記憶度
4問
12問
0問
0問
0問
アカウント登録して、解答結果を保存しよう
問題一覧
1
2.1 血液学的検査とは ここでいう血液学的検査とは主に(① )を表す。血球数計算の項目としては、 ・(② )検査 ・(③ )検査 ・(④ )検査 があり、上記3つに加えて赤血球と関連する(⑤ )、ヘモグロビンを含めて全血算(Complete Blood Count: CBC)と呼ぶことがある。
血球数計算, 赤血球数, 白血球数, 血小板数, ヘマトクリット
2
2.2 関連採血管 血液学的検査のための血液採取にはニプロネオチューブでは(① )を使用する。 (① )に含まれる (② )は代表的な(③ )剤で、カルシウムイオンを中心に安定した(④ )員環を有する(⑤ )を形成する。カルシウムイオンを(③ )することにより、抗凝固作用を示す。
EK管、EN管, EDTA, キレート化, 5, 錯体
3
2.2.1 EK管に関する問題 (① )としてEDTA-2Kが添加されている。薬剤の添加状態は(② )管では顆粒、(③ )管ではスプレーコートが標準であるが、要望に合わせて添加方法を変更することが可能である。血液学的検査では(④ )ではEK管が最も多く使用されている。
抗凝固剤, NP, OP, ニプロネオチューブ
4
2.2.2 EN管に関する問題 (① )として(② )が添加されている。薬剤の添加状態は(③ )管ともに(④ )が標準となっており、ネオチューブで流通している規格はほとんどが(④ )品である。(② )は溶解性が悪いため、転倒混和をしっかりと行う必要がある。ネオチューブEK管、EN管に用いられる(② )は、代表的な(⑤ )化剤でカルシウムイオンと結合することで血液の凝固を阻止する。
抗凝固剤, EDTA-2Na, NP・OP, 顆粒, キレート
5
2.3 主な問い合わせと対応に関する問題 1. 血液が規定量取れない。血液が入っていかず採血できない。 対応:(① )ができているか、採血針の後方針が採血管のゴム栓を貫通しているかを確認する。手技に問題がなければネオチューブの不具合の可能性を考慮し、不具合報告を行う。 2. 検体が凝固してしまった。 対応:(② )をきちんと行ったか確認する。分注のために開栓した場合は薬剤が飛散しなかったか確認を行う。(顆粒添加している場合)手技に問題がなければネオチューブの不具合の可能性を考慮し、不具合報告を行う。 3. 血球計数装置でエラーが出てしまう。 対応:施設から装置メーカーへの調整作業を依頼していただく。作業を行ってもエラーが解消されない場合は、検査商品開発・技術営業部に連絡し、(③ )を行う。 4. 血球計数装置での検査でゴム栓上部に血液溜まりが発生する。(血液漏れが発生する) 対応:(④ )作業を行っても血液溜まり(血液漏れ)が軽減、解消されない場合は、検査商品開発・技術営業部に連絡し、対応を協議する。
血管確保, 転倒混和, 対応協議, 装置メーカーの調整作業を依頼して
6
検査機器メーカーのシェアについて シェアが高い順に4社選択せよ。
フクダ電子, 日本光電工業, 堀場製作所, シスメックス
7
2019年のメーカー別主力製品についての問題 1. フクダ電子の主力製品は(① )シリーズで、堀場製作所が製造している装置である。 2. 日本光電工業では(② )が主力製品となっている。 3. 堀場製作所ではフクダ電子に提供している(① )シリーズの他に、(③ )シリーズも主力製品となっている。 4. シスメックスは(④ )が主力製品となっている。 5. ベックマン・コールターは(⑤ )シリーズが主力製品となっている。
Microsemi, MEK-6500、6510セルタックα, Yumizen, XNシリーズ、XNLシリーズ、pocH-80i, DxH
8
2.5 関連製品についての穴埋め問題 1. 血液学的検査に使用する採血管において、血球像を確認するため(① )を作製することがある。 2. ネオチューブ(② )管ではゴム栓を外しゴム栓に付着した血液を点着することにより(① )を作製できる。 3. ネオチューブ(③ )管ではオーバーキャップ栓を外してもキャップがゴム栓をカバーしており、血液の点着ができなくなっている。 4. 上記問題を解決するための製品として、ニプロでは「(④ )」を2021年6月に上市した。 5. (④ )本体を採血管のゴム栓に(⑤ )し貫通させることで、(① )作製のための血液点着が可能となっている。
塗抹標本, NP, OP, ネオポインタ®️, 穿刺
9
2.6 ユーザーへの提案についての穴埋め問題 1. 血液学的検査の採血管は比較的提案しやすいと考えられる。理由として、採血から検査までの流れにおいて(① )が変わることによる違いが生じにくいため、いわゆる(② )があまりかからないことが挙げられる。 2. 提案の際は、他のネオチューブと同様に(③ )本体のコスト提案および(④ )での評価を行ってもらうことでユーザーでの検討が進むと考えられる。 3. 状況に応じてネオチューブの強みである(⑤ )に応じた特注対応も行っていくことで、ユーザーの満足度も高まっていくと考えられる。
メーカー, スイッチングコスト, 採血管, 臨床試用品, ユーザニーズ
10
3.1 血糖・HbA1c検査とはの穴埋め問題 1. 血糖検査・HbA1c検査は、(① )の診断のために行われる。 2. 血糖検査は血糖自己測定器((② ):Self-Monitoring of Blood Glucose)を用いた患者自身による検査、医療機関で行われる(③ )(Point Of Care Testing)対応機器を用いた医療従事者による検査が存在し、検査室においては(④ )検査項目の1つとして扱われる。 3. HbA1cは採血時から過去(⑤ )ヶ月程度の平均血糖値を反映し、血糖コントロール状態の指標となる。前述のPOCT対応機器や(⑥ )測定に対応した分析装置で行われるケースが多い。
糖尿病, SMBG, POCT, 生化学, 1〜2, HbA1c
11
3.2 関連採血管の穴埋め問題 1. 自動化学分析装置での血糖測定・(① )測定のための血液採取には、ニプロネオチューブでは(② )を使用する。 2. (② )に含まれる(③ )は解糖系酵素(④ )の阻害による解糖阻止効果を示す。
HbA1c, FH管・FN管, フッ化Na, エノラーゼ
12
3.2.1 FH管の穴埋め問題 1. FH管は(① )測定用の専用管で、解糖阻止剤として(② )、抗凝固剤として(③ )を添加している。 2. 解糖阻止の効果は採血後(④ )くらいから出るため、検体を室温で保存すると採血直後と比べて(⑤ )mg/dLほどの血糖値の低下が見られる。 3. 薬剤の添加状態は(⑥ )が標準であるが、要望に合わせて(⑦ )への変更が可能である。
血糖, フッ化Na, ヘパリン, 2時間, 10, 顆粒, スプレーコート
13
3.2.2 FN管の穴埋め問題 1. FN管はFH管の(① )の代わりに(② )を添加して、血糖と(③ )を同時に測定する検査に対応するためにレギュラー化した管種である。 2. (① )加血使用可のHbA1c試薬であれば、FH管でもHbA1cの測定は可能である。 3. (④ )阻止効果はFH管と同様である。 4. 抗凝固剤として(② )を使用しているため、十分な(⑤ )が必要となる。 5. FH管、FN管両方に含まれる(⑥ )は、(④ )系の酵素阻害作用と(⑦ )の2つの性質を有している。 6. 血漿検体を使用するため、採血後に(⑧ )処理を行う。
ヘパリン, EDTA-2Na, HbA1c, 解糖, 転倒混和, フッ化Na, 抗凝固作用, 遠心
14
FN管とFH管の比較に関する穴埋め問題 1. FN管とFH管を比較すると、おおむねFN管の方が(① )と(② )の両方が高くなる。 2. 室温保存の場合は、(③ )保存と比較して検査値の(④ )が大きいので注意が必要である。
グルコース, HbA1c, 冷蔵, 定価度合い
15
3.3 主な問い合わせと対応(穴抜き問題) 1. 血液が規定量取れない、血液が入っていかず採血できない場合の対応: (① )ができているか、採血針の後方針が採血管の(② )を貫通しているかを確認する。 手技に問題がなければネオチューブの(③ )を考慮し、不具合報告を行う。 2. 検体が凝固してしまった場合の対応: (④ )をきちんと行ったか確認する。分注のために開栓した場合は薬剤が(⑤ )なかったか確認を行う(顆粒添加している場合)。 手技に問題がなければネオチューブの(③ )を考慮し、不具合報告を行う。
血管確保, ゴム栓, 不具合の可能性, 転倒混和, 飛散
16
3.4 主な検査機器メーカー・装置名・市場シェア(穴抜き問題) 1. 自動化学分析装置とは、遠心分離した(① )検体により生化学検査を行う装置である。 2. 検体の(② )、指定検査項目の試薬の自動分注、反応、測光・血中量への換算、洗浄等を自動化した装置であり、生化学検査実施には不可欠の装置である。 3. 装置の処理能力は(③ )テスト/時前後から(④ )テスト/時前後まで様々なものがあり、大型装置は複数台を接続することにより処理能力の拡大が可能な(⑤ )タイプのものもある。また、小型の(⑥ )タイプもある。
血清・血漿, 自動分注, 400, 2000, モジュラー, 卓上
17
3.5 自動化学分析装置販社別台数とシェア(穴抜き問題) 上位から順に5社まで答えなさい。
日本電子, 日立ハイテク, キヤノンメディカルシステムズ, ベックマン・コールスター, ロシュD
18
自動化学分析装置の各社製品について 日本電子は処理能力大の装置として JCA- (① )(② )(③ )(④ )を販売している
BM6070, BM8060G, BM8040G, BM8020G
19
自動化学分析装置の各社製品について 日本電子は処理能力中の装置として JCA- (① )(② )(③ )(④ ) (⑤ ) を販売している
BM6010G, BM6050, BM9130, BM6010, ZS050
20
自動化学分析装置の各社製品について 日本ハイテク社の処理能力大の装置は LABSPECTシリーズの中から選択せよ
008α
21
自動化学分析装置の各社製品について 日本ハイテク社の処理能力中の装置は LABSPECTシリーズの中から選択せよ
006, 7180/7070, 3500
22
自動化学分析装置の各社製品について 日本ハイテク社の処理能力小の装置は LABSPECTシリーズの中から選択せよ
3100, 003
23
自動化学分析装置の各社製品について キヤノン社の処理能力大の装置は TBAシリーズの中から選択せよ
FX-8, 2000FR, c16000
24
自動化学分析装置の各社製品について キヤノン社の処理能力中の装置は TBAシリーズの中から選択せよ
1500FR, nx360, c8000, 120FR
25
自動化学分析装置の各社製品について キヤノン社の処理能力小の装置は 以下の中から選択せよ
c4000, AccuteRX
26
次の文を完成させなさい: 1. (① )は処理能力大の装置としてAU5800を販売している。また、処理能力中の装置としてDxC 700AU、AU680を販売している。さらに処理能力小の装置としてAU480を販売している。 2. (② )は処理能力大の装置としてcobas8000・c702を販売している。また、処理能力中の装置としてcobas6000・c501、cobas8000・c502、cobas pro・c503を販売している。 3. (③ )は処理能力小の装置としてビオリス 50iを販売している。また、卓上装置としてビオリス 30iを販売している。 4. (④ )は処理能力大の装置としてAtellica CH930、ディメンションビスタ 1500/3000Tを販売している。また、処理能力中の装置としてディメンションビスタ 500/1000Tを販売している。さらに処理能力小の装置としてディメンション EXL 200、ディメンション EXL LMを販売している。 5. (⑤ )は処理能力中の装置としてビトロス 5600Ⅱ、ビトロス 4600、ビトロス XT7600を販売している。また、処理能力小の装置としてビトロス 350Plus/250を販売している。
ベックマン・コールター, ロシュダイアグノティス(ロシュD), 東京貿易メディシス, シーメンスHCD, オーソCD
27
メーカー名シェアが高い順に答えよ
富士フィルム, アークレイ, ロシュ, アボット, セントラル科学貿易
28
次の文を完成させなさい: 1. Q1:FH管とFN管はどちらを勧めれば良いのか。 A1:FN管は(① )と(② )測定を同時に行えるように上市した採血管である。新規提案はFN管を勧めているが、薬剤の溶解性を重視されるユーザーにはFH管を紹介しているのが現状である。
血糖, HbA1c
29
次の文を完成させなさい: 次の文を完成させなさい: 2. Q2:FH管、FN管は5mL管、7mL管をラインアップしているが理由を教えて欲しい。 A2:先の項で解説した(① )の分析装置によっては7mL管を載せる必要がある。そのため、同じ(② )mLの採血量で2種類の管サイズをラインナップしている。
生化学, 2
関連する問題集
企業活動
法務
経営戦略
経営戦略 〜暗記用〜
マスター試験 透析医薬品2023-2
マスター試験 透析液
マスター試験 補充液
マスター試験 透析液暗記用
マスター試験 抗凝固薬
ステップ1 動詞
2次試験 NCV-3カタログ
2次試験 NCV-3AQ 回路の取り付け
2次試験 NCV-3AQ オンライン自動プライミング
2次試験 NCV-3AQ プライミング動作説明
テクノロジー 15章 情報セキュリティ
テクノロジー 14章 ネットワーク
テクノロジー 13章 データベース
テクノロジー 12章 ソフトウェア
テクノロジー 11章 ハードウェア
テクノロジー 10章 コンピュータシステム
テクノロジー 9章 基礎理論とアルゴリズム
マネジメント 8章 サービスマネジメントとシステム監査
マネジメント 7章 プロジェクトマネジメント
マネジメント 6章 開発技術
ストラテジ 5章 システム戦略
ストラテジ 4章 技術戦略マネジメント
ストラテジ 3章 経営戦略マネジメント
ストラテジ 2章 法務
過去問2023前半1
過去問2023前半2
過去問2023後半1
過去問2023後半2
過去問2023後半3
1部1章〜2章 輸液・末梢輸液
1部3章 中心静脈 トラブルまで
1部3章 中心静脈 感染症〜I-system
1部4章 手術室・ICUでの輸液
1部5章 小児・新生児集中治療室(NICU)での輸液
1部6章 化学療法の輸液
1部7章 感染対策
1部8章 輸液ラインのチューブ材質について
1部9章 薬剤クラック
2部1章〜2章 構成部品、優位性
3部 標準採血法ガイドライン
1章 臨床工学技士
2章 医療機器安全管理責任者
3章 輸液・シリンジポンプ「保守点検」について
4章 輸液・シリンジポンプ「定期交換部品/修理」について
5章 保守サービス
6章 ポンプリースとレンタル
7章 ユーザー設定
8章 無線連携
1章 栄養療法
2章 経腸栄養法 消化器官
栄養
オンコロジー
オンコロジー2
周術期
周術期2
在宅
院内
言語 あ〜し
急性期一般入院料Ⅰ 平均在院日数の見直し
注目の改定項目9選 働き方改革や医療DX
外来(AI)
在宅(AI)〜P10
在宅(AI)P11〜P21
在宅(AI)P22〜40
入院Ⅰ 地域包括医療病棟
入院II 急性期・高度急性期
入院Ⅲ 回復期
入院Ⅵ 働き方改革、横断的事項
入院Ⅳ 慢性期入院医療
院内 採血
院内 一般検査(APチェック、Gチェック、エルチェック、Vトラスト SARS-CoV-2 Ag)
院内 臨床化学検査/免疫血清学検査
院内 その他検査
院内 POCT
院内 採血手技・感染対策
採血管 暗記問題
輸液
輸液2
各社のCSTD
ポンプ
栄養
オンコロジー
オンコロジー2
周術期
周術期2
在宅
輸液
輸液2
ポンプ
入院Ⅴ DPC/PDPS・短期滞在手術等〜P19
入院Ⅴ DPC/PDPS・短期滞在手術等 P20〜最後
概要