問題一覧
1
中枢神経とは、脳、脊髄および自律神経からなる。
✕
2
脊髄は40〜45cmの長さで大後頭孔の高さで延髄につながり、下位はL1レベルで脊髄円錐として終わり、尾骨まで終糸(馬尾神経)が伸びる。
○
3
星状膠細胞はグリア細胞の半数以上を占める。
○
4
Schwann細胞は中枢神経でミエリン鞘を形成する。
✕
5
稀突起膠細胞が末梢神経における髄鞘を形成する。
✕
6
上衣細胞が脳脊髄液生成に関与している。
○
7
一次脳胞における前脳胞(後脳)は橋に分化する。
✕
8
一次脳胞の中脳胞は小脳に分化する。
✕
9
内耳や副腎髄質は外胚葉に由来する(外胚葉からの分化である)。
○
10
気管は内胚葉の由来である。
○
11
前頭葉は中心溝とシルビウス裂によって区画されている。
○
12
大脳皮質(灰白質)は6層で、最も発達している層は運動野に該当する4層の内顆粒層である。
○
13
前頭葉には縁上回がある。
✕
14
一次運動野はブロードマンの4野である。
○
15
一次体性感覚野は中心後回にある。
○
16
右半球の縁上回・角回の障害によってGerstmann症候群が生じる。
✕
17
視覚中枢は頭頂葉にある。
✕
18
嗅神経や視神経などの12対の脳神経は中枢神経である。
✕
19
視神経交差の障害では両耳側半盲を呈する。
○
20
中脳黒質緻密部からはドパミンで線条体に興奮性に介している。
○
21
中脳の背側は大脳脚である。
✕
22
中脳被蓋にある黒質網様体部でドパミンが作られる。
✕
23
中脳被蓋には四丘体があり、上丘は視覚に関与して下丘は聴覚に関与している。
○
24
黒質緻密部は中脳の被蓋に位置している。
○
25
視床の障害によって異常感覚を生じる視床痛となる。
○
26
延髄には嚥下反射中枢、血管運動中枢があるが、呼吸(呼息・吸息)中枢はない。
✕
27
ワーキングメモリーや実行機能の中枢は頭頂葉である。
✕
28
呼吸調節中枢は脳幹の橋に存在している。
○
29
大脳辺縁系は側頭葉の一部である。
○
30
大脳辺縁系は海馬体、帯状回、扁桃体などで構成される。
○
31
延髄には血管運動中枢が存在する。
○
32
小脳虫部には四肢の協調運動に関する局在がある。
✕
33
小脳の障害では筋緊張が亢進する。
✕
34
小脳半球の障害では、障害半球と同側に運動失調などの症状を呈する。
○
35
Broca野ならびにWernicke野は前大脳動脈によって灌流されている。
✕
36
硬膜の外葉が骨膜の役割を担う。
○
37
脳脊髄液の量は100〜150mlである。
○
38
脳脊髄液は側脳室や第三脳室などにある脈絡叢で生成される。
○
39
中大脳動脈は側頭葉の内側面を灌流している。
✕
40
後大脳動脈の穿通枝が視床と中脳の一部を灌流している。
○
41
三叉神経は眼神経、上顎神経、上眼神経からなる。
✕
42
外側脊髄視床路は反対側の脊髄側索を上行する。
○
43
外側脊髄視床路は反対側の温痛覚を伝える。
○
44
粗大な触圧覚は後索路を上行する。
✕
45
前大脳動脈領域の脳梗塞では、上肢と顔面に優位な片麻痺が生じやすい。
✕
46
大動脈弓から右側では腕頭動脈が分岐する。
○
47
左右の椎骨動脈が合流して脳底動脈を形成する。
○
48
内頸動脈から直接分岐するのは、前大脳動脈と中大脳動脈、後交通動脈である。
✕
49
線条体とは尾状核と淡蒼球で構成されている。
✕
50
大脳基底核は尾状核、被殻、淡蒼球などで構成されている。
○