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マスター試験 抗凝固薬
  • Masa

  • 問題数 33 • 10/19/2023

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    問題一覧

  • 1

    回路内凝固を促進する因子として 血流速度が(①  )

    遅い

  • 2

    回路内凝固を促進する因子として ヘマトクリットが(①  )

    高い

  • 3

    回路内凝固を促進する因子として 除水速度が(①  )

    速い

  • 4

    回路内凝固を促進する因子として血液再循環があげられる

  • 5

    抗凝固薬を投与し(①  )を停止させる

    凝固カスケード

  • 6

    血液凝固で次の説明はどちらか? 組織の損傷で出血した際に凝固する場合

    外因系凝固

  • 7

    血液凝固で次の説明はどちらか? 血管内皮以外の異物と接触することになり、凝固する場合

    内因系凝固

  • 8

    血液凝固因子のプロトロンビンの記号は?

    II

  • 9

    血液凝固因子のスチュアート・ブラウアー因子の記号は?

    X

  • 10

    第IIa因子はどれ?

    活性化プロトロンビン

  • 11

    第Xa因子はどれ?

    活性化スチュアート・ブラウアー因子

  • 12

    代表的な凝固時間測定法として活性化凝固時間(①  )法がある。

    ACT

  • 13

    未分画ヘパリンの分子量は?

    5000〜30000

  • 14

    ヘパリンはアンチトロンビンⅢと結合。 アンチトロンビンⅢとトロンビンの結合を促進。 それによりトロンビンの働きを阻害する作用を持つ。 また第Xa因子の働きも阻害する。

  • 15

    ヘパリンは出血が助長されるため出血傾向の強い症例には使用できない。

  • 16

    ヘパリンで発症する可能性のあるものを全て答えよ

    脂質代謝異常, ヘパリン起因性血小板減少症 HIT, 骨粗鬆症

  • 17

    低分子ヘパリンの分子量は?

    4000〜8000

  • 18

    低分子ヘパリンはアンチトロンビンⅢと結合し第Xa因子の働きを阻害する。

  • 19

    低分子ヘパリンは第IIa因子の働きを阻害する作用が弱い

  • 20

    低分子ヘパリンは凝固時間の延長を軽度に保ち血液凝固を防止する。

  • 21

    低分子ヘパリンは出血性合併症のない症例に加え、軽度の出血傾向のある症例にも使用可能である。

  • 22

    ナファモスタットメシル酸塩の分子量は?

    540

  • 23

    ナファモスタットメシル酸塩は(①  )である。

    合成蛋白分解酵素阻害薬

  • 24

    ナファモスタットメシル酸塩はトロンビンや第Xa因子の阻害作用はアンチトロンビンⅢを介さずに発言する。 そのためヘパリンや低分子ヘパリンとは異なり、アンチトロンビンⅢ欠乏症でも抗凝固効果が得られる

  • 25

    ナファモスタットの半減期は(①  )

    5〜8分と非常に短い

  • 26

    ナファモスタットメシル酸塩は(①  )領域では第一選択となる

    急性血液浄化

  • 27

    ナファモスタットメシル酸塩の問題をあげよ

    アナフィラキシーやアレルギー反応がある, 長期使用や再使用時にアレルギーが生じる, PAN膜(AN-69)では吸着が著しく併用禁忌

  • 28

    アルガトロバンはアンチトロンビンⅢを介さずに単独で抗トロンビン作用を有する合成抗トロンビン薬剤である。

  • 29

    アルガトロバンはHITも適応となっている。

  • 30

    アルガトロバンの適応としてアンチトロンビンⅢ低下を伴う患者がある 正常の(①  )%以下に低下し、ヘパリンなどで凝血が改善しないと判断されたもの

    70

  • 31

    アルガトロバンはDICには投与しないことが望ましい。

  • 32

    HITの出現率はヘパリン投与患者の5%である

  • 33

    全身ヘパリン化法の投与は透析開始に先だって(①  )単位を投与。 透析開始後は1時間あたり(②  )単位を持続的に投与。

    1000〜3000, 500〜1500