三相6ピーク型装置では、Δ-Y結節と6個の整流器を用いている。

陰極の温度は、フィラメントに流す電流に依存する。

自己整流型装置ではグレッツ回路が組み込まれている。

CRの出力階調は( a: 8/12 )bitである。

CRに対応したトモシンセシスも存在する。

DSA装置は心臓カテーテル検査でよく使用される。

デューティサイクルとは、「MRIの1スキャン中の磁場変動の全回数」である。

造影後のMRI画像に脂肪抑制としてSTIR法を用いた。

Dixon法はケミカルシフトにより生じる水と脂肪の( a: 位相/周波数 )差を用いている。

直列共振型では、管電流が大きいほど管電圧リプル百分率は( a: 大きく/小さく )なる。

トモシンセシス装置では、投影角度が( a: 大きい/小さい )ほど、スライス厚分解能が良くなる。

インバータ回路は直流を交流へと変換する。

IGBTは、インバータ式X線装置に用いる半導体制御素子である。

管電圧の調整は単巻変圧器の( a: 1次/2次 )側で行う。

以下のうち、I.I.の性能評価試験7項目に含まれないものを一つ選ぶ。

グリッド比が高い場合、散乱線除去効果が( a: 高い/低い )ため、選択度は( b: 高く/低く )なる。同時に、一次X線透過率も下がるため、トータルの通過線量が低下することで、グリッド露出係数は( c: 高く/低く )なり被ばく線量が( d: 増加/減少 )する。

グリッド密度が小さいと、選択度とグリッド露出係数は( a: 高く/小さく )なる。

管電圧を下げると大きな値を取るものを全て選ぶ。

病室におけるポータブル撮影では、( a: 高/低 )格子比のグリッドが良い。

GM計数管では( a: PR/Q )ガスが用いられる。

アントラセンは( a: 有機/無機 )シンチレータの一種であり、( b: 電離/励起 )現象を用いる。

公称最短撮影時間は、( a: AEC/チョッパ回路 )の最短応答時間を指す。

ミラーカメラは( a: 集団検診用X線装置/トモシンセシス )に用いられている、長さが22〜35mのロールフィルムに画像を記録するアナログ撮影である。 素子にはCd2O2STb蛍光体を用いる。

二局真空管では、陰極-陽極感距離が( a: 長い/短い )ほど、ターゲット角度が( b: 大きい/小さい )ほど、ヒール効果の影響が強く現れる。その結果、利用可能な放射角度は( c: 大きく/小さく )なり、有効視野や最大照射野も( d: 大きく/小さく )なる。

二極真空管で発生するビームハードニングによって( a: 陽/陰 )極側の線質が硬くなる。

リプル百分率を小さくすると、短時間許容負荷は( a: 大きく/小さく )なる。

コンデンサ式X線装置では、他の装置のように管電圧が脈動してリプルを形成せず、指数関数的に低下していく。

チョッパ回路のON/OFF時間の割合をパルス幅やデューティ比という。

コンデンサ式X線装置では、コンデンサが最大まで充電されると、自動的にX線管にも高電圧が加わり陰極と陽極間に高電圧が印加された状態となる。 つまり、充電が開始された時点で非常に微弱ながらX線は発生している。そこで( a: 2/3 )極X線管を用いて熱電子ビームを制御している。しかしそれをもすり抜けた電子は( b: 暗/明 )電流を発生させる。 これらを防止するため( a )極X線管には、( b )流X線防止( c: シャッター/減速器 )が取り付けられている。

コンデンサ式X線管の充電に用いられる回路はどれか。２つ選ぶ。

AECの採光野の形状や位置、大きさ、個数は検査部位により異なり、光学濃度を決定する重要な因子となる。複数の採光野を切り替える方式も存在する。

乳房X線装置以外の殆どの装置が前面検出方式AECを使用している。

I.I.の変換係数は通常100〜300程度の値である。また、値が大きい方が変換効率が良い。

DSAで用いるリカーシブフィルタは、数フレーム前の画像に重み付けを行い、現在の画像( a: に加算/から減算 )することで( b: ノイズ/ブレ )を抑制するフィルタ処理手法である。 動きの( c: 早い/遅い )部位に効果的である。

心臓カテーテル検査で一般的に用いられる撮影フレームレートは( a: 3〜5/15〜30 )frames/sである。

二極真空管において、小焦点であるほど電極溝幅は( a: 広く/狭く )なる。

CR装置とFPDのダイナミックレンジは同等である。

ポータブルX線装置は、( a: 特定保守管理/設置管理 )医療機器である。

X線発生装置は、X線源装置・( a )・X線高電圧装置の３つに大きく分ける事ができる。 X線源装置には( b )と( c )が X線高電圧装置には( d )と( e )が含まれる。

以下の中で、JISによってグリッド本体に記載すべきものはどれか。4つ選ぶ。

方形波インバータ式高電圧発生装置では、インバータ周波数を大きくすると管電圧リプル百分率は下がる。