問題一覧
1
平成30年の本邦における死因の第一位は(?)である。
癌
2
同年の悪性新生物の部位別死亡率では男は(?)女は(?)である。
肺癌 大腸癌
3
肺腺癌は(?)のひとつである。
非小細胞肺癌
4
肺扁平上皮癌は肺の(?)に出来やすい癌のひとつである。
中枢
5
肺扁平上皮癌と小細胞癌は(?)が深く関与する。
タバコ
6
肺腺癌は(?)をきたしやすい。
遠隔転移
7
肺の高分化腺癌はほとんどが(?)進行する。
ゆっくり
8
小細胞肺癌は(?)が主体である。
化学療法
9
肺癌に対する内科的治療には(?)も選択肢である。
免疫チェックポイント阻害薬
10
肺癌による上大静脈症候群は(?)が原因である。
縦隔リンパ節転移
11
上大静脈症候群では(?)が腫脹する。
顔面〜上半身
12
肺癌による胸水貯留では(?)をきたす。
呼吸困難
13
肺癌の病気決定には(?)MRIは有用である。
頭部
14
小細胞肺癌は(?)と(?)に分類される。
限局型 進展型
15
全身状態で全く問題なく活動できる指標はPS(?)である。
0
16
非小細胞肺癌では病気Ⅳでも先ず(?)が優先される。
薬物療法
17
肺癌Ⅳ期の内科的治療では(?)やPD-L1の測定結果に基づいて行われる。
遺伝子変異
18
免疫チェックポイント阻害薬はPD-L1の結果を(?)。
無視してはならない
19
肺癌における(?)治療はI期、II期に対して行われる。
外科的
20
肺葉切除では(?)は必要である。
分離肺換気
21
肺の解剖は左右(?)である。
非対称
22
肺癌に対する現在の標準治療は肺葉切除術と(?)である。
リンパ節郭清
23
呼吸機能が悪い人や早期肺癌では(?)が行われることがある。
区域切除
24
転移性肺腫瘍の多くは転移形式は(?)である。
血行性
25
大腸癌の(?)転移・(?)転移では外科的手術で治癒が期待される。
肝 肺
26
タルクは癌性胸膜炎に対する(?)に使用される。
癒着療法
27
(?)は一般的にアスベスト吸入後25〜50年で発症する。
胸膜中皮腫
28
胸膜中皮腫の確定診断は(?)である。
組織の生検
29
胸膜中皮腫は手術を行えば5年生存率は(?)パーセントである。
5
30
縦隔は解剖学的に4つに分かれるがどこか。
上縦隔 前縦隔 中縦隔 後縦隔
31
胸腺腫は(?)に発生しやすい
前縦隔
32
セミノーマは(1)と放射線療法が効く。非セミノーマは(1)が効く
化学療法
33
縦隔腫瘍による反回神経の圧排で(?)をきたしやすい。
嗄声
34
胚細胞性腫瘍は(?)に多い
男児
35
胸腺腫は時に(?)を合併する
重症筋無力症
36
心膜嚢胞は(?)であるため、巨大化して肺を圧排したら切除する。
良性
37
神経原性腫瘍は(?)からも発生する。
交感神経
38
悪性リンパ腫は(?)が第一選択である。
化学療法
39
胸腺腫は悪性であり(?)や(?)は認めない。
浸潤 播種
40
(?)は肺癌を合併しやすい。
持続性気胸
41
異所性子宮内膜症が原因で(?)が発症する。
月経随伴性気胸
42
乳糜胸に対する治療として(?)輸液が有効である。
高カロリー
43
針治療の針は細いため(?)になる。
医原性気胸
44
特発性気胸の原因に(?)がある。
肺癌
45
気胸では聴診上患側の呼吸音は(?)なる。
弱く
46
再発気胸では基本的に(?)である。
手術適応
47
緊張性気胸が進行すると血圧が一気に(?)する。
下降
48
胸水穿刺では(?)を損傷する。
肺
49
嚥下機能が低下しても(?)になる。
膿胸
50
開窓術は(?)に対して有効である。
有瘻性膿胸
51
歯科治療は(?)の原因になる。
降下性縦隔炎
52
有瘻性膿胸では(?)が(?)と交通する。
肺 胸腔
53
(?)は肋骨の2箇所でも骨折すれば起こり得る。
フレイルチェスト
54
肺挫傷はごく軽度の場合、ほとんどが(?)。
無症状
55
漏斗胸では本人の希望があれば(?)である。
手術適応
56
気道損傷は気管分岐部の(?)で起こりやすい。
2cm以内
57
気管損傷は重篤にならないため基本的に(?)である。
経過観察
58
肺癌は一年間で、約(?)人が死亡。
75000
59
肺癌が治りにくい理由。 (?)が少ない。 進行(増殖・浸潤)が早く、(?)しやすい。
自覚症状 転移
60
非小細胞肺癌 ・(?) 日本で最も多い(特に女性) ・(?) ・大細胞癌 ・カルチノイド ・粘表皮癌、腺様嚢胞癌
腺癌 扁平上皮癌
61
末梢にできやすい癌は?
腺癌 大細胞癌
62
周囲に直接浸潤…扁平上皮癌 遠隔転移する…(?)(?)
腺癌 小細胞癌
63
肺癌による症状 (?)(?) (?)(胸壁浸潤や骨転移) (?)(胸水貯留) (?)(脳転移) (?)(顔面〜上半身浮腫)
咳嗽 血痰 疼痛 呼吸困難 麻痺 上大静脈症候群
64
非常にゆっくり育つ、予後のいいタイプの癌
高分化腺癌
65
左右の肺を別々に換気すること。 手術操作を助け、同時に残される肺葉を保護する目的。(呼吸器外科)
分離肺換気
66
肺葉の一部のみ切除し、肺機能の温存を狙う。 リンパ節転移のないごく早期の癌や、持病のある高齢者対象。
肺癌の縮小手術
67
非小細胞肺癌の予後(手術例) I期 (?)〜(?)% II期 (?)〜(?)% ⅢA期(?)〜(?)% ⅢB期(?)%以下 Ⅳ期 (?)%以下
70 100 40 60 20 35 15 5
68
他の臓器のがん細胞が肺に転移したもの
転移性肺腫瘍
69
原発巣 (?) 軟部、骨組織 乳腺、子宮 甲状腺 腎臓、前立腺
大腸
70
転移性肺腫瘍の治療 原発巣が切除済み 局所再発なし 肺以外への転移なし
外科的切除
71
胸膜肥厚の確定診断は何でするか。
組織の生検
72
縦隔腫瘍 症状→主に腫瘍による圧排症状 食道→嚥下障害 気管→呼吸困難 胸壁→前胸部痛 反回神経→(?) 上大静脈→SVC(上大静脈)症候群
嗄声
73
胸腺腫(?) 神経原性腫瘍(?)
前縦隔 後縦隔
74
悪性リンパ腫の治療は?
薬物療法
75
胸腺腫 ・時に周囲臓器に(?)(?)も ・有名な合併症→(?)赤芽球癆
浸潤 播種 重症筋無力症
76
胚細胞性腫瘍 上昇する腫瘍マーカー 絨毛癌→β(?) 卵黄嚢癌→(?)
hCG AFP
77
胸管あるいは胸管と交通するリンパ管の閉塞、損傷
乳糜胸
78
TMN分類とは? T(?)M(?)N(?)
腫瘍の広がり リンパ節への広がり 他の場所への転移
79
気胸の症状3つ
呼吸困難 胸痛 咳嗽
80
膿胸の最終手段 開窓術でも無効の場合。
大網充填術