問題一覧
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【パーキンソン病】 4大徴候
安静時振戦 無動 筋固縮 姿勢反射障害
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【パーキンソン病】 4大徴候のほかに、( )障害、( )症状がみられる。
自律神経、精神
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【パーキンソン病】 《4大徴候》 安静時振戦 振戦とは、身体の一部または全身で生じる不随意で規則的なふるえのことをいう。 4〜6Hzの周波数で安静時に出現する。 動作時、一時的に( )・( )する。
消失、軽減
4
【パーキンソン病】 《4大徴候》 筋固縮 持続性の伸張反射亢進状態。 ( )治療で完全に( )するための治療を妨げる困難な徴候ではなくなった。
L-ドパ、消失
5
【パーキンソン病】 《4大徴候》 無動 随意運動障害であり、動作速度の減少、動作の大きさの減少、動作開始の( )などが含まれる。 ( )な動作が少なくなり、緩慢となり、やがて欠如する。
遅延、自発的
6
【パーキンソン病】 《症状の日内変動》 L-ドパの効果が発現してパーキンソン症状がコントロールされている状態をなんというか。
on
7
【パーキンソン病】 《症状の日内変動》 L-ドパの効果がなくなった状態をなんというか。
off
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【パーキンソン病】 《症状の日内変動》 1日のうちにonとoffが混在する状態、L-ドパの血中濃度に依存する変動で、薬効時間が短縮し、L-ドパ服用後数時間を経過するとL-ドパの効果が消退する現象。 患者は切れるの自覚する。 この状態をなんというか。
wearing off
9
【パーキンソン病】 《症状の日内変動》 L-ドパ血中濃度と無関係な変動、L-ドパの服薬時間に関係なく症状がよくなったり、悪くなったりする。 この状態をなんというか。
on-off現象
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【パーキンソン病とADL練習】 ①早期からの反応 長期経過をたどるため、軽症例であっても早期から予後を見据える必要性 →( )的アプローチ、自己管理の促し
予防
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【パーキンソン病とADL練習】 ②動作パターンの確認と運動学習の概念に基づいた指導 正常では無意識に行われている動作パターン →( )的に細分化 ( )的な( )を展開
段階 要素、運動学習
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【パーキンソン病とADL練習】 ③介助方法・環境整備 重症化 →運動学習効果の低下 →動作能力も低下 →徐々に介助量が多くなる →( )的な介助方法や( )に関する指導を具体的に実施
効率、環境整備
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【パーキンソン病とADL練習】 ④症状の変動 ( )、( )、( )によっても症状は変化する。
日内変動、日間変動、環境
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パーキンソン病 【基本動作の特徴と指導方法】 《寝返り・起き上がり》 姿勢調節障害( の障害)や( )などにより( )が困難となる場合がある。
立ち直り反応、筋固縮、体幹の回旋
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パーキンソン病 【基本動作の特徴と指導方法】 《寝返り・起き上がり》 初期の段階では( )を伴った方法の指導による維持を図る。 Yahrのstage( )〜( )以降であれば、体幹の回旋を伴った動作は困難となるため、( )使用、あらかじめ体位を動きやすい位置にする。 ( )の導入など、( )不要でかつ( )な方法の指導となる。
体幹の回旋運動 Ⅲ〜Ⅳ、ベッド柵 電動ベッド、回旋、安全
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パーキンソン病 【基本動作の特徴と指導方法】 《寝返り・起き上がり》 かろうじて起き上がりが可能としても、自室では( )が支障となる場合がある。
掛け布団
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パーキンソン病 【基本動作の特徴と指導方法】 《寝返り・起き上がり》 初期段階ではどのような指導による維持を図るか。
体幹の回旋運動を伴った方法の指導
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パーキンソン病 【基本動作の特徴と指導方法】 《寝返り・起き上がり》 Yahrのstage Ⅲ〜Ⅳ以降であれば、どのような指導方法となるか。
体幹の回旋を伴った動作は困難となるため、ベッド柵使用、あらかじめ体位を動きやすい位置にする。 電動ベッドの導入など、体幹の回旋不要でかつ安全な方法の指導となる。
19
パーキンソン病 【基本動作の特徴と指導方法】 《立ち上がり》 椅子からの立ち上がり パーキンソン病の特徴である前傾姿勢であるが、( )位置はむしろ( )に位置している。 ※( )姿勢も確認!
重心、後方 食事
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パーキンソン病 【基本動作の特徴と指導方法】 《立ち上がり》 椅子からの立ち上がり 立ち上がる際は ①支持基底面を広くとる ②顎を引く ③立ち上がる際に体幹・膝の十分な屈曲を促す ④床面をみる ⑤ベッド面から離殿した後に膝関節を伸展し、股関節を伸展しながら体幹を伸展する。 などの指導により、立ち上がり動作がやや容易となることがある。
・
21
パーキンソン病 【基本動作の特徴と指導方法】 《立ち上がり》 椅子からの立ち上がり 立ち上がりが困難な場合には、しっかりと( )手すりなどを利用する。
固定された
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パーキンソン病 【浴室の環境整備】 on-off、wearing offがみとめられる場合は、リスクが大きいため( )が必要となる。
見守り
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【進行性筋群ジストロフィー症(DMD)】 筋ジストロフィーのなかでもDuchenne型は治療法もなく、( )である疾患。
予後不良
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【進行性筋群ジストロフィー症(DMD)】 一度能力を獲得したあとで、喪失を経験していく( )障害である。
発達
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【進行性筋群ジストロフィー症(DMD)】 小学校入学頃から( )性歩行が出現し、( )歳前後には歩行困難となる。
動揺、9
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【進行性筋群ジストロフィー症(DMD)】 座位困難、ベッド上臥床、( )不全や( )不全のため18〜25歳で死亡することが多いとされてきたが、現在は( )の発達普及により30歳を超えている。
呼吸、心、人工呼吸器
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筋ジストロフィー 【ADLの特徴】 食事・整容といった( )は年齢が高くなっても維持されやすく、入浴・排泄・更衣など重心移動や体位変換を必要とされる課題は早期から困難となる。
上肢機能
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筋ジストロフィー 【機能障害分類】 歩行が可能なレベルはステージいくつか。
stage Ⅳ
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筋ジストロフィー 【機能障害分類】 四つ這いが可能で、歩行は不可能になるレベルはいくつか。
stage Ⅴ
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筋ジストロフィー 【四つ這い、いざり這い】 肩・肘関節の不安定性を補うために肩を( )、前腕を( )した肢位をとる。
外旋、回外
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筋ジストロフィー 【和式・洋式生活の違いによる影響】 ( )や( )使用という生活しやすく、和式に比べて( )を予防しやすい環境である。 ただし、自力での起立歩行困難となるstage( )以降では、車椅子・ベッド・トイレ間の( )に介助を要することになる。
車椅子、ベッド、変形拘縮 Ⅴ、移乗
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脊髄損傷 【はじめに】 脊髄損傷者のリハビリテーションの目的は、過去の生活様式から( )生活様式への創造にある。
新しい
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脊髄損傷 【はじめに】 リハビリテーションの基本は「何ができなくなったか」という否定的なものではなく、「 」という( )的アプローチにある。
何ができるか、肯定
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脊髄損傷 【はじめに】 どう障害の受容を促し、決して諦めることなくいかに( )生活の( )を図るかがリハビリテーション医療の命題といえる。
新たな、構築
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脊髄損傷 【はじめに】 医療のみならず、生活にかかわる全ての関係者の( )と( )、そして( )の結集が不可欠である。
知識、技術、意欲
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【脊髄損傷者のADL評価】 他の疾患同様( )や( )を使用する。
BI、FIM
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【脊髄損傷者のADL評価】 BIでは、下肢装具の着脱は「 」で、座薬や尿集器の操作は「排便コントロール」「排尿コントロール」で判定する。
更衣
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【脊髄損傷者のADL評価】 多くの脊髄損傷者は「 」と「 」はできないため、最大( )点が上限となる。 ※一般に( )点以上であれば自立生活は可能となる。
歩行、階段昇降 80、80
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【脊髄損傷者のADL評価】 ( )点以下(C5以下)の場合は要介助、( )点(C6A)から( )点(C7A)未満の場合は一部介助の目安といわれる。
30、30、80
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【脊髄損傷者のADL評価】 FIMでは「 」している項目、「 」を必要とする項目、またその程度を把握できる。
自立、介助
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【脊髄損傷者のADL評価】 最近では脊髄障害自立度評価法( )が注目されている。
SCIM
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【脊髄完全麻痺者の機能的帰結】 第( )頚髄損傷者 動作のほとんどを人的介助、機器への完全( )
3・4、依存
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【脊髄完全麻痺者の機能的帰結】 第( )頚髄損傷者 ( )介助、機器への依存も多い
5、部分
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【脊髄完全麻痺者の機能的帰結】 第( )頚髄損傷者 ( )や( )使用で( )できることが多い
6、機器、自助具、自立
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【脊髄完全麻痺者の機能的帰結】 第( )頚髄損傷者 生活上必要な動作はほぼ自立
7
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【脊髄完全麻痺者の機能的帰結】 ( )損傷者 車いす移動で完全( )
胸腰髄、自立
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【脊髄完全麻痺者の機能的帰結】 第( )腰髄損傷以下 生活の一部で( )使用での歩行が( )的となる
3、AFO、実用
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脊髄損傷 【ADL獲得の可能性に影響を与えるもの】 9つ
年齢、性別、体型、体重 障害の受容段階 運動センス 体幹の柔軟性 体力、知的レベル
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脊髄損傷 【車いす操作】 ( )を( )で操作
ジョイスティックレバー 下顎