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基礎医学vol4
  • Masato Yoshida

  • 問題数 50 • 8/5/2024

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    問題一覧

  • 1

    腸管蠕動運動は、( a: 交感/副交感 )神経が優位な時に活発になる。

    副交感

  • 2

    瞳孔は( a: 交感/副交感 )神経が優位な時に散大する。

    交換神経

  • 3

    交感神経が優位になると、気管支は( a: 拡張/収縮 )する。

    拡張

  • 4

    副交感神経が優位になると、瞳孔は( a: 散大/収縮 )する。

    収縮

  • 5

    自律神経機能は( a: 小脳/視床下部 )で制御されている。

    視床下部

  • 6

    セロトニンは、( a: 視床下部/大脳辺縁 )や大脳基底核、( b: 橋/延髄 )に広く分布する脳内の神経伝達物質である。 セロトニンは、他の脳内神経伝達物質であるドーパミンやノルアドレナリンなどの情報をコントロールし、精神を安定させる作用がある。一方で不足すると、不安やうつ症状、( c: パニック障害/過眠 )を引き起こすとされている。 最近の研究では、セロトニンの低下に( d: 男性/女性 )ホルモンの低下が関連していることが指摘され、更年期障害との関わりが考えられている。

    視床下部, 延髄, パニック障害, 女性

  • 7

    嚥下時に、食道以外に食物が侵入するのを防ぐ為に、( a )や( b )がある。

    喉頭蓋, 軟口蓋

  • 8

    梨状陥凹は、( a: 上咽頭/下咽頭 )に位置する。

    下咽頭

  • 9

    耳管と( a: 咽頭/喉頭 )は連絡する。

    咽頭

  • 10

    迷走神経は縦隔( a: 内/外 )にある。

  • 11

    食道は縦隔( a: 内/外 )にある。

  • 12

    甲状腺は縦隔( a: 内/外 )にある。

  • 13

    胸管と胸腺のうち、前縦隔にあるのは( a )である。

    胸腺

  • 14

    健常成人で最も腹側に存在するのは

    右心室

  • 15

    三尖弁は右心系の組織である。

    ⭕️

  • 16

    胎児は肺動脈と( a: 下行大動脈/肺静脈 )が交通する事がある。この管を( b: ボタロー/キンタロー )管という。

    下行大動脈, ボタロー

  • 17

    洞房結節は( a: ペースメーカー/アブレーション )と言われ、( b: 右心房/左心室 )にある。 洞室結節は、電気信号がターミナルのように集合し、そこから右脚、左脚へと興奮が伝わる。

    ペースメーカー, 右心房

  • 18

    洞房結節は上大静脈口のすぐ( a:左/右 )側に位置する。

  • 19

    胎児には右心房と( a: 左心房/左心室 )を交通する( b: 卵円孔/正円孔 )という穴がある。

    左心房, 卵円孔

  • 20

    早期からチアノーゼを伴うのは?

    ファロー四徴症

  • 21

    石綿肺は、肺がんの合併率が非常に高い。

    ⭕️

  • 22

    アスベスト曝露と関係の深いものを2つ選ぶ

    中皮腫, 肺癌

  • 23

    腎臓で血液の濾過を行うのはどれ

    糸球体

  • 24

    移行上皮ではない臓器はどれか。2つ選ぶ。

    腎実質, 尿道

  • 25

    十二指腸は下行脚から水平部にかけて( a:後腹膜腔/腹腔内 )に存在するが,空腸の起始部に移行するところで( b:後腹膜腔/腹腔内 )に出てくる. この空腸移行部が後腹壁に靱帯で固定されているが,その靱帯を(c: クーパー/トライツ )靱帯という 

    後腹膜啌, 腹腔内, トライツ

  • 26

    空気感染が可能な感染症は3つしかない。 以下から選ぶ

    麻疹, 水痘( みずぼうそう ), 結核

  • 27

    血液細胞は( a )内で骨髄幹細胞から分化し白血球/赤血球/血小板となる。 白血球はさらに( b )系、リンパ球系、( c )系に分けられる。 この中で特にリンパ球系の中の( d )細胞が分化すると( e )細胞になる。 この( e )細胞は抗原を破壊するための( f )を産生する。

    骨髄, 顆粒, 単球, B, 形質, 抗体

  • 28

    音波が耳に入ってからの経路を辿る。 音は耳に入るとそのまま( a: 鼓膜/外耳道 )を震わす。この振動は次に( b: 耳小骨/蝸牛 )を震わせる。( b )に伝わった振動は次に( c: 前庭窓/内耳核 )を振動させる。 最後に( c )に伝わった振動が、( d: リンパ液/脳脊髄液 )を振動させ、この揺れを( e: 有毛/無毛 )細胞が感知する。

    鼓膜, 耳小骨, 前庭窓, リンパ液, 有毛

  • 29

    A型肝炎、B型肝炎、C型肝炎の中で垂直感染を起こすものは( a )肝炎である。 なお、垂直感染とは母体から胎児に対して感染する様式で、胎盤を介した感染と( b: 母乳/羊水 )を介した感染の2つがある。

    B型, 母乳

  • 30

    疲労骨折を起こしやすい順番に3つが並んだものを選べ。

    腰椎→中足骨→脛骨

  • 31

    ヘマトクリット値とは血液中における( a )の割合である。

    赤血球

  • 32

    チアノーゼを伴う( a: 先天性/後天性 )心疾患では最も頻度が高く、代表的な疾患です。 心臓の発生の段階で、肺動脈と大動脈の2つの大きな血管を分ける仕切りの壁が体の前方にずれたために起こる心臓の異常で、以下の4つの特徴をもつ心疾患をファロー四徴症と呼びます。 (1)左右の心室を分ける心室中隔という仕切りの壁の大きな穴(心室中隔欠損)、 (2)全身へ血液を送る大動脈が左右の心室にまたがっている (大動脈騎乗)、 (3)肺へ血液を送る肺動脈の右室の出口(漏斗部)が肺動脈弁と一緒に狭くなる(肺動脈狭窄・漏斗部狭窄) (4)左右の心室の圧が等しくなり、右室が肥大する(右室肥大) ファロー四徴症で肺動脈閉鎖をともなうものを、極型ファロー四徴症と呼ぶこともあります。

    先天性

  • 33

    所謂キンタマ袋と言われる器官は、( a: 陰嚢/精嚢 )と呼ばれており、( a )の中には( b: 精巣/射精管 )が収まっている。 ( b )は卵の様な形をしており、その( b )にへばりつく様な形で( c: 精巣上体/尿道 )が存在している。 ( b )は、精子を作る器官であり、合わせて男性ホルモンである( d: エリスロポエチン/アンドロゲン )を内分泌している。

    陰嚢, 精巣, 精巣上体, アンドロゲン

  • 34

    陰嚢内に存在する精巣にへばりつく形で存在する精巣上体は、精子に受精能力や運動能力を付与する。

    ⭕️

  • 35

    性的興奮によって外生殖器の海綿体に( a: 血液/精液 )が流入する事で勃起を起こす。

    血液

  • 36

    前庭窓は音波の振動を伝える。

    ⭕️

  • 37

    食道裂孔を通過するものを3つ選べ。

    食道, 左横隔静脈, 迷走神経

  • 38

    ( a: 三尖/バウヒン )弁は回盲部に存在する。

    バウヒン

  • 39

    腎( a: 皮質/髄質 )には、糸球体が集まっており、糸球体とボウマン嚢を合わせて( b )という。 腎( c: 皮質/髄質 )には、尿細管が集まっており、何本かの尿細管が合わさることで( d )を形成している。

    皮質, 腎小体, 髄質, 集合管

  • 40

    糸球体の1日の総濾過量は( a: 15/150 )ℓであり、そのうちの( b: 50/99 )%は再吸収されている。

    150, 99

  • 41

    尿細管での再吸収率が最も高いのは( a: ナトリウム/ブドウ糖 )である。

    ブドウ糖

  • 42

    腎小体と尿細管を合わせてネフロンと言う。

    ⭕️

  • 43

    腎臓中心部は( a: 第1/4 )腰椎の高さにある。

    1

  • 44

    尿管内部には逆流を防止する弁がある。

  • 45

    尿管の長さは約( a: 25/45 )cm程度である。

    25

  • 46

    腎小体は別名、マルピーギ小体とも言う。

    ⭕️

  • 47

    X線透過性結石の成分はどれか。

    尿酸, シスチン

  • 48

    急性腎盂腎炎は( a: β溶血性連鎖球菌/大腸菌 )が原因である。

    大腸菌

  • 49

    排尿筋は( a: 交感/副交換 )神経の刺激で弛緩する。

    交感

  • 50

    胆管の内皮は( a: 円柱/移行 )上皮である。

    円柱