問題一覧
1
肺がんを大きく分けると、全体の10〜15%を占めるのが( a: 小細胞/非小細胞 )肺がん、全体の85〜90%を占めるのが( b: 小細胞/非小細胞 )肺がんとなる。 このうち、( b )肺がんは更に3つの肺がんに分類される。 60〜65%を占めるのが( c: 腺/扁平上皮/その他 )がん。 20〜25%を占めるのが( d: 腺/扁平上皮/その他 )がん。 残り数%を占めるのが( e: 腺/扁平上皮/その他 )がん。
小細胞, 非小細胞, 腺, 扁平上皮, その他
2
子宮頸がんは( a: 扁平上皮/腺 )がん。 子宮体部がんは( b: 扁平上皮/腺 )がん。
扁平上皮, 腺
3
腺がんは浸潤や転移が進行しやすい。
⭕️
4
前立腺がんは( a: 扁平上皮/腺 )がんである。
腺
5
甲状腺がんは( a: 扁平上皮/腺 )がんである。
腺
6
肺がんは( a: 扁平上皮/腺 )がんである。
腺
7
咽頭がんは( a: 扁平上皮/腺 )がんである。 喉頭がんは( b: 扁平上皮/ 腺 )がんである。
扁平上皮, 扁平上皮
8
悪性腫瘍はどれか。2つ選べ。
ウィルムス腫瘍, 精上皮腫
9
乳がんは腺がんの割合が高い。
⭕️
10
腺がんが代表的な病理組織型であるのはどれか
胃がん
11
悪性黒色腫は、( a: 高/低 )感受性である。
低
12
Wilms腫瘍は小児に好発する。
⭕️
13
精上皮腫は( a: 高/低 )感受性腫瘍である。
高
14
悪性リンパ腫は( a: 高/低 )感受性腫瘍である。
高
15
骨肉腫は( a: 高/低 )感受性腫瘍である。
低
16
神経膠芽腫は( a: 高/低 )感受性腫瘍である。
低
17
TD ⭕️/❌とは、❌年後に⭕️%の確率で遅発性有害事象が発生する線量を指す。
⭕️
18
全骨盤照射を行う際、耐用線量が最も低いのは( a: 直腸/卵巣 )である。
卵巣
19
通常分割照射において、脊髄の耐用線量は( 50/70 )Gyである。
50
20
中咽頭がんに放射線治療を行った際、起こりうる有害事象として、( a: 食道潰瘍/口腔乾燥 )がある。
口腔乾燥
21
直腸潰瘍は( a: 急性期/晩期 )障害である。
晩期
22
低リスク前立腺ガンではGTV=CTVが成り立つ。
⭕️
23
画像検査で腫瘤を同定できない低リスク前立腺ガンにおいて、前立腺全体を肉眼的標的体積と設定した。
❌
24
不整形照射野の補正に用いるものはどれか。 2つ選べ。
√A 法, A/P法
25
定位放射線照射(STI)における、頭部の条件において以下の空白を埋める。 固定精度は、 ❶定位的手術枠を用いた際(SRS)は( a: 1/2 )mm、着脱式固定具を用いた際(SRT)では( b: 1/2 )mm ❷照射装置の照射中心精度が±( c: 1/2 )mmである事。
1, 2, 1
26
定位放射線照射(STI)における、体幹部(SBRT)の条件において以下の空白を埋める。 ❶ 毎回の照射の固定精度が( a: 5/10 )mm以内である。
5
27
AVMと頭頸部腫瘍は、診療報酬上、定位放射線治療の適応である。
⭕️
28
3個以内で他病巣の無い転移性肺がん、または転移性肝がんは定位放射線治療の適応である。
⭕️
29
10個以内のオリゴ転移は、定位放射線治療の適用である。
❌
30
現在では、IMRTに強度変調機能を付加したVMATが主流である。
⭕️
31
転移性脳腫瘍は定位放射線治療の適応である。
⭕️
32
脳動脈瘤は定位放射線治療の適応である。
❌
33
悪性神経膠腫は定位放射線治療の適応である。
❌
34
小細胞肺がんでは、大動脈浸潤がある場合、外科的切除が第一選択となる。
❌
35
小細胞肺がんでは、化学療法併用の加速多分割照射が行われる。
⭕️
36
小細胞肺がんの治療の際、遠隔転移が見られる場合は( a: 薬物療法/外科的切除 )がよく用いられる。
薬物療法
37
膀胱癌に対する放射線治療では、合計( a: 40/60 )Gyを1日に1回( b: 2/3 )Gyずつ合計で( c: 20/30 )日間行う。 しかし、ガイドライン上では膀胱癌に対する根治的放射線治療は明記されておらず、浸潤性膀胱癌で患者が膀胱の温存を強く希望する場合、外科的切除・化学療法との3本併用治療として、放射線治療が実施される。
60, 2, 30
38
Wilims腫瘍は( a: 高/低 )感受性腫瘍である。
高
39
平滑筋肉腫は( a: 高/低 )感受性腫瘍である。
低
40
ホジキンリンパ腫は( a: 高/低 )感受性腫瘍である。
高
41
非ホジキンリンパ腫は( a: 高/低 )感受性腫瘍である。
高
42
皮膚の瘢痕形成は( a: 早期/晩期 )有害事象である。
晩期
43
放射性肺臓炎は( a: 急性期/晩期 )有害事象である。
急性期
44
肺がんのうち、小細胞肺がんは( a: 化学放射線療法/外科的治療 )が第一選択となる。 非小細胞肺がんは( b: 化学放射線療法/外科的治療 )が第一選択となるが、( b )が不可能かつ全身状態の良好なものであれば( c: 化学放射線療法/外科的治療 )の対象となる。
化学放射線療法, 外科的治療, 化学放射線療法
45
上咽頭がんは、( a: 低/高 )分化な扁平上皮がんか多く放射線感受性が高いので根治治療の適応となる。 ( a )分化なため、遠隔転移もおおく、化学療法の併用により治療成績の向上が期待される。
低
46
甲状腺がんの治療第一選択は( a: 放射線治療/外科的切除 )、組織型によっては( b: 化学放射線治療/131 I内用療法 )が用いられる。
外科的切除, 131I 内用療法
47
PCI=予防的全脳照射の適応となるものを2つ選ぶ。
小細胞肺がん, 小児白血病
48
脳胚腫において、髄膜播種が見られた。放射線治療では( a: 全脳全脊髄照射/加速多分割照射 )を適用とする。
全脳全脊髄照射
49
髄芽腫は全脳全脊髄照射の適応となる。
⭕️