問題一覧
1
運動療法の目的 7つ 1、( ) 2、( )の維持・改善 3、( )及び( )の維持 4、( )の改善 5、( )の獲得・改善 6、( )の維持・改善 7、( )の獲得
1、リラクゼーション 2、関節可動域 3、筋力、筋持久力 4、協調性 5、バランス能力 6、呼吸循環器系持久力 7、基本動作
2
運動療法の目的 7つ
・リラクゼーション ・関節可動域の維持・改善 ・筋力及び筋持久力の維持 ・協調性の改善 ・バランス能力の獲得・改善 ・呼吸循環器系持久力の維持・改善 ・基本動作の獲得
3
内臓肥満に高血圧・高血糖・脂質代謝異常が組み合わさり、心臓病や脳卒中などの動脈硬化性疾患をまねきやすい病態。 単に胸囲が大きいだけではあてはまらない。 この疾患をなんというか。
メタボリックシンドローム (代謝症候群)
4
【メタボリックシンドロームの診断基準】 ( )+( )or( )or( )
ウエスト周囲径+ 血糖値or血圧or血清脂質
5
高齢化に伴って運動機能低下をきたす運動器疾患により、バランス能力および移動歩行能力の低下が生じ、閉じこもり、転倒リスクが高まった状態。
運動器不安定症
6
【骨格筋について】 随意筋or不随意筋
随意筋
7
【骨格筋について】 多核細胞or単核細胞
多核細胞
8
【平滑筋について】 随意筋or不随意筋
不随意筋
9
【平滑筋について】 多核細胞or単核細胞
単核細胞
10
【心筋について】 随意筋or不随意筋
不随意筋
11
【心筋について】 多核細胞or単核細胞
単核細胞
12
【筋収縮のメカニズム 興奮収縮連関】 神経筋接合部で( )が「 」に活動電位を発生させる。
アセチルコリン、筋鞘
13
【筋収縮のメカニズム 興奮収縮連関】 「 」を通って筋内部に活動電位が流れていく。
横行小管(T管)
14
【筋収縮のメカニズム 興奮収縮連関】 ( )が蓄えられている「 」という袋に伝わり、( )を放出する。
Ca²+、筋小胞体、Ca²+
15
【筋収縮のメカニズム 興奮収縮連関】 Ca²+が( )というミオシンとアクチンを束縛しているものに結合し( )を阻害、( )が( )上を滑走し筋が収縮する。
トロポニン、トロポミオシン アクチン、ミオシン
16
【筋収縮のメカニズム 興奮収縮連関】 滑走後( )頭部は再び( )分子と解離し、Ca²+は再度( )へ取り込まれ弛緩状態へ戻る。
ミオシン、アクチン、筋小胞体
17
あてはまるのはなにか。
横行小管(T管)
18
【筋収縮のメカニズム 興奮収縮連関】 1、( )帯 2、( )帯 筋収縮時 ( )が短くなる ( 帯と 帯が短くなる、 帯の長さは変わらない)
1、I帯 2、A帯 筋節が短くなる (I帯とH帯が短くなる、A帯の長さは変わらない)
19
【ストレッチング】 静的ストレッチング 1つの関節可動域の改善を目的として、最終域で関節に関与する軟部組織の伸張を持続することによりゴルジ腱器官のIb抑制をし、筋緊張を低下させる。 このストレッチングをなんというか。
スタティック・ストレッチング
20
【ストレッチング】 静的ストレッチング 《スタティック・ストレッチング》 1つの( ① )の改善を目的として、最終域で関節に関与する軟部組織の伸張を持続することにより( ② )の( ③ )をし、筋緊張を( ④ )させる。
① 関節可動域 ② ゴルジ腱器官 ③ Ib抑制 ④ 低下
21
【スタティック・ストレッチング】 ①筋の起始と停止を引き離し、筋が伸張した状態で静止し、( )秒以上保持する。 ②痛みが出現する手前で静止し、痛みによる防御収縮が出ないようにする。
30
22
【動的ストレッチング】 他動的にもしくは自動的に反動をつけて行う。 筋が急激に伸ばされると逆に収縮しようとする伸張反射の原理を用いる方法で、柔軟性だけでなく反射や反応を高める効果がある。 筋断裂を起こす危険性があるため、注意が必要。 このストレッチをなんというか。
バリスティック・ストレッチング
23
【動的ストレッチング】 《バリスティック・ストレッチング》 他動的にもしくは自動的に( ① )をつけて行う。 筋が急激に伸ばされると逆に収縮しようとする( ② )の原理を用いる方法で、柔軟性だけでなく反射や反応を高める効果がある。 ( ③ )を起こす危険性があるため、注意が必要。
① 反動 ② 伸張反射 ③ 筋断裂
24
【動的ストレッチング】 伸張したい筋の拮抗筋の等張性収縮を反復し、筋の収縮と伸張を繰り返すことで目的とする筋の緊張を抑制するという脊髄反射の一つである相反神経抑制を利用して弛緩させる方法。 目的とする筋の拮抗筋の収縮速度を徐々に増していくと効果的。 特定の競技動作に関連した柔軟性を高める。 反動をつけずに、実際に行われる特定の競技または動作パターンに準じた動きの中で実施。 このストレッチをなんというか。
ダイナミック・ストレッチング
25
【動的ストレッチング】 《ダイナミック・ストレッチング》 伸張したい筋の拮抗筋の等張性収縮を反復し、筋の収縮と伸張を繰り返すことで目的とする筋の緊張を抑制するという脊髄反射の一つである( ① )抑制を利用して( ② )させる方法。 目的とする筋の拮抗筋の収縮速度を徐々に増していくと効果的。 特定の( ③ )動作に関連した( ④ )性を高める。 反動をつけずに、実際に行われる特定の競技または動作パターンに準じた動きの中で実施。
① 相反神経 ② 弛緩 ③ 競技 ④ 柔軟
26
【固有受容性神経筋促通法の応用】 筋が最大収縮を行った直後には弛緩するという作用を利用し、緊張している筋をいったん最大弛緩させ、その後弛緩させることで、筋緊張を低下させる方法をなんというか。
ホールドリラックス
27
【固有受容性神経筋促通法の応用】 筋が( ① )を行った直後には( ② )するという作用を利用し、緊張している筋をいったん最大弛緩させ、その後弛緩させることで、筋緊張を低下させる方法。
① 最大収縮 ② 弛緩
28
スタティック・ストレッチングによる疼痛緩和について正しいのはどれか。
息を止めないで伸張する
29
他の筋への影響を最小限にしてハムストリングスの伸張運動を行う場合、適切でないのはどれか。
1
30
【筋の長さと張力の関係】 《全張力》 ( )張力+( )張力
静止、活動
31
【筋の長さと張力の関係】 静止張力は筋の長さが( )時の方が張力が大きい。 長い or 短い
長い
32
【筋の長さと張力の関係】 活動張力は、筋の長さが( )の時が最も張力が大きい。
中等度
33
【筋収縮様式】 ・筋の起始停止が近づき、筋の長さが短縮する収縮様式。 ・最も安全な収縮様式。 ・筋力増強効果は他の収縮様式と比べ低い。 この収縮様式はなにか。
求心性収縮
34
【筋収縮様式】 《求心性収縮》 ・筋の起始停止が近づき、筋の長さが( )する収縮様式。 ・最も安全な収縮様式。 ・筋力増強効果は他の収縮様式と比べ( )。
短縮、低い
35
【筋収縮様式】 ・筋の起始停止が離れ、筋の長さが伸張する収縮様式。 ・発揮される筋出力が最も高い。 ・筋力と筋量の増加率は非常に高く、求心性収縮の1.4倍。 この収縮様式はなにか。
遠心性収縮
36
【筋収縮様式】 《遠心性収縮》 ・筋の起始停止が離れ、筋の長さが( )する収縮様式。 ・発揮される筋出力が最も( )。 ・( )と( )の増加率は非常に高く、( )性収縮の1.4倍。
伸張 高い 筋力、筋量、求心
37
【筋収縮様式】 ・関節角度、筋の長さを変化させずに収縮させる様式。 ・筋出力が高い。 この収縮様式をなんというか。
等尺性収縮
38
【筋収縮様式】 《等尺性収縮》 ・( )、筋の( )を変化させずに収縮させる様式。 ・筋( )が高い。
関節角度、長さ 出力
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【3つの原理】 3つ原理はなにか。
・過負荷の原理 ・特異性の原理 ・可逆性の原理
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【3つの原理】 筋の最大張力以上の負荷で、ある一定以上行わないと効果が現れないという原則。 人間には適応能力があるため、続けていくうちに身体がその負荷が適応してしまい、効果が薄れていく。 この原理をなんというか。
過負荷の原理
41
【3つの原理】 《過負荷の原理》 筋の最大張力以上の負荷で、ある一定以上行わないと効果が現れないという原則。 人間には( )があるため、続けていくうちに身体がその( )が適応してしまい、効果が薄れていく。
適応能力、負荷
42
【3つの原理】 ある動作を改善したければその動作を繰り返し練習するのが効率が良い、または目的に適したトレーニングを行うという原則。 この原理をなんというか。
特異性の原理
43
【3つの原理】 一定期間トレーニングを実施してその効果が得られても、トレーニングを止めてしまうと、体はもとに戻ってしまう。 運動をした期間が短いほど、運動効果は早く消失する。 継続することが重要。 この原理をなんというか。
可逆性の原理
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【6つの原則】 6つの原則にはなにがあるか。
・意識性の原則 ・全面性の原則 ・個別性の原則 ・専門性の原則 ・漸進性の原則 ・反復性の原則
45
【6つの原則】 ( )の原則 その目的、方法、効果について、よく理解して向上心をもって行うこと。 また、使っている部分を触る、もしくは見る事によりさらに高い効果が期待できる。
意識性
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【6つの原則】 ( )の原則 全身の筋のバランスを考慮して行うこと。 メニューを組立て計画性をもって取り組む。 運動レベル全般を向上させることによってより高いパフォーマンスを目指す。
全面性
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【6つの原則】 ( )の原則 年齢、性別、体力、健康状態、これまでの筋力増強運動の経験などを考慮して、その個人の能力やレベルに合わせた運動内容を選択すること。
個別性
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【6つの原則】 ( )の原則 その運動で使われる筋群を実際の運動時に使われる筋の活動様式に合わせて行うこと。 競技や健康づくりなど目的にあった機能(筋力・筋パワー・筋持久力・有酸素能力・柔軟性など)を優先的に高めていく。
専門性
49
【6つの原則】 ( )の原則 筋力増強運動により機能[筋力・筋パワー(瞬発力)・筋持久力など]を向上するに従い、段階的に負荷を高めていくこと。
漸進性
50
【6つの原則】 ( )の原則 その筋力増強運動を一定の期間、適度な間隔で繰り返し行うこと。
反復性