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院内 採血
  • Masa

  • 問題数 39 • 9/11/2024

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    問題一覧

  • 1

    1. 消毒薬やラテックスに対するアレルギーがある場合、アレルギーのない(①  )を使用し、ラテックス製以外の(②  )や駆血帯を使用する必要がある。 2. VVR(血管迷走神経反応)の既往がある場合、(③  )に臥床して採血を行う。 3. 採血を希望しない部位がある場合、特に問題がなければ(④  )を優先するが、リスクがある場合はその旨を説明し、安全な部位で採血を行う。 4. 空腹時採血の指示があるにもかかわらず食事をしてしまった場合、(⑤  )に連絡し指示を仰ぐ。

    消毒薬, 手袋, ベッド, 患者の希望, 依頼医師

  • 2

    7.6.1 採血直前の患者への対応 次の文章の(①  )~(⑤  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 採血者は、患者に(①  )を生じさせないよう適切に対応する。ただし、痛みや(②  )が全くないといった印象を与える発言は避けるべきである。 2. 患者が(③  )を拒んだ場合は、採血を強行せずに(④  )に連絡する。 3. 医師は再度患者に採血の(⑤  )について説明を行う。

    不安, 合併症, 採血, 依頼医師, 必要性

  • 3

    7.5 患者の確認 次の文章の(①  )~(⑤  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 採血者は、採血前に患者自身に(①  )を述べてもらい、さらにID番号や(②  )など少なくとも一項目を確認することが望ましい。 2. これらの情報が(③  )および採血管のラベル上の情報と一致することを確認する。 3. 意識の疎通が困難な患者では、(④  )の協力を得て確認作業を行う。 4. (⑤  )による患者確認は安全性を高める一つの方法だが、これを使用した場合でも呼称による患者確認を怠ってはならない。

    姓名, 誕生日, 検査依頼書, 家族・付き添い者, バーコード

  • 4

    7.3 採血管の準備とラベルの確認 次の文章の(①  )~(⑤  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 採血者は指示された検査項目に従って必要な(①  )を準備する。 2. 採血前にすべての採血管に(②  )が貼付されていることを確認する。貼付されていない場合は適切に貼付する。 3. 手書きラベルの場合には、油性インクを用いて(③  )、ID番号、医療機関名を記入する。 4. ラベルの記載内容を(④  )と照合し、確認する。 5. 採血管が(⑤  )に戻っていることを確認し、逆流による健康被害を防止する。

    採血管, ラベル, 患者姓名, 検査依頼書, 室温

  • 5

    7.2 採血の指示 次の文章の(①  )~(⑤  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 採血の指示は、専用の検査依頼書または(①  )によって医師が行う。 2. 採血の指示に含まれるべき情報には、患者の姓名、年齢、(②  )が含まれなければならない。 3. 採血年月日や必要に応じて(③  )も記載される。 4. 医師名および(④  )も採血の指示に含まれる必要がある。 5. その他、特別な指示として、食事との関連や(⑤  )などが記載されることもある。

    コンピューター, ID番号, 時間, 所属部署・連絡先, 体位

  • 6

    7.1 採血に関する事前の説明 次の文章の(①  )~(⑤  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 医師は検査項目、その意義と検査の必要性、採血に伴う合併症、検査結果に関する(①  )の取り扱いについて、口頭もしくは文書を用いて患者に説明する必要がある。 2. 採血の同意を得る際、現在の我が国の医療環境では個々の採血に関して同意を(②  )で得ることは困難であるが、少なくとも(③  )で同意を得ることが望ましい。 3. 採血合併症などの説明については、説明用紙を前もって配布するか、または見やすい場所に(④  )を掲示するなどの手段を講じることが推奨されている。 4. 検査内容や採血合併症についての質問があった場合、看護師・臨床検査技師がどの範囲まで答えるべきかは、各施設で(⑤  )を明確にしておく必要がある。

    個人情報, 書面, 口頭, 注意事項, 役割分担

  • 7

    7. 採血手順 次の文章の(①  )~(⑤  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 医師は採血の内容や必要性、考え得る問題点等について患者に説明し、少なくとも(①  )で同意を得ることが望ましい。 2. 採血者は、採血管にラベルが適切に貼付されているか、そしてラベルの記載内容を(②  )する必要がある。 3. 採血者は、手指消毒を行った後に使い捨ての(③  )を着用する。 4. 採血管に血液を採取した後、抗凝固剤または凝固促進剤入りの採血管は(④  )して確実に混和する必要がある。 5. 採血後の針とホルダーは、(⑤  )の付いた鋭利器材用の感染性廃棄容器に廃棄する。

    口頭, 確認, 手袋, 転倒混和, 黄色のハザードマップ

  • 8

    7.6.2 事前の確認事項 次の文章の(①  )~(⑤  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 採血者は、少なくとも以下の項目について採血前に患者に確認する。  1) (①  )の有無(消毒薬、ラテックスなど)  2) VVR の(②  )  3) 採血を希望しない部位  4) 食事摂取についての指示が守られていること 2. (③  )や抗血小板薬などの採血条件が守られていることを確認する。 3. その他の(④  )についても見落とさないよう注意する。

    アレルギー・過敏症, 既往, 抗凝固剤, 特別な指示

  • 9

    7.7 手袋の装着 次の文章の(①  )~(⑤  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 採血者は手袋装着に先立って、流水と石鹸による手洗いまたは(①  )による手指消毒を行う。 2. 両手に手袋を装着し、患者ごとに(②  )する。これにより、患者と採血者間、患者間での(③  )の可能性を低減する。 3. 手袋は、採血者の(④  )に合ったものを使用する。 4. 採血者または患者にラテックスアレルギーがある場合は、(⑤  )製の手袋を使用する。

    アルコール擦式手指消毒薬, 交換, 感染, サイズ, 非ラテックス

  • 10

    7.8 穿刺血管の選択 次の文章の(①  )~(⑤  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 採血時は、両肘窩部に同等の血管がある場合、(①  )でない腕からの採血が望ましい。 2. 採血を行う際には、(②  )の太さ・固さ・弾力性から最も適した血管を選択する。 3. 採血時には神経損傷に注意が必要であり、特に(③  )の損傷は感覚障害や運動障害を生じることがあるため、注意が求められる。 4. 肘窩部の(④  )付近には上腕動脈が走行しているため、動脈の誤穿刺を防ぐよう指で拍動を確認する。 5. 採血を避けるべき部位として、透析用(⑤  )のある腕の血管や乳房切除を行った側の腕などが挙げられる。

    利き腕, 血管, 正中神経, 尺側, シャント

  • 11

    注意すべき穿刺部位 次の文章の(①  )~(⑤  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 肘窩遠位部の正中領域深部における穿刺では、(①  )障害のリスクがあるため、特に注意が必要である。 2. 手首の撓側では、(②  )神経障害の可能性があるため、できるだけ避けるべきである。 3. 手首の手掌側では、(③  )や動脈の損傷が起こる危険があるため、穿刺は不可とされている。 4. 透析用シャントのある腕の血管への穿刺は、(④  )のリスクがあるため、避ける必要がある。 5. 輸液ルートの近位部(中枢側)の静脈においては、輸液の混入により(⑤  )の異常が発生するため、穿刺は不可である。

    正中神経, 橈骨, 腱, シャント閉塞, 測定値

  • 12

    7.9 ホルダーと採血針の接続 次の文章の(①  )~(⑤  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. ホルダーと採血針が(①  )になったタイプでは、採血前に両者がしっかり接続されていることを確認する。 2. ホルダーと採血針が接続されていないタイプでは、(②  )をしっかりと接続する。 3. 採血前に接続部分を確認することで、採血中の(③  )やトラブルを防ぐ。 4. しっかりと接続されていない場合、採血中に(④  )が漏れる可能性がある。 5. 採血時の機器の準備は、採血の(⑤  )を確保するために重要である。

    一体, 両者, 失敗, 血液, 安全性

  • 13

    7.10 患者の姿勢 次の文章の(①  )~(⑤  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 通常の外来患者は(①  )で採血を行うことが一般的である。 2. 入院患者では、(②  )で採血を行う場合が多い。 3. 採血時に気分不快や(③  )を生じた既往のある患者では、臥位での採血が安全である。 4. 体位による(④  )の変動が大きい検査項目が含まれる場合、採血時の体位を記録することが望ましい。 5. 採血の際には、患者の姿勢が検査結果に(⑤  )影響を与えることがあるため、状況に応じて適切な体位を選択することが重要である。

    座位, 臥位, 意識消失, 測定値, 大きな

  • 14

    7.10.1 座位の場合 & 7.10.2 臥位の場合 次の文章の(①  )~(⑤  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 座位の場合、採血する側の腕を(①  )に置き、採血部位が心臓より低い位置になるようにすることで、血管の(②  )促進の効果が期待される。 2. 採血中は、採血管の底部が穿刺部位より(③  )位置になる姿勢を取ることが望ましい。 3. 肘が屈曲した状態では、上腕に対して急峻な角度で刺入され、深部の(④  )を損傷する危険性が増大する。 4. 臥位での採血時には、逆流防止のために(⑤  )を用いることが有効である。

    腕枕, 怒張, 低い, 神経, 翼状針

  • 15

    7.11 駆血 次の文章の(①  )~(⑤  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 駆血帯は採血箇所の(①  )cm程度中枢側に巻くのが適切である。 2. 駆血帯を強く巻きすぎると、末梢側に(②  )や過度の鬱血、しびれが生じる場合がある。 3. 駆血帯を一旦解除し、症状の改善を待ってから少し(③  )に巻き直すことが推奨される。 4. 長時間駆血帯を装着したままにすると、局所での(④  )などにより測定値に影響が生じる。 5. 駆血時間は(⑤  )分以内であれば、通常の検査項目への影響は許容範囲内とされる。

    7〜10, 出血斑, ゆるめ, 血液の濃縮, 1

  • 16

    7.12 血管を怒張させる手技 次の文章の(①  )~(⑤  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 採血される側の手を患者が軽く(①  )ことで血管の怒張が促進されることがある。 2. 何度も手を握ったり開いたりを繰り返す動作(パンピング)は、(②  )値に影響を与える可能性があるため避けるべきである。 3. 採血の際に血管が確認しづらい場合、末梢側から穿刺部位に向けて軽く(③  )することが有効である。 4. 血管を数回軽く(④  )ことで怒張を促進することも可能である。 5. 血管の怒張が得られない場合、一旦駆血帯を外し、腕を心臓より低い位置に保ち、腕への血液の(⑤  )を促す手技を試みる。

    握る, カリウム, マッサージ, 叩く, 貯留

  • 17

    7.13 穿刺部位の決定 次の文章の(①  )~(⑤  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 候補の血管を指で触れ、走行・弾性・(①  )などを最終的に確認することが重要である。 2. 穿刺する血管は、できるかぎり太く(②  )し、まっすぐで弾力のある血管が望ましい。 3. 血管に(③  )がなく、固い場合は避ける。 4. (④  )のある血管は動脈なので、穿刺してはならない。 5. 穿刺部位を決定する前に、血管の(⑤  )を確認しておく。

    可動性, 怒張, 弾力, 拍動, 走行

  • 18

    7.14 穿刺部位の皮膚の消毒 次の文章の(①  )~(⑤  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 穿刺部位を消毒する際、約(①  )%のエタノールまたは約(②  )%のイソプロピルアルコールを含ませた消毒綿を用いる。 2. 消毒液が十分に効果を発揮するためには、消毒液が(③  )するまで待つ必要がある。 3. 穿刺直前に採血者の指などが穿刺部位に触れた場合は、再度(④  )を行う。 4. アルコールに対する過敏症がある場合は、(⑤  )やポビドンヨードなど他の消毒薬を用いる。

    80, 70, 自然乾燥, 消毒, グルコン酸クロルヘキシジン

  • 19

    7.15 採血針の刺入 次の文章の(①  )~(⑤  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 親指で穿刺部位の 3-5cm 末梢側を軽く押さえて皮膚を緊張させると、(①  )の固定や針の刺入が容易になる場合がある。 2. 針を血管の走行に沿って皮膚に対して(②  )度以下の角度で刺入する。通常、深部の血管以外では(③  )度以下の角度で十分である。 3. 刺入時に(④  )やしびれがないか確認する。 4. 針の先端が血管内に入った後、針の角度を皮膚とほぼ平行にしてさらに(⑤  )mm進めると、針が安定する。

    血管, 30, 20, 電撃痛, 2-3

  • 20

    7.16 採血管の差し込み 次の文章の(①  )~(⑤  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. ホルダーを(①  )して採血管を差し込む。ホルダーが確実に保持されていないと、採血管を差し込む際に加わる力により採血針が誤って(②  )く体内に挿入される危険がある。 2. 採血管は(③  )差し込む。そうでない場合、後方針が(④  )の側面部を刺通する可能性がある。 3. 採血管の底部が穿刺部位よりも(⑤  )位置になるように心がける。

    保持, 深, まっすぐ, ゴムスリーブ, 低い

  • 21

    7.17 採血管の抜去 次の文章の(①  )~(③  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 採血管内への血液の流入が停止したら、できるだけ速やかに採血管を(①  )ホルダーから抜去する。 2. 血液の流入が停止した後も採血管をそのままにしておくと、一旦採血管内に入った血液が(②  )内へ逆流する危険性がある。 3. また、まっすぐに抜去されない場合、ホルダー内部および採血管表面へ(③  )が付着する可能性が高まる。

    まっすぐ, 血管, 血液

  • 22

    次の文章の(①  )~(③  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 採血針の(①  )からの血液の漏れ出しにより採血管上部やホルダー内部の血液汚染のリスクが増加する。 2. 1本の採血針により採血する採血管本数は原則として(②  )本までとする。 3. 採血量については「1回当たり(③  )mLを超えない」ことが原則とされている。

    ゴムスリーブ, 10, 20

  • 23

    次の文章の(①  )~(③  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 採血管の(①  )は、ホルダーから抜去した後、速やかに行う。 2. 血液が抗凝固剤・凝固促進剤と完全に混和されるように、(②  )回以上確実に転倒混和する。 3. 激しく行うと(③  )の危険があるため、泡を立てないように緩やかに行う。

    転倒混和, 5, 溶血

  • 24

    次の文章の(①  )~(③  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. (①  )は、最後の採血管をホルダーから抜去した後に行う。 2. 駆血帯の解除は、針を抜去する(②  )に行う。 3. 駆血帯を装着したまま針を抜去すると、穿刺部位からの(③  )や皮下血腫を生じるリスクが高まる。

    駆血帯の解除, 前, 出血

  • 25

    次の文章の(①  )~(③  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 針の抜去は、(①  )を外した後に行う。 2. 消毒綿またはガーゼを穿刺部位に軽くあてた状態で(②  )を抜去する。 3. 針抜去後は止血のため速やかに消毒綿やガーゼ等で穿刺部位を強く(③  )する。

    駆血帯, 針, 圧迫

  • 26

    次の文章の(①  )~(③  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 採血針はホルダーから外さず、そのまま(①  )に廃棄する。 2. 針が廃棄容器の外に飛び出さないよう、十分に大きな(②  )を使用する。 3. やむを得ずホルダーから針を外す際は、針先を(③  )ように細心の注意を払う。

    鋭利器材用感染性廃棄容器, 廃棄容器, 起こさない

  • 27

    次の文章の(①  )~(③  )に当てはまる言葉を答えなさい。 1. 抗凝固薬を服用している患者の場合は、通常より長めに(①  )を行う。 2. 患者自身で圧迫止血ができない場合は、(②  )を使用することもある。 3. 肘を曲げることだけで行う止血は、効果が(③  )になる可能性があるので避けるべきである。

    圧迫止血, 止血用のベルト, 不十分

  • 28

    7.24 採血後の採血管の取り扱い 問題 次の文の空欄に適切な言葉を選びなさい。 1. 採血後、採血管の上部や側面に血液が付着することがあるため、採血後の採血管は必ず(①  )をして取り扱うことが必要である。 2. 採血管表面が明らかに血液で汚染された場合は、(②  )への汚染の拡大を最小限に留めるよう留意する。

    手袋, 環境中

  • 29

    採血手順に関する問題 次の文に続く適切な言葉を選びなさい。 1. 採血管の差し込み位置 採血管に血液を採取する際、採血管は(① )位置にして差し込むことが重要である。 2. 針の抜去時の対応 採血後、消毒綿またはガーゼを(② )にあてた状態で針を抜き、圧迫する。 3. 凝固検査における注意事項 採血において、凝固検査などで採血量の正確さが要求される場合、最初に(③ )採血管を使うことが推奨される。 4. 採血後の衛生管理 採血後の採血管の取り扱いは(④ )をしたままで行う。 5. 翼状針の取り扱い 翼状針を抜去する際には、(⑤ )機能を正しく作動させることが重要である。

    穿刺部より低い位置, 軽く, ダミー, 手袋着用, 針刺し防止

  • 30

    注射器採血に関する問題 次の文に続く適切な言葉を選びなさい。 1. 注射器採血時の針の挿入方法 針を血管に対して30度以下の角度で刺入し、血液の流入を確認した後、針が動かないように(① )を保持する。 2. 血液の分注方法 注射器から採血管に血液を流入させる際には、注射器から針を外し(② )を接続し、採血管の栓に刺入して血液を注入する。 3. 注射器の廃棄方法 注射針と注射器は一体のまま、(③ )のついた鋭利器材の感染性廃棄容器に廃棄する。

    注射器または翼部, 血液分注用安全器材, 黄色のハザードマーク

  • 31

    8.1.1 ホルダー採血(真空採血)の場合(差し込みの手順)に関する問題 次の手順のうち、正しい組み合わせを2つ選びなさい

    手順 A ① 凝固検査用 ② 赤沈用 ③ 血清用 ④ ヘパリン入り ⑤ EDTA 入り ⑥ 解糖阻害剤入り ⑦ その他, 手順 B ① 血清用 ② 凝固検査用 ③ 赤沈用 ④ ヘパリン入り ⑤ EDTA 入り ⑥ 解糖阻害剤入り ⑦ その他

  • 32

    1. 凝固検査と血清用採血管の順序 採血時、通常は最初に(① )に血液を採取することが推奨されるが、穿刺に時間がかかった場合や特殊な検査項目が含まれる場合には(② )に血液を採取する場合もある。 2. 翼状針使用時の対応 翼状針を使用した場合、チューブ内に残る血液量の分だけ1番目の採血管に採取する血液量が不足するため、最初に(③ )採血管を使用し、チューブ内を血液で満たす。 3. 採血量の正確さが要求される場合 採血量の正確さが特に要求される(④ )検査や赤沈検査を行う際は、チューブ内を血液で満たしてから目的の採血管に血液を採取する。

    凝固検査用採血管, 血清用採血管, ダミー, 凝固

  • 33

    8.1.2 注射器採血の場合(分注の手順) 1. 注射器で採血した血液を分注する際、最も早く分注すべきなのは(① )である。 2. 採血から分注までに時間がかかると血液が(② )し、正確な検査値が得られなくなる可能性がある。 3. 血液の凝固の影響が大きい順に分注する場合、3番目に分注すべきなのは(③ )である。 4. 血液の凝固の影響が少ないため、最後に分注することが推奨される採血管は(④ )である。

    凝固検査用採血管, 凝固, ヘパリン入り採血管, 血清用採血管

  • 34

    8.2 穿刺したが血液の流入が見られない場合の対応 1. 血液が流入しない場合、針が浅すぎると思われる場合は、針の方向を変えずに(① )刺入する。 2. 針の刃面が血管内腔壁面に付着したと思われる場合、針の方向を変えずに針を(② )させる。 3. 真空採血管の場合、血液が流入しない場合は、採血管を(③ )に替えてみる。 4. 針の方向が血管の走行とずれていると思われる場合、皮下の浅いところまで針を(④ )後に方向を修正し、もう一度刺入する。

    少し深く, 少し回転, 新しいもの, 一旦引いた

  • 35

    8.3 採血が不成功に終わった場合の対応 1. 2回穿刺しても採血が不成功に終わった場合、他の(① )に代わるか、依頼医師に連絡する。 2. 患者への穿刺回数が増加することは、(② )などの採血による合併症の危険性を増大させる。 3. 穿刺回数を(③ )にとどめるようにする。

    採血者, 神経損傷, 最小限

  • 36

    8.4 採血量の過不足 1. 採血量の過不足は(① )の量との比率から定められており、検査値に影響を与える可能性がある。 2. 特に(② )検査では採血量の影響が大きく、許容範囲は規定量の(③ )以内とされる。 3. 規定量以下の採血を行った場合、採血管内の(④ )が解消されず溶血の原因になることがある。

    抗凝固剤, 凝固, ±10%, 陰圧

  • 37

    8.5 溶血の防止 1. 採血時の溶血を防ぐため、皮膚の消毒後は(① )が十分乾燥するまで待って穿刺を行う必要がある。 2. 採血に使用する針の太さは(② )より細いものは使用しない。 3. 注射器採血の場合、(③ )を強く引きすぎないように注意する。 4. 採血管の転倒混和時、血液が(④ )ないように緩やかに行う。

    消毒液, 23G, 内筒, 泡立た

  • 38

    8.6 血液培養用の検体の採取 1. わが国では、血液培養用の検体は(① )で採血する。 2. 血液培養ボトルに分注する際は、他の検査項目と同時に採血する場合、最初に(② )に分注する。 3. 採血者は原則として(③ )手袋を装着する。 4. 皮膚の消毒には、(④ )での消毒が推奨されるが、アレルギーがある場合は、アレルギーの生じない消毒薬で(⑤ )消毒する。

    注射器, 血液培養ボトル, 滅菌, 0.5%以上のグルコン酸クロルヘキシジンアルコール 10%ポビドンヨード 1~2%ヨードチンキ, 2回

  • 39

    8.7 輸液ルートからの採血 1. 輸液ルートからの採血は、通常の静脈からの採血が(① )で危険を伴う場合に用いられる。 2. 採血時には、まず三方活栓等の混注口から(② )量の血液を吸引する。 3. 採血後、ルート内を(③ )で満たす必要がある。 4. 輸液ルートからの採血では、ホルダーを用いた採血は(④ )。 5. 採血後にルート内に生理食塩水を注入する行為は(⑤ )や看護師が行う。

    困難, 一定, 生理食塩水, 行わない, 医師

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    問題数 1006/20/2024

    1部1章〜2章 輸液・末梢輸液

    問題数 486/26/2024

    1部3章 中心静脈 トラブルまで

    問題数 756/29/2024

    1部3章 中心静脈 感染症〜I-system

    問題数 357/3/2024

    1部4章 手術室・ICUでの輸液

    問題数 517/7/2024

    1部5章 小児・新生児集中治療室(NICU)での輸液

    問題数 87/11/2024

    1部6章 化学療法の輸液

    問題数 147/11/2024

    1部7章 感染対策

    問題数 507/11/2024

    1部8章 輸液ラインのチューブ材質について

    問題数 427/13/2024

    1部9章 薬剤クラック

    問題数 107/13/2024

    2部1章〜2章 構成部品、優位性

    問題数 327/13/2024

    3部 標準採血法ガイドライン

    問題数 297/13/2024

    1章 臨床工学技士

    問題数 217/13/2024

    2章 医療機器安全管理責任者

    問題数 117/14/2024

    3章 輸液・シリンジポンプ「保守点検」について

    問題数 327/14/2024

    4章 輸液・シリンジポンプ「定期交換部品/修理」について

    問題数 387/14/2024

    5章 保守サービス

    問題数 477/15/2024

    6章 ポンプリースとレンタル

    問題数 237/15/2024

    7章 ユーザー設定

    問題数 177/16/2024

    8章 無線連携

    問題数 407/16/2024

    1章 栄養療法

    問題数 277/17/2024

    2章 経腸栄養法 消化器官

    問題数 587/19/2024

    栄養

    問題数 467/23/2024

    オンコロジー

    問題数 607/29/2024

    オンコロジー2

    問題数 518/1/2024

    周術期

    問題数 708/1/2024

    周術期2

    問題数 638/11/2024

    在宅

    問題数 628/12/2024

    院内

    問題数 448/12/2024

    言語 あ〜し

    問題数 558/19/2024

    急性期一般入院料Ⅰ 平均在院日数の見直し

    問題数 88/27/2024

    注目の改定項目9選 働き方改革や医療DX

    問題数 108/27/2024

    外来(AI)

    問題数 909/5/2024

    在宅(AI)〜P10

    問題数 559/5/2024

    在宅(AI)P11〜P21

    問題数 709/6/2024

    在宅(AI)P22〜40

    問題数 549/6/2024

    入院Ⅰ 地域包括医療病棟

    問題数 409/7/2024

    入院II 急性期・高度急性期

    問題数 709/7/2024

    入院Ⅲ 回復期

    問題数 409/7/2024

    入院Ⅵ 働き方改革、横断的事項

    問題数 359/8/2024

    入院Ⅳ 慢性期入院医療

    問題数 259/8/2024

    院内 一般検査(APチェック、Gチェック、エルチェック、Vトラスト SARS-CoV-2 Ag)

    問題数 389/14/2024

    院内 血液学的、血糖・HbA1c

    問題数 299/14/2024

    院内 臨床化学検査/免疫血清学検査

    問題数 559/15/2024

    院内 その他検査

    問題数 299/15/2024

    院内 POCT

    問題数 259/15/2024

    院内 採血手技・感染対策

    問題数 209/15/2024

    採血管 暗記問題

    問題数 269/16/2024

    輸液

    問題数 449/18/2024

    輸液2

    問題数 219/21/2024

    各社のCSTD

    問題数 79/21/2024

    ポンプ

    問題数 139/23/2024

    栄養

    問題数 469/28/2024

    オンコロジー

    問題数 609/28/2024

    オンコロジー2

    問題数 519/28/2024

    周術期

    問題数 709/28/2024

    周術期2

    問題数 639/28/2024

    在宅

    問題数 629/28/2024

    輸液

    問題数 449/28/2024

    輸液2

    問題数 219/28/2024

    ポンプ

    問題数 139/28/2024

    入院Ⅴ DPC/PDPS・短期滞在手術等〜P19

    問題数 4710/17/2024

    入院Ⅴ DPC/PDPS・短期滞在手術等 P20〜最後

    問題数 3510/17/2024

    概要

    問題数 132/20/2025