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問題一覧
1
標準採血法ガイドラインで、翼付針採血の利点の説明及び監修にあたった (① )大学 (② )教授(当時)及び (③ )講師(現教授) が各学会で神経損傷の回避というテーマで翼付針採血を勧めたことで翼付針採血が広がった。 その当時、(① )大学医学部附属病院がニプロルアーアダプター付きセーフタッチPSV セット(ホルダー付)を採用していたことからこの製品を採用する病院が増加した。 ガイドラインに付録の(④ )にもニプロセーフタッチPSV セットを用いた採血の手技が紹介されている。
杏林, 渡邊, 大西, DVD
2
標準採血法ガイドラインでは、 (① )(② )(③ ) の手順の記載がある
直針採血, 翼付針採血, シリンジ採血
3
【手順抜粋】 駆血帯装着前に目視および指で触れて穿刺すべき血管について見当をつける。 【解説】 (① )の回避についての記載。 院内の(② )にもつながる内容。
神経損傷, 安全対策
4
両肘窩部(りょうちゅうかぶ)に同等の血管がある場合は、神経損傷等の可能性を考えて (① )からの採血が望ましい。
利き腕ではない腕
5
肘窩とは、肘の反対側、腕の内側にある浅い(① )のこと。
くぼみ
6
医学的・技術的に特段の問題がなければ(① )を優先する。 ただし、(① )する部位に明らかなリスクがある場合は、その旨を説明し、より安全な部位で採血を行う。
患者の希望
7
肘窩部の肘正中皮静脈・橈側皮静脈・尺側皮静脈のいずれかの 血管のうち、(① )・(② )・(③ )などの観点から最も採血に適した血管を選択する。
太さ, 深さ, 弾力性
8
肘正中皮静脈・尺側皮静脈では、付近を正中神経・内側前腕皮神経が走行している場合がある。 従ってどの血管を穿刺しても神経損傷を完全に防止することはできない。 ただし、(① )の損傷は感覚障害に加えて運動損傷を生じるなど重症となる可能性があり、特に注意を要する。
正中神経
9
(① )にある血管では穿刺により神経損傷を起こす危険性が高いと考えられるため、無理せず他の血管を選択することが望ましい。
深部
10
肘窩部の尺側の付近には上動脈が走行しているため、穿刺の際には前もって指で触れて(① )の拍動を確認するなど、(① )の誤穿刺を防ぐよう注意する。
動脈
11
両側の肘窩部に採血可能な血管がない場合には、前腕または手背の静脈を用いる。 ただし手首の(① )付近の静脈は、近傍を(① )神経の浅枝が走行しているため、採血を避ける。
橈側
12
血管を怒張させる手技 採血される側の手を患者が軽く握ることにより、血管の怒張が促進される効果がある。 何度も手を握ったり開いたりを繰り返す動作(① )は、(② )値に影響を与える可能性があるため、(② )の測定時には避ける。
パンピング, カリウム
13
血管を怒張させる手技 (① )や(② )などで穿刺部位付近を(③ )などの方法も有効な場合がある。
温タオル, 温水, あたためる
14
万が一カリウム値の上昇で検査部より報告があった場合、(① )の異常を疑う前に、採血前に(② )が行われていないかも確認する必要がある。
採血管, パンピング手技
15
駆血帯の解除は、最後の採血管をホルダから(① )に行う。
抜去した後
16
駆血帯の解除は、最後の採血管をホルダから抜去した後に行う。 採血管がホルダに差し込まれたまま駆血帯を外すと、(① )により採血管から血管内への血液の(② )が起きることがある。 駆血帯の解除は、(③ )に行う。 駆血帯を装着したまま針を抜去すると、穿刺部位からの(④ )や皮下血腫を生じるリスクが高まる。
圧力差, 逆流, 針を抜去する前, 出血
17
採血針とホルダの廃棄 採血針を外す際、または外れた針を拾う際などの(① )の事例が実際に報告されていることから、採血針はホルダから外さずそのまま一体で直接、(② )に廃棄する。
針刺し, 鋭利器材用感染性廃棄容器
18
ニプロ採血針ホルダー付きはガイドラインの意に沿って(① )できない形状である。また、2019 年に、STPSV ホルダー付はホルダとルアーアダプタが外れない形状へ改良を実施した。 改良の理由としては、外れたあとにゴムスリーブに覆われた(② )で針刺し切創を起こす事例が発生している為、安全性を考慮して行った。 一体で廃棄することについてはガイドライン内 Q&A でも触れられている。 この内容からすると、(① )できる (③ )社製採血ホルダはガイドラインの内容に反している。
分離廃棄, バック針, T
19
通常、抜針後(① )分間程度、穿刺部位を(② )する。 患者自身で(② )止血できない場合や止血が不十分になる場合を考慮し、止血用の(③ )を使用するのも一法である。その場合、(③ )は(④ )とする。
5, 圧迫, ベルト, 使い捨て
20
止血不十分で血液を垂らして歩く患者もいる。(① )の観点からこの部分に対策する施設も増えている。 (② )の設置をする。 採血後、(③ )を 止血バンドとして使用する。 この場合、(③ )の端を 2、3 回丸めて (④ )を作り、絆創膏の上に置いて縛る方法もある。
感染防止, 止血待機スペース, ディスポーザブル駆血帯, 枕
21
アームダウン法は腕を(① )にしてもらい、採血中は採血管の底部が穿刺部位より(② )になるような姿勢をとることが望ましい。
下向き, 低い位置
22
アームダウンすることで、採取した血液が血管内に(① )することを防止できる。 これは真空採血管内に入っている(② )などの採血管添加物が(① )によって血管内に入るとアレルギーや(③ )を生じる可能性があるので、(① )防止に努めることが必要である。
逆流, 抗凝固剤, 毒性
23
採血管内の(① )がバッグ針に触れなければ物理的に逆流しない。 ただし、基本的な(② )ではアームダウン法は難しいとされている。 また、老人や腕の動きが不自由な患者ではアームダウン法が困難なことが多い。 困難な患者では他の逆流防止策を厳守することが求められる。 翼付針での採血の場合は(③ )があるので逆流はしないと言われておりアームダウンができない場合の代案として使用される。 また、(④ )でもアームダウン法は必要ない。
血液面, 採血枕, チューブ容量, シリンジ採血
24
(① )は採血管内に流入した血液の血管内への逆流を軽減する効果がある。 このような採血時の患者の姿勢については、患者に負担をかけない範囲内で励行する
アームダウン法
25
採血管の順序(真空採血の場合) 最初に(① )から開始するとしている。 理由として前の採血管の添加物を含んだ血液 が後の採血管に(② )すると検査値に影響が出る可能性があるためである。 特に凝固検査の採血管に抗凝固剤を含んだ血液が(② )すると影響が出やすい。
凝固採血管, 混入
26
翼付針採血の場合には(① )に注意する必要がある。 最初にPSV採血を行うと、チューブ内の(② )が採血管に入る。 (③ )の場合には採血量を厳密にする必要があるため、(② )が入った分の(① )が検査値に大きな影響を与える
採血量不足, 空気, 凝固採血管
27
ルアーアダプター付きセーフタッチ PSV セットのチューブ長ごとのプライミングボリューム 19cmチューブの場合は約(① ) 30cmチューブの場合は約 (② )
0.4mL, 0.6mL
28
穿刺後に血液の流入が見られない場合 血管内に針先が収まっていない場合は (血管を(① )場合を含む)、 採血管を挿入しても血液は流入しない。 血管内に針先を入れる必要がある。 皮下の(② )場所で、針で血管を探る動作を行う人もいるが、神経損傷を誘発するため禁止となっている。 針を皮下まで一旦引いた後に方向を修正してもう一度刺入する操作は、(③ )回にとどめることが望ましい。 何回もやると徐々に深くなり神経損傷につながる。
貫いた, 深い, 1
29
溶血の防止 23G よりも(① )針は使わない。 内径が細い場合、(② )が通過する際、ダメージが加わり溶血を引き起こす。 針のサイズとして 23G×3/4 インチが限界であり、直針 23G×1 1/2 では針が長くなるた め溶血するので世界的にも製品は(③ )。 ガイドラインに記載は無いがシリンジ採血後採血管に針を刺して分注する際シリンジの (④ )を押すと溶血する。 シリンジ採血後の分注時に溶血が発生した場合はまずこれを疑うべきである。
細い, 赤血球, 存在しない, 押子
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