問題一覧
1
COPDは( )型と( )型に大別される。
気腫、非気腫
2
気腫型は肺胞壁の破壊と肺胞腔の拡大など( )が優位である。
気腫性病変
3
非気腫型は粘膜分泌物の貯留や平滑筋の肥厚による気道の変性と狭窄など( )が優位である。
末梢性病変
4
気腫型と非気腫型の両者がさまざまな割合で複合的に作用することで、呼気の気流制限が生じ、( )、( )などの症状を生じる。
息切れ、呼吸困難
5
COPDは( )に進行する。
緩徐
6
おもな症状は動作時の( )や慢性的な( )や( )だが、進行すると安静時でも( )を訴えるようになる。
呼吸困難、咳嗽(がいそう)、喀痰(かくたん) 呼吸困難
7
動作時の呼吸困難は( )がおもな原因である。
動的肺過膨張
8
COPDは世界の死亡原因の第( )位である。
3
9
慢性閉塞性肺疾患(COPD)は タバコ煙を主とする有害物質を長期に吸入曝露することにより生ずる肺疾患であり、呼吸機能検査で気流閉塞を示す。 気流制限は末梢気流病変と気腫性病変がさまざまな割合で複合的に関与し起こる。 臨床的には徐々に進行する労作時の呼吸困難や慢性の咳・痰を示すが、これらの症状に乏しいこともある。
・
10
予後不良因子はなにか。3つ
男性、高齢者、喫煙
11
胸部X線では、肺胞壁の破壊により肺野の含気が( )し、全体的に肺野の( )性が亢進した(黒っぽい)画像を示す。
亢進、透過
12
肺の過膨張所見として横隔膜の( )化、肋間腔の( )、( )が認められる。
平低、拡大、滴状心
13
BMIの求め方 ( )÷( )²
体重(kg)÷身長(m)²
14
BMIは( )以上で肥満となる。
25
15
BMIの求め方 適正体重の求め方
身長(m)²×22
16
【喫煙指数】 ( )×( )
喫煙本数×喫煙年数
17
【喫煙指数】 400以上で( )の危険
肺がん
18
【喫煙指数】 600以上で( )の高度危険
肺がん
19
【喫煙指数】 1200以上で( )の高度危険
咽頭がん
20
【MRC 息切れスケール】 グレード1 激しい運動時を除き、息切れで困ることが
ない
21
【MRC 息切れスケール】 グレード2 急いで歩いた時あるいは緩い坂道を登った時息切れで
困る
22
【MRC 息切れスケール】 グレード3 息切れのため、同年齢の人よりゆっくり歩く。 あるいは自分のペースで平地を歩くときでも息切れのため
立ち止まらなければならない
23
【MRC 息切れスケール】 グレード4 平地約100mあるいは数分歩いただけで息継ぎ
のため立ち止まる
24
【MRC 息切れスケール】 グレード5 息切れが強くて外出できない。 あるいは衣服の着脱だけ
で息切れをする
25
【MRC 息切れスケール】 激しい運動時を除き、息切れで困ることはない
グレード1
26
【MRC 息切れスケール】 軽く動くと息が切れる
グレード2
27
【MRC 息切れスケール】 急いで歩いた時あるいは緩い坂道を登った時息切れで困る
グレード2
28
【MRC 息切れスケール】 ゆっくりの動作でも息切れがある
グレード3
29
【MRC 息切れスケール】 息切れのため、同年齢の人よりゆっくり歩く。あるいは自分のペースで平地を歩くときでも息切れのため立ち止まらなくてはならない。
グレード3
30
【MRC 息切れスケール】 平地を約100mあるいは数分歩いただけで息継ぎのため立ち止まる。
グレード4
31
【MRC 息切れスケール】 息切れが強くて外出できない。 あるいは衣服の着脱だけで息切れをする。
グレード5
32
【ゴールドの分類】 Ⅰ期 ( )の気流障害
軽度
33
【ゴールドの分類】 Ⅰ期 軽度の気流障害 定義 %FEV₁が( )%以上
80
34
【ゴールドの分類】 Ⅱ期 ( )の気流障害
中等度
35
【ゴールドの分類】 Ⅱ期 中等度の気流障害 定義 %FEV₁が( )%以上( )%未満
50、80
36
【ゴールドの分類】 Ⅲ期 ( )の気流障害
高度
37
【ゴールドの分類】 Ⅲ期 高度の気流障害 定義 %FEV₁が( )%以上( )%未満
30、50
38
【ゴールドの分類】 Ⅳ期間 極めて( )の気流障害
高度
39
【ゴールドの分類】 Ⅳ期 極めて高度の気流障害 定義 %FEV₁が( )%未満
30
40
【COPD】 肺の過膨張所見 3つ
横隔膜の平低化 肋間腔の拡大 滴状心