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上部消化管造影検査
  • Masato Yoshida

  • 問題数 23 • 10/2/2024

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    問題一覧

  • 1

    体位変換は、胃の中で造影剤と発泡剤を混合する為に行う。

  • 2

    体位変換を行うと、胃粘膜表面に造影剤を付着させられるだけでは無く、胃壁の胃粘液を除去する効果もある。

    ⭕️

  • 3

    胃透視で使用する造影剤の使用量は( a: 150〜200/350〜400 )ml である。

    150〜200

  • 4

    二重造影で胃小区を描出する。

    ⭕️

  • 5

    胃の内面、粘膜にはひだの形成が見られ、拡大してみると数mmの隆起が多数見られ、( a: 胃小区/胃小窩 )と呼ばれる。 更にその表面には小さなくぼみが無数に開いており、 このくぼみは( b: 胃小区/胃小窩 )と呼ばれる。

    胃小区, 胃小窩

  • 6

    半立位第2斜位像では( a: 噴門/幽門 )部を観察する。

    噴門

  • 7

    硫酸バリウム造影剤の濃度として正しいものはどっち?

    180〜220 W/V/%

  • 8

    胃透視では、陽性造影剤として主に( a: 硫酸バリウム/水溶性ヨード造影剤 )が用いられる。この造影剤は、生体内に吸収( b: され/される事はなく )、全て( c: 腎臓/大腸 )から排泄される。 しかし、消化管穿孔や閉塞が疑われる患者には( d: 硫酸バリウム/水溶性ヨード造影剤 )が用いれる。  この造影剤は、生体内に吸収( e: され/される事はなく )、全て( f: 腎臓/大腸 )から排泄される。

    硫酸バリウム, される事はなく, 大腸, 水溶性ヨード造影剤, され, 腎臓

  • 9

    造影の基礎主義として以下の4つが挙げれる。 ( a )法 全体の形や辺縁の変化を観察する。 ( b )法 空気と硫酸バリウムを組み合わせ胃小区を観察。 ( c )法 圧迫筒を用いて、隆起や凹病変を観察する。 ( d )法 胃前壁の粘膜像を得る。

    充汲法, 二重, 圧迫, 粘膜

  • 10

    以下の方法のうち、得られる情報が最も多いものはどれか。

    二重造影法

  • 11

    圧迫筒で胃の一部を圧迫して撮影する圧迫法では、前壁後壁を問わず微細な病変の描出が可能である。

    ⭕️

  • 12

    圧迫法は、肋骨が障害となり胃上部の撮影は適応できない。

    ⭕️

  • 13

    レリーフ法、(別名:粘膜法) では、大量の造影剤を用いて胃前壁の粘膜像を得る。

  • 14

    レリーフ法では少量の造影剤しか用いない為、胃粘液や胃液の影響を受けやすい。

    ⭕️

  • 15

    前壁の粘膜像は、( a: 肺臥位/腹臥位 )で撮影する。

    腹臥位

  • 16

    背臥位第2斜位の二重造影像は、別名振り分け像と言われる。 穹窿部と( a: 前庭/噴門 )部に造影剤を分割する事で、( b: 胃体中央部/十二指腸球部 )の観察を行う。

    前庭, 胃体中央部

  • 17

    半臥位第2斜位二重造影は、透視台を( a: 倒しながら/起こしながら )撮影する事で、穹窿部からの造影剤の( b: 流下/逆上 )を確認しながら( c: 噴門/幽門 )や穹窿部を観察する。

    起こしながら, 流下, 噴門

  • 18

    立位充満正面像は、大湾/小湾の胃壁周辺が描出される為、前壁はよく観察できる。

    ⭕️

  • 19

    圧迫撮影は、( a: 小/広 )範囲の病変の描出に有用である。 隆起や凹病変は前壁/後壁関係なく描出( b: できる/できない )。

    小, できる

  • 20

    腹臥位二重造影における前壁二重造影は、後壁に比べてバリウムの付着が悪い為、ローリングは多く行う。

    ⭕️

  • 21

    腹臥位二重造影では、正面像、第一斜位像、第二斜位像を撮影する。このうち、頭低位で撮影するものを2つ選べ。

    正面像, 第二斜位像

  • 22

    腹臥位二重造影では、胃体〜幽門部前壁の粘膜面の所見が描出される。

    ⭕️

  • 23

    胃がんの中でもスキルス胃がんは、いまだに早期発見が困難で増殖浸潤が速いため、治療成績が著しく悪い難治がんと言われている。

    ⭕️