問題一覧
1
1960年以降に食生活が西洋化したことに伴い、(1)類の摂取量が減少し、(2)、牛乳・乳製品の摂取量が増加した。
米 動物性たんぱく質
2
「国民・栄養調査」の結果からは、多くの栄養素が推奨量や、目安量を充足していると推測されるが、(3)や(4)の摂取は不足しており、一方、(5)の摂取は過剰である。
食物繊維 カルシウム ナトリウム
3
厚生労働省が5年ごとに策定している(6)は専門家を対象にしているが、一般国民に向けて(7)や(8)も発表されている。
日本人の食事摂取基準 食生活指針 食事バランスガイド
4
男女・年齢階級別の肥満とやせの推移を見ると、男女ともに、年齢階層が上がるにつれて(9)の頻度が増加している。
肥満者
5
食生活が西洋化した結果、肥満や(10)、(11)が増加し、(12)に、よる死亡が増加している。
糖尿病 脂質異常症 心疾患
6
悪性新生物による死亡は、増加傾向にあるが、高食塩食と関連する(13)が減り、食生活の西洋化と関連する(14)や(15)が増えている。
胃癌 大腸癌 乳癌
7
「日本人の食事摂取基準2020年版」によると、18〜29歳で身体活動レベルIIの男性の推定エネルギー必要量は(1)kcalである。
2650
8
「日本人の食事摂取基準2020年版」によると、15〜17歳の男性の、脂質摂取の目標量は(2)パーセントエネルギーである。
20〜30
9
栄養素には、たんぱく質、(1)、炭水化物の3大栄養素と、これにビタミン、(2)を加えた5大栄養素がある。3大栄養素は(3)ともよばれ、ビタミン、(2)は(4)とよばれる。
脂質 ミネラル 熱量素 保全素
10
たんぱく質のうち、システインやアラニンは(5)、メチオニンやトレオニンは(6)である。
可欠アミノ酸 不可欠アミノ酸
11
リノール酸、(7)は体内て合成できない(8)である。(7)は不飽和脂肪酸のうち、二重結合が2個以上の(9)でそのうち(10)系脂肪酸である。
αーリノレン酸 必須脂肪酸 多価不飽和脂肪酸 nー3
12
糖類は1gあたり(11)kcalのエネルギーを生産する。でんぷんや食物繊維は(12)糖類で、でんぷんはアミロースと(13)からなる。食物繊維はセルロースやヘミセルロースなどの(14)、果実に含まれる(15)やグルコマンナンなどの水溶性食物繊維に分けられる。
4 多 アミロペクチン 不溶性食物繊維 ペクチン
13
ビタミンの種類と欠乏症について正しい組み合わせはどれか。
ビタミンDーくる病
14
ナトリウム、カリウム、カルシウムは(20)ミネラル、鉄、亜鉛、銅は(21)ミネラルに分類される。
多量 微量
15
病院食は一般食と(1)に分けられ、(1)はさらに(2)別分類と(3)別分類がある。
特別食 疾病 栄養素
16
特別食のうち、(4)の代表的な食種には、エネルギーコントロール食、(5)脂質コントロール食事 などがある。
栄養素別分類 たんぱく質コントロール食
17
軟食は主食が(6)または粥で、副食は(7)とよばれる。(7)は(8)や脂質の多い食品、刺激の強い食品をのぞき、消化されやすい状態にしたものである。
軟飯 軟菜 食物繊維
18
病院食の配膳には、(9)と(10)がはある。誤配膳防止のため、(9)を採用している医療機関が多い。
中央配膳 病棟配膳
19
患者の栄養状態の程度や改善指標を評価・判定する(11)は、直接的な評価・判定方式の臨床診査、(12)、身体計測と間接的な(13)がある。
栄養アセスメント 臨床検査 食事調査
20
(14)に基づいて厚生労働省に定める(15)を提供すると診療報酬の加算がつく。これを(16)という。(16)には、治療食、(17)食、検査食が対象となる。(14)は、栄養士ではなく、(18)が発行する。
食事箋 特別食 入院時食事療養制度 無菌 医師
21
腎疾患では、水分やナトリウムが貯留し、(1)が起こりやすいため、(2)制限が必須となる。CKDステージ1〜ステージ5(GFR<15)では、1日の(2)摂取量は(3)、エネルギー摂取量は(4)kcal/kgBW/日が推奨される。
全身性浮腫 食塩 3〜6g未満 25〜35
22
透析療法を実施する場合、エネルギー摂取不良を防ぐための栄養状態の維持、リンカルシウムバランスの管理を行う。血液透析では、水分は(5)、食塩は(6)、カリウムを(7)g/日未満に抑える。
出来るだけ少なく 6g 2.0
23
動脈硬化性疾患では、まず動脈硬化の危険因子となる(8)や高血圧、糖尿病、内臓脂肪蓄積やメタボリックシンドロームの予防をする。アルコールは(9)g/日以下、食塩摂取は(10)g/日未満を目標とする。
脂質異常症 25 6
24
糖尿病患者、脂質異常症患者の食事療法では、軽労作で(11)を目安とする。脂質異常症では、飽和脂肪酸をエネルギー比率として(12)とする。
25〜30 4.5%以上7%未満
25
前悪液質、悪液質の段階までは積極的な栄養療法を行い、(13)になった場合は過剰なエネルギーや(14)の投与を避ける。
不応性悪液質 水分
26
高齢者では、消化管機能の低下や歯の脱落により(15)に注意が必要である。時には(16)を引き起こす。
摂食嚥下機能障害 誤嚥
27
経鼻軽腸栄養は腸粘膜の萎縮を抑制し、(1)を予防し、消化管機能を維持できる。胃管留置に伴い、(2)を繰り返す可能性があるので、(3)や(4)、座位などの状態で投与する。
バクテリアルトランスロケーション 誤嚥性肺炎 ファーラー位 セミファーラー位
28
胃瘻を作る際は、(5)を行うことで患者の負担を軽減できる。消化器合併症、(6)、誤嚥性肺炎、(7)などに注意する。
経皮内視鏡的胃瘻造設術 代謝性合併症 カテーテル閉塞
29
消化管機能が不十分で(8)未満の投与で経腸栄養に切り替えができる場合に適用される。(9)を起こしやすく、(10)が多い。静脈炎や(11)なども見られる。
2週間 バクテリアルトランスロケーション 代謝性合併症 血管痛
30
重度の栄養不良者に急速に中心静脈栄養を行うと、(12)を生じる可能性がある。また、ビタミンB1欠乏による(13)に注意する。
リフィーディング症候群 乳酸アシドーシス
31
成分栄養剤は(14)に分類される。脂質は極めて少量で、(15)は含まれていない。(16)や短腸症候群などの消化吸収障害がある場合に用いられることが多い。
医薬品 食物繊維 クローン病