問題一覧
1
【変形性膝関節症】 変形性股関節症は( )性が多い。
二次
2
【変形性膝関節症】 変形性膝関節症は( )性に多い
一次
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【変形性膝関節症】 膝は不安定でストレスを受けやすいため変形しやすい(損傷しやすい) =膝のストレスを軽減するには、( )・( )・( )関節など隣接関節との( )連鎖での推論が重要
体幹、股、足、多関節
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【変形性膝関節症】 ・膝は最も長い( )を持つ関節 ・骨形態上、( )性が不安定 ・股と足関節に挟まれた膝は過剰な( )(動き)を受けやすい
レバーアーム 適合 ストレス
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【疾患概要】 1)原因 一次性は中年以後の肥満女性、老化現象に多い。 ※( )的・( )的要因(肥満・姿勢や動作などによる)、全身的( )的要因、( )内の要因などが関与 日本では700万人(中年以後25〜40%) RA(70万人)の10倍
力学、機械 遺伝、関節組織
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【疾患概要】 1)原因 二次性は( )性、( )性関節炎その他の炎症に続発 ※関節内骨折、半月板損傷、突発性骨頭壊死など
外傷、化膿
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【疾患概要】 1)原因 圧倒的に( )性関節症が多く、性別では( )性に多い(1:2〜4.7) ※膝関節の軟部組織的因子( や による不安定膝)
一次、女 半月板、靭帯
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【姿勢による変形タイプ分類】 〜下行性の影響〜 ◎矢状面上では・・・ 1.( )変形(体幹不安定) 2.( )位(股 位) =体幹・骨盤:( )回りモーメント →前方回りモーメントが必要(重心の前方代償) =姿勢安定のため =大腿骨( )回旋・下腿( ) ↓ ・高齢者は脊柱起立筋が低下し( )用姿勢になる ・(体幹部)重心の( )化
1.脊椎後弯変形 2.骨盤後傾位(股伸展位) 後方 前方、前傾 円背、後方
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【姿勢による変形タイプ分類】 〜下行性の影響〜 ◎矢状面上では・・・ 3.膝関節( )位(屈曲5°でも) 4.足関節( )位(下腿 )
屈曲 背屈、前傾
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【姿勢による変形タイプ分類】 〜下行性の影響〜 ◎前額面上では・・・ ①( )変形 ②股関節( )・( )位 ③膝関節( )(変形)・( ) ④足部( )、( )下関節( )
①脊椎後弯変形 ②股関節外転・外旋位 ③膝関節内反(変形)・内旋 ④足部回内、距骨下関節外反
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【姿勢による変形タイプ分類】 〜下行性の影響〜 ◎矢状面上では・・・ ①脊椎後弯変形 →骨盤( )位(=股 位、 モーメント発生)
後傾、伸展
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【姿勢による変形タイプ分類】 〜下行性の影響〜 ◎矢状面上では・・・ ①脊椎後弯変形 股関節( )、( )、( )筋群の過剰な収縮
伸展、外転、外旋
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【姿勢による変形タイプ分類】 〜下行性の影響〜 ◎矢状面上では・・・ ②股関節外転・外旋位 =大腿骨外転・外旋 →膝( )側動揺 =( )変形
外、内反
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【姿勢による変形タイプ分類】 〜下行性の影響〜 ◎矢状面上では・・・ ③膝関節内反(変形)・内旋 →膝( )が困難 =( )性の欠如(骨性、靭帯の影響) 脛骨は( )し、膝は( )する (大腿骨外旋が脛骨よりも相対的に大きい)
伸展、安定 外旋、内旋
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【姿勢による変形タイプ分類】 〜下行性の影響〜 ◎矢状面上では・・・ ④足部回内、距骨下関節外反 大腿と下腿の外旋の差 =下腿の( ) 足部が回内すると( )アーチがなくなる
内旋 内側縦
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【OAの発症メカニズム】 ( )の( )性変化と肥満による荷重関節の過度の( )的ストレス
軟骨、退行、機械
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【OAの発症メカニズム】 正常軟骨(コラーゲンと軟骨細胞) →加齢による軟骨・コラーゲン退行変形 顕微鏡的には・・・ 第1相:( )と微小亀裂 軟骨細胞浮腫→滑動性低下→局所的微小亀裂、別に( ) 第2相:深い亀裂と窪み 荷重により( )は深くなる 第3相:骨びらん 骨軟骨性の遊離小体→軟骨下骨はのう胞痙性 →骨新生(不整)より軟骨硬化→( )形成(X線所見より)
第1相→浮腫、増殖 第2相→微小亀裂 第3相→骨棘
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【OAの発症メカニズム】 正常軟骨(コラーゲンと軟骨細胞) →加齢による軟骨・コラーゲン退行変形 顕微鏡的には・・・ 関節の不安定性(→運動制限へ) 歩行時外側動揺増加(初期)→関節変形が進行 ※( )の破壊に先行し、( )性が破綻 →骨棘増殖により動揺性減少(運動制限)
関節軟骨、関節適合
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【疾患概要】 2)症状(病態) ※X線所見 ・( )の狭小化、辺縁の( )形成、関節鼠、関節面の軟骨下骨硬化と破壊、( )の形成、亜脱臼など ※関節裂隙の正常値は( )〜( )mm 狭小化は( )mm以下
関節裂隙、骨棘、骨嚢胞 5〜10、3
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【疾患概要】 2)症状(病態) ※X線所見 大腿脛骨角(FTA)や下肢機能軸(Mikulicz線:ミクリッツ線)を計測 正常→膝がやや( )を通る 異常→2.5cmの( )側の通過 内側の場合→( )変形が強い
内方、内外、内反
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【病態分類】 ◎指標:関節裂隙の( )化・関節軟骨の変性、摩擦の程度 ◎変形性膝関節症の分類:grade1(0:正常)〜5の6段階
狭小
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【病態分類】
・
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【評価】 制限因子が( )・( )であるかの判定 関節包内:( )、靭帯、軟部組織 関節包外:関節周囲筋、膝蓋骨
関節包内・外 骨棘
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【評価】 ( )筋、( )の過緊張と短縮 →緊張状態を把握し、動作と併せてROMへの影響を確認
大腿直、ハムストリングス
25
【評価】 大腿直筋、ハムストリングスの( )と( ) →緊張状態を把握し、動作と併せてROMへの影響を確認
過緊張、短縮
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【評価】 膝関節のほかに( )、( )、( )、( )、( )の可動性 ※股関節伸展制限は見分けにくい →( )の使用
脊柱、胸郭、股関節、足関節、足趾 Thomas test
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【評価】 関節安定性:内・外反を加え、関節の安定性と痛みの出現チェック →歩行時( )性の確認(lateral thrust)
再現
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【1.疼痛の評価】 主症状:( )、( )、( )、( )、( ) ◎疼痛(※初期:動作開始時のみ→歩行中、立位時持続的→安静時)
関節変形、疼痛、運動制限、筋萎縮、跛行
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【1.疼痛の評価】 ・( )時痛・( )痛が主 ・荷重痛:歩行や階段昇降、立座り動作開始時 →関節裂隙(内側)部に出現 ・滑膜炎、関節液が貯留すると腫脹 →( )時痛
運動時、荷重 安静
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【1.疼痛の評価】 ※( )器:関節包、靭帯付着部、骨膜(軟骨にはない)
侵害受容
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【1.疼痛の評価】 疼痛の原因 ①( )損傷 ②( )・( )性 ③付着部の( ) ④膝周囲の( )や( )・( )の疼痛
①半月板 ②内反・前後動揺性 ③炎症 ④筋肉、腱、靭帯
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【1.疼痛の評価】 疼痛の原因 荷重による関節の異常適合が痛みを助長 →( )損傷
半月板
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【1.疼痛の評価】 疼痛の原因 強い疼痛→筋性防御によりハムストリングスの過緊張と短縮 →膝周囲の( )や( )・( )の疼痛
筋肉、腱、靭帯
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【1.疼痛の評価】 ◎検査 疼痛:膝蓋腱周囲(膝蓋骨上部)、( )筋付着部、( )靭帯( 筋)、( )付着部など
内側広筋、腸脛靭帯、大腿筋膜張、鵞足
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【1.疼痛の原因】 各方法 筋・付着部→( )性・( )性・( )テスト 靭帯→( )・( )ストレス・( )テスト
伸張、等尺、圧痛 内外反、回旋、圧痛
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【1.疼痛の原因】 各方法 膝蓋腱靭帯→( )テスト 半月板→( )テスト
等尺性 MucMurray
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【1.疼痛の原因】 各方法 疼痛部位:( )的ランドマークで正確に示す
解剖学
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【1.疼痛の評価】 強い疼痛により筋性防御 →ハムストリングスの( )と( )が生じる →( )的( )尺度( )
過緊張、短縮 視覚的アナログ尺度VAS
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【2.ROM測定】 ◎運動制限 症状 初期ー正座困難(膝関節深屈曲) ※原因:( )、( )の変性、関節水症 中期ー屈曲、伸展障害(拘縮)、関節の不安定性 ※原因:( )の摩耗・欠損による( )の弛緩
半月板、軟骨 軟骨、靭帯
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【2.ROM測定】 ◎運動制限 症状 脛骨前方変位と骨・軟骨、筋靭帯変性への影響 ※膝の靭帯(軟部組織)が緩くなる(65〜70歳代) →脛骨の前方変位 MCLの緊張が( )くなり、LCLの緊張が( )くなる ※側副靭帯(2本)の緊張差が脛骨内旋を生む →( )(SHM)の低下・欠如 →膝( )時( )位( 出現) ※非荷重ー正常:最大15°⇔OA最大10° →膝( )制限
高、低 screw home movement 伸展、内旋、逆SHM 伸展
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【2.ROM測定】 ◎運動制限 症状 脛骨前方変位と骨・軟骨、筋靭帯変性への影響 脛骨の前方変位ではMCLの緊張が高まり、LCLの緊張が低くなる →( )(膝自動伸展不全) ( )的( )が可能であるが、( )最終可動域が不十分である状態 原因 ①( )筋力の低下 ②拮抗筋の( ) ③疼痛などの( )不全 ④術後の( )筋延長による相対的な低下 ⑤膝蓋上包の癒着(=膝蓋骨の引き上げ不十分)
エクステンションラグ 他動的完全伸展、自動伸展 ①大腿四頭 ②同時収縮 ③出力 ④大腿四頭
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【2.ROM測定】 ◎運動制限 症状 脛骨前方変位と骨・軟骨、筋靭帯変性への影響 膝伸展時内旋位となり、膝伸展制限が起こる →内圧(関節水症)が高まる →大腿四頭筋の活動を( )的に抑制 →( )定位(→拘縮)
反射、屈曲
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【2.ROM測定】 ◎膝蓋( )関節の骨棘、膝OA →膝蓋骨の可動性低下→膝伸展機構障害
大腿
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【2.ROM測定】 ◎骨棘増殖の影響 →靭帯を圧迫し走行が変化 →( )の遊びが減少 =運動時の軟部組織が( ) →靭帯( )性減少 →( )制限
軟部組織、過緊張 伸張、可動域
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【2.ROM測定】 ◎顆間部での骨棘 ①ACL走行が屈曲ー相対的な短縮 →膝の伸展・屈曲制限、( )靭帯の破断 →( )性の増加 ②PCL不全ー膝屈曲時ロールバックが生じない →脛骨の余分な( )への( )が出現 →( )制限 →余分な滑りをブロック =( )可動域改善に関与
①十字、関節動揺 ②後方、滑り 屈曲、屈曲