【 1 】 病気Xの有無を調べる検査の感度、特異度、陽性的中率、陰性的中率を表に示す。 正しいのはどれか。 2つ選べ。

【 2 】 心電図（下図）を別に示す。 この心電図の所見で正しいのはどれか。

【 3 】 関節可動域測定法（日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による）における右下肢関節の測定肢位で正しいのはどれか。

【 4 】 Danielsらの徒手筋力テストによる検査方法を図に示す。 正しいのはどれか。

【 5 】 80歳の女性。慢性心不全。 NYHA分類classⅢである。 急性増悪にて入院加療後、退院した。 自宅でのADLは、Barthel Indexによる評価で、食事、移乗、整容、トイレ動作、入浴、着替え、排便、排尿は自立、歩行は歩行器使用にて45 m以上可能である。 階段昇降は部分介助を要する。 この患者のBarthel Indexの点数はどれか。 ※不適切問題　解2つ

【 6 】 脳卒中機能評価法〈SIAS〉の麻痺側運動機能テストの様子を図に示す。 関節拘縮がない場合、3つのテストの合計点はどれか。

【 7 】 75歳の男性。身長170cm、体重48kg、BMI16.6。 約10年前から呼吸困難が出現し自宅近くの医院で加療していた。 徐々に呼吸困難感が増悪してきており、50m程度の連続歩行で呼吸困難感のため休息が必要である。 動脈血ガス分析PaO2 65 Torr、PaCO2 48Torr、肺機能検査％VC 81%、FEV1% 31％であった。 患者の胸部エックス線写真（下図）を別に示す。 予測されるフローボリューム曲線として最も適切なのはどれか。

【 8 】 75歳の男性。身長170cm、体重48kg、BMI16.6。 約10年前から呼吸困難が出現し自宅近くの医院で加療していた。 徐々に呼吸困難感が増悪してきており、50m程度の連続歩行で呼吸困難感のため休息が必要である。 動脈血ガス分析PaO2 65 Torr、PaCO2 48Torr、肺機能検査％VC 81%、FEV1% 31％であった。患者の胸部エックス線写真（下図）を別に示す。 この患者の運動療法を中止すべき状態として最も適切なのはどれか。

【 9 】 74歳の男性。 肺尖部がんによる腕神経叢への直接浸潤により環指・小指～前腕中央・内側にかけて痛覚過敏を訴えている。 腕神経叢への浸潤部位はどれか。

【 10 】 27歳の男性。 脊髄完全損傷（第5胸髄節まで機能残存）。 日常生活は車椅子使用にて自立している。 設計事務所に勤務しており、長時間のデスクワークを行うことが多い。 多忙のため除圧を行う機会が少なくなっている。 この状況が続いた場合、褥瘡が生じる可能性が最も高い部位はどれか。

【 11 】 図のような移動（シャフリング）をする乳児に促す姿勢や運動で最も適切なのはどれか。

【 12 】 66歳の女性。 左中大脳動脈領域のアテローム血栓性脳梗塞でBroca失語と重度の片麻痺を認める。 理学療法実施の際、コミュニケーションに対する配慮で正しいのはどれか。

【 13 】 60歳の女性。 転倒して右肩関節痛を訴えた。 エックス線写真（下図）を別に示す。 まず患部に行うべき治療はどれか。

【 14 】 65歳の男性。変形性頚椎症。 2年前から肩こりがあり、2か月前から頚部伸展時に右手の母指にしびれが出現し、右上肢のだるさと脱力感を自覚するようになった。 下肢の症状やバランス不良はみられない。 右上肢において筋力低下が最も生じやすいのはどれか。

【 15 】 75歳の女性。Parkinson病。 Hoehn & Yahrの重症度分類ステージⅣ。 歩行時に小刻み歩行、突進現象、すくみ足が出現する。 歩行練習として適切なのはどれか。

【 16 】 60歳の女性。脊髄小脳変性症。 四肢体幹の運動失調で座位保持が困難であったが、2週間の座位保持練習を行い、端座位は上肢で支持しなくても保持できるようになった。 今後行うバランス能力改善の運動療法として最も適切なのはどれか。

【 17 】 55歳の女性。 8年前に多発性硬化症と診断され、再発や寛解を繰り返し、2回の入院歴がある。 現在は症状が落ち着いており、訪問理学療法で屋外歩行練習が実施されている。 その際、理学療法士は運動強度を軽度から中等度とし、かつ、外気温の高い時間帯を避けて実施するなどに留意している。 この理由として関係するのはどれか。

【 18 】 32歳の女性。 2週前に上気道炎を発症し、5日前から四肢末端の異常感覚を自覚した。 その後、徐々に四肢の脱力を認めたGuillain-Barré症候群と診断され、直ちにγ-グロブリン大量静注療法を開始した。 入院時の四肢筋力はMMTで段階4であったが、入院2日後には顔面筋麻痺と構音・嚥下障害が出現し、翌日には痰が多く呼吸困難が出現したため、気管挿管され人工呼吸器管理となった。 四肢筋力は近位筋で段階1、その他は段階2～3に低下している。 現時点で優先される治療はどれか。

【 19 】 8歳の女児。顕在性二分脊椎。 Sharrardの分類はⅣ群である。 歩行練習の実施方法で適切なのはどれか。

【 20 】 85歳の女性。 自宅仏壇のろうそくの火が右袖に引火し、右前腕から前胸部および顔面にⅢ度5％とⅡ度15％の熱傷および気道熱傷を受傷した。 受傷翌日に前胸部から右前腕前面にかけて植皮術を実施した。 術後早期から開始する理学療法として正しいのはどれか。

【 21 】 臨床研究を実施する上で適切でないのはどれか。

【 22 】 ICFの評価点とその内容の組合せで正しいのはどれか。

【 23 】 インシデントレポート収集の目的で正しいのはどれか。

【 24 】 肺音で正しいのはどれか。

【 25 】 健常成人の血圧に関して正しいのはどれか。 2つ選べ。

【 26 】 関節可動域測定法（日本整形外科学会、日本リハビリテーション医学会基準による）における股関節の参考可動域角度で正しいのはどれか。

【 27 】 「歯を磨くまねをしてください」という口頭命令ではうまくできないが、自発的には歯磨きができる状態はどれか。

【 28 】 歩行周期と筋活動パターンの関係を図に示す。 このグラフが示す特徴をもつ筋はどれか。

【 29 】 義足の遊脚相において下腿部の振り出し速度を制御する膝継手はどれか。

【 30 】 胸腰仙椎装具で正しいのはどれか。

【 31 】 変形性膝関節症で正しいのはどれか。 2つ選べ。

【 32 】 Froment徴候が陽性のとき、麻痺を疑うべき神経はどれか。

【 33 】 肩関節の関節可動域が屈曲100°、伸展10°、外転60°、外旋5°、内旋45°の肩関節周囲炎患者で障害されやすい動作はどれか。

【 34 】 中脳（水平断）を図に示す。 Parkinson 病の病変部位はどれか。

【 35 】 筋萎縮性側索硬化症で下位運動ニューロン障害の徴候はどれか。

【 36 】 6分間歩行テストで正しいのはどれか。 2つ選べ。

【 37 】 関節可動域運動で正しいのはどれか。

【 38 】 筋力増強運動として求心性収縮を用いた抵抗運動を行う際、対象筋と運動方向の組合せで正しいのはどれか。

【 39 】 神経筋再教育で正しいのはどれか。

【 40 】 寒冷療法の作用で正しいのはどれか。

【 41 】 外側ストラップ付き金属支柱付き短下肢装具の使用が最も適切なのはどれか。

【 42 】 慢性心不全患者に対する運動療法の効果で正しいのはどれか。 2つ選べ。

【 43 】 慢性腰痛に対する認知行動療法で誤っているのはどれか。

【 44 】 外反肘をきたしやすいのはどれか。

【 45 】 脳卒中後の左片麻痺患者に対するADL練習として正しいのはどれか。

【 46 】 多発性筋炎の回復初期における理学療法で正しいのはどれか。

【 47 】 Down症候群の児に対して乳児期に行う理学療法で適切なのはどれか。

【 48 】 廃用症候群の症状と予防法の組合せで誤っているのはどれか。

【 49 】 ノーマライゼーションで正しいのはどれか。

【 50 】 介護保険法で貸与の対象とならないのはどれか。

【 51 】 自律神経系の機能をもつのはどれか。

【 52 】 錐体路を含むのはどれか。

【 53 】 関節と関節構造の組合せで正しいのはどれか。 （※不適切問題　解2つ）

【 54 】 手根管を通過しないのはどれか。

【 55 】 腰神経叢に含まれるのはどれか。

【 56 】 下大静脈に直接入るのはどれか。 2つ選べ。

【 57 】 気管支について正しいのはどれか。

【 58 】 後腹膜腔に存在するのはどれか。

【 59 】 左顔面を図に示す。 網かけ部分を支配している感覚神経はどれか。

【 60 】 線毛上皮があるのはどれか。

【 61 】 副腎髄質から分泌されるホルモンはどれか。 2つ選べ。

【 62 】 骨格筋の筋収縮において筋小胞体から放出されたCa2＋が結合するのはどれか。

【 63 】 交感神経の作用はどれか。

【 64 】 呼吸生理の説明で正しいのはどれか。

【 65 】 血液凝固因子はどれか。 2つ選べ。

【 66 】 排便の随意的な制御に関わるのはどれか。

【 67 】 腎臓の排尿機構で正しいのはどれか。

【 68 】 体温調節の中枢で正しいのはどれか。

【 69 】 肩甲上腕関節の運動とそれに作用する筋の組合せで正しいのはどれか。

【 70 】 手の内在筋プラス肢位の組合せで正しいのはどれか。

【 71 】 膝関節屈曲に作用する筋はどれか。

【 72 】 快適歩行から速度を速めた際の変化で正しいのはどれか。

【 73 】 肺機能検査とその説明の組合せで正しいのはどれか。

【 74 】 運動学習における結果の知識〈KR〉が与えられるのはどれか。

【 75 】 胎児期に感染することで先天性奇形を生じるのはどれか。

【 76 】 小脳橋角部に最も多い脳腫瘍はどれか。

【 77 】 胃全摘出術後に起こりやすいのはどれか。

【 78 】 ※不適切問題　採点除外

【 79 】 創始者と心理療法の組合せで正しいのはどれか。 2つ選べ。

【 80 】 加齢によっても保たれる精神機能はどれか。

【 81 】 治療者が指示や助言を与え、非適応的な行動をコントロールすることを目的とした治療法はどれか。

【 82 】 脳の病変部位と出現しやすい症候との組合せで正しいのはどれか。

【 83 】 ※不適切問題　採点除外

【 84 】 接触感染するのはどれか。 ※不適切問題　解3つ

【 85 】 原始反射のうち消失する時期が最も遅いのはどれか。

【 86 】 骨形成不全症で正しいのはどれか。

【 87 】 視床痛で正しいのはどれか。

【 88 】 脳血管障害と治療の組合せで正しいのはどれか。

【 89 】 頭部CT（下図）を別に示す。 所見として考えられるのはどれか。

【 90 】 集中治療室での急性期リハビリテーションに関して正しいのはどれか。

【 91 】 肺塞栓症について誤っているのはどれか。

【 92 】 食道癌で正しいのはどれか。

【 93 】 尿毒症で正しいのはどれか。

【 94 】 早期の前頭側頭型認知症でみられないのはどれか。

【 95 】 介護保険制度で正しいのはどれか。

【 96 】 てんかんで正しいのはどれか。

【 97 】 統合失調症に特徴的な思考の障害はどれか。

【 98 】 摂食障害について正しいのはどれか。

【 99 】 見捨てられ不安を特徴とするのはどれか。

【 100 】 概日リズムの障害による疾患はどれか。