問題一覧
1
超音波は同心球状に伝播する。
⭕️
2
超音波ではドップラー効果が観測される。
⭕️
3
音速は媒質の密度に依存する。
⭕️
4
以下の画像で表される、波動一般の屈折現象に関する法則を( a: スネル/ド・モルガン )の法則と言う。
スネル
5
音響インピーダンスに影響を与えるのは( a )と( b )である。
音速, 媒質密度
6
超音波とX線は共に波動方程式で表現できる。
⭕️
7
筋肉内での音速は毎秒( a: 1500m/1050m )である。
1500m
8
正常肝臓と皮下脂肪を比較した時、より内部の音速が速いのはどちら
正常肝臓
9
音響インピーダンスは以下の式で表される。 Z=ρ×C =√k×√ρ×√P ここで ρ: ( a ) C: ( b ) k: ( c ) P: ( d )
媒質の密度, 音速, 比熱, 圧力
10
CT値は対象物質の原子番号に依存して変化する。
⭕️
11
水のCT値は0である。
⭕️
12
光子は粒子性と波動性を併せもつ。
⭕️
13
光子に質量は無い為、運動エネルギーは0であるが、どう言うわけか運動量は存在する。
⭕️
14
光子の伝播速度は媒質によって変化する。
⭕️
15
光子エネルギーが最小のものをえらぶ。
マイクロ波
16
光子は( a: フェルミ/ボース )粒子である。
ボース
17
核力は陽子を中性子に変えることがある。
⭕️
18
核力には、「原子核を構成する核子間の核力は,核子の荷電状態にかかわらず,核子間の距離,スピンおよび相対角運動量の値が同一ならば同じである」という荷電独立性がある。
⭕️
19
核力は、例えば異なる2つの中性子の間にも働く。
⭕️
20
陽子のスピンは( a: 1/3 1/2 )である。
1/2
21
中性子は単独で存在すると不安定で、半減期約( a )分で陽子に壊変する。
12.5
22
陽子数が中性子数よりも多い核種は存在しない。
❌
23
電子とμ粒子を比較した時、( a )の方が静止質量が小さい。
電子
24
○メスバウアー効果○ ( a: α/γ )線源として用いられる放射性物質中の原子核から放射された特定の( b: 振動数/陽子数 )の( a )線が、( c: 運動量/エネルギー )を失う事なく同種の原子核を含んだ吸収体(試料)に( d: 共鳴吸収/反跳吸収 )される現象である。 現在までに約45種類の元素で確認されており、メスバウアー分光法などに応用されている。
γ, 振動数, エネルギー, 共鳴吸収
25
熱中性子の速度分布は( a: ポアソン/マクスウェル-ボルツマン )分布に従う。
マクスウェル-ボルツマン
26
壊変定数λとα線エネルギーの関係は( a: ガイガーヌッタル/ベーテ )の法則で説明できる。 この法則では、壊変定数が大きいα壊変ほど、それに伴って放出されるα粒子のエネルギーが( b: 大きい/小さい )と言われており、以下の式で表されている。 log λ = α+ β log Eα αとβは四つの壊変系列から決定する定数である。
ガイガーヌッタル, 大きい
27
量子電磁力学の最低次元において、束縛を受けていない自由( a: 電子/中性子 )による( b: 光/熱 )散乱の反応断面積を与える関係式を( c: ベーテプロッフ/ クライン-仁科 )の式と言う。 可視光線に代表される( d: 高/低 )周波数領域では( e: トムソン/レイリー )散乱が、X線やγ線に代表される( f: 高/低 )周波数領域では( g: コンプトン散乱/光電効果 )がおこる。
電子, 光, クライン-仁科, 低, トムソン, 高, コンプトン散乱
28
電子の質量衝突阻止能を表す式はベーテの式である。
⭕️
29
X線の最短波長は( a: デュエンハント/ガイガーヌッタル )の法則で求められる。
デュエンハント
30
電子対生成で生成された電子や陽電子は( a: 線/連続 )エネルギースペクトルを持つ。
連続
31
内部転換と軌道電子捕獲のうち、ニュートリノを放出するものはどっち?
軌道電子捕獲
32
β線、δ線、γ線 この中で、原子核から直接放出されるものを2つ選ぶ。
β線, γ線
33
原子核に近い軌道電子ほど、内部転換を起こす確率が高い。
⭕️
34
X線の波動性を表すものを2つ選べ。
ブラッグ反射, レイリー散乱
35
消滅光子は線スペクトルを示す。
⭕️
36
ヨード造影剤のk吸収端は( a: 33/45 )keVである。
33
37
電子対生成は、光子と原子核のクーロン( a: 磁場/電場 )による相互作用である。
電場
38
弾性散乱では運動量と運動エネルギーの2つの保存則が成立するが、非弾性散乱では運動エネルギーのみ保存則が成立する。
❌
39
内部転換係数は、原子番号の( a: 3/5 )乗に比例し、原子核から放出されるエネルギーが( b: 小さい/大きい )ほど大きい。
3, 小さい
40
電子と物質の相互作用において、電子のエネルギーが大きいほど質量放射阻止能は( a: 大きく/小さく )なる。
大きく
41
電子と物質の相互作用では、1MeV以下の電子において、質量衝突阻止能はエネルギーが大きくなるほど( a: 大きくなる/小さくなる )。
小さくなる
42
電子と物質の弾性散乱では、原子番号の( a: 2/3 )乗に比例して断面積が大きくなる。
2
43
トムソン散乱、レイリー散乱は( a: 干渉/非干渉 )性散乱である。
干渉
44
超音波の減衰特性は以下の式で表される。 超音波周波数の減衰dB=μ×z×f この時 μ: ( a ) z: ( b ) f: ( c ) となる。
減弱係数, 通過距離, 周波数
45
ある物質に対して、光子が入射した。 この時の光子のエネルギーが、軌道電子の結合エネルギーよりも余りにも低い場合、光電効果は発生しない。 一方、光子のエネルギーが軌道電子の結合エネルギーよりも余りにも高い場合、光電効果は発生しない。 唯一、光子のエネルギーが結合エネルギーとほとんど同じ時に、光電効果の発生する確率は飛躍的に上昇する。 この時の光子のエネルギーを吸収端とよぶ。 吸収端は殻の結合エネルギーと1:1で対応しているため、総合的な副殻の数からk殻=( a )個 L殻=( b )個 M殻=( c )個の吸収端が見られる。
1, 3, 5
46
π中間子線の平均寿命はどれか
2.6×10^-8秒
47
主量子数がn=3のエネルギー準位に存在可能な軌道電子の最大数は、2×n^2より18個となる。 このうち、方位量子数ℓ=0のエネルギー準位に存在することができる軌道電子の最大数は、2×( 2ℓ+1 )の公式より、( a: 2/4 )個となる。
2
48
1原子質量単位の静止エネルギーは( 939.6/931.5 )MeVである。
931.5MeV
49
内部転換電子は( a: 線/連続 )スペクトルである。
線
50
β+壊変時のニュートリノは( a: 線/連続 )スペクトルである。
連続