問題一覧
1
型板法
2
ならい歯切り法
3
歯形や歯底Rは任意に削れるが,なめらかな仕上げ面が得られず,生産能率もわるいので,ごく大形の平歯車や,すぐばかさ歯車の歯切りに用いられるにすぎない
4
成形法
5
割出し台に取付け,1 ピッチずつ割出して削る.
6
フライス盤で削れる。 やはり割出し台に取付け,1ピッチずつ削り出す(図)
7
形削り盤や立削り盤で切る
8
特別の機械を使わないで歯車が切れるが、能率や精度がわるく,特殊な場合を除いては行なわれない。
9
創成法
10
ホブという回転工具,ラック形カッタ,ピニオン形カッタ,などが用いられる。
11
ラックによる創成法
12
インボリュート歯車だけでなく,サイクロイド歯車も加工でき,能率的で正確な歯車が削れるので,現在の歯車工作機械は大部分がこの創成法によっている。
13
型板法、成形法、創成法、切削によらない方法
14
鋳造や鍛造、打抜き,あるいは,高精度歯車を得る仕上げ転造など,切削によらない方法
15
①歯車形の鋳型を使い,シェルモールド法による精密鋳造 ②材料に工具歯車を圧着させ塑性変形させる転造法 ③かさ歯車などにみられる型鋳造 ④板材を歯車形のプレス抜き型で打抜く方法, ⑤粉末金属を歯車型に入れて焼結する方法
16
ホブ
17
ウォームに数条の縦みぞをつけた形状のフライスといえる。
18
歯車素材を回転させ,ホブを歯の進み角だけ傾けて (図), 歯車素材と一定の関係を持った回転運動を与えると,ちょうど,ウォームとウォームホイールのかみ合いと同じような関係となり、ねじすじの各刃が順次歯形を創成切削し歯車が作られる。
19
ホブ盤
20
歯車素材取付が垂直な立形がほとんどだが、軸が水平な横形もある
21
①加工しうる歯車最大直径 ②最大歯幅 ③モジュール などで表わす。
22
一種のフライス作業であり,切削に関する事項は,フライス作業における一般的原則を適用することができる。
23
①ホブの回転による連続加工であるため,能率がよく,ピッチ精度のよい歯車が加工できる。 ②歯の大きさ(モジュールまたはダイヤメトラルピッチ) と圧力角の同じ歯車ならば,1つのホブで,いろいろな歯数の歯車を切ることができる。 ③ホブ盤のテーブルを駆動するウォーム歯車の精度の良否は,切られる歯車の精度に非常に大きく影響する
24
ラックカッタ
25
ラック形歯切り盤
26
往復切削で歯車を創成していく歯切り盤、マーグ歯切り盤,サンダランド歯切 り盤 がこの種のものである。
27
サンダランドラックカッタ、マーグラックカッタ
28
サンダランドラックカッタ
29
マーグラックカッタ
30
マーグ式では,歯車素材に送りを与え, サンダランド式ではカッタの方に送りを与える点が異なる
31
ちょうどラックとピニオンがかみ合った状態でラックがピニオンの軸方向に往復運動し歯車(ピニオン)が切削される。
32
ラックは安価にでき,しかもインボリュート歯形を正確に削り出せる特徴があり、やまば歯車の仕上げに用いられることが多い。
33
ホブ盤に比べてはるかに低い
34
ピニオン形歯切り盤
35
ピニオンカッタを回転と同時に上下に 往復運動させ,これとかみ合う状態で,歯車素材を回転させながら歯形を創成切削し歯車を作る
36
フェロース社の歯切り盤は,この種の歯切り盤の代表的なものである。
37
ホブ盤、ラック形歯切り盤、ピニオン形歯切り盤、かさ歯車歯切り盤、やまば歯車歯切り盤
38
ホブで不可能な内ば歯車や段付き歯車の歯切りに特に便利
39
円すい面に歯みぞを削り出す
40
かさ歯車は円すい面に歯みぞを削り出す ため,いろいろの機構が考えられ,その形式により,グリーソン歯切り,ライネッカ歯切り盤がある
41
サイクス歯切り盤,サンダランド歯切り盤
42
モジュール、圧力角,進み角などが刻印されているので,加工歯車のモジュール,圧力角に合ったものを選ぶ.
43
同一条件のフライス削りよりやや高めにする。
44
高速度鋼ホブの場合で,テーブル1回転につき1〜 4 mm程度とする
45
モジュールにより決まる
46
ホブの条数によって異なり,多条のホブを使用すれば,能率はよいが,加工歯車の歯数がホブの条数の整数倍のときには,ホブの精度と,その取付精度に,特に注意が必要
47
フライス削りと同様に,上向き削りと下向き削りの関係がある
48
一般に上向き削りが多いが,最近は,ホブ盤の性能もよくなってきたため,重切削のできる下向き削りも行なわれるようになった
49
ホブは,図のように,ホブの進み角γだけ傾けて取付ける。
50
刃先の切込み (歯切りの深さ) は全歯たけに等しくするが,モジュールの大きい歯車では,これを荒,仕上げなど2 〜 3回に分けるようにした方がよい
51
ダイヤルゲージなどを使い,偏心や側面の振れのないよう十分に注意する。
52
ホブの取付角が異なるだけで,平歯車の場合とほとんど同じ
53
図ののように,ホブの歯すじを 被削歯車のねじれ歯すじに合わさなければならない その取付角は,はすば歯車のねじれ角をβ、ホブの進み角をγとする
54
◯ホブの進み角γ ・右ねじホブ ◯はすば歯車のねじれ角β ・右ねじれ歯車を歯切りする ◯ホブ台の旋回角 ・βーγ ◯ホブ軸向かっての向き ・右上
55
◯ホブの進み角γ ・右ねじホブで ◯はすば歯車のねじれ角β ・左ねじれ歯車を歯切りする ◯ホブ台の旋回角 ・β+γ ◯ホブ軸向かっての向き ・左上
56
◯ホブの進み角γ ・左ねじホブで ◯はすば歯車のねじれ角β ・左ねじれ歯車を歯切りする ◯ホブ台の旋回角 ・βーγ ◯ホブ軸向かっての向き ・左上
57
◯ホブの進み角γ ・左ねじホブで ◯はすば歯車のねじれ角β ・右ねじれ歯車を歯切りする ◯ホブ台の旋回角 ・β+γ ◯ホブ軸向かっての向き ・右上
58
シェービング加工
59
歯車形とラック形がある
60
シェービングカッタの歯車形
61
現在はほとんど歯車形で,歯面に細かい多数の刃みぞ(セレーション)が刻んである(高速度鋼製).
62
両軸は図のように交差角θで交差しているので,かみ合いのときに,歯面に歯みぞの方向の滑りが生じ,歯面とみぞとの交線が切刃となって,わずかずつ相手の加工歯車の表面を削り取り,正確でなめらかに仕上げる
63
研削より能率がよく自動車用の歯車な どは,ほとんどシェービング加工を行なっている。
64
歯面全体にわたって移動させなければならない (そのため,カッタと歯車との間で相対運動が行なわれる).
65
コンベンショナル,アンダパス,ダイヤナゴルの各シェービング法があるほか,歯当たりをよくするため中央をふくらませるクラウニングシェービングがある
66
交差角θは8~12°, シェービングしろは0.05~0.1 mm, カッタの半径方向の切込み0.02~0.04mm, 送り0.2~0.4mm/rev, 周速度は100〜130m/min 程度
67
熱処理による変形の修正や,面組さの向上などを目的として行なわれるもの
68
成形研削、創成研削、 ウォーム形砥石による研削
69
成形研削
70
砥石を研削する歯車のみぞ形に成形し、歯車を1みぞずつ割出し台で割出して研削する
71
総形砥石を使うため、その特定の歯車にしか使えず,また,砥石の摩耗によって歯形曲線に誤差を生ずるという欠点
72
創成研削
73
砥石を1枚使うものと2枚使うものとがあるが,マーグ式歯車研削盤が代表的で広く行なわれている。
74
マーグ式歯車研削盤
75
ピッチサークルローラ基準式, ベースサークルローラ基準式がある
76
マーグ式歯車研削盤のベースサークルローラ基準式
77
マーグ式歯車研削盤のピッチサークルローラ基準式
78
プラットアントホイットニ歯車研削盤 やカールフルト歯車研削盤,コルブ歯車研削盤
79
ライスハウエル歯車研削盤
80
ラック歯車のウォーム形砥石で研削するため,非常に能率的である。
81
一般に加工に時間がかかり,機械も高価で,砥石の摩粍等欠点もある
82
シェービングによることが多い
83
ホーニング
84
歯車ホーニング盤を使用する。 シェービング加工のシェービングカッタを,歯車形砥石に変えたようなものである。
85
ラッピング
86
1組の歯車をかみ合わせ,ラップ剤を与えながら,回転させてラップする。
87
単にかみ合わせて回転させる以外に,軸方向と軸間方向に往復運動させる方法もある。
88
歯車面取り盤(歯側面の面取り、または丸み付け)
89
歯車転造盤
90
高価で高精度の工具だから,取扱いは特にていねいにする。
91
直角に近い角度で立てかけるか,吊り下げて、曲がらないように,刃先を損傷しないようにカバーをかけて保護する
92
極圧性能の高い油性の切削油剤を豊富に使用し,刃面に切屑がつかないようにする。 切屑の巻き具合にも留意すること。
93
切削状況が円滑に行なわれているかどうか, 油圧式のものは圧力計に注意.
94
早めに再研削する。
95
ブローチの刃先角度,切込み量,切削速度で示す(表)。
フライス盤 画像4
フライス盤 画像4
ユーザ名非公開 · 49問 · 2年前フライス盤 画像4
フライス盤 画像4
49問 • 2年前仕上げ
仕上げ
ユーザ名非公開 · 363問 · 2年前仕上げ
仕上げ
363問 • 2年前◯✖︎ フライス盤2
◯✖︎ フライス盤2
ユーザ名非公開 · 38回閲覧 · 97問 · 2年前◯✖︎ フライス盤2
◯✖︎ フライス盤2
38回閲覧 • 97問 • 2年前平面研削盤
平面研削盤
ユーザ名非公開 · 50問 · 2年前平面研削盤
平面研削盤
50問 • 2年前4択 ◯✖︎
4択 ◯✖︎
ユーザ名非公開 · 283問 · 2年前4択 ◯✖︎
4択 ◯✖︎
283問 • 2年前教科書56 鋳造・鍛造・溶接・板金・製かん
教科書56 鋳造・鍛造・溶接・板金・製かん
ユーザ名非公開 · 25問 · 2年前教科書56 鋳造・鍛造・溶接・板金・製かん
教科書56 鋳造・鍛造・溶接・板金・製かん
25問 • 2年前平成31年旋盤
平成31年旋盤
ユーザ名非公開 · 50問 · 1年前平成31年旋盤
平成31年旋盤
50問 • 1年前教科書1 ネジ
教科書1 ネジ
ユーザ名非公開 · 97問 · 2年前教科書1 ネジ
教科書1 ネジ
97問 • 2年前教科書2 ねじ、ボルト、ナット、座金、歯車
教科書2 ねじ、ボルト、ナット、座金、歯車
ユーザ名非公開 · 99問 · 2年前教科書2 ねじ、ボルト、ナット、座金、歯車
教科書2 ねじ、ボルト、ナット、座金、歯車
99問 • 2年前教科書3 歯車
教科書3 歯車
ユーザ名非公開 · 3回閲覧 · 100問 · 2年前教科書3 歯車
教科書3 歯車
3回閲覧 • 100問 • 2年前教科書4 歯車、キー、ピン、軸継手
教科書4 歯車、キー、ピン、軸継手
ユーザ名非公開 · 100問 · 2年前教科書4 歯車、キー、ピン、軸継手
教科書4 歯車、キー、ピン、軸継手
100問 • 2年前教科書5 軸継手、軸受
教科書5 軸継手、軸受
ユーザ名非公開 · 100問 · 2年前教科書5 軸継手、軸受
教科書5 軸継手、軸受
100問 • 2年前教科書6 軸受、カム、ベルトブレーキー、ばね
教科書6 軸受、カム、ベルトブレーキー、ばね
ユーザ名非公開 · 100問 · 2年前教科書6 軸受、カム、ベルトブレーキー、ばね
教科書6 軸受、カム、ベルトブレーキー、ばね
100問 • 2年前教科書7 継手、 管、テーパ、パッキン、弁
教科書7 継手、 管、テーパ、パッキン、弁
ユーザ名非公開 · 99問 · 2年前教科書7 継手、 管、テーパ、パッキン、弁
教科書7 継手、 管、テーパ、パッキン、弁
99問 • 2年前教科書8 テーパ、材料
教科書8 テーパ、材料
ユーザ名非公開 · 100問 · 2年前教科書8 テーパ、材料
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100問 • 2年前教科書9 材料
教科書9 材料
ユーザ名非公開 · 100問 · 2年前教科書9 材料
教科書9 材料
100問 • 2年前教科書10 材料 変態
教科書10 材料 変態
ユーザ名非公開 · 100問 · 2年前教科書10 材料 変態
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100問 • 2年前教科書11 変態 熱処理 表面硬化
教科書11 変態 熱処理 表面硬化
ユーザ名非公開 · 100問 · 2年前教科書11 変態 熱処理 表面硬化
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100問 • 2年前教科書12 表面硬化 焼入れ 炭素 合金 メタル
教科書12 表面硬化 焼入れ 炭素 合金 メタル
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100問 • 2年前教科書13 メタル ろう 合金 チタン 木材 コンクリート ゴム プラスチック 樹脂 塗装 石錦 ファイバー 試験
教科書13 メタル ろう 合金 チタン 木材 コンクリート ゴム プラスチック 樹脂 塗装 石錦 ファイバー 試験
ユーザ名非公開 · 100問 · 2年前教科書13 メタル ろう 合金 チタン 木材 コンクリート ゴム プラスチック 樹脂 塗装 石錦 ファイバー 試験
教科書13 メタル ろう 合金 チタン 木材 コンクリート ゴム プラスチック 樹脂 塗装 石錦 ファイバー 試験
100問 • 2年前問題一覧
1
型板法
2
ならい歯切り法
3
歯形や歯底Rは任意に削れるが,なめらかな仕上げ面が得られず,生産能率もわるいので,ごく大形の平歯車や,すぐばかさ歯車の歯切りに用いられるにすぎない
4
成形法
5
割出し台に取付け,1 ピッチずつ割出して削る.
6
フライス盤で削れる。 やはり割出し台に取付け,1ピッチずつ削り出す(図)
7
形削り盤や立削り盤で切る
8
特別の機械を使わないで歯車が切れるが、能率や精度がわるく,特殊な場合を除いては行なわれない。
9
創成法
10
ホブという回転工具,ラック形カッタ,ピニオン形カッタ,などが用いられる。
11
ラックによる創成法
12
インボリュート歯車だけでなく,サイクロイド歯車も加工でき,能率的で正確な歯車が削れるので,現在の歯車工作機械は大部分がこの創成法によっている。
13
型板法、成形法、創成法、切削によらない方法
14
鋳造や鍛造、打抜き,あるいは,高精度歯車を得る仕上げ転造など,切削によらない方法
15
①歯車形の鋳型を使い,シェルモールド法による精密鋳造 ②材料に工具歯車を圧着させ塑性変形させる転造法 ③かさ歯車などにみられる型鋳造 ④板材を歯車形のプレス抜き型で打抜く方法, ⑤粉末金属を歯車型に入れて焼結する方法
16
ホブ
17
ウォームに数条の縦みぞをつけた形状のフライスといえる。
18
歯車素材を回転させ,ホブを歯の進み角だけ傾けて (図), 歯車素材と一定の関係を持った回転運動を与えると,ちょうど,ウォームとウォームホイールのかみ合いと同じような関係となり、ねじすじの各刃が順次歯形を創成切削し歯車が作られる。
19
ホブ盤
20
歯車素材取付が垂直な立形がほとんどだが、軸が水平な横形もある
21
①加工しうる歯車最大直径 ②最大歯幅 ③モジュール などで表わす。
22
一種のフライス作業であり,切削に関する事項は,フライス作業における一般的原則を適用することができる。
23
①ホブの回転による連続加工であるため,能率がよく,ピッチ精度のよい歯車が加工できる。 ②歯の大きさ(モジュールまたはダイヤメトラルピッチ) と圧力角の同じ歯車ならば,1つのホブで,いろいろな歯数の歯車を切ることができる。 ③ホブ盤のテーブルを駆動するウォーム歯車の精度の良否は,切られる歯車の精度に非常に大きく影響する
24
ラックカッタ
25
ラック形歯切り盤
26
往復切削で歯車を創成していく歯切り盤、マーグ歯切り盤,サンダランド歯切 り盤 がこの種のものである。
27
サンダランドラックカッタ、マーグラックカッタ
28
サンダランドラックカッタ
29
マーグラックカッタ
30
マーグ式では,歯車素材に送りを与え, サンダランド式ではカッタの方に送りを与える点が異なる
31
ちょうどラックとピニオンがかみ合った状態でラックがピニオンの軸方向に往復運動し歯車(ピニオン)が切削される。
32
ラックは安価にでき,しかもインボリュート歯形を正確に削り出せる特徴があり、やまば歯車の仕上げに用いられることが多い。
33
ホブ盤に比べてはるかに低い
34
ピニオン形歯切り盤
35
ピニオンカッタを回転と同時に上下に 往復運動させ,これとかみ合う状態で,歯車素材を回転させながら歯形を創成切削し歯車を作る
36
フェロース社の歯切り盤は,この種の歯切り盤の代表的なものである。
37
ホブ盤、ラック形歯切り盤、ピニオン形歯切り盤、かさ歯車歯切り盤、やまば歯車歯切り盤
38
ホブで不可能な内ば歯車や段付き歯車の歯切りに特に便利
39
円すい面に歯みぞを削り出す
40
かさ歯車は円すい面に歯みぞを削り出す ため,いろいろの機構が考えられ,その形式により,グリーソン歯切り,ライネッカ歯切り盤がある
41
サイクス歯切り盤,サンダランド歯切り盤
42
モジュール、圧力角,進み角などが刻印されているので,加工歯車のモジュール,圧力角に合ったものを選ぶ.
43
同一条件のフライス削りよりやや高めにする。
44
高速度鋼ホブの場合で,テーブル1回転につき1〜 4 mm程度とする
45
モジュールにより決まる
46
ホブの条数によって異なり,多条のホブを使用すれば,能率はよいが,加工歯車の歯数がホブの条数の整数倍のときには,ホブの精度と,その取付精度に,特に注意が必要
47
フライス削りと同様に,上向き削りと下向き削りの関係がある
48
一般に上向き削りが多いが,最近は,ホブ盤の性能もよくなってきたため,重切削のできる下向き削りも行なわれるようになった
49
ホブは,図のように,ホブの進み角γだけ傾けて取付ける。
50
刃先の切込み (歯切りの深さ) は全歯たけに等しくするが,モジュールの大きい歯車では,これを荒,仕上げなど2 〜 3回に分けるようにした方がよい
51
ダイヤルゲージなどを使い,偏心や側面の振れのないよう十分に注意する。
52
ホブの取付角が異なるだけで,平歯車の場合とほとんど同じ
53
図ののように,ホブの歯すじを 被削歯車のねじれ歯すじに合わさなければならない その取付角は,はすば歯車のねじれ角をβ、ホブの進み角をγとする
54
◯ホブの進み角γ ・右ねじホブ ◯はすば歯車のねじれ角β ・右ねじれ歯車を歯切りする ◯ホブ台の旋回角 ・βーγ ◯ホブ軸向かっての向き ・右上
55
◯ホブの進み角γ ・右ねじホブで ◯はすば歯車のねじれ角β ・左ねじれ歯車を歯切りする ◯ホブ台の旋回角 ・β+γ ◯ホブ軸向かっての向き ・左上
56
◯ホブの進み角γ ・左ねじホブで ◯はすば歯車のねじれ角β ・左ねじれ歯車を歯切りする ◯ホブ台の旋回角 ・βーγ ◯ホブ軸向かっての向き ・左上
57
◯ホブの進み角γ ・左ねじホブで ◯はすば歯車のねじれ角β ・右ねじれ歯車を歯切りする ◯ホブ台の旋回角 ・β+γ ◯ホブ軸向かっての向き ・右上
58
シェービング加工
59
歯車形とラック形がある
60
シェービングカッタの歯車形
61
現在はほとんど歯車形で,歯面に細かい多数の刃みぞ(セレーション)が刻んである(高速度鋼製).
62
両軸は図のように交差角θで交差しているので,かみ合いのときに,歯面に歯みぞの方向の滑りが生じ,歯面とみぞとの交線が切刃となって,わずかずつ相手の加工歯車の表面を削り取り,正確でなめらかに仕上げる
63
研削より能率がよく自動車用の歯車な どは,ほとんどシェービング加工を行なっている。
64
歯面全体にわたって移動させなければならない (そのため,カッタと歯車との間で相対運動が行なわれる).
65
コンベンショナル,アンダパス,ダイヤナゴルの各シェービング法があるほか,歯当たりをよくするため中央をふくらませるクラウニングシェービングがある
66
交差角θは8~12°, シェービングしろは0.05~0.1 mm, カッタの半径方向の切込み0.02~0.04mm, 送り0.2~0.4mm/rev, 周速度は100〜130m/min 程度
67
熱処理による変形の修正や,面組さの向上などを目的として行なわれるもの
68
成形研削、創成研削、 ウォーム形砥石による研削
69
成形研削
70
砥石を研削する歯車のみぞ形に成形し、歯車を1みぞずつ割出し台で割出して研削する
71
総形砥石を使うため、その特定の歯車にしか使えず,また,砥石の摩耗によって歯形曲線に誤差を生ずるという欠点
72
創成研削
73
砥石を1枚使うものと2枚使うものとがあるが,マーグ式歯車研削盤が代表的で広く行なわれている。
74
マーグ式歯車研削盤
75
ピッチサークルローラ基準式, ベースサークルローラ基準式がある
76
マーグ式歯車研削盤のベースサークルローラ基準式
77
マーグ式歯車研削盤のピッチサークルローラ基準式
78
プラットアントホイットニ歯車研削盤 やカールフルト歯車研削盤,コルブ歯車研削盤
79
ライスハウエル歯車研削盤
80
ラック歯車のウォーム形砥石で研削するため,非常に能率的である。
81
一般に加工に時間がかかり,機械も高価で,砥石の摩粍等欠点もある
82
シェービングによることが多い
83
ホーニング
84
歯車ホーニング盤を使用する。 シェービング加工のシェービングカッタを,歯車形砥石に変えたようなものである。
85
ラッピング
86
1組の歯車をかみ合わせ,ラップ剤を与えながら,回転させてラップする。
87
単にかみ合わせて回転させる以外に,軸方向と軸間方向に往復運動させる方法もある。
88
歯車面取り盤(歯側面の面取り、または丸み付け)
89
歯車転造盤
90
高価で高精度の工具だから,取扱いは特にていねいにする。
91
直角に近い角度で立てかけるか,吊り下げて、曲がらないように,刃先を損傷しないようにカバーをかけて保護する
92
極圧性能の高い油性の切削油剤を豊富に使用し,刃面に切屑がつかないようにする。 切屑の巻き具合にも留意すること。
93
切削状況が円滑に行なわれているかどうか, 油圧式のものは圧力計に注意.
94
早めに再研削する。
95
ブローチの刃先角度,切込み量,切削速度で示す(表)。