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教科書26 旋盤 47p
100問 • 2年前
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    問題一覧

  • 1

    図の名称

    複式刃物台

  • 2

    単式刃物台の構造

    構造が簡単で強力、単純な作業用.

  • 3

    複式刃物台の構造

    構造は比較的複雑,細かい作業に向く。テーパ削りには必要。

  • 4

    バイトを取付けるとき,刃先をセンタ高さと一致させるためには?

    心高ゲージ を備えた方がよい。

  • 5

    往復台送り機構(自動送り)の送り種類

    縦送り、横送り

  • 6

    往復台送り機構(自動送り)の縦送りの目的

    刃物(往復台)に送りを与える送り軸の回転運動が,エプロン内のギヤに伝えられ、ベッド前面の案内面下側に固定されたラックとのかみ合いによって送られる。

  • 7

    往復台送り機構(自動送り)の横送りの目的

    送り軸からの駆動がギヤを介して,横送りねじに伝えられて送られる。 なお,自動と手動との切換えは,ハンドルまたはレバーによる.

  • 8

    同一形状の多数の加工物を削るとき,バイトの動きかたをモデル,または型板にならわせて加工する装置

    ならい装置

  • 9

    ならい装置の方式の種類

    油圧式、電気式、空気油圧式、電気油圧式

  • 10

    油圧式の検出部、作動部は?

    ◯検出部 4方弁      絞り弁      ↓ ↓ ◯作動部 油圧シリンダ  油圧モータ

  • 11

    ならい装置の電気式の検出部と作動部は?

    ◯検出部 電磁誘導変換器 電気接点          ↓ ↓ ◯作動部  直流電動機 電磁クラッチ

  • 12

    ならい装置の空気油圧式の検出部と作動部は?

    ◯検出部 電気マイクロ        ↓ ◯作動部 油圧方式

  • 13

    ならい装置の電気油圧式の検出部と作動部は?

    ◯検出部 電気的検出機構         ↓ ◯作動部  油圧方式

  • 14

    ならい装置の使われる旋盤

    一般にならい旋盤に組込まれているが,単体の装置として普通旋盤に取付けるものもある

  • 15

    モデルにならった触針(スタイラス)の動きをそのまま油圧シリンダを介して力を増幅し,刃物台に伝える。

    油圧式ならい装置

  • 16

    油圧ならい方式の構造

    機構が簡単で,比較的小形のもので大きい力が出せ、しかも動作に即応性があるため、一般に最も多く使われている.

  • 17

    スタイラスの動きを電気的に検出して増幅し,電動機に指令を与えて刃物台の送りねじを駆動するならい装置

    電気式ならい装置

  • 18

    電気式ならい装置の使用用途

    電動式により送りねじを駆動(回転)するため,機械を大きく改造しなくても取付けられるし,電気だから遠隔制御も容易なため,大形機械に採用されることが多い。

  • 19

    電気式ならい装置の短所

    電動機の回転子には慣性があるため,即応性が油圧式に比べて低く,また刃物のならい動作に誤差が生じやすく,不安定になるという欠点がある。

  • 20

    電気式ならい装置の動かし方

    スタイラスの動き(変位)が差動トランスで電気信号に変わり、増幅器を通して送りねじを駆動させる電動機(直流電動機)に伝わり,スタイラスの動きどおり刃物台を動かす

  • 21

    油圧式において,スタイラスの接触圧を減少させて感度を高めるために,補助増幅器として空気マイクロメータまたは空気式ノズルフラッパを付けたもの.

    空気油圧式ならい装置

  • 22

    空気油圧式ならい装置の動かし方

    触針の変化がノズルより流れる空気は量を変化させ,固定絞りを通る空気の降下圧力を変える。その変位量をベローズで機械的変位に変換,油圧機構へ伝える。

  • 23

    スタイラスの動きを電気的に変換し,電上管増幅器を通して電磁介を作動させ,油圧機構へ伝える

    電気油圧ならい装置

  • 24

    電気油圧式ならい装置の利点

    電気式のような遅れがないし,遠隔制御ができ、小形で大出力が得られるなど、多くの利点があるため,現在のところ、ならい装置としては最高の特性をもっている

  • 25

    爪を動かす機構

    チャック

  • 26

    チャックの種類

    単動チャック、連動チャック、コレットチャック、油圧チャック、電磁チャック、ベルチャック

  • 27

    チャックの材質

    高級鋳鉄が多いが、強力形または高精度のものは高精度で熱処理したものを使用している。 爪は焼入れしたものと、生爪と称する焼入れをしないものとがある。

  • 28

    爪の数は4つ爪が多い。各々の爪は単独にしか動かず,心出しに比較的時間がかかるが、複雑な形状のものを取付けたり偏心作業をするときに適する

    単動チャック(インデペンデントチャック)

  • 29

    単動チャックの特徴と用途

    スクロールチャックより一般に大形のものがある。普通旋盤には必ず用いられる。 チャック力が強く重切削に使われる.

  • 30

    ふつう3つ爪が多く,操作用のハンドルで1つの爪を動かすと他の2つの爪も同時に同量同じ方向(中心方向に向かったり、離れたりする方向) へ動くので,円形に削られたものをつかむと自然に心が合うので心合わせをする必要がないチャック

    連動チャック(スクロールチャック)

  • 31

    連動チャックの特徴と用途

    より精度のよい心出しが必要な時は,生爪を使用するとよい。 丸材、大角材の締付けに向く. 普通旋盤,タレット旋盤など広く用いられている

  • 32

    工作物を穴の中に通して,チャックのテーパ部をスピンドルのテーパ部の中に引込むことで締付ける。長い材料から切出し加工する作業に向くチャック

    コレットチャック

  • 33

    コレットチャックの口形

    口形は、適用機械と用途により丸型、四角、大角などがある。 ふつうは3,5など奇数割りスリットになっている。

  • 34

    コレットチャックの特徴と用途

    爪全体でチャックするのでチャック効率がよい。 タレット旋盤、卓上旋盤などに用いられる

  • 35

    構造はスクロールチャックのものが多く、締め付けは,油圧(空圧)を使って行なうチャック

    油圧(空圧)チャック

  • 36

    油圧チャックの特徴と用途

    締付力が大きく,取付け・取外しがレバーやスイッチにより簡単に行なえる。 自動旋盤,タレット施盤、NC 旅盤に多く用いられる。

  • 37

    薄い品物(円板・座金など)を多数加工するときに利用するチャック

    電磁チャック

  • 38

    電磁チャックの特徴と用途

    直流電源を用いるため整流器が必要なことと、工作物に磁気が残る。

  • 39

    不規則な棒の一端を加工するときなどに使用するチャック

    ベルチャック

  • 40

    単動と複動の切り換えのできるチャック

    複動チャック

  • 41

    複動チャックの特徴

    複雑形状の部品を多数加工するとき、最初単動チャックとして心出しを行なっておけば、次からは連動チャックとして使え、能率が上がる。

  • 42

    チャックの大きさの表わしかた

    単動、連動(スクロール), 複動、電磁、空圧,油圧の各チャックは呼び番号で表わし,コレットチャックは胴径で,ベルチャックは、保持できる最大外径で表わす.

  • 43

    チャック使用上の注意(単動,連動チャックでのチャッキング)で基本的な注意

    ① 振れは必ず直す (外周仕上げの終わった加工物を取付けた場合、インジケータの読み(振れ)は偏心の2倍になることに注意). ② 2面をピッタリつけること。もし不可能なら,1回捨て削りを行なう ③基準位置(つかむ箇所)は,その後の工程を十分考えて決めること。

  • 44

    チャック使用上の注意のチャッキングの原則

    ①できるだけ径の大きい箇所をつかむ。 ②径の大きい方を最初に削るようにつかむ. ③加工物のじょうぶなところをつかむ ④ 加工物が長くて不安定になるときは反対側をセンタで押すか,振れ止めを併用する。 ⑤仕上げ面をつかむときは生爪を使うか,銅板などの軟金属を介してつかむ。

  • 45

    チャック使用上の注意で特殊な形状のものをつかむときの注意

    ①中空部分があるとき......中空部はつかまないこと ②円形でなく突起のあるもの......生爪でつかむ ③ 底付きの円筒状のもの….....胴のところはつかまないで底付部をつかむこと ④パイプ....生爪を使い、できるだけ接触面積を広くする。必要があれば、イコライザを使うか,取付けジグ(ヤトイ)を作る ⑤ 図のような形状のものを削る場合,先端が振れやすいことを十分に考えた取付具が必要。

  • 46

    図の取り付け方で大切な事

    (イ)のようになったら,すて削りをして(ロ)のようにつかむ 2面をピッタリつけること。もし不可能なら,1回捨て削りを行なう

  • 47

    図の取り付け方で大切な事

    弱いところはつかまないこと 加工物のじょうぶなところをつかむ

  • 48

    図の取り付け方で大切な事

    加工物のじょうぶなところをつかむ 円形でなく突起のあるもの......生爪でつかむ

  • 49

    図の取り付け方で大切な事

    ◯円筒上のものは中空部はつかまないこと。すきま(すきまはできるだけ少なくする) ◯加工物のじょうぶなところをつかむ ◯中空部分があるとき......中空部はつかまないこと ◯底付きの円筒状のもの….....胴のところはつかまないで底付部をつかむこと

  • 50

    図の取り付け方で大切な事

    パイプはつかむ接触面積を広くすること パイプ....生爪を使い、できるだけ接触面積を広くする。必要があれば、イコライザを使うか,取付けジグ(ヤトイ)を作る

  • 51

    加工物がチャックではつかむことのできないような複雑な形状とか大形の場合の物

    面板(フェイスプレート)

  • 52

    面板の取り付けに大切な事

    重要なことはバランスをとることである。取付けを終わったら,静かに回してみて,いつも一定の箇所で停止するようなら,バランスがとれていない証拠なので,バランスウエイト (つり合いをとるおもり)を面板に取付けて,いろいろな位置で停止するようになるまで調整すること

  • 53

    面板のバランスをとるときの注意

    ①バランスウエイトを取付けるときは、加工物の重量をおよそ目測して,式で重さ(または取付位置)を求める ②締め金は平行になるように,支え台の高さを調整する。 ③ボルトの位置は、加工物側に近づける(締め金の台と加工物の距維の⅓~¼). ピタリとくっつけてはならない。

  • 54

    センタ作業に用いるもの

    回し板(ペンフラット)と回し金(ケレ,ドッグ)

  • 55

    回し板と回し金の取り付け方

    回し板(図左)は主軸端に取付け、 加工物に取付けた回し金(図右)を回し棒で回し、加工物を回転させる。

  • 56

    回し金の取り付け方の注意点

    必ず回し金の尾の方を回し棒で押すこと(図).曲がり尾の回し金を使うときは,特にセンタとセンタ穴のはめあいに注意する。

  • 57

    回し板と回し金が細くて長い加工物にケレを付けるときの使用上の注意

    ケレがアンバランスの原因となり、びびりが出る場合には,やっこケレ(図)を使う。

  • 58

    回し板と回し金の太いものにケレを付けるときと使用上の注意点

    捨て材料を付けるか,ケレを差込む穴をあける(図)。この場合バランスがくずれぬようにする。特に捨て材料を付けるときには、心が狂わぬように注意しなければならない。

  • 59

    回し板と回し金を仕上がった面にケレを付けるときの使用上の注意点

    ボルトで傷がつかないように,しんちゅう板か銅板をかませること。 なお,図にケレのいろいろな使いかたを示す。

  • 60

    センタの種類

    加工物とともに回転する回りセンタと,回転せずにすべり軸受として働く止まりセンタとがある。

  • 61

    止まりセンタの使い方

    加工物のセンタ穴と摩擦が生じるため,焼付くようなことがあるので,潤滑油剤や赤ペン(白ペン)などを塗る。また,長い加工物を支えた場合、切削熱で加工物が伸び、センタを強く押すことになり。焼付きや曲がりが生ずるおそれがあるので,ときどき調整する必要がある

  • 62

    先端角60°、回りセンタ,止まりセンタともに用いられる.

    標準形センタ

  • 63

    端面仕上げに用いる止まりセンタ

    切欠きセンタ(ハーフセンタ)

  • 64

    比較的小径の加工に用いる止まりセンタ.

    小物用(細身センタ)

  • 65

    センタにかかる荷重が大きいときや高速回転のときに用いるセンタ

    回転センタ(回りセンタ)

  • 66

    管や比較的大きい径の穴をもつ加工物に用いる

    かさ形回転センタ

  • 67

    止まりセンタで先端に超硬合金をろう付けしたセンタ

    超硬センタ

  • 68

    センタの材質

    工具鋼などを用いて先端を焼入れし研削してある

  • 69

    センタ取付け上の注意点

    センタのテーパと、心押し台のテーパとが完全に合っているものを使うこと。 もし合っていないとがたが生じ心が出ない。

  • 70

    センタ取り付け時の掃除の仕方

    心押し台のテーパ穴に油やごみや切屑は付いていないか、鹿皮できれいに掃除する。

  • 71

    センタ取り付け時の振れ検査の仕方

    回りセンタに振れはないか、ダイヤルゲージで検査する。もし振れがあったら,突さ棒でセンタの後端をたたいて取出し、付け直すこと。なお,主軸端とセンタには合印を付けておくとよい。

  • 72

    センタ取り付け時の軸心はよく合っているかの調べ方

    テストバーを用いダイヤルゲージを走らせて行なうか(図左),試し削りを行なう(図右)

  • 73

    センタと軸心があってないと?

    心押し台のセンタは主軸の軸心と合っていなければならない。 合っていないと加工物にテーパが付く。その調整は,心押し台の後部に刻印してある基準線をめやすにして調整ねじで行なう

  • 74

    センタ穴の種類

    センタ穴の円すい角には,60°、75°、90°の3種類がある。 ふつうは,60°センタ穴(図)が用いられるが、大径加工物では,75°や90°が用いられる。

  • 75

    センタ穴の注意点

    ① 真円度ーセンタ,センタ穴とも真円に仕上がっているか。 ②逃げーセンタ穴の逃げは十分あるか ③形状ーセンタ穴の形状は,センタと完全に一致しているか。 ④摩耗ーセンタ穴は摩耗していないか。 ⑤寸法ー寸法形状は適正か.重量と切削力に耐えられるか。 ⑥きずーセンタ穴に打ちきずなどがないか。

  • 76

    加工物の直径の時のセンタ穴の呼び径

    工作物の直径→センタ穴の呼び径(d) 3〜4→0.5 4〜6→0.7 6〜10→1 10〜15→1.5 15〜25→2 20〜35→2.5 25〜60→3 50〜80→4 60〜120→5 120〜200→6 200〜350→8 350〜500→10 500〜650→12

  • 77

    図の不良状況

    センタ穴が真円でない

  • 78

    図の不良状況

    センタ穴の逃げがない

  • 79

    図の不良状況

    センタ穴形状不良

  • 80

    図の不良状況

    センタ穴角度小

  • 81

    図の不良状況

    センタ穴角度大

  • 82

    図の不良状況

    センタ穴のあけかた不良

  • 83

    センタの研削する時は?

    センタの先端は摩耗しやすいから,いつも注意する。 摩耗していたら、すぐ研削し直す必要がある

  • 84

    長い材料は自重や切削力でたわみやすく,びびりが生じたり,正確な切削ができなかったりする。 このたわみをなくすよう、加工物を中間で支えるもの

    振止め

  • 85

    振止めの種類

    固定形と移動形

  • 86

    ベッド上の任意の位置に固定し、加工物を支えるもの

    固定振止め

  • 87

    往復台に取付けられ、バイトの刃先近 人を支えながら往復台とともに移動する。 振止め面は、バイト刃先より少し遅れた位置にする。

    移動振止め

  • 88

    振止め使用上のポイント

    爪の調節が重要、特に固定振止めで、爪が片寄りしていると振止めの意味がなく,加工物はテーバ状に削れてしまう。

  • 89

    振止めの爪で仕上げ面に傷のつくおそれがあるとき

    軟質材料をはさむか,ころ付振止めを使う。

  • 90

    加工ずみの内径や端面を基準にして,両センタ作業で外径などを加工するとき,内径に通して用いる

    心棒 (マンドレル)

  • 91

    丸棒でセンタ穴とも,焼入れ,研削,ラップ仕上げしてある。100mmにつき0.03mmくらいのテーパがついている。

    むく心棒

  • 92

    むく心棒の特徴と用途

    最も精密な心出し作業に使用できる。 両端は加工物を押込んだり、ケレをかけたりするために少し小さくなっている。

  • 93

    心棒に,テーパをつけ、外周を広げて加工物を保持する。また、図は何形?

    ひろがり心棒。 スリーブ形

  • 94

    図は何形?

    ひろがり心棒のみぞ入り爪形

  • 95

    ねじ穴付きの加物を保持する心棒

    ねじ心棒

  • 96

    主軸端のテーパ穴に差込んで使うもので,頭部は加工物の取付け形状に合わせて作る心棒

    テーパ心棒

  • 97

    座金やカラーのような加工物を2つ以上寄せ合わせて (ガング)取付けられる心棒。

    ガング心棒

  • 98

    大径の円筒物を加工するとき使う心棒

    組立心棒

  • 99

    心棒の種類

    むく心棒、ひろがり心棒、ねじ心棒、テーパ心棒、ガング心棒、組立心棒

  • 100

    主軸や心押し台のモールステーパ穴に、直接差込めぬような小さなテーパシャンクのものを取付けるとき中間的に使う。内側に小さなテーパをもった筒形工具

    ソケットおよびスリーブ

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    問題一覧

  • 1

    図の名称

    複式刃物台

  • 2

    単式刃物台の構造

    構造が簡単で強力、単純な作業用.

  • 3

    複式刃物台の構造

    構造は比較的複雑,細かい作業に向く。テーパ削りには必要。

  • 4

    バイトを取付けるとき,刃先をセンタ高さと一致させるためには?

    心高ゲージ を備えた方がよい。

  • 5

    往復台送り機構(自動送り)の送り種類

    縦送り、横送り

  • 6

    往復台送り機構(自動送り)の縦送りの目的

    刃物(往復台)に送りを与える送り軸の回転運動が,エプロン内のギヤに伝えられ、ベッド前面の案内面下側に固定されたラックとのかみ合いによって送られる。

  • 7

    往復台送り機構(自動送り)の横送りの目的

    送り軸からの駆動がギヤを介して,横送りねじに伝えられて送られる。 なお,自動と手動との切換えは,ハンドルまたはレバーによる.

  • 8

    同一形状の多数の加工物を削るとき,バイトの動きかたをモデル,または型板にならわせて加工する装置

    ならい装置

  • 9

    ならい装置の方式の種類

    油圧式、電気式、空気油圧式、電気油圧式

  • 10

    油圧式の検出部、作動部は?

    ◯検出部 4方弁      絞り弁      ↓ ↓ ◯作動部 油圧シリンダ  油圧モータ

  • 11

    ならい装置の電気式の検出部と作動部は?

    ◯検出部 電磁誘導変換器 電気接点          ↓ ↓ ◯作動部  直流電動機 電磁クラッチ

  • 12

    ならい装置の空気油圧式の検出部と作動部は?

    ◯検出部 電気マイクロ        ↓ ◯作動部 油圧方式

  • 13

    ならい装置の電気油圧式の検出部と作動部は?

    ◯検出部 電気的検出機構         ↓ ◯作動部  油圧方式

  • 14

    ならい装置の使われる旋盤

    一般にならい旋盤に組込まれているが,単体の装置として普通旋盤に取付けるものもある

  • 15

    モデルにならった触針(スタイラス)の動きをそのまま油圧シリンダを介して力を増幅し,刃物台に伝える。

    油圧式ならい装置

  • 16

    油圧ならい方式の構造

    機構が簡単で,比較的小形のもので大きい力が出せ、しかも動作に即応性があるため、一般に最も多く使われている.

  • 17

    スタイラスの動きを電気的に検出して増幅し,電動機に指令を与えて刃物台の送りねじを駆動するならい装置

    電気式ならい装置

  • 18

    電気式ならい装置の使用用途

    電動式により送りねじを駆動(回転)するため,機械を大きく改造しなくても取付けられるし,電気だから遠隔制御も容易なため,大形機械に採用されることが多い。

  • 19

    電気式ならい装置の短所

    電動機の回転子には慣性があるため,即応性が油圧式に比べて低く,また刃物のならい動作に誤差が生じやすく,不安定になるという欠点がある。

  • 20

    電気式ならい装置の動かし方

    スタイラスの動き(変位)が差動トランスで電気信号に変わり、増幅器を通して送りねじを駆動させる電動機(直流電動機)に伝わり,スタイラスの動きどおり刃物台を動かす

  • 21

    油圧式において,スタイラスの接触圧を減少させて感度を高めるために,補助増幅器として空気マイクロメータまたは空気式ノズルフラッパを付けたもの.

    空気油圧式ならい装置

  • 22

    空気油圧式ならい装置の動かし方

    触針の変化がノズルより流れる空気は量を変化させ,固定絞りを通る空気の降下圧力を変える。その変位量をベローズで機械的変位に変換,油圧機構へ伝える。

  • 23

    スタイラスの動きを電気的に変換し,電上管増幅器を通して電磁介を作動させ,油圧機構へ伝える

    電気油圧ならい装置

  • 24

    電気油圧式ならい装置の利点

    電気式のような遅れがないし,遠隔制御ができ、小形で大出力が得られるなど、多くの利点があるため,現在のところ、ならい装置としては最高の特性をもっている

  • 25

    爪を動かす機構

    チャック

  • 26

    チャックの種類

    単動チャック、連動チャック、コレットチャック、油圧チャック、電磁チャック、ベルチャック

  • 27

    チャックの材質

    高級鋳鉄が多いが、強力形または高精度のものは高精度で熱処理したものを使用している。 爪は焼入れしたものと、生爪と称する焼入れをしないものとがある。

  • 28

    爪の数は4つ爪が多い。各々の爪は単独にしか動かず,心出しに比較的時間がかかるが、複雑な形状のものを取付けたり偏心作業をするときに適する

    単動チャック(インデペンデントチャック)

  • 29

    単動チャックの特徴と用途

    スクロールチャックより一般に大形のものがある。普通旋盤には必ず用いられる。 チャック力が強く重切削に使われる.

  • 30

    ふつう3つ爪が多く,操作用のハンドルで1つの爪を動かすと他の2つの爪も同時に同量同じ方向(中心方向に向かったり、離れたりする方向) へ動くので,円形に削られたものをつかむと自然に心が合うので心合わせをする必要がないチャック

    連動チャック(スクロールチャック)

  • 31

    連動チャックの特徴と用途

    より精度のよい心出しが必要な時は,生爪を使用するとよい。 丸材、大角材の締付けに向く. 普通旋盤,タレット旋盤など広く用いられている

  • 32

    工作物を穴の中に通して,チャックのテーパ部をスピンドルのテーパ部の中に引込むことで締付ける。長い材料から切出し加工する作業に向くチャック

    コレットチャック

  • 33

    コレットチャックの口形

    口形は、適用機械と用途により丸型、四角、大角などがある。 ふつうは3,5など奇数割りスリットになっている。

  • 34

    コレットチャックの特徴と用途

    爪全体でチャックするのでチャック効率がよい。 タレット旋盤、卓上旋盤などに用いられる

  • 35

    構造はスクロールチャックのものが多く、締め付けは,油圧(空圧)を使って行なうチャック

    油圧(空圧)チャック

  • 36

    油圧チャックの特徴と用途

    締付力が大きく,取付け・取外しがレバーやスイッチにより簡単に行なえる。 自動旋盤,タレット施盤、NC 旅盤に多く用いられる。

  • 37

    薄い品物(円板・座金など)を多数加工するときに利用するチャック

    電磁チャック

  • 38

    電磁チャックの特徴と用途

    直流電源を用いるため整流器が必要なことと、工作物に磁気が残る。

  • 39

    不規則な棒の一端を加工するときなどに使用するチャック

    ベルチャック

  • 40

    単動と複動の切り換えのできるチャック

    複動チャック

  • 41

    複動チャックの特徴

    複雑形状の部品を多数加工するとき、最初単動チャックとして心出しを行なっておけば、次からは連動チャックとして使え、能率が上がる。

  • 42

    チャックの大きさの表わしかた

    単動、連動(スクロール), 複動、電磁、空圧,油圧の各チャックは呼び番号で表わし,コレットチャックは胴径で,ベルチャックは、保持できる最大外径で表わす.

  • 43

    チャック使用上の注意(単動,連動チャックでのチャッキング)で基本的な注意

    ① 振れは必ず直す (外周仕上げの終わった加工物を取付けた場合、インジケータの読み(振れ)は偏心の2倍になることに注意). ② 2面をピッタリつけること。もし不可能なら,1回捨て削りを行なう ③基準位置(つかむ箇所)は,その後の工程を十分考えて決めること。

  • 44

    チャック使用上の注意のチャッキングの原則

    ①できるだけ径の大きい箇所をつかむ。 ②径の大きい方を最初に削るようにつかむ. ③加工物のじょうぶなところをつかむ ④ 加工物が長くて不安定になるときは反対側をセンタで押すか,振れ止めを併用する。 ⑤仕上げ面をつかむときは生爪を使うか,銅板などの軟金属を介してつかむ。

  • 45

    チャック使用上の注意で特殊な形状のものをつかむときの注意

    ①中空部分があるとき......中空部はつかまないこと ②円形でなく突起のあるもの......生爪でつかむ ③ 底付きの円筒状のもの….....胴のところはつかまないで底付部をつかむこと ④パイプ....生爪を使い、できるだけ接触面積を広くする。必要があれば、イコライザを使うか,取付けジグ(ヤトイ)を作る ⑤ 図のような形状のものを削る場合,先端が振れやすいことを十分に考えた取付具が必要。

  • 46

    図の取り付け方で大切な事

    (イ)のようになったら,すて削りをして(ロ)のようにつかむ 2面をピッタリつけること。もし不可能なら,1回捨て削りを行なう

  • 47

    図の取り付け方で大切な事

    弱いところはつかまないこと 加工物のじょうぶなところをつかむ

  • 48

    図の取り付け方で大切な事

    加工物のじょうぶなところをつかむ 円形でなく突起のあるもの......生爪でつかむ

  • 49

    図の取り付け方で大切な事

    ◯円筒上のものは中空部はつかまないこと。すきま(すきまはできるだけ少なくする) ◯加工物のじょうぶなところをつかむ ◯中空部分があるとき......中空部はつかまないこと ◯底付きの円筒状のもの….....胴のところはつかまないで底付部をつかむこと

  • 50

    図の取り付け方で大切な事

    パイプはつかむ接触面積を広くすること パイプ....生爪を使い、できるだけ接触面積を広くする。必要があれば、イコライザを使うか,取付けジグ(ヤトイ)を作る

  • 51

    加工物がチャックではつかむことのできないような複雑な形状とか大形の場合の物

    面板(フェイスプレート)

  • 52

    面板の取り付けに大切な事

    重要なことはバランスをとることである。取付けを終わったら,静かに回してみて,いつも一定の箇所で停止するようなら,バランスがとれていない証拠なので,バランスウエイト (つり合いをとるおもり)を面板に取付けて,いろいろな位置で停止するようになるまで調整すること

  • 53

    面板のバランスをとるときの注意

    ①バランスウエイトを取付けるときは、加工物の重量をおよそ目測して,式で重さ(または取付位置)を求める ②締め金は平行になるように,支え台の高さを調整する。 ③ボルトの位置は、加工物側に近づける(締め金の台と加工物の距維の⅓~¼). ピタリとくっつけてはならない。

  • 54

    センタ作業に用いるもの

    回し板(ペンフラット)と回し金(ケレ,ドッグ)

  • 55

    回し板と回し金の取り付け方

    回し板(図左)は主軸端に取付け、 加工物に取付けた回し金(図右)を回し棒で回し、加工物を回転させる。

  • 56

    回し金の取り付け方の注意点

    必ず回し金の尾の方を回し棒で押すこと(図).曲がり尾の回し金を使うときは,特にセンタとセンタ穴のはめあいに注意する。

  • 57

    回し板と回し金が細くて長い加工物にケレを付けるときの使用上の注意

    ケレがアンバランスの原因となり、びびりが出る場合には,やっこケレ(図)を使う。

  • 58

    回し板と回し金の太いものにケレを付けるときと使用上の注意点

    捨て材料を付けるか,ケレを差込む穴をあける(図)。この場合バランスがくずれぬようにする。特に捨て材料を付けるときには、心が狂わぬように注意しなければならない。

  • 59

    回し板と回し金を仕上がった面にケレを付けるときの使用上の注意点

    ボルトで傷がつかないように,しんちゅう板か銅板をかませること。 なお,図にケレのいろいろな使いかたを示す。

  • 60

    センタの種類

    加工物とともに回転する回りセンタと,回転せずにすべり軸受として働く止まりセンタとがある。

  • 61

    止まりセンタの使い方

    加工物のセンタ穴と摩擦が生じるため,焼付くようなことがあるので,潤滑油剤や赤ペン(白ペン)などを塗る。また,長い加工物を支えた場合、切削熱で加工物が伸び、センタを強く押すことになり。焼付きや曲がりが生ずるおそれがあるので,ときどき調整する必要がある

  • 62

    先端角60°、回りセンタ,止まりセンタともに用いられる.

    標準形センタ

  • 63

    端面仕上げに用いる止まりセンタ

    切欠きセンタ(ハーフセンタ)

  • 64

    比較的小径の加工に用いる止まりセンタ.

    小物用(細身センタ)

  • 65

    センタにかかる荷重が大きいときや高速回転のときに用いるセンタ

    回転センタ(回りセンタ)

  • 66

    管や比較的大きい径の穴をもつ加工物に用いる

    かさ形回転センタ

  • 67

    止まりセンタで先端に超硬合金をろう付けしたセンタ

    超硬センタ

  • 68

    センタの材質

    工具鋼などを用いて先端を焼入れし研削してある

  • 69

    センタ取付け上の注意点

    センタのテーパと、心押し台のテーパとが完全に合っているものを使うこと。 もし合っていないとがたが生じ心が出ない。

  • 70

    センタ取り付け時の掃除の仕方

    心押し台のテーパ穴に油やごみや切屑は付いていないか、鹿皮できれいに掃除する。

  • 71

    センタ取り付け時の振れ検査の仕方

    回りセンタに振れはないか、ダイヤルゲージで検査する。もし振れがあったら,突さ棒でセンタの後端をたたいて取出し、付け直すこと。なお,主軸端とセンタには合印を付けておくとよい。

  • 72

    センタ取り付け時の軸心はよく合っているかの調べ方

    テストバーを用いダイヤルゲージを走らせて行なうか(図左),試し削りを行なう(図右)

  • 73

    センタと軸心があってないと?

    心押し台のセンタは主軸の軸心と合っていなければならない。 合っていないと加工物にテーパが付く。その調整は,心押し台の後部に刻印してある基準線をめやすにして調整ねじで行なう

  • 74

    センタ穴の種類

    センタ穴の円すい角には,60°、75°、90°の3種類がある。 ふつうは,60°センタ穴(図)が用いられるが、大径加工物では,75°や90°が用いられる。

  • 75

    センタ穴の注意点

    ① 真円度ーセンタ,センタ穴とも真円に仕上がっているか。 ②逃げーセンタ穴の逃げは十分あるか ③形状ーセンタ穴の形状は,センタと完全に一致しているか。 ④摩耗ーセンタ穴は摩耗していないか。 ⑤寸法ー寸法形状は適正か.重量と切削力に耐えられるか。 ⑥きずーセンタ穴に打ちきずなどがないか。

  • 76

    加工物の直径の時のセンタ穴の呼び径

    工作物の直径→センタ穴の呼び径(d) 3〜4→0.5 4〜6→0.7 6〜10→1 10〜15→1.5 15〜25→2 20〜35→2.5 25〜60→3 50〜80→4 60〜120→5 120〜200→6 200〜350→8 350〜500→10 500〜650→12

  • 77

    図の不良状況

    センタ穴が真円でない

  • 78

    図の不良状況

    センタ穴の逃げがない

  • 79

    図の不良状況

    センタ穴形状不良

  • 80

    図の不良状況

    センタ穴角度小

  • 81

    図の不良状況

    センタ穴角度大

  • 82

    図の不良状況

    センタ穴のあけかた不良

  • 83

    センタの研削する時は?

    センタの先端は摩耗しやすいから,いつも注意する。 摩耗していたら、すぐ研削し直す必要がある

  • 84

    長い材料は自重や切削力でたわみやすく,びびりが生じたり,正確な切削ができなかったりする。 このたわみをなくすよう、加工物を中間で支えるもの

    振止め

  • 85

    振止めの種類

    固定形と移動形

  • 86

    ベッド上の任意の位置に固定し、加工物を支えるもの

    固定振止め

  • 87

    往復台に取付けられ、バイトの刃先近 人を支えながら往復台とともに移動する。 振止め面は、バイト刃先より少し遅れた位置にする。

    移動振止め

  • 88

    振止め使用上のポイント

    爪の調節が重要、特に固定振止めで、爪が片寄りしていると振止めの意味がなく,加工物はテーバ状に削れてしまう。

  • 89

    振止めの爪で仕上げ面に傷のつくおそれがあるとき

    軟質材料をはさむか,ころ付振止めを使う。

  • 90

    加工ずみの内径や端面を基準にして,両センタ作業で外径などを加工するとき,内径に通して用いる

    心棒 (マンドレル)

  • 91

    丸棒でセンタ穴とも,焼入れ,研削,ラップ仕上げしてある。100mmにつき0.03mmくらいのテーパがついている。

    むく心棒

  • 92

    むく心棒の特徴と用途

    最も精密な心出し作業に使用できる。 両端は加工物を押込んだり、ケレをかけたりするために少し小さくなっている。

  • 93

    心棒に,テーパをつけ、外周を広げて加工物を保持する。また、図は何形?

    ひろがり心棒。 スリーブ形

  • 94

    図は何形?

    ひろがり心棒のみぞ入り爪形

  • 95

    ねじ穴付きの加物を保持する心棒

    ねじ心棒

  • 96

    主軸端のテーパ穴に差込んで使うもので,頭部は加工物の取付け形状に合わせて作る心棒

    テーパ心棒

  • 97

    座金やカラーのような加工物を2つ以上寄せ合わせて (ガング)取付けられる心棒。

    ガング心棒

  • 98

    大径の円筒物を加工するとき使う心棒

    組立心棒

  • 99

    心棒の種類

    むく心棒、ひろがり心棒、ねじ心棒、テーパ心棒、ガング心棒、組立心棒

  • 100

    主軸や心押し台のモールステーパ穴に、直接差込めぬような小さなテーパシャンクのものを取付けるとき中間的に使う。内側に小さなテーパをもった筒形工具

    ソケットおよびスリーブ