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計測学
  • Masato Yoshida

  • 問題数 50 • 8/1/2024

    問題一覧

  • 1

    熱ルミネセンス線量計は( a: 発光/発熱 )現象を利用している。 この現象を利用している線量計は他にも( b: シンチレーション/電離箱 )検出器がある。

    発光, シンチレーション

  • 2

    ケイ素Si 検出器は発光現象を利用している。

  • 3

    NaI(Tl)検出器は発光現象を利用している。

    ⭕️

  • 4

    イメージングプレートは、光刺激ルミネセンス現象を利用している。

    ⭕️

  • 5

    シンチレーション式サーベイメータに同時計数回路が用いられる。

  • 6

    電子式ポケット線量計はシリコンによる( a: 発光/電離 )作用を用いている。 短い期間、およそ( b: 1日/1週間 )程度の積算線量であれば測定が可能である。 シリコン半導体による( a )作用を用いている為、測定可能核種は( c: β/光子 )線となる。

    電離, 1日, 光子

  • 7

    BF3 比例計数管は以下の反応を用いている。 10B (n,α) 7( a )

    Li リチウム

  • 8

    熱ルミネセンス線量計は( a: 加熱/冷却 )による( b: 発光/発煙 )作用を用いている。 厳密には、素子内で起こっている放射線による( c: 電離/励起 )作用を利用している。

    加熱, 発光, 励起

  • 9

    フリッケ線量計は、放射線が照射されることによってFe2+イオンが( a: 酸化/還元 )されFe3+になる事を利用している。

    酸化

  • 10

    Ge半導体検出器は( a: β/γ )線の検出に優れる。 Ge半導体検出器の最大の特徴は優れた( b: 検出効率/エネルギー分解能 )であり、多くの核種を効率よく検出できる。また、マルチチャンネル波高分析器を併用するので ( c: 核種半減期/核種エネルギースペクトル )の測定も可能である。

    γ, エネルギー分解能, エネルギースペクトル

  • 11

    表面障壁Si半導体検出器は( a: α/β )線などの( b: 重荷電/ 荷電 )粒子の測定に優れている。 また、エネルギー測定も可能である。 しかし、同じく( b )粒子の測定に優れている( c )検出器はエネルギー測定が不可能である。

    α, 重荷電, ZnS(Ag)

  • 12

    無機シンチレータは( a: γ/β )線を測定する。

    γ

  • 13

    GM計数管はβ線の測定が可能であるが、NaI(Tl)シンチレーション検出器はβ線の測定に適さない。

    ⭕️

  • 14

    質量減弱係数の単位はどれ?

    m^2・kg^-1

  • 15

    光刺激ルミネセンス線量計は( a: 線量率/積算 )線量計である。 読み取りの際は、( b: 橙/緑 )色の可視光線を照射する事で( c: 赤/青 )色に発光する。 光刺激ルミネセンス線量計と( d: 蛍光ガラス/フィルムバッジ )線量計の2つは、CR-39と組み合わせる事で( e: 熱/熱外 )中性子や高速中性子の測定が可能である。

    積算, 緑, 青, 蛍光ガラス, 熱

  • 16

    光刺激ルミネセンス線量計は( a: 紫外線/レーザー光 )によって素子を励起させる。

    レーザー光

  • 17

    全てのシンチレーション検出器の中で、冷却が必要なものはない。

    ⭕️

  • 18

    液体シンチレーションカウンタは、同時計数回路と2本の光電子増倍管を有する。

    ⭕️

  • 19

    ポアソン分布において、標準偏差をωと置いた時、 ±ωの範囲に真の値が含まれる確率は( a )% ±2ωの範囲に真の値が含まれる確率は( b )% ±3ωの範囲に真の値が含まれる確率は( c )% である。

    68.3, 95.5, 99.7

  • 20

    IPとFPDは、一回の信号の読み取り操作によって、信号量が失われる。

    ⭕️

  • 21

    比例計数管では、PRガスが用いられる。

    ⭕️

  • 22

    スミア法の拭き取り面積は( a: 10/100 )cm^2である。

    100

  • 23

    吸収線量は、ある一点で定義できる線量である。

    ⭕️

  • 24

    3He 比例計数管は荷電粒子放出反応により( a: 熱/高速 )中性子の測定が可能である。 ( n,p )反応をもちいる。

  • 25

    液体シンチレータは、含水素物質である為、弾性衝突を用いて( a: 熱/高速 )中性子を測定できる。

    高速

  • 26

    減速型線量当量計=レムカウンタ とは、( a: 熱/高速 )中性子線検出器の周囲を( b: プラスチック/ポリエチレン )減速材で覆ったものであり、以下のようなものがある。 BF3比例計数管=( c )カウンタ ( d )比例計数管 Lilシンチレータ

    熱, ポリエチレン, ロング, 3He

  • 27

    二次電子平衡厚はエネルギーに依存( a: する/しない )。

    する

  • 28

    光刺激ルミネセンス線量計ではクエンチングが問題となる。

  • 29

    光刺激ルミネセンス線量計では、信号読み取り時にバンドカットフィルタを用いる。

    ⭕️

  • 30

    無機シンチレータと有機シンチレータとを比較すると、無機シンチレータの方が発光減衰時間が( a: 長い/短い )。

    長い

  • 31

    電離箱線量計のイオン再結合補正係数は常に1.0未満である。

  • 32

    電離箱線量計のイオン再結合補正係では、パルス放射線に対して( a: 2線源法/2点電圧法 )を用いる。

    2点電圧法

  • 33

    α線放出核種の放射能測定に用いるものを以下から5つ選ぶ。

    表面障壁型半導体検出器, 4πガスフロー比例計数管, CsI(Tl)シンチレータ, アントラセン, ZnS(Ag)

  • 34

    光子線の線質指標であるTPR20,10を測定する際、ファーマ型電離箱の基準点は電離空洞の( a: 実効/幾何学的 )中心である。

    幾何学的

  • 35

    プレヒートは( a: 熱ルミネセンス/蛍光ガラス )線量計で用いられる。

    蛍光ガラス

  • 36

    蛍光ガラス線量計では( a: レーザー光/紫外線 )を照射する事で( b: 緑/橙 )色の蛍光を発する。

    紫外線, 橙

  • 37

    蛍光ガラス線量計は( a: OSL/RPL )現象を用いている。

    RPL

  • 38

    以下のうち、光電子増倍管を用いるものを2つ選ぶ。

    OSL線量計, 蛍光ガラス線量計

  • 39

    以下のうち、ラジオクロミックフィルムに対して正しいものを全て選べ。

    読み取りの方向依存性がある。, 線量は直接読み取れない。, 水中利用ができる。

  • 40

    TLD線量計はフェーディングがある。

    ⭕️

  • 41

    光刺激ルミネセンス線量計は( a: 熱/高輝度の光 )によってアニーリングが可能である。

    高輝度の光

  • 42

    蛍光ガラス線量計は( a: 熱/高輝度の光 )によってアニーリングが可能である。

  • 43

    放射性ヨウ素の測定では、( a: ダストサンプラ/活性炭カートリッジ )を用いる。

    活性炭カートリッジ

  • 44

    空中にとけるトリチウムの放射能測定では、( a: コールドトラップ/ホットトラップ )による水蒸気凝縮や、モレキュラーシーブ及び( b: ケイ素ゲル/シリカゲル )での捕集が挙げられる。

    コールドトラップ, シリカゲル

  • 45

    以下のうち、波高分析器を接続して利用可能な検出器はどれか。2つえらぶ。

    表面障壁型半導体検出器, 液体シンチレーションカウンタ

  • 46

    LETは荷電粒子のみを対象にしている。

    ⭕️

  • 47

    プラスチックシンチレータを用いて、γ線の計測を行った。

  • 48

    原子核乾板とは、ガラスに約( a: 100/500 )μm程度の厚さの( b: 窒化塩酸銀/ハロゲン化銀 )を塗布したものである。 現像を行うと、( c: 荷電/非荷電 )粒子の飛跡にそって( d: 蛍光像/黒化像 )を示す。

    500, ハロゲン化銀, 荷電, 黒化像

  • 49

    熱量計=カロリメータは、放射線による温度上昇によって放射能を測定する。

    ⭕️

  • 50

    光電子増倍管は( a: 電離/励起 )現象を用いた線量計に使われる。

    励起