災害により関税を納付することができない事由が生じた場合、税関長はその関税に係る延滞税につき、その事由が発生から（○○）までの期間に対応する部分の金額を限度として免除することができる。

税関長は保税蔵置場の許可を受けようとする者の（○○）が薄弱であるため、関税法の規定に課される負担に耐えられないと認められる場合には、その許可をしないことができる。

船舶において輸出しようとする貨物についての輸出申告書に記載すべき貨物の価格は（○○）価格

輸出申告又は輸入申告の手続きの規定の適用を受ける輸入申告について、輸入の許可を受けるためにその申告に係る（○○）の所在地を所轄する税関長に対してしなければならない。

外国貿易船に積み込んだ状態で輸入申告する貨物を輸入する場合、税関長の承認を受けて、当該外国貿易船の（○○）を所轄する税関長に対して輸入申告することができる。

輸入の許可前における貨物の引取りの承認を受けた貨物は、関税法（○○）の規定の適用については、内国貨物とみなされる。

【罰則】関税法第110条の規定は関税を納付すべき貨物について、偽りその他不正行為により関税を納付しないで（○○）した者に適用される。

「開港」とは貨物の輸出及び輸入ならびに（○○）の入港及び出港その他の事情を勘案して政令で定める港をいう。

税関長に届け出て税関空港と保税地域との相互間を外国貨物のまま運送された郵便物が、発送の日の翌日から起算して７日以内に運送先に到着しないときにおけるその関税を納める義務は、その届出をした者がおう。

日本国とアメリカの安全保障条約に基づき、合衆国軍隊の専用に供する物品で、関税の免除を受ける場合、物品の品名と数量、軍隊の名称と所在地と（○○）を記載し、権限ある官憲が発行した証明書をもって証明する。

関税を免れる罪の犯罪に係る貨物は、貨物がいかなるものでも没収されることがある。

 輸入の許可前における貨物の引取りの承認を受けた外国貨物は、関税法第4条（課税物件の確定の時期）の規定の適用については、内国貨物とみなされない。

輸出の許可を受ける貨物について、保税運送しようとする場合は、当該貨物の輸出申告の際にこれと併せて保税運送の申告をすることができる。

「沿海通行船」とは（○○）以外の船舶をいう。

貨物を外国貿易船に積み込んだ状態で輸入申告をするとき、かもつの記号・番号、品名・数量のほか、外国貿易船の名称及び（○○）、貨物の積付け状況を記載した申請書を税関に提出する。

輸入の許可前における貨物の引取りの承認を受けようとする者は、その貨物の記号、番号、品名、数量及び（○○）、承認を受けようとする事由を記載した申請書を税関に提出する

不正競争差止請求権者は、不正競争防止法に規定する商品表示であって当該請求にかかるものが需要者に間に広く認識されていることについて、（○○）の意見を求め、その意見が記載された書面を税関長に提出しなければならない。

【罰則】関税法第110条第３項の規定は、同条第１項の罪を犯す目的をもって（○○）に着手してこれを遂げないものに適用される。