歩行もしづらく、日常生活に支障が生じるので困るとの訴えがあった。 今後の治療方針について薬剤師が行う医師への提案として最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    ‪ビペリデンの処方追加

  • 26

    定型抗精神病薬による治療を開始した際の注意すべき副作用に悪性症候群がある。

    ‪〇

  • 27

    高プロラクチン血症は、漏斗下垂体のドパミン神経の機能低下により起こる。

    ‪〇

  • 28

    抗精神病薬の副作用として、悪性症候群や高オキシトシン血症がある。

    ‪✕‬

  • 29

    抗精神病薬の副作用として、悪性症候群や低プロラクチン血症がある。

    ‪✕‬

  • 30

    遅発性ジスキネジアの典型的な症状はどれか。

    無意識に口をもぐもぐさせる

  • 31

    クロルプロマジンは、末梢循環系のアドレナリンα1受容体遮断作用を有し、起立性低血圧を引き起こすことがある。

  • 32

    クロルプロマジンの重大な副作用に、高ナトリウム血症や低張尿などを特徴とする抗利尿ホルモン不適合分泌症候群(SIADH)がある。

    ‪✕‬

  • 33

    フルフェナジンは、起立性低血圧を引き起こすことがある。

  • 34

    ハロペリドールは、クロルプロマジンに比べ錐体外路障害を起こしにくい。

    ‪✕‬

  • 35

    パリペリドンパルミチン酸エステルは、初回より4週間に1回の間隔で投与される。

    ‪✕‬

  • 36

    多元受容体作用抗精神病薬(MARTA)は、他の非定型抗精神病薬に比べて、体重増加が起こりにくい。

    ‪✕‬

  • 37

    オランザピンはハロペリドールよりも錐体外路症状を起こしやすい。

    ‪✕‬

  • 38

    オランザピンによる悪性症候群の発症はない。

    ‪✕‬

  • 39

    オランザピンは、2型糖尿病の患者には禁忌である。

  • 40

    糖尿病合併患者に対して、オランザピンの投与が推奨される。

    ‪✕‬

  • 41

    体重増加はオランザピンに特徴的な副作用であり、他の抗精神病薬では認めない。

    ‪✕‬

  • 42

    58歳男性。21歳のとき、統合失調症を発症。その後、精神科への入退院を繰り返し、昨日、本院に入院。検査の結果、耐糖能異常が診断された。 薬歴として以下の処方が記載されていた。 この患者の処方に対して薬剤師が、医師に処方変更を提案するとき、削除を提案すべき薬剤はどれか。1つ選べ。

    オランザピン錠

  • 43

    26歳男性。統合失調症の診断を受け、ハロペリドールを処方されていた。手の震え、体のこわばりやアカシジア(静座不能)などの副作用の出現により服薬を自己中断するため、入退院を繰り返している。3ヶ月前から以下の処方に変更となった。 <3ヶ月前の検査データ> 体重68 kg、空腹時血糖110 mg/dL、 LDL 130 mg/dL、HDL−C 47 mg/dL、TG 120 mg/dL 現在、患者の精神状態は安定しているが、食欲が亢進し、栄養指導しても過食になることが多い。 <現在の検査データ> 体重76 kg、空腹時血糖110 mg/dL、LDL−C 138 mg/dL、HDL−C 42 mg/dL、TG150mg/dL 服薬指導の際に、患者から「体重増加は困るので、薬を変えて欲しい」との訴えがあった。 この患者の病態及び治療に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

    オランザピンはハロペリドールよりも錐体外路症状を起こしにくい。

  • 44

    クエチアピンは、著しい高血糖を招くことがあるので、糖尿病の既往歴のある患者には禁忌である。

  • 45

    32歳男性。仕事中に意識不明になり倒れたため、救急車で運ばれた。血圧92/58mmHg、呼吸数23/分、脈拍100/分。尿検査したところ、尿糖(+++)、タンパク(-)、ケトン体(+++)であった。本患者は、精神疾患の既往があり、現在、薬物治療中であった。患者自身は、糖尿病の既往はないが、最近ストレスで過食気味であった。また、患者は長期にわたり炭酸飲料を好んで飲んでいた。本患者の意識不明などの原因として、可能性の高い医薬品はどれか。2つ選べ。

    リスペリドン, オランザピン

  • 46

    統合失調症の急性期の薬物療法にはクロザピンが第一選択薬として用いられる。

    ‪✕‬

  • 47

    アリピプラゾールは、第1世代(定型)の統合失調症治療薬と比べ錐体外路症状が発現しやすい。

    ‪✕‬

  • 48

    アリピプラゾール投与中に血糖値の定期的なモニタリングは必要ない。

    ‪✕‬

  • 49

    26歳男性。統合失調症の診断を受け、ハロペリドールを処方されていた。手の震え、体のこわばりやアカシジア(静座不能)などの副作用の出現により服薬を自己中断するため、入退院を繰り返している。3ヶ月前から以下の処方に変更となった。 <3ヶ月前の検査データ> 体重68 kg、空腹時血糖110 mg/dL、 LDL 130 mg/dL、HDL−C 47 mg/dL、TG 120 mg/dL 現在、患者の精神状態は安定しているが、食欲が亢進し、栄養指導しても過食になることが多い。 <現在の検査データ> 体重76 kg、空腹時血糖110 mg/dL、LDL−C 138 mg/dL、HDL−C 42 mg/dL、TG150mg/dL 服薬指導の際に、患者から「体重増加は困るので、薬を変えて欲しい」との訴えがあった。 薬剤師が患者の訴えを医師に伝えたところ、代替薬を検討することになった。副作用発現の観点から推奨できる薬物として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。

    アリピプラゾール

  • 50

    23歳女性。半年前に幻覚と妄想が出現し統合失調症と診断され、リスペリドン6mgによる治療を受けていた。精神症状は改善したが、手のふるえや筋肉が突っ張るような錐体外路症状が出現した。また、これまで規則正しかった月経が止まったとの訴えがあり、検査により高プロラクチン血症と診断された。患者から別の薬剤への変更を希望され、以下の処方へ変更することになった。 変更後の処方薬に関する記述として、適切なのはどれか。2つ選べ。

    第1世代(定型)の統合失調症治療薬と比べ錐体外路症状が発現しにくい。, 投与中は血糖値の定期的なモニタリングが必要である。

  • 51

    22歳男性。1ヶ月ほど前から体に違和感があり、「就職したばかりで慣れないので緊張しているのかな?」と思っていた。「少し前にショックな出来事があり、その事を引きずっているのかな?」とも思っていた。数日前、「背後で上司が自分の事を非難する声」が聞こえてきた。その声は毎日のように続き、そのことを考えると不眠となった。受診の結果、統合失調症と診断され、薬物治療が開始されることとなった。 この症例に関し、正しいのはどれか。2つ選べ。

    定型抗精神病薬による治療を開始した際の注意すべき副作用に悪性症候群がある。, 多元受容体作用抗精神病薬(MARTA)による治療では、体重増加に注意する必要がある。