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教科書36 研削盤
100問 • 2年前
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    問題一覧

  • 1

    砥粒の鋭い角がちょうどフライスの切刃のように,高速回転して加工面を削り取るものを?

    砥石(車)による研削機構

  • 2

    研削盤作業の加工の進行は?

    砥粒の角(刃先)が摩耗し,研削抵抗が増えると,砥粒は破壊し新しい鋭い角が生じる。 これが繰返され,砥粒が脱落,新生する。 研削の大きい特徴

  • 3

    砥粒の角(刃先)が摩耗し,研削抵抗が増えると,砥粒は破壊し新しい鋭い角が生じ、繰返され,砥粒が脱落,新生することを?

    砥石の自生作用

  • 4

    研削盤作業の自生作用は?

    砥石は適正に使用すれば,自生作用によって,いつまでも連続使用できる。

  • 5

    研削加工の特徴

    砥粒(切刃)の自生作用の特徴のほか, ①砥石は,溶融アルミナ,炭化けい素などの非常に硬い鉱物質の砥粒で構成されているため、ふつうの刃物類では切削できないような焼入鋼や超硬合金なども加工できる。 ② 極めて細かい多数の砥粒で削るので,切屑が微小で,仕上げ面組さが良好であり,加工精度も高くできる。 ③ 他の切削加工に比べて,高速で研削するため,加工能率がよい。 ④高熱の発生で割れや焼けを生じることがある。

  • 6

    研削の種類

    円筒研削、心なし研削、内面研削、平面研削

  • 7

    円筒形状の工作物を低速回転させて,高速回転の砥石車を接触させ、主として工作物の外周を研削仕上げする研削を?

    円筒研削

  • 8

    円筒研削の種類

    トラバースカット研削とプランジカット研削

  • 9

    円筒研削の特徴

    円筒軸、段付軸、テーパ軸(あまり大きくないテーパ)、クランク軸などの研削に適している

  • 10

    工作物を回転させるとともにテーブルを左右運動させ、テーブルの折返し点、または1往復ごとに切込みを与えながら研削する方式を?

    トラバースカット研削

  • 11

    トラバースカット研削の特徴

    大形の工作物の研削には、砥石車が回転して長手送り運動を行なう。 研削面はプランジカットよりよい

  • 12

    テーブルには左右運動を与えず,砥石に切込みだけを与えて研削する方式を?

    プランジカット研削

  • 13

    プランジカット研削の砥石幅と研削能率は?

    砥石幅は加工幅より広くする。 研削能率はトラバースカットよりよい。

  • 14

    円筒工作物の外周を研削するのに,センタを用いず,砥石車,調整砥石,工作物受台によって作業を行なう方式を?

    心なし研削(センタレス研削)

  • 15

    心なし研削の種類

    通し送り研削、送り込み研削、

  • 16

    心なし研削の工作物は?

    研削を行なう砥石車とごく遅い速度で回転する調整砥石車の間にはさまれて,調整砥石とほぼ同じ周速度で回転し研削される。

  • 17

    調整砥石をわずかに傾ける(α=3〜5°)ことによって,工作物をその軸方向に送り出す研削を?

    通し送り研削

  • 18

    通し送り研削の計算方法

    工作物の送り速度をV (mm/min) 調整砥石直径をD(mm), 調整砥石の1分間の回転数をNとすれば, V=πDNsinα で表わされる。

  • 19

    通し送り研削のできないことは?

    段やつばのある工作物には適用できない。

  • 20

    調整砥石に傾きを与えず、一定の場所で研削する方式を?

    送り込み研削

  • 21

    送り込み研削の用途

    段やつばのある工作物に適用

  • 22

    心なし研削の特徴

    ①通し送り法の場合は連続作業もでき、高能率。 ②適当な装置を設けて自動化でき,高能率の作業ができる。 ③工作物にセンタ穴をあける必要がない。 ④工作物を全長にわたって支持するから取付け誤差が少ない。 ⑤細長い形状物の研削も容易。 ⑥一度調整しておけば未熟練者でも取扱い容易。 ⑦調整砥石,受台の調整には比較的時間を要する。 ⑧送り込み研削では工作物の長さは研削証石の幅よりも短いものでなければならない。 ⑨キーみぞや油みぞのある工作物は,真円度がわるくなり,研削が困難。 10.大径,重量物の場合は,研削が困難。

  • 23

    内面研削の種類

    工作物回転式、プラネタリ式

  • 24

    円筒内面の研削に使う機械は?

    内面研削盤か万能研削盤を使用する

  • 25

    最も一般的な方式の図の研削は?

    工作物回転式

  • 26

    工作物回転式の用途と使い方

    比較的小形の工作物に適用される。 回転する工作物の内面に高速回転する砥石を当て,砥石または工作物を軸方向に往復運動させて穴の内面を研削する方式。

  • 27

    砥石軸は自転しながら一定の円軌道を公転する運動で研削する方式を?

    プラネタリ式(遊星運動式)

  • 28

    プラネタリ式(遊星運動式)の特徴と用途

    重量物で,つり合いのとりにくい。 回転させるのが困難な工作物に適用.

  • 29

    砥石車の研削面の使用方法(外周を用いる場合と端面を用いる場合)や,工作物に与える運動(往復運動と回転運動) などの組合わせの研削を?

    平面研削

  • 30

    平面研削の研削方法の種類

    横軸角テーブル往復形、横軸丸テーブル回転形、立軸角テーブル往復形、立軸丸テーブル回転形

  • 31

    図の研削方式は?

    砥石軸が水平で工作物は回転運動する(横軸丸テーブル回転形)

  • 32

    図の研削方法は?

    砥石軸が垂直で工作物は回転運動する(立軸丸テーブル回転形)

  • 33

    図の研削方式は?

    砥石軸が水平で工作物は往復運動する(横軸角テーブル往復形)

  • 34

    図の研削方式は?

    形式的には横軸角テーブル往復形と同じ。 主として砥石車の端面で研削する。

  • 35

    図の研削方式は?

    砥石軸が垂直で工作物は往復運動する(立軸角テーブル往復形)

  • 36

    研削盤の種類

    円筒研削盤、万能研削盤、内面研削盤、平面研削盤、心なし研削盤、工具研削盤(万能研削盤,超硬バイト研削盤,ドリル研削盤,ブローチ研削盤など), ねじ研削盤,歯車研削盤,ならい研削盤

  • 37

    工作物を回転させ,主としてその外周を研削仕上げする研削を?

    円筒研削盤

  • 38

    円筒研削盤の用途

    円筒軸,段付軸,テーパ軸(あまり大きくないテーパ),その他特殊な輪郭を持つ軸などの加工に適している。

  • 39

    円筒研削盤の各部の部品は?

    主軸台、砥石台、ベッド、テーブルなどから成る

  • 40

    円筒研削盤の形式は?

    テーブル移動形,砥石台移動形

  • 41

    円筒研削盤の一種で構造はほぼ同じ研削盤を?

    万能研削盤

  • 42

    万能研削盤の特徴

    ①主軸台と砥石台が旋回できるので,かなり大きいテーパの研削ができること,②種々の付属装置を持ち,内面研削,平面研削,つば部の研削などができること,

  • 43

    図の加工方法は?

    円筒研削盤で加工できるのは、 a,c,d,eで、 b,f〜iは万能研削盤なら加工可能な作業である.

  • 44

    工作物の穴内面を研削する研削盤を?

    内面研削盤

  • 45

    内面研削盤の付属しているものは?

    端面研削装置を備えているもの、 定寸装置付のもの、 全自動のものなどがある。

  • 46

    内面研削盤の形式は?

    工作物回転形とプラネタリ形とがある。

  • 47

    内面研削盤の長手方向の送りには?

    工作物を送る方式と砥石台を送る方式

  • 48

    工作物の平面を研削する研削盤を?

    平面研削盤

  • 49

    平面研削盤の形式は?

    砥石軸によって横形,立形などがある

  • 50

    平面研削盤の形状は?

    テーブルの形状と運動形式により角テーブル形と丸テーブル形(ロータリ形)がある

  • 51

    平面研削盤の大形のものになると?

    平削り盤と同じような門形の平面研削盤もある.

  • 52

    平面研削盤の丸テーブルのロータリ形(立形)のは?

    丸テーブルのロータリ形(立形)のは連続回転研削できるため,単純な平面の荒研削が高能率に行なわれる。

  • 53

    心なし研削を行なう研削盤を?

    心なし研削盤

  • 54

    心なし研削盤の方法を?

    通し送り研削と送り込み研削の2方法

  • 55

    円筒研削盤の大きさの表示

    振りと両センタ間の最大距離, 研削できる外径および砥石の大きさ (例)振り:300、センタ距離:500、砥石径:Φ355

  • 56

    内面研削盤の大きさの表示

    振りまたは工作物の最大直径,研削しうる穴径の範囲。 それと砥石の最大往復距離 (例mm)振り:100、穴径:Φ6~40、往復距離:200

  • 57

    平面研削盤の回転式(丸テーブル形)の大きさの表示

    電磁チャックの有効直径。 砥石の周面とテーブル面までの最大距離,それに砥石の大きさ (例) テーブル直径:800     上下間距離:300、     砥石径:Φ455

  • 58

    平面研削盤の横形(角テーブル形)の大きさの表示

    テーブル最大移動距離、テーブルの大きさ、砥石とテーブル面との最大距離、砥石の大きさ (例) テーブルの移動距離:600     テーブルの大きさ:1635X330     上下間距離:400     砥石の径:Φ250

  • 59

    万能工具研削盤の大きさの表示

    振り、両センタ間の最大距離,テーブルの大きさ(長さ✖️幅),砥石車下面とテーブル面間の最大距離,砥石の大きさ (例)振り:250    センタ距離:700    テーブルの大きさ: 500X1000    砥石車下面とテーブル面間の最大 距離:400     砥石径:Φ150

  • 60

    テーブルの送り機構の種類

    機械駆動式と油圧駆動式

  • 61

    テーブル駆動用シリンダのピストン軸を油圧で往復運動させる送り機構を?

    油圧駆動式

  • 62

    テーブルの下のラックが、ピニオンの回転によってテーブルが住復運動をする送り機構を?

    機械駆動式

  • 63

    テーブルの送り機構で高精度の研削を行なうには?

    テーブルの送りは非常に重要で,機械式はラックとピニオンのかみ合い精度の影響を受けるため,最近はほとんど油圧式である

  • 64

    研削盤の研削する工作物に回転を与える部分を?

    主軸台

  • 65

    主軸台の取り付け方は?

    テーブル上に取付ボルトで固定される

  • 66

    主軸台の両センタで工作物を支える場合は?

    工作物は回転するがセンタは回転しない,いわゆる止まりセンタになっている。

  • 67

    主軸台の幅は?

    主軸回転数の変換の幅は狭い (油圧駆動の場合は無段階変速になる)

  • 68

    研削盤の両センタで工作物を支持する場合,工作物の一端を支持するものを?

    心押し台

  • 69

    心押し台の特徴

    内部にばねが入っていて,研削中に工作物の熱脂張が起こっても工作物や心押し台にむりな力がかからず,ほぼ一定の圧力で工作物を支持するようになっている。

  • 70

    研削盤の砥石車を支持し回転させる台全体を?

    砥石台

  • 71

    砥石台の特徴

    砥石軸は高速回転をする砥石車を支え,工作物を高精度に加工するために特に振動のないように作られている

  • 72

    砥石台の前後送りは?

    油圧機構と手送りハンドルの併用で,一定のストロークを正確に急速前進後退ができる。 加工寸法に影響するので正確な位置設定のできることが必要。

  • 73

    砥石軸の軸受の用途

    軸受は、高精度の玉軸受に予圧を与えて遊びを少なくして使用したり、特殊な形状のすべり軸受に強制潤滑し,油膜中に保持させるようにして使う

  • 74

    砥石軸の軸受の種類

    一般にすべり軸受の方が多く,研削盤の形式や,メーカによって異なるが、 ①静圧軸受(流体軸受) ②非真円軸受(マッケンゼン軸受) ③セグメント軸受 などが代表的

  • 75

    砥石の3要素は?図の上から

    砥粒、気孔、結合剤,を砥石の3要素という

  • 76

    砥石の切刃に相当するものを?

    砥粒

  • 77

    砥粒の特徴

    工作物を削り取るが自らも摩滅して欠け落ち,次々と新しい切刃と交代していく。

  • 78

    砥粒の分別は?

    砥粒は溶融アルタナでの質砥粒と炭化けい素質砥粒とに大別され、材質と粒度(大きさ)により分類される

  • 79

    砥粒の材質

    天然の研削材としてはダイヤモンドが最も多く用いられている

  • 80

    砥粒を結合し保持するものでボンドと呼ばれるものを?

    結合剤

  • 81

    結合剤の特徴

    研削抵抗によく耐えて砥粒を保持するとともに,砥粒の破砕と脱落が適度に行な われなくてはならない

  • 82

    砥粒と結合剤との間にできる空間のことを?

    気孔

  • 83

    気孔の効果は?

    切屑の逃げ場になるほかに,研削による発熱をおさえる効果もある.

  • 84

    砥石の6要素は?

    ①砥粒 ②粒度 ③結合度 ④組織 ⑤結合剤 ⑥大きさ・形状  で砥石車の選定の条件. (5要素というときは,⑥大きさ・形状を省く)

  • 85

    砥粒の種類は?

    A砥粒、WA砥粒、C砥粒、GC砥粒

  • 86

    暗褐色の砥粒を?

    A砥粒

  • 87

    A砥粒の特徴

    粘り強い材料で砥石切込量の大きい荒加工などに適している。

  • 88

    白色の砥粒を?

    WA砥粒

  • 89

    WA砥粒の特徴と用途

    A砥粒より純度が高くて,硬さも高いが、ややもろいので,切刃の自生がよく,研削時の発熱は少ない。 焼入鋼、特殊鋼などの研削や精密研削に適している。

  • 90

    黒色または銀灰色の砥粒を?

    C砥粒

  • 91

    C砥粒の特徴と用途

    破砕性がよく,自生作用が起きやすい。一般に引張り強さの低い軟質金属,非金属,鋳鉄などの研削に用いられる。

  • 92

    緑色の砥粒を?

    GC砥粒

  • 93

    GC砥粒の特徴と用途

    C砥粒より純度が高く,どの砥粒よりも,もろくて硬い。 超硬合金などの,非常に硬くてもろい材料の研削に用いられる。

  • 94

    砥粒の粒度の種類は?

    粗粒(F4~F220) 一般研磨用微粉(F 230~F1200) 精密研磨用微粉(♯240~♯8000) 粗粒はFを省路して表わすことができる。 例:F8はエフ8, # 240は240番のように呼ぶ。

  • 95

    砥粒の粒度の大きさは?

    砥粒の大きさ。数字が大きいほど細かい。

  • 96

    砥粒を保持する結合力の強弱の度合いを表わし,砥石全体の総合的な硬さのことを?

    砥石の結合度

  • 97

    硬い砥石,やわらかい砥石というのは?

    結合度のことで、粒の硬さのことではない

  • 98

    結合度の特徴と大きさの表し方

    結合剤の量を加減して調節される。 やわらかいものから硬いものの順序でA〜Zと分けられている。 JISでは,G〜Rに関してのビットの食い込み深さを規定している。

  • 99

    砥石車の単位容積中の砥粒の密度のことを?

    組織(砥粒率)

  • 100

    組織(砥粒率)の密度の細かいものは?

    砥粒の占める割合が多く、気孔が小で,組織は密。

  • フライス盤 画像4

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    4択 ◯✖︎

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    問題一覧

  • 1

    砥粒の鋭い角がちょうどフライスの切刃のように,高速回転して加工面を削り取るものを?

    砥石(車)による研削機構

  • 2

    研削盤作業の加工の進行は?

    砥粒の角(刃先)が摩耗し,研削抵抗が増えると,砥粒は破壊し新しい鋭い角が生じる。 これが繰返され,砥粒が脱落,新生する。 研削の大きい特徴

  • 3

    砥粒の角(刃先)が摩耗し,研削抵抗が増えると,砥粒は破壊し新しい鋭い角が生じ、繰返され,砥粒が脱落,新生することを?

    砥石の自生作用

  • 4

    研削盤作業の自生作用は?

    砥石は適正に使用すれば,自生作用によって,いつまでも連続使用できる。

  • 5

    研削加工の特徴

    砥粒(切刃)の自生作用の特徴のほか, ①砥石は,溶融アルミナ,炭化けい素などの非常に硬い鉱物質の砥粒で構成されているため、ふつうの刃物類では切削できないような焼入鋼や超硬合金なども加工できる。 ② 極めて細かい多数の砥粒で削るので,切屑が微小で,仕上げ面組さが良好であり,加工精度も高くできる。 ③ 他の切削加工に比べて,高速で研削するため,加工能率がよい。 ④高熱の発生で割れや焼けを生じることがある。

  • 6

    研削の種類

    円筒研削、心なし研削、内面研削、平面研削

  • 7

    円筒形状の工作物を低速回転させて,高速回転の砥石車を接触させ、主として工作物の外周を研削仕上げする研削を?

    円筒研削

  • 8

    円筒研削の種類

    トラバースカット研削とプランジカット研削

  • 9

    円筒研削の特徴

    円筒軸、段付軸、テーパ軸(あまり大きくないテーパ)、クランク軸などの研削に適している

  • 10

    工作物を回転させるとともにテーブルを左右運動させ、テーブルの折返し点、または1往復ごとに切込みを与えながら研削する方式を?

    トラバースカット研削

  • 11

    トラバースカット研削の特徴

    大形の工作物の研削には、砥石車が回転して長手送り運動を行なう。 研削面はプランジカットよりよい

  • 12

    テーブルには左右運動を与えず,砥石に切込みだけを与えて研削する方式を?

    プランジカット研削

  • 13

    プランジカット研削の砥石幅と研削能率は?

    砥石幅は加工幅より広くする。 研削能率はトラバースカットよりよい。

  • 14

    円筒工作物の外周を研削するのに,センタを用いず,砥石車,調整砥石,工作物受台によって作業を行なう方式を?

    心なし研削(センタレス研削)

  • 15

    心なし研削の種類

    通し送り研削、送り込み研削、

  • 16

    心なし研削の工作物は?

    研削を行なう砥石車とごく遅い速度で回転する調整砥石車の間にはさまれて,調整砥石とほぼ同じ周速度で回転し研削される。

  • 17

    調整砥石をわずかに傾ける(α=3〜5°)ことによって,工作物をその軸方向に送り出す研削を?

    通し送り研削

  • 18

    通し送り研削の計算方法

    工作物の送り速度をV (mm/min) 調整砥石直径をD(mm), 調整砥石の1分間の回転数をNとすれば, V=πDNsinα で表わされる。

  • 19

    通し送り研削のできないことは?

    段やつばのある工作物には適用できない。

  • 20

    調整砥石に傾きを与えず、一定の場所で研削する方式を?

    送り込み研削

  • 21

    送り込み研削の用途

    段やつばのある工作物に適用

  • 22

    心なし研削の特徴

    ①通し送り法の場合は連続作業もでき、高能率。 ②適当な装置を設けて自動化でき,高能率の作業ができる。 ③工作物にセンタ穴をあける必要がない。 ④工作物を全長にわたって支持するから取付け誤差が少ない。 ⑤細長い形状物の研削も容易。 ⑥一度調整しておけば未熟練者でも取扱い容易。 ⑦調整砥石,受台の調整には比較的時間を要する。 ⑧送り込み研削では工作物の長さは研削証石の幅よりも短いものでなければならない。 ⑨キーみぞや油みぞのある工作物は,真円度がわるくなり,研削が困難。 10.大径,重量物の場合は,研削が困難。

  • 23

    内面研削の種類

    工作物回転式、プラネタリ式

  • 24

    円筒内面の研削に使う機械は?

    内面研削盤か万能研削盤を使用する

  • 25

    最も一般的な方式の図の研削は?

    工作物回転式

  • 26

    工作物回転式の用途と使い方

    比較的小形の工作物に適用される。 回転する工作物の内面に高速回転する砥石を当て,砥石または工作物を軸方向に往復運動させて穴の内面を研削する方式。

  • 27

    砥石軸は自転しながら一定の円軌道を公転する運動で研削する方式を?

    プラネタリ式(遊星運動式)

  • 28

    プラネタリ式(遊星運動式)の特徴と用途

    重量物で,つり合いのとりにくい。 回転させるのが困難な工作物に適用.

  • 29

    砥石車の研削面の使用方法(外周を用いる場合と端面を用いる場合)や,工作物に与える運動(往復運動と回転運動) などの組合わせの研削を?

    平面研削

  • 30

    平面研削の研削方法の種類

    横軸角テーブル往復形、横軸丸テーブル回転形、立軸角テーブル往復形、立軸丸テーブル回転形

  • 31

    図の研削方式は?

    砥石軸が水平で工作物は回転運動する(横軸丸テーブル回転形)

  • 32

    図の研削方法は?

    砥石軸が垂直で工作物は回転運動する(立軸丸テーブル回転形)

  • 33

    図の研削方式は?

    砥石軸が水平で工作物は往復運動する(横軸角テーブル往復形)

  • 34

    図の研削方式は?

    形式的には横軸角テーブル往復形と同じ。 主として砥石車の端面で研削する。

  • 35

    図の研削方式は?

    砥石軸が垂直で工作物は往復運動する(立軸角テーブル往復形)

  • 36

    研削盤の種類

    円筒研削盤、万能研削盤、内面研削盤、平面研削盤、心なし研削盤、工具研削盤(万能研削盤,超硬バイト研削盤,ドリル研削盤,ブローチ研削盤など), ねじ研削盤,歯車研削盤,ならい研削盤

  • 37

    工作物を回転させ,主としてその外周を研削仕上げする研削を?

    円筒研削盤

  • 38

    円筒研削盤の用途

    円筒軸,段付軸,テーパ軸(あまり大きくないテーパ),その他特殊な輪郭を持つ軸などの加工に適している。

  • 39

    円筒研削盤の各部の部品は?

    主軸台、砥石台、ベッド、テーブルなどから成る

  • 40

    円筒研削盤の形式は?

    テーブル移動形,砥石台移動形

  • 41

    円筒研削盤の一種で構造はほぼ同じ研削盤を?

    万能研削盤

  • 42

    万能研削盤の特徴

    ①主軸台と砥石台が旋回できるので,かなり大きいテーパの研削ができること,②種々の付属装置を持ち,内面研削,平面研削,つば部の研削などができること,

  • 43

    図の加工方法は?

    円筒研削盤で加工できるのは、 a,c,d,eで、 b,f〜iは万能研削盤なら加工可能な作業である.

  • 44

    工作物の穴内面を研削する研削盤を?

    内面研削盤

  • 45

    内面研削盤の付属しているものは?

    端面研削装置を備えているもの、 定寸装置付のもの、 全自動のものなどがある。

  • 46

    内面研削盤の形式は?

    工作物回転形とプラネタリ形とがある。

  • 47

    内面研削盤の長手方向の送りには?

    工作物を送る方式と砥石台を送る方式

  • 48

    工作物の平面を研削する研削盤を?

    平面研削盤

  • 49

    平面研削盤の形式は?

    砥石軸によって横形,立形などがある

  • 50

    平面研削盤の形状は?

    テーブルの形状と運動形式により角テーブル形と丸テーブル形(ロータリ形)がある

  • 51

    平面研削盤の大形のものになると?

    平削り盤と同じような門形の平面研削盤もある.

  • 52

    平面研削盤の丸テーブルのロータリ形(立形)のは?

    丸テーブルのロータリ形(立形)のは連続回転研削できるため,単純な平面の荒研削が高能率に行なわれる。

  • 53

    心なし研削を行なう研削盤を?

    心なし研削盤

  • 54

    心なし研削盤の方法を?

    通し送り研削と送り込み研削の2方法

  • 55

    円筒研削盤の大きさの表示

    振りと両センタ間の最大距離, 研削できる外径および砥石の大きさ (例)振り:300、センタ距離:500、砥石径:Φ355

  • 56

    内面研削盤の大きさの表示

    振りまたは工作物の最大直径,研削しうる穴径の範囲。 それと砥石の最大往復距離 (例mm)振り:100、穴径:Φ6~40、往復距離:200

  • 57

    平面研削盤の回転式(丸テーブル形)の大きさの表示

    電磁チャックの有効直径。 砥石の周面とテーブル面までの最大距離,それに砥石の大きさ (例) テーブル直径:800     上下間距離:300、     砥石径:Φ455

  • 58

    平面研削盤の横形(角テーブル形)の大きさの表示

    テーブル最大移動距離、テーブルの大きさ、砥石とテーブル面との最大距離、砥石の大きさ (例) テーブルの移動距離:600     テーブルの大きさ:1635X330     上下間距離:400     砥石の径:Φ250

  • 59

    万能工具研削盤の大きさの表示

    振り、両センタ間の最大距離,テーブルの大きさ(長さ✖️幅),砥石車下面とテーブル面間の最大距離,砥石の大きさ (例)振り:250    センタ距離:700    テーブルの大きさ: 500X1000    砥石車下面とテーブル面間の最大 距離:400     砥石径:Φ150

  • 60

    テーブルの送り機構の種類

    機械駆動式と油圧駆動式

  • 61

    テーブル駆動用シリンダのピストン軸を油圧で往復運動させる送り機構を?

    油圧駆動式

  • 62

    テーブルの下のラックが、ピニオンの回転によってテーブルが住復運動をする送り機構を?

    機械駆動式

  • 63

    テーブルの送り機構で高精度の研削を行なうには?

    テーブルの送りは非常に重要で,機械式はラックとピニオンのかみ合い精度の影響を受けるため,最近はほとんど油圧式である

  • 64

    研削盤の研削する工作物に回転を与える部分を?

    主軸台

  • 65

    主軸台の取り付け方は?

    テーブル上に取付ボルトで固定される

  • 66

    主軸台の両センタで工作物を支える場合は?

    工作物は回転するがセンタは回転しない,いわゆる止まりセンタになっている。

  • 67

    主軸台の幅は?

    主軸回転数の変換の幅は狭い (油圧駆動の場合は無段階変速になる)

  • 68

    研削盤の両センタで工作物を支持する場合,工作物の一端を支持するものを?

    心押し台

  • 69

    心押し台の特徴

    内部にばねが入っていて,研削中に工作物の熱脂張が起こっても工作物や心押し台にむりな力がかからず,ほぼ一定の圧力で工作物を支持するようになっている。

  • 70

    研削盤の砥石車を支持し回転させる台全体を?

    砥石台

  • 71

    砥石台の特徴

    砥石軸は高速回転をする砥石車を支え,工作物を高精度に加工するために特に振動のないように作られている

  • 72

    砥石台の前後送りは?

    油圧機構と手送りハンドルの併用で,一定のストロークを正確に急速前進後退ができる。 加工寸法に影響するので正確な位置設定のできることが必要。

  • 73

    砥石軸の軸受の用途

    軸受は、高精度の玉軸受に予圧を与えて遊びを少なくして使用したり、特殊な形状のすべり軸受に強制潤滑し,油膜中に保持させるようにして使う

  • 74

    砥石軸の軸受の種類

    一般にすべり軸受の方が多く,研削盤の形式や,メーカによって異なるが、 ①静圧軸受(流体軸受) ②非真円軸受(マッケンゼン軸受) ③セグメント軸受 などが代表的

  • 75

    砥石の3要素は?図の上から

    砥粒、気孔、結合剤,を砥石の3要素という

  • 76

    砥石の切刃に相当するものを?

    砥粒

  • 77

    砥粒の特徴

    工作物を削り取るが自らも摩滅して欠け落ち,次々と新しい切刃と交代していく。

  • 78

    砥粒の分別は?

    砥粒は溶融アルタナでの質砥粒と炭化けい素質砥粒とに大別され、材質と粒度(大きさ)により分類される

  • 79

    砥粒の材質

    天然の研削材としてはダイヤモンドが最も多く用いられている

  • 80

    砥粒を結合し保持するものでボンドと呼ばれるものを?

    結合剤

  • 81

    結合剤の特徴

    研削抵抗によく耐えて砥粒を保持するとともに,砥粒の破砕と脱落が適度に行な われなくてはならない

  • 82

    砥粒と結合剤との間にできる空間のことを?

    気孔

  • 83

    気孔の効果は?

    切屑の逃げ場になるほかに,研削による発熱をおさえる効果もある.

  • 84

    砥石の6要素は?

    ①砥粒 ②粒度 ③結合度 ④組織 ⑤結合剤 ⑥大きさ・形状  で砥石車の選定の条件. (5要素というときは,⑥大きさ・形状を省く)

  • 85

    砥粒の種類は?

    A砥粒、WA砥粒、C砥粒、GC砥粒

  • 86

    暗褐色の砥粒を?

    A砥粒

  • 87

    A砥粒の特徴

    粘り強い材料で砥石切込量の大きい荒加工などに適している。

  • 88

    白色の砥粒を?

    WA砥粒

  • 89

    WA砥粒の特徴と用途

    A砥粒より純度が高くて,硬さも高いが、ややもろいので,切刃の自生がよく,研削時の発熱は少ない。 焼入鋼、特殊鋼などの研削や精密研削に適している。

  • 90

    黒色または銀灰色の砥粒を?

    C砥粒

  • 91

    C砥粒の特徴と用途

    破砕性がよく,自生作用が起きやすい。一般に引張り強さの低い軟質金属,非金属,鋳鉄などの研削に用いられる。

  • 92

    緑色の砥粒を?

    GC砥粒

  • 93

    GC砥粒の特徴と用途

    C砥粒より純度が高く,どの砥粒よりも,もろくて硬い。 超硬合金などの,非常に硬くてもろい材料の研削に用いられる。

  • 94

    砥粒の粒度の種類は?

    粗粒(F4~F220) 一般研磨用微粉(F 230~F1200) 精密研磨用微粉(♯240~♯8000) 粗粒はFを省路して表わすことができる。 例:F8はエフ8, # 240は240番のように呼ぶ。

  • 95

    砥粒の粒度の大きさは?

    砥粒の大きさ。数字が大きいほど細かい。

  • 96

    砥粒を保持する結合力の強弱の度合いを表わし,砥石全体の総合的な硬さのことを?

    砥石の結合度

  • 97

    硬い砥石,やわらかい砥石というのは?

    結合度のことで、粒の硬さのことではない

  • 98

    結合度の特徴と大きさの表し方

    結合剤の量を加減して調節される。 やわらかいものから硬いものの順序でA〜Zと分けられている。 JISでは,G〜Rに関してのビットの食い込み深さを規定している。

  • 99

    砥石車の単位容積中の砥粒の密度のことを?

    組織(砥粒率)

  • 100

    組織(砥粒率)の密度の細かいものは?

    砥粒の占める割合が多く、気孔が小で,組織は密。