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問題一覧
1
がんは(① )が傷つくことで起きる病気である。
遺伝子
2
がんは体を構成する(① )に由来し、進行性に増えたものを(② )という。このうち、異常な(① )が周りに広がったり、別の臓器へ移ったりして、臓器や生命に重大な影響を与えるものが(③ )である。(③ )のことをがんと呼ぶ。
細胞, 腫瘍, 悪性腫瘍
3
がんの特徴3つ ①自律性(① ):がん細胞は自律的に勝手に(① )を続け、止まることがない。 ②(② )と(③ ):周囲にしみ出るように広がる。これを(② )という。 また体のあちこちに(③ )し、次から次へと新しいがん組織をつくってしまう。 ③悪液質:がん組織は、他の正常組織が摂取しようとする(④ )を奪ってしまい、体が衰弱する。
増殖, 浸潤, 転移, 栄養
4
良性の腫瘍が起こすものは次のうちどれ?
自律性増殖
5
良性の腫瘍の増殖スピードは悪性と比べて (① )
遅い
6
代表的な良性腫瘍として(① )がある。
子宮筋腫
7
ひらがなの「がん」は次のうちどちらを表すか?
悪性腫瘍全体
8
漢字の「癌」は次のうちどちらを表すか?
上皮細胞から発生する癌腫
9
造血器から派生するがんの種類として正しいものはどれか?
白血病、悪性リンパ腫、骨髄腫 など
10
上皮細胞から派生するがんの種類として正しいものはどれか?
肺がん、乳がん、胃がん、大腸がん、子宮がん、卵巣がん、咽頭がん、喉頭がん、舌がん など
11
非上皮細胞から派生するがんの種類として正しいものはどれか?
骨肉腫、軟骨肉腫、横紋筋肉腫、平滑筋肉腫、線維肉腫、脂肪肉腫、血管肉腫 など
12
上皮細胞がんの発生頻度は(① )%である。
80
13
上皮細胞がんを(① )という。
癌腫
14
非上皮細胞がんを(① )という。
肉腫
15
がんの形状による分類 造血器から発生するがんを除くと、ほとんどはかたまりをつくって増殖する。 造血器から発生するがんを(① )、それ以外を(② )と呼ぶ
血液がん, 固形がん
16
患者が受診をしてから、治療を受け経過観察に至るまでに、様々な検査を受ける。 4種類の検査を全て答えよ
画像診断, 腫瘍マーカー, 病理診断, バイオマーカー
17
がんの治療は、技術の進歩や医学研究の成果とともに変化している。 現時点で効果があること、安全であることが、科学的な(① )に基づいて証明されている最もよい治療のことを(② )という。
根拠, 標準治療
18
標準治療は、ほとんどの種類のがんにおいて、 (① )療法、 (② )療法、 (③ )療法 をそれぞれ単独で、あるいはいくつかを組み合わせた方法で行われる(集学的治療)。 また、がんそのものに対する治療に加えて、がんに伴う心と体、社会的なつらさを和らげる緩和ケアも実施されている。
手術, 薬物, 放射線
19
薬物療法には、 (① )療法、 (② )療法 (③ )療法などの種類がある
化学, 内分泌, 分子標的
20
化学療法という言葉がよく使われるが、(① )という種類の薬を使う治療のことを、化学療法という。
細胞障害性抗がん薬
21
がんとその薬物療法による痛みや嘔吐などの症状をやわらげるために、鎮痛剤や制吐剤などを使って症状を抑える治療を(① )という。
支持療法
22
薬物療法の目的には (① ) (② ) がある。
治癒, 延命・症状緩和
23
手術と薬物療法を組み合わせる場合、手術の前後(術前・術後)ではそれぞれ目的が異なる。 (① )の目的は、再発リスクを低くすること以外に、(② )を薬で縮小させることで手術しやすい状態にすること、正常組織をできるだけ(③ )せずに残すこと、薬の(④ )をあらかじめ確認することである。
術前薬物療法, 腫瘍, 切除, 治療効果
24
薬を体内に入れる経路には (① )からの服用(内服) 静脈への注射(静脈内注射・点滴) 皮膚への注射(皮下注射) 筋肉への注射(筋肉注射)などがある
口
25
静脈への注射の方法には、薬を1回の注射ですべて入れる(① )と、一定の時間をかけて注入する(② )がある。 多くの場合、前腕などの(③ )から薬を注入するが、血管の状態や治療の方法によっては、(④ )(上大静脈、下大静脈)から注入することもある。
静脈内注射, 輸液, 末梢静脈, 中心静脈
26
多くのがんでは、治療の効果を、 CTなどの(① )によって、がんの大きさがどれだけ小さくなっているかにより確認される。 白血病や多発性骨髄腫などでは、 血液や(② )の値で治療効果を確認される。
画像検査, 骨髄検査
27
薬物療法で使われる薬の種類 がんの治療で使われる薬の種類には、 「細胞障害性抗がん薬」 「内分泌療法薬(ホルモン療法薬)」 「分子標的薬」などがある。 薬の種類によって、がん細胞への攻撃の仕方が異なる。 がん治療において万能な薬は未だ開発されておらず、様々なアプローチ方法が開発されてい る。 (① )などは比較的新しい医薬品であり、直接的にがん細胞を攻撃するのではなく、ヒト本来が持っている免疫を(② )させる目的で使用される。
免疫チェックポイント阻害剤, 活性化
28
次の文の説明はどれか? 細胞の増殖の仕組みに着目して、その仕組みの一部を邪魔することでがん細胞を攻撃する薬である。がん以外の正常に増殖している細胞も影響を受ける。一般的に輸液で投与される。副作用は、薬の種類や量、抗がん薬の組み合わせなどによって異なり、どのような副作用がいつ頃出やすいのかは個人差がある。
細胞障害性抗がん薬
29
次の文の説明はどれか? ホルモンの分泌や働きを阻害し、ホルモンを利用して増殖するタイプのがんを攻撃する薬である。乳がんや前立腺がんなどの特定のがんでのみ使用される。内服や注射で投与される。内分泌療法薬の副作用として、ホットフラッシュ(ほてり)や生殖器での症状、関節や骨・筋肉での症状などが出ることがある。
内分泌療法薬(ホルモン療法薬)
30
次の文の説明はどれか? がん細胞の増殖に関わるタンパク質や、栄養を運ぶ血管、がんを攻撃する免疫に関わるタンパク質などを標的にしてがんを攻撃する薬である。 (① )には、「小分子化合物」と「抗体薬」の2つの種類がある。
分子標的薬
31
特定のタンパク質を標的として働くタンパク質を(① )という。(① )薬は(① )を使った薬で、多くは輸液で投与される。
抗体
32
抗体薬の副作用には薬の種類によって、 (① )という治療の初期(多くは初回)にインフルエンザのような症状(高熱、関節痛、息苦しさなど)がみられることがある。
インフュージョンリアクション
33
細胞障害性抗がん薬の副作用には、治療直後にあらわれるアレルギー反応や、 治療から (① )~(② )週間程度の期間にみられる吐き気や食欲低下、だるさ、口内炎、下痢などの症状の他、 (② )週間以降からみられる脱毛や手足のしびれ、皮膚の異常 (色素沈着や乾燥など)など、症状が出てくる時期がある程度決まっている。
1, 2
34
細胞障害性抗がん薬の次の副作用はどの期間に起こるとされるか? 吐き気や食欲低下、だるさ、口内炎、下痢などの症状
1〜2週間
35
細胞障害性抗がん薬の次の副作用はどの期間に起こるとされるか? 脱毛や手足のしびれ、皮膚の異常(色素沈着や乾燥など)
2週間以降
36
分子標的薬の中で、血管をつくる働きを阻害する種類の薬を使うと、(① )になることがある。
高血圧
37
咳や呼吸困難といった呼吸器症状が出てきた場合の原因としては(① )が多い。 (① )には細菌などの微生物が原因となる(② )(① )もあれば、薬の直接的な障害によって起こる (③ )(① )もある。 その他の原因として、がんの悪化により(④ )がたまった場合でも咳や呼吸困難になることがある。
肺炎, 感染性, 間質性, 胸水
38
(① )とは、「妊娠するための力」のことである。 がんの治療のために、妊娠に必要な臓器 を手術で切除する場合だけでなく、薬物療法を行う場合や、妊娠に必要な臓器に放射線治療が及ぶ場合に、女性も男性も影響を受ける。 将来子どもをもつことを希望する場合には、(① )に影響がある治療を開始する前に、卵子や精子、パートナーがいる人は(② )を保存する(① )温存治療を受ける患者もいる。
妊よう性, 受精卵
39
(① )とは、医師や看護師、薬剤師、管理栄養士、ソーシャルワーカーなど、さまざまな専門の職種が(② )し、患者の状況に合わせて提供する医療のことである。 患者や(③ )もチームの一員として、薬物療法は、(① )体制の下で行われている。
チーム医療, 連携, 家族
40
(① )とは、“外見、容姿”を表す英語である。 薬物療法では、眉毛や髪の(② )、色素沈着などの(③ )、爪の変形など、外見の変化を伴うことがあり、時に患者に精神的な苦痛をもたらし、社会生活を妨げる原因にもなる。 (① )支援では、このように患者が悩んでいる外見の変化に対して、具体的な対処法の提案をしている。 全国のがん診療連携拠点病院では、 (① )支援の対応部署の設置が進んでいる。
アピアランス, 脱毛, 皮膚障害
41
がんの治療では(① )に基づく個別化治療がある。 がんの種類によっては、(② )をして、特定の薬(主に小分子化合物)の効果が期待できるかを事前に検査をして、治療薬を決定することがある。 (③ )や手術などで取り出したがんの組織からがん遺伝子を調べるが、特に多数のがん遺伝子を同時に調べる検査を、(④ )という。 また、(④ )の結果を基にして提供される医療を(⑤ )という。
遺伝子情報, バイオマーカー検査, 生検, がん遺伝子パネル検査, がんゲノム医療
42
多剤併用によって様々な抗がん剤の組み合わせが行われてきた。 それらを標準的に示すものを(① )といわれる。(① )とは抗がん剤、輸液、支持療法薬(制吐剤など)の投与に関する (② )的な(③ )を示したものである。
レジメン, 時系列, 治療計画
43
タキサン系の中に販売名 (① )がある。 代表的な常温気化する、曝露のリスクが高い薬剤。
エンドキサン(シクロホスファミド)
44
乳がんの標準的な化学療法は?
アントラサイクリン系 タキサン系 経口で抗がん剤やビノレルビン
45
胃がんの標準的な化学療法は定まっていないが代表的な化学療法は(① )である。
TS-1単剤内服 TS-1+シスプラチン療法 5FU+ℓ-LV療法 (5-FU レボホリナート療法)
46
大腸がんの標準的な化学療法は(① )である。
FOLFOX (5-FU+ℓ-LV+L-OHP) FOLFIRI (5-FU+ℓ-LV+CPT-11)
47
膵がんの標準的な化学療法は(① )である。
GEM (塩酸ゲムシタビン)単剤で静脈
48
食道がんの標準的な化学療法は(① )である。
シスプラチン+5-FU 併用療法
49
悪性リンパ腫の代表的なレジメンとしては (① )療法がある。
R-CHOP
50
悪性リンパ腫の代表的なレジメンであるR-CHOPで使用される薬剤を全て答えよ。 ※R-CHOPの順に答えよ。
リツキシマブ, シクロホスファミド, ドキソルビシン, ビンクリスチン, プレドニゾロン
51
抗がん剤には人間への(① )があることが知られている
発がん性
52
3学会が合同で「がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン」が発表された。 2019年には「がん薬物療法における職業性曝露対策ガイドライン」として改訂された。 学会全てを答えよ
日本がん看護学会, 日本臨床腫瘍学会, 日本臨床腫瘍薬学会
53
抗がん剤の健康への有害な影響 職場のHD曝露の有害な健康上の影響のうち最も高い頻度で報告されているのは、(① )の発現および(② )である。 (① )はさまざまな臓器に対する短期的な影響として現れ、曝露の回避(休日など)により改善する。 なお、(② )は長期的な影響を与える。
急性症状, 生殖毒性
54
職業性曝露の防止は(① )に基づいて行われている。 (① )とは、職業上の危険性への曝露を排除または最小限にするための(② )の概念である。 これは実施効果の高さを明らかにし、(③ )で効果的な方法を決定する手段として用いられている。
ヒエラルキーコントロール, リスクマネジメント, 実現可能
55
ヒエラルキーコントロールにおいて、最も効果が高い方法とされる (① )にCSTDは含まれる
エンジニアリングコントロール
56
抗がん剤の調製においては、無菌的な環境を保ちつつ、調製者の職業曝露の防止と、調製環境の汚染防止のために(① )以上の安全キャビネットの設置が必要である
クラスⅡ
57
閉鎖式薬物移送システムは(① )と呼ばれることがある。
CSTD
58
容器内外の差圧を調整する機構として (① )式と(② )式 の2種類がある。
機械, フィルタ
59
1つのバイアル内にある抗がん剤を複数の患者に使用することを(① )という。
分割使用
60
分割使用は採取した際に細菌汚染している可能性があるため、日本では国ならびに製薬メーカー側から認められていなかった。 しかし、近年の高価な抗がん剤などに関する医療費負担の問題から分割使用を認めるための検討が行われており、(① )より分割使用のための手引きが発表されている。 その中で(② )を使用することが望ましいとされている。
厚生労働省, CSTD
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ステップ1 動詞
2次試験 NCV-3カタログ
2次試験 NCV-3AQ 回路の取り付け
2次試験 NCV-3AQ オンライン自動プライミング
2次試験 NCV-3AQ プライミング動作説明
テクノロジー 15章 情報セキュリティ
テクノロジー 14章 ネットワーク
テクノロジー 13章 データベース
テクノロジー 12章 ソフトウェア
テクノロジー 11章 ハードウェア
テクノロジー 10章 コンピュータシステム
テクノロジー 9章 基礎理論とアルゴリズム
マネジメント 8章 サービスマネジメントとシステム監査
マネジメント 7章 プロジェクトマネジメント
マネジメント 6章 開発技術
ストラテジ 5章 システム戦略
ストラテジ 4章 技術戦略マネジメント
ストラテジ 3章 経営戦略マネジメント
ストラテジ 2章 法務
過去問2023前半1
過去問2023前半2
過去問2023後半1
過去問2023後半2
過去問2023後半3
1部1章〜2章 輸液・末梢輸液
1部3章 中心静脈 トラブルまで
1部3章 中心静脈 感染症〜I-system
1部4章 手術室・ICUでの輸液
1部5章 小児・新生児集中治療室(NICU)での輸液
1部6章 化学療法の輸液
1部7章 感染対策
1部8章 輸液ラインのチューブ材質について
1部9章 薬剤クラック
2部1章〜2章 構成部品、優位性
3部 標準採血法ガイドライン
1章 臨床工学技士
2章 医療機器安全管理責任者
3章 輸液・シリンジポンプ「保守点検」について
4章 輸液・シリンジポンプ「定期交換部品/修理」について
5章 保守サービス
6章 ポンプリースとレンタル
7章 ユーザー設定
8章 無線連携
1章 栄養療法
2章 経腸栄養法 消化器官
栄養
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急性期一般入院料Ⅰ 平均在院日数の見直し
注目の改定項目9選 働き方改革や医療DX
外来(AI)
在宅(AI)〜P10
在宅(AI)P11〜P21
在宅(AI)P22〜40
入院Ⅰ 地域包括医療病棟
入院II 急性期・高度急性期
入院Ⅲ 回復期
入院Ⅵ 働き方改革、横断的事項
入院Ⅳ 慢性期入院医療
院内 採血
院内 一般検査(APチェック、Gチェック、エルチェック、Vトラスト SARS-CoV-2 Ag)
院内 血液学的、血糖・HbA1c
院内 臨床化学検査/免疫血清学検査
院内 その他検査
院内 POCT
院内 採血手技・感染対策
採血管 暗記問題
輸液
輸液2
各社のCSTD
ポンプ
栄養
オンコロジー2
周術期
周術期2
在宅
輸液
輸液2
ポンプ
入院Ⅴ DPC/PDPS・短期滞在手術等〜P19
入院Ⅴ DPC/PDPS・短期滞在手術等 P20〜最後
概要