記憶度
7問
20問
0問
0問
0問
アカウント登録して、解答結果を保存しよう
問題一覧
1
手術室での輸液 手術室では、状況の急変に対応するため(① )を好んで使用するケースが多い。シリンジ等を接続したままにして必要な時にルート開放して投与ができることが利点である。 また、緊急輸血をする際は三方活栓が有用である。この手技を(② )という。 手術室においては、輸液ポンプを使用するケースは多くないが、多種多様な薬剤を投与するために側管の数が多く、(③ )を多用することも特長の一つである。
三方活栓, ポンピング, シリンジポンプ
2
手術中は輸液ポンプを使用するケースは多くないので、(① )の輸液が多い。 急変対応の為や ICUなど手術後の管理で輸液ポンプを使用する場合が多いので、手術室の輸液ラインは(② )セットを使用することも多い。 留置針は、成人では (③ ) をよく使用するが、手術時は輸血をする可能性もふまえ、(④ )を選択することもある。
自然滴下式, 輸液ポンプ用, 22G, 20G
3
手術室でよく使用する輸液ラインの形を以下の部材から組み合わせを行え
輸液セット, 三方活栓, エクステンションチューブ, 留置針またはCVカテーテル
4
三方活栓は側注する薬剤が多いので(① )を用いる。(② )の手術など、症例によっては(① )を複数つなげて使用するケースもある。
多連活栓, 心臓外科
5
手術室で使用するもう一つの多く使われる組み合わせを答えよ
輸液セット, 混注管・逆止弁付き, エクステンションチューブ, 留置針/CVカテーテル
6
三方活栓ではなく、混注管を使用するケースもある。その場合、側注や(① )をスムーズに行うために、混注管と(② )を組み込んだタイプを使用する。
ポンピング, 逆止弁
7
混注部から混注する場合、患者側へ薬液を投与するために混注部上流に(① )が必要になる。上流側を止めなければ投与した薬剤が上下に分散してしまうためである。この場合は、混注前に(① )を閉じ、混注が終われば(① )を開放するという手技になる。 しかし、緊急時にこの操作をするのは煩雑であり、開放し忘れた場合はメインの薬剤が流れなくなる。(② )を導入すれば、こういったミニクランプの欠点を克服できる。しかし、(② )はコストがかかる、プライミング速度が低下するといったデメリットも存在する。そのため、(② )付き輸液セットと(② )なしの輸液セットを併売している。
ミニクランプ, 逆止弁
8
手術中の輸液の目的は ①術前の(① )に対する補液 ②術中の(② ) ③(③ )による血管内容量の変化に対する補液 ④(④ )への移行や麻酔による血管拡張に伴う循環血液量不足 ⑤(⑤ )に対する補液である。
脱水, 維持輸液, 出血, サードスペース, 不感蒸泄
9
輸液製剤は、細胞外液の組成に近い生理食塩液や(① )を用いることが多い。 輸液量は多すぎても少なすぎても周術期合併症の発生率を(② )させてしまうので、注意が必要である。 輸液の速度は、安静時に必要な(③ )に加え、(④ )や患者の状態にあわせてコントロールする。
リンゲル液, 上昇, 水分量, 出血
10
(① )とは 通常は血管内にとどまっている体液が、手術の影響で血管外に漏出し、細胞内でも血管でもない場所に留まる現象が起こる。この場所を指す。
サードスペース
11
完全静脈麻酔は何と略されるか?
TIVA
12
麻酔には全身麻酔や局所麻酔などいくつかの種類があるが、全身麻酔の場合、吸入麻酔薬を一切使用せずに、 麻薬性鎮痛薬との併用で(① )を持続投与して麻酔を維持する麻酔方法を完全静脈麻酔(② )という。
プロポフォール, TIVA
13
近年では薬剤の分布モデルからコンピューターで血中濃度を予測して制御して注入できる(① )もある。(① )に患者データと目標の血中濃度を入力すると自動的にその濃度になるように自動制御で薬液が注入される仕組みを (② )という。
シリンジポンプ, TCI
14
TIVAで使用される薬剤 ・静脈麻酔薬:(① ) ・麻薬性鎮痛薬:(② )
プロポフォール(ディプリバン), レミフェンタニル(アルチバ)
15
セーフタッチEXチューブ(マルチタイプ)は(① )に使用される。
TIVA
16
プロポフォールの代表的な薬剤は?
ディプリバン
17
レミフェンタニルの代表的な薬剤は?
アルチバ
18
静脈麻酔薬は?
ディプリバン
19
静脈麻酔薬は?
プロポフォール
20
麻薬性鎮痛薬は?
レミフェンタニル
21
麻薬性鎮痛薬は?
アルチバ
22
筋弛緩薬は?
ロクロニウム
23
筋弛緩薬は?
エスラックス
24
TIVA 用に開発したセーフタッチ EX チューブである。TIVA では 静脈麻酔薬である(① )と 麻薬性鎮痛薬である(② )を 投与するので(③ )で問題ないが、施設によってはこの 2 剤の他に(④ )も同時に投与するので(⑤ )の需要も存在する。 なお、TIVAに用いられるこれらの薬剤は DEHPフリーで十分対応可能である。
プロポフォール, レミフェンタニル, 二叉タイプ, 筋弛緩薬, 三叉タイプ
25
緊急輸血 臨床現場では、急速に輸血を必要とする場合、(① )チャンバー付属の輸血セットを使用することがある。 施設によってはこの(① )操作を、 (② )を用いて行われている。 輸血セットのライン中に(② )を装着して、混注部へシリンジを接続する。 コック操作により輸血バッグから血液をシリンジ内へ吸引し、コック切り替え後、患者へ送液する。これら一連の操作を繰り返すことで、通常の輸血ポンプを超える流量での輸血を行うことが可能となる。
ポンピング, 三方活栓
26
ポンピングでは三方活栓の(① )操作が必要になってくる。 三方活栓の前後に(② )を取り付けることによって(① )操作不要になるが、ニプロではこの仕様の輸液セットは現時点では受注生産対応である。
コック, 逆止弁
27
麻酔科医から求められることとして緊急補液や輸血の際、高い(① )がとれることを求められる。各社(② )の三方活栓が増えているが、その内部構造の違いが最大(① )に影響を与えている。セーフタッチ三方活栓 は最大(① )が高くとれるように設計しており、他社より優位性がある。
流量, ノーデッドスペース
28
麻酔科医に求められることとして混注部のスリップタイプシリンジの保持力がある。 手術中の急変等に対応するため、混注部にスリップタイプシリンジを(① )にしておくことがある。 セーフタッチ混注部では従来、シリンジのチップ部をディスク弁のゴムで保持していたが、意図せず抜けてしまうことがあった。 そこで、2021年1月頃流通製品より外部ハウジングの径を(② )し、外部ハウジングとシリンジのチップ部が嵌合することにより保持力を高める改良を行った。
接続したまま, 縮小
29
改良品のセーフタッチ混注部は直径約(① )mm縮小した。
0.4
30
手術中に複数回に分けて混注管から反復投与する薬剤を全て答えよ
エフェドリン, ネオシジン, フェンタニル, ロクロニウム
31
局所麻酔時の低血圧への対処薬は?
エフェドリン
32
急性低血圧時や局所麻酔時の作用延長の薬は?
ネオシジン
33
鎮痛薬は?
フェンタニル
34
麻酔時の筋弛緩、気管挿管時の筋弛緩は?
ロクロニウム
35
使用するまでにシリンジのチップ部を清潔に保つために、(① )をキャップ代わりにすることがある。 セーフタッチ混注部には、ディスク弁表面に(② )を塗布しているので、一度混注部に接続したシリンジのチップ部に(② )が転写する。 その結果、チップ部と注射針の嵌合がスポスポになり、キャップとして使用できない事象が発生することがある。 手術室に提案をする際は、(③ )のシリンジの提案が望ましいが、施設の状況が異なるため個別対応が必要になる。
注射針, シリコーン, ロックタイプ
36
(① )とは、生命の危機にある重症患者を24時間の濃密な観察のもとに、先進医療技術を駆使して集中的に治療するための診療体制とモニタリング用機器、ならびに生命維持装置などの高度の診療機器を整備した診療単位と定義づけられている
ICU
37
ICUとは、生命の危機にある重症患者を(① )時間の濃密な観察のもとに、先進医療技術を駆使して集中的に治療するための診療体制とモニタリング用機器、ならびに生命維持装置などの高度の診療機器を整備した診療単位と定義づけられている
24
38
ICUとは、生命の危機にある重症患者を24時間の濃密な観察のもとに、先進医療技術を駆使して集中的に治療するための(① )と(② )、ならびに(③ )などの高度の診療機器を整備した診療単位と定義づけられている
診療体制, モニタリング機器, 生命維持装置
39
ICUに入室する患者をすべて選べ
救急搬送された患者, 術後の状態観察が必要な患者, 一般病棟に入院中で特に重要臓器不全をきたした患者
40
ICUでは患者背景が多様化しているので、輸液も(① )や(② )、(③ )と目的が多様化する。
電解質調整, 維持輸液, 栄養管理
41
輸液ラインは、基本的には(① )と同じ仕様で問題ないが、患者の状態に応じて輸液ポンプでの管理、フィルタ付、混注口の追加などバリエーションがある。 手術から戻った患者には、(② )で使用した輸液ラインが接続されているケースがあるが、輸液更新のタイミングで(① )用の輸液ラインに切り替えるケースもある。
一般病棟, 手術室
42
ICUでよく使用する代表例を全て答えよ
輸液ポンプ+ポンプ用輸液セット+エクステンションチューブ+留置針/CVカテーテル, 輸液ポンプ+STFP輸液セット+エクステンションチューブ+留置針/CVカテーテル, 輸液ポンプ+定量筒付き輸液セット+エクステンションチューブ+留置針
43
ICUでは輸液ポンプ・シリンジポンプを用いて輸液管理をする。 投与する薬剤が多いので、(① )や(② )など側管が多い。特に、麻酔薬や循環作動薬は微量かつ精密に投与する必要があり、かつ複数を同時に投与するので多数のシリンジポンプや定量筒付き輸液セットを使用する。
多連活栓, マニフォールド
44
ICU では輸液ポンプ・シリンジポンプを用いて輸液管理をする。投与する薬剤が多いので、多連活栓やマニフォールドなど側管が多い。特に、(① )や(② )は微量かつ精密に投与する必要があり、かつ複数を同時に投与するので多数のシリンジポンプや定量筒付き輸液セットを使 用する。
麻酔薬, 循環作動薬
45
ICU では輸液ポンプ・シリンジポンプを用いて輸液管理をする。投与する薬剤が多いので、多連活栓やマニフォールドなど側管が多い。特に、麻酔薬や循環作動薬は微量かつ精密に投与する必要があり、かつ複数を同時に投与するので多数のシリンジポンプや(① )を使用する。
定量筒付き輸液セット
46
定量筒付き輸液セットとは 点滴筒の上部に定量筒を備えた特殊な 輸液セットで、規定量を精密に投与したい 場合に用いられる。 シリンジポンプは(① )mL毎にシリンジを交換する必要があるが、定量筒の容量は(② )mLあるので手間が削減できる。 投与される薬剤は(③ )や抗がん剤が多く、(④ )・手術室・ICUで主に使用される。 なお、定量筒付き輸液セットでできることはシリンジポンプで代用可能であり、むしろシリンジポンプを使用する方が(⑤ )で投与できる。
50, 100, 循環作動薬, 小児科, 高精度
47
循環作動薬とは、心拍出量の増加や末梢血管の拡張・収縮を通して、血圧の維持や末梢循環不全の改善を目的とした薬剤である。代表的なものはカテコラミン類がある。 よっつ答えよ
ドパミン, アドレナリン, ノルアドレナリン, ドプタミン
48
循環作動薬は、 (① )、(② ) という特徴があるので、シリンジポンプを用いて持続微量投与をする必要がある。
微量で循環動態に影響を及ぼす, 半減期が短い(ドパミンでは、血中に投与後、約 2分で半減期をむかえる)
49
シリンジポンプは微量で薬剤を投与するので、流量設定を少数点(① )まで入力する必要がある。
第一位
50
流量設定間違いを防止するために、あるいは麻酔科の部門システムとの連携のために、近年では(① )が登場し、大病院の手術室・ICU で普及し始めている。
スマートポンプ
51
(① )などは一瞬でも投与が途切れると患者の血圧に大きく影響をする。そのため、医療従事者はシリンジの薬液残量が無くなるタイミングで素早く別のシリンジポンプを稼働させ、(② )を無くす努力をしているが、(③ )を使用すればこの問題も解決できる。ただ、(③ )でしか出来ないわけではなく、ニプロのシリンジポンプ (④ )で連動モードを使用することにより、薬液を連続して注入することができる。 なお、使用するEXチューブは(⑤ )が適しており、よく使用されている。
循環作動薬, タイムラグ, スマートポンプ, SP-80Ws, 細径
関連する問題集
企業活動
法務
経営戦略
経営戦略 〜暗記用〜
マスター試験 透析医薬品2023-2
マスター試験 透析液
マスター試験 補充液
マスター試験 透析液暗記用
マスター試験 抗凝固薬
ステップ1 動詞
2次試験 NCV-3カタログ
2次試験 NCV-3AQ 回路の取り付け
2次試験 NCV-3AQ オンライン自動プライミング
2次試験 NCV-3AQ プライミング動作説明
テクノロジー 15章 情報セキュリティ
テクノロジー 14章 ネットワーク
テクノロジー 13章 データベース
テクノロジー 12章 ソフトウェア
テクノロジー 11章 ハードウェア
テクノロジー 10章 コンピュータシステム
テクノロジー 9章 基礎理論とアルゴリズム
マネジメント 8章 サービスマネジメントとシステム監査
マネジメント 7章 プロジェクトマネジメント
マネジメント 6章 開発技術
ストラテジ 5章 システム戦略
ストラテジ 4章 技術戦略マネジメント
ストラテジ 3章 経営戦略マネジメント
ストラテジ 2章 法務
過去問2023前半1
過去問2023前半2
過去問2023後半1
過去問2023後半2
過去問2023後半3
1部1章〜2章 輸液・末梢輸液
1部3章 中心静脈 トラブルまで
1部3章 中心静脈 感染症〜I-system
1部5章 小児・新生児集中治療室(NICU)での輸液
1部6章 化学療法の輸液
1部7章 感染対策
1部8章 輸液ラインのチューブ材質について
1部9章 薬剤クラック
2部1章〜2章 構成部品、優位性
3部 標準採血法ガイドライン
1章 臨床工学技士
2章 医療機器安全管理責任者
3章 輸液・シリンジポンプ「保守点検」について
4章 輸液・シリンジポンプ「定期交換部品/修理」について
5章 保守サービス
6章 ポンプリースとレンタル
7章 ユーザー設定
8章 無線連携
1章 栄養療法
2章 経腸栄養法 消化器官
栄養
オンコロジー
オンコロジー2
周術期
周術期2
在宅
院内
言語 あ〜し
急性期一般入院料Ⅰ 平均在院日数の見直し
注目の改定項目9選 働き方改革や医療DX
外来(AI)
在宅(AI)〜P10
在宅(AI)P11〜P21
在宅(AI)P22〜40
入院Ⅰ 地域包括医療病棟
入院II 急性期・高度急性期
入院Ⅲ 回復期
入院Ⅵ 働き方改革、横断的事項
入院Ⅳ 慢性期入院医療
院内 採血
院内 一般検査(APチェック、Gチェック、エルチェック、Vトラスト SARS-CoV-2 Ag)
院内 血液学的、血糖・HbA1c
院内 臨床化学検査/免疫血清学検査
院内 その他検査
院内 POCT
院内 採血手技・感染対策
採血管 暗記問題
輸液
輸液2
各社のCSTD
ポンプ
栄養
オンコロジー
オンコロジー2
周術期
周術期2
在宅
輸液
輸液2
ポンプ
入院Ⅴ DPC/PDPS・短期滞在手術等〜P19
入院Ⅴ DPC/PDPS・短期滞在手術等 P20〜最後
概要