問題一覧
1
プロパンガス使用の場合の浸炭方法 ・①(7.14) プロパンガス(1)→混合用ポンプ→ →変成炉(Ni(触媒) 1040°C)→ (キャリアガス)(冷却)→ プロパン(微量) → 浸炭炉
①空気
2
黄銅(しんちゅう)の成分
Cu + Zn銅+亜鉛
3
アルミニウム板の表面を電気的に酸化し、表面にち密な硬い酸化物を生じさせて,内部を保護し、耐食性を大きくしたもの。 家庭器具,食器などに使われる。
アルマイト
4
窒化法の特性 ・①(②時間)かかるが、処理温度が③ため、寸法の狂いが最も④、窒化後の焼入れも⑤である.
①長時間②25~100③低い④少なく ⑤不要
5
バビットメタルの性質と用途 ・鉛系のものよりも摩擦係数が① ・②に耐え、ねばり強さも大きい。 ・耐食性に富む ・③しやすい. 【用途】高速の軸受に使用.
①小さい②高圧高温③鋳造
6
特別な条件でクロムめっきすると,厚さ①mm,硬さ②HVのめっき層ができる。ただし,ふつうのクロムめっきではCu,Niを下地とするが、硬質クロムめっきでは下地をせず直接クロムめっきをする方法。熱処理でない
硬質クロムめっき ①7〜20②600〜1100
7
洋銀の成分
Ni+Cu+Zn
8
鍛錬用アルミニウム合金の〔成分〕 Al+Cu+Mg + Mnのもの
ジュラルミン
9
すでにはだ焼きを行なった材料をいうの ではなく,浸炭はだ焼きに適した鋼のこと。
はだ焼鋼
10
摩耗、衝撃、振動に耐え、軸面によくなじみ、摩擦係数の小さい,鋳造に適したものが必要であるもの
軸受用合金
11
高炭素高クロム鋼(1%C,13%Cr,0.5%Mo),高マンガン鋼(1.1%C,1.13%Mn), Co-Cr-W合金(ステライトという,40%Co,30%Cr,20%W, 0.6~2.6%C) などを溶着させて硬い表面にする方法
ハードフェイシング
12
マグネシウム合金の性質 ・非常に①切削性良好、鋳造性もよくダイカストとしても使用される. ・②しやすく,海水,酸類におかされやすい ・③可能。
①軽く②酸化③溶接
13
アルミニウム青銅の成分
Cu+Al
14
鋳物用アルミニウム合金のY合金の性質と用途 ・可鋳性に富み、①な形で強じんな鋳物に適す. ・耐熱性があり、可鍛性に富む. ・②やや困難. 【用途】自動車,航空機のピストン,シリンダのおおいに利用
①複雑②圧延
15
金属の粉末(アルミナ・砂・塩化アンモニウムなどを混ぜることもある)で,軟鋼や鋼をつつみ、密封器または還元性気流中で加熱する。これによって鋼の表面に各種の金属の浸透を行ない、金属の表面を硬化させ、耐摩耗性などを持たせる方法
金属セメンテーション
16
自然割れの原因 ・加工のために生じた①のためで、空気中の炭酸ガスと水、あるいはアンモニアのために、ある程度腐食されて破壊する。 この自然割れを防止するには,7ー3黄銅では,②°C,6-4黄銅では③°Cで,1時間くらい④をして⑤を除去すればよい(塗装やめっきをして腐食を防ぐのも 一方法であるが、完全とはいえない).
①内部ひずみ②300③250 ④低温焼なまし⑤内部ひずみ
17
りん青銅の成分
青銅+P
18
①% Cの炭素鋼は,熱処理によって粘り強く,また、相当硬くすることができる。構造用炭素鋼あるいは構造用合金鋼で部品を作り、必要な箇所だけ、酸素と②の混合ガスで急加熱する。そして表面が③になったとき、水もしくは他の冷却剤で冷却すれば、その部分だけが焼入れされて部分的に硬くする方法
火炎焼入れ法 ①0.4〜0.6②アセチレン③オーステナイト
19
アルミニウムに対するマンガンの影響 ・1〜2%棒・線。 耐食性・①大
①溶解性
20
りん青銅の性質と用途 ・流動性良好. ・①を増す. ・海水,汚水,酸などに対する耐食性も②なる. 【用途】ばね材、ピストンリング,ウォームホイール
①じん性②大きく
21
加工物を電解液中(10%Na2CO2など)に吊るし、これを陰極として,これと陽極板との間に直流を流すと,(電圧は 200Vまで,電流密度は4A/cm' 以上)加工物の表面は発生する水素や水蒸気におおわれ、この部分にアーク放電を生じて加工物表面は急加熱される.加熱が終わって電流を切ると放電は止み,加工物は電解液によって急冷される方法
電解焼入れ法
22
高周波焼入れの材料 ・①が十分に上がり、しかも②を起こしにくいものがよい。ふつう③ %Cくらいの④または⑤
①表面硬さ②焼割れ③0.4~0.45 ④炭素鋼⑤低合金鋼
23
金属セメンテーションの硬さを増すもの
ジルコニウム、チタン
24
窒化用鋼に含まれる炭素 ・Al, Mo, Cr, Vなどが含まれるが、Al, Cr は①を上げ、Cr は②も深くする。Mo は中心部の硬さ低下と焼もどしぜい性を抑制する効果がある。 温度が③硬さが落ちないという特長を持つ。
①硬さ②硬化層③上がっても
25
窒化鋼の材種 SACM645
アルミニウムクロムモリブデン鋼1種(SACM645)
26
すず,鉛,アンチモン,ビスマスなどの合金をなんという?
ホワイトメタル
27
窒化鋼の用途
ジーゼル機関の噴射ノズル,プランジャ,スピンドル、玉軸受,ブロックゲージなどのような高級なもの.
28
亜鉛(Zn)の性質5つ ・①非常にもろい ・常温では展延性にそしいが、②°Cになると展延性が大きくなり、薄板、針金に伸ばせる ・湿気や炭酸ガスにあうと、表面に塩素性薄膜を生じ、③の酸化を防ぐので、④として鉄板、針金などのめっきに使う. ・⑤にも耐食性あり ・人体に⑥
①柔らかく②100〜150③内部 ④防錆材⑤海水⑥有害, 人体に有害
29
ジュラルミンの性質と用途 ・①用合金 ・②て強いが,③はあまりよくない。 ・④°Cで焼入れすると,⑤する。 主に航空機の骨組用.
①強力鍛錬②軽く③耐食性 ④500~520⑤時効硬化
30
マグネシウム合金の種類
エレクトロンとダウメタル
31
亜鉛の用途
軸受合金およびダイカスト合金の主成分とする ①型亜鉛は亜鉛めっき,亜鉛板めっき、合金材料. ②亜鈴板は家庭用具。屋根板など、 ③亜鉛酸化物はペイント,顔料の材料などに利用。
32
鉛の用途
軟ろう、軸受合金,可容合金などの合金材料。 ②鉛板として酸類なべおよび容器、硫 酸塔などの化学機械の内張り、蓄電池. ③酸化物にして,白色・黄色・赤色顔料(光明丹)および塗料などに利用
33
砲金の成分と用途
「Sn10+Zn 2 +Cu88] 【用途】バルブ,コック,フランジ, ブシュなど
34
黄銅の性質 ・ 鋳造,圧延ともに容易で機械的性質①. ・②あり。 ・③(置き割れ)という,④加工したあとで割れを生じることがある、この防止に、⑤を行なう
①優秀②耐食性③自然割れ ④常温⑤焼なまし
35
鍛錬用アルミニウム合金の〔成分]ジュラルミン+Zn+Crの物
超ジュラルミン
36
ホワイトメタルの性質 ・①色で溶融点が低く,②であるために,構造用としては用いることはないが、③として重要な材料
①白②軟弱③軸受メタル
37
ケルメットの性質と用途 ・摩擦係数が① ・熱伝導率が② ・③で,高圧高温に耐える. ・寿命が④(ホワイトメタルの数倍)。 【用途】発電機,電動機,圧延機,鉄道車両用の軸受など
①小さい②よい③強じん④長い
38
黄銅の用途 ・7ー3黄銅 〔①」は板,管、棒など圧延用 ・6-4黄銅【②」は鋳造用 ・③[Cu85, Zn15]は金色で金箔の代用.金ボタンなどに使用、 ・鉛入黄銅(7ー3黄銅に約④%の鉛を添加したもの) は切削性を向上させた黄銅で快削黄銅といわれ加工合金として用いられる。
①Cu70, Zn30②Cu60,Zn40 ③トムバック④2
39
ネーバル黄銅の性質 ・①状態で流動性がよく,鋳物は②③なる. ・④に対して耐食性が大。船舶用部品に使用する
①溶融②硬く③強く④海水
40
はだ焼鋼の用途
歯車の歯,軸,ピン,カムその他の摩耗しやすい部品。
41
マンガン青銅の性質と用途 ・引張り強さ、硬さ,じん性,伸びのいずれも①なる。 ・耐食性も②。 【用途】 船舶川プロペラ,歯車,蒸気タービン翼
①大きく②大きい
42
超々ジュラルミンの性質 ・Cr, Mnなどの少量添加によって、①を防止した優秀な②合金で、最も③。機械的性質は④
①応力腐食割れ②時効性③強じん④最高
43
アルミニウム合金の種類
鋳物用アルミニウム合金、鍛錬用アルミニウム合金
44
ホワイトメタルの[成分〕Sn+Cu+So(アンチモン)のもの
バビットメタル
45
軸受用合金の[成分〕鉛青銅の軸受合金で Pb (20~40%)+Cuのもの
ケルメット
46
軸受用ホワイトメタルで,1〜2B種はなんという?
バビットメタルといい、優秀な軸受用合金.
47
ふつう、シアン化カリ、シアン化ソーダ,フェロシアン化カリなどのシアン化物を主成分とする溶融塩浴中に鋼材を浸漬して、鋼材の表面を硬化する方法、
液体浸炭法
48
液体浸炭法の特性 ・①硬化層(②)を得るのに適している
①薄い②0.5mm以下
49
シルジン青銅の成分
銅+亜鉛+けい素 Cu+Zn+Si
50
浸炭はだ焼鋼の材種 ・S09CK,S15CK,S20CK,およびSNC, SNCM, SCM, SCr のうち、炭素量が①のもの。
①0.25%以下
51
火炎焼入れ法の硬化深さ
1.5~5mm
52
シルジン青銅の用途
タービン羽根、船舶機械部品
53
青銅の成分
銅+すず Cu + Sn
54
加工物の形状に適したコイルに、数キロHz~数メガHzの高周波電流を通じ、うず電流を発生させて、これによる熱によって急加熱し、冷却することで焼入れを行なう方法
高周波焼入れ法
55
密閉したケース中に工作物を入れ、①°Cに加熱して、アンモニアガスを通じると,表面に窒素が浸入し、アルミニウムクロムモリブデン鋼を使った場合,浸炭よりもさらに硬い②(FeN) ができる方法
窒化法 ①500〜600②窒化鉄
56
アルミニウム (Al)の性質 ・金属中マグネシウムに次いで① ・銅に次いで電気わよび熱の② ・引張り強さは,焼なましすると③なり、加工すると④する. ・海水や酸に⑤ ・水や硝酸に変化⑥
①軽い(2.7)②良導体.③小さく ④増加⑤弱い⑥しない
57
アルミニウム青銅の性質と用途 ・耐食性、耐熱性、耐摩耗性① ・可鋳性は② ・③には特に強い。アームスブロンズはその代表的なものである。 【用途】高級機械部品,化学工業用品。船舶用部品など・歯車、スプリングなど。5%のアルミニウムを含むものは,黄金色で別名アルミ金ともいう。
①大②劣る③海水
58
マンガン青銅の成分
黄銅+Mn 5 %以下
59
マグネシウム合金の〔成分〕Mg+Al+Zn+Mnのもの
エレクトロン
60
ニッケル(Ni)の性質 ・①,耐食性,電気抵抗大. ・展性,②大、針金や薄板にしやすい。 ・加工は③で,仕上げは④で行なう。
①耐酸性②延性大③熱間④常温
61
すずの用途
①型すずは青銅,軸受合金,活字合金,軟ろうなどの合金材料,ブリキめっき.②すず箔としてたばこ,菓子などの包装用に利用。
62
エレクトロンの用途 ・①目的とした部品,電気計器,精密機械部品。
①軽量化
63
鋳物用アルミニウム合金の成分Al+Cu+Ni+Mgの物
Y合金
64
ニッケルの用途
合金鋼(特殊鋼),洋銀などの合金材料,めっき材料
65
青銅の用途
機械部品,軸受,貨幣,銅像,日用品
66
亜鉛の工作性 ・①は良好であるが、②は不可能 ・③もそうとう困難である。
①鋳造性②製接③ろう付け
67
モネルメタルの性質と用途 ・強度,じん性ともに① ・②に富む. ・③耐食性大きく③でも強さが落ちない. 【用途】 プロペラ,蒸気タービン翼,電気抵抗線
①大きい②延性③高温
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鋳物用アルミニウム合金のシルミン(アルパックスともいう)の成分
Al+Si12% +Fe0.3%
69
鋳物用アルミニウム合金のシルミンの性質と用途 ・鋳物用アルミニウム合金中最も①なもの. ・②に富む ・高温でも③かなり大. ・耐摩耗性あり 【用途】ダイカスト用,薄肉物にも利用.船舶、鉄道車両部品,自動車のピストン
①優秀②耐食性③強度