弾性係数には，応力とひずみの種類

引張り応力あるいは圧縮応力を受ける場合の弾性係数を？

せん断の場合も，引張りや圧縮と同じく，材料の弾性限度内では，せん断応力とせん断ひずみは比例する比例定数

弾性係数の大きさ＝①のしやすさ

弾性係数の異なる2種の材料に，同じ応力（荷重）がかかるとき， ・弾性係数大→変形小→弾性変形① ・弾性係数小→変形大→弾性変形②

弾性限度を越えて，すこしすると応力はあまり変化せず、材料の伸びが急にふえる点

降伏点では，応力がわずかに変動する点 B点とC点を？

応力ーひずみ図において，隣伏点をすぎると，ふたたび応力，ひずみとも増加する。そして，D点において応力は最大となる点を？

鋼材などの引張り強さとは①のことである。①をすぎると，応力は②しひずみが③し，E点で④する

機械，構造物などの部材の受ける荷重は，静荷重の場合よりも，引張りや圧縮，曲げなどの荷重が時間的に変化する①である場合が多い。 一般に材料は，このような①を受ける場合には，その荷重が材料の極限強いよりもはるかに小さい荷重であっても，破壊することがある事を？

材料の疲れの例

疲れ強さを調べるのに①があるが，①で，繰返し材料に加えられる応力（荷重） S を縦軸に取り，横に繰返し回数を取ってグラフに表わしたものを？

S -N線図では，ある応力（荷重） 以下になると，繰返しい回数をふやしても，ほとんど破壊しなくなる。この限界の強さを？

S -N線図の特性 ・曲線が①になる部分での繰返し応力を表わし，ふつう10の②~③の繰返しで④しない応力としている。

材料を実際に使用するにあたり，材料の疲れなどそれが使われる条件を十分考慮して，十分に安全であると思われる弾性限度内での①応力を？

許容応力の選定は、①がどういうふうな状態で使われるかによって変わる。 ・静荷重に対しては、②（鋳鉄などのぜい性材料）、④（鋼などの延性材料）。 繰返し荷重に対しては ⑤。

安全率とは①（引張り応力）と②の比

鋳鉄の安全率 ・静荷重①、繰り返し荷重②、 交番荷重③、変化する荷重又は衝撃荷重④

軟鋼の安全率 ・静荷重①、繰り返し荷重②、交番荷重③変化する荷重または衝撃荷重④

鋳鋼の安全率 静荷重①、繰り返し荷重②、交番荷重③、変化する荷重または衝撃荷重④

木材の安全率 静荷重①、繰り返し荷重②、交番荷重③、変化する荷重または衝撃荷重④

耐力の図で表す事は ・①の応カーひずみ線図は，(1)のようになる。 特殊鋼・鋳鉄・銅およびその合金・アルミニウムおよびその合金・亜鉛・すず・鉛などは，(2)のようになり，降伏点が明らかに②

荷重を取っても，なお残るひずみのことを？

機械部品や構造物に永久ひずみが生じることは、きわめて問題となるときの対応 ・設計段階で，①を②の発生の少ない降伏点に取ることが多い。 ・降伏点の現われない金属に対してはそれに代わるものとして③がある

断面の一様な棒を引張ると、棒の内部の応力分布は，断面上に一様に①する

棒の断面が一様でなく，穴(b)や，切欠きみぞ(c）。段付き(d）がある場合 応力分布は一様と①、 (b) 穴がある場合一穴の周辺が最も②。 (c) 切欠きみぞがある場合ーみぞの周辺の応力が③。 (d) 段付きがある場合一段付き周辺の応力が④ となる。

穴や切欠きなどで，応力が局部的に大きくなることを？

応力集中の特性 ・材料の①につながるので，応力集中の②なる設計をしなければならない

みぞ底の断面積が同じであっても，その形状によって応力集中によって変わるときの特徴 ・みぞが①ほど大きい。 ・みぞ底の曲率半径が②ほど大きい。 ・みぞ角度が③ほど大きい。

応力集中の比較例

キーみぞのRは？

穴および段付き部がある場合の応力集中が少なくなり，強さが上がる方法 穴について一板幅あるいは棒の外径(D)と穴径(d)の差は①ほど強い。 段付き部について一 ①テーパを②付けると強い。　　　　　 ②かどにR を③付けるほど強い。 ③径の変化の差が④ほど強い

穴，段付き部の形状の違いによる強さの比較 上から

一般に，曲げ作用を受ける棒を？

曲げ荷重Pにより，はりが(a）の状態より，(b)の状態になることを？

距離vは？

角度θは？

はりの曲げに対して，はりの強さは断面積が同じでも，①の違いによって変わってくる 同図(a)，(b), (c)のような断面形状を持つはりでは，(c)の強さを1として， (c) ...... ② (b) ...... ③ (a) ...④（最も強い）である

断面積が同じはりでは，角形状の曲げ強さは、荷重方向に①なるほど強くなる

断面積が同じはりの丸の曲げ強さ

断面積が同じはりの丸と角の曲げ強さは？

断面積が同じはりの曲げ強さはどっちが強い？

はりの断面形状の違いとはりの強さの表し方は断面形状の違いにより，①が変ってくる。そこで，はりの強さを数的に表わすために②がある。これを計算すれば，どんな形状が最も強いかがすぐにわかる。

はりの種類。左から

はりを支えている点を？

支点間の距離を？

たわみの大きさは？

はりに荷重がかかると各支点には①が働く。そして，荷重の和と，反力の和は常に②。 反力の大きさ，モーメントのつり合い は，天杯やてこの場合とまったく同じ考えかたでよい。

物体（はり）の一点に集中してかかる荷重，あるいは一点に集中してかかると近似できる荷重を？

物体（はり）の全体あるいは一部に，一定に分布してかかるものを？

はりの各断面に働くせん新力を，順次結んだものを？

はりの断面に働く曲げモーメントを，順次結んだ図を？

図の名前とせん断力と曲げモーメントの求め方は？

図の名前とせん断力と曲げモーメントの求め方は？

図の名前とせん断力と曲げモーメントの求め方は？

図の名前とせん断力と曲げモーメントの求め方は？

導体の中にある自由電子の移動を？

電流の方向は自由電子の移動方向と①である。

電流の強さは①に移動する②の量で示し，単位は③(A)で表わす

電流の作用は？

抵抗の中を電流が通ると熱がでる作用を？電燈、電熱器，アイロンなどは，この作用を応用したもの.

水や電解液の中を電流が通ると化学的変化を起こす作用を？ 電池，電気精錬，電気めっき，各種化学製品の製造などは、この作用を応用したもの

電線や線輪（コイル）の中を電流が通ると磁気現象を現わす作用を？ 電動機，発電機，変圧器，電鈴，ラジオのスピーカなどは、この作用を応用したもの.

水位の差で水が流れるように，電流を流すためには電位の差が必要で、この電位差のことを？

電圧を生じさせる力を？

電圧および起電力の単位

一般に起電力を発生させるものを？

電圧の電気法規の区分

低圧とは交流では①V，直流では②V以下

高圧とは低圧の限度を越え，①V以下.

高圧の限度を越えるもの.

交流の場合の電圧は，①（②）を使って容易に変化（③、④）させられる。

電圧とは①であり，いわば②であるから，それを消費しようとするもの

電圧の特性 ・①であり，いわばエネルギであるから，それを②しようとするもの，つまり③（抵抗）がかかれば失われる。 それを補うものが④であり，負荷とは，電動機や電気機器など、その④につながる⑤をいう。

電動機や電気機器など、その電源につながるすべての抵抗を？

電源と負荷を接続し，電流の通路となるものを？

2つ以上の負荷のある電気回路には，電源と各負荷のつなぎかたによる種類

電源に対して負荷を1列につないだ回路。

電源に対し各負荷をそれぞれ独立するよう近べてつないだ回路。

電流計と電圧計の接続 ・電流計は、回路の中を流れる電流の量を計るため、回路に①に接続する.この場合，直列なら回路のどこにつないでも②値を示す。 ・電圧計は負荷の両端における③差を計るので，負荷に④につなぐ

負荷には必ず，電流の流れを妨げようとする (つまり電力を消費させる） 抵抗があるものを？

電気抵抗の単位

電気抵抗の特性 ・導体の長さに①し、その断面積に②する

抵抗が小さく，電気をよく通すもの

抵抗が大きく，電気をほとんど通さないものを？

導体と絶縁体の中間の性質を持つものを？

電流の通しやすさのことを？

絶縁物の持っている抵抗を？

被覆電線の絶縁抵抗の特性 ・同一材質では絶縁物の①に比例し、電線の②に反比例する。

電流が電線を流れると，電気抵抗のために①。電流がある限度を越えると発熱により絶縁物を②し，火災の原因となる。したがって電線の絶縁の種類や線の太さに応じて安全に通じうる電流の大きさを定めることを？

電線が安全に使用できる温度限度 もめん電線、ゴム、ビニール電線は？ ビニール被覆の電線は①，②性がある

並列接続の合成抵抗の値は個々の抵抗値のいずれの値よりも①

オームの法則とは？

一定の電流を一定の電圧で流したときのエネルギを？

電力の単位

ある時間内に費やされた電力の量を、

直流の特性 ・電流の方向が一定で大きさも常に直流一定、したがって電圧の向きも大きさも①。 ・直流の電源には，乾電池，蓄電器，直流発電機などがある。また，②で整流すれば、交流を直流に変えることもできる。

交流の特性 ・電流と電圧の方向および大きさが一定の①で変化する②。 その変化の基本的な波形は②である.

直流の特徴 ◯電源の利用程度ー必要に応じて起こすてとが多い。整流器により交流を直流に出せる。 ◯電流の流れ方ー①の方向に流れる。 ◯電圧ー①の向き ◯電圧と電流のずれー② ◯電力ー電圧✖️電流 ◯電圧の変更ー特別に③装置が必要 ◯電線ー④ ◯電動機ー1️⃣ ⑤を多く使う。 　　　　　2️⃣ ⑥が広範用にできる。 　　　　　3️⃣ 起動回転力⑦．電圧が変化すると回転数が⑧。

交流の特徴 ◯電源の利用程度ー①で簡単に電圧を加減できるので，どこでも利用できる。 ◯電流の流れ方ー②する（正負に波形が変わる）。 ◯電圧ー③に正負に変わる。 ◯電圧と電流のずれーずれが④ ◯電圧ー電圧✖️電流✖️⑤ ◯電圧の変更ー①で容易にできる。 ◯電線ー単相では⑥、三相⑦ ◯電動機ー1️⃣ ふつう整流子はない．巻 線形は⑧がある。 　　　　　2️⃣回転子の構造が単純で⑨ 　　　　　3️⃣周波数が変われば回転数が変わる。