問題一覧
1
在宅看護とは住み慣れた自宅で療養する対象への看護を指す。在宅看護の場合、(?)や医療機関に所属する(?)が対象者の自宅を訪問し、看護を提供する。
訪問看護ステーション 訪問看護師
2
災害医療は、被災者が自立できるまで継続的に保護・医療・福祉を補完するために提供される。災害時の医療対応には、(?)という7つの基本原則がある。
CSCATTT
3
トリアージとは、災害などに多数の傷病者が同時に発生した場合、限りある(?)を最大限に活用し最大多数の傷病者に最善の医療を提供するために、傷病者の緊急度や(?)を評価し、治療や搬送の(?)を決定することである。
医療資源 重症度 優先順位
4
国際看護とは、グローバル化した(?)において、国家・地域の文化や(?)生活習慣の違いを考慮して人々の健康の向上を目指すものである。
国際社会 宗教
5
保険医療機関では、診療を行ううえで様々な基準に従うことが求められ、配置する看護師数などにより、看護から得られる収入(?)に差がつくしくみになっている。
入院基本料
6
(?)とは、看護業務別に看護師の分担を決めて行う方法である。
機能別看護
7
(?)とは、1勤務時間内において、1人の看護師が1人または数人の患者を受け入持ち、その患者に関する看護の全てを行う方式である。
受持ち看護
8
(?)とは、数人の患者に対して、数人の看護師チームを組んでケアする方式である。
チームナーシング
9
(?)とは、効率的であるが患者と深くかかわることができない(?)と、患者を総合的に把握できるが非効率である(?)の長所を組み合わせた方式である。
混合型看護 機能別看護 受持ち看護
10
(?)とは、1人ないし数人の患者を24時間とおして、基本的に入院から退院まで1人の看護師が責任を持ってケアする方式である。
プライマリーナーシング
11
(?)と(?)を合わせた日本独自の看護方式てあり、(?)ともいう。
プライマリーナーシング チームナーシング モジュールナーシング
12
(?)(PNS)とは、看護師が安全で質の高い看護を共に提供することを目的とし、2人の看護師がよきパートナーとして、複数の患者を受け持つ看護提供方式である。
パートナーシップナーシング
13
2005(平成17)年の「今後の医療安全対策について」報告書には、①(?)と安全性の向上、②医療事故等事例の原因究明・分析に基づく(?)の徹底、③患者・国民の情報共有と患者、国民の主体的参加の促進のら3つの医療安全の視点が示された。
医療の質 再発防止対策
14
医療事故とは、医療にかかわる場所で、医療の全過程において発生する(?)一切を包含し、医療従事者が(?)である場所や患者が廊下で転倒した場所なども含まれる。
人身事故 被害者
15
医療過誤とは、医療事故の発生原因として、医療機関または医療従事者の(?)がある場合をいう。
過失
16
標準予防策(スタンダードプリコーション)とは、「すべての患者の(?)、体液(唾液、胸水、腹水などすべての体液)、(?)(汗を除く)、(?)創傷皮膚、粘膜などを感染する危険性があるものとして取り扱う」という考えを基本とした(?)である。
血液 分泌物 排泄物 標準感染予防策
17
療養上の世話とは、療養中の患者または褥婦に対して、医学、看護学の(?)および技術を用いて、自らの判断で行いうる行為のことであり、診療の補助とは、(?)または歯科医師が患者を診断・治療する際に行う(?)のことをいう。
専門的知識 医師 補助行為
18
准看護師免許を取得するには、中学卒業後、高校の衛生看護科や(?)を卒業し、(?)に合格する必要がある。
准看護師養成所 都道府県知事試験
19
准看護師免許取得後に看護師を目指す場合は、看護師学校(短大)や養成所の2年課程(定時制の場合は、3年課程)に進むことで(?)を得ることができる。
看護師国家試験受験資格
20
わが国では国民が何らかの種類の(?)に加入する事が義務付けられている。これは国民皆保険制度とよばれ、1961(昭和36)年に実現している。
社会保険
21
診療報酬とは、(?)に規定された価格のことであり、国が(?)を定めている。初診料、指導管理料、在宅療養指導管理料、在宅患者訪問看護・指導料、投薬料、処置料などが点数表で示されている。
医療処置別 定価
22
診療所とは、(?)の定めるところにより「患者を入院させるための施設を有しないもの又は(?)以下の患者を入院させるための施設を有するもの」をいう。
医療法 19人
23
国民の(?)で文化的な最低限度の(?)と公衆衛生の向上および増進を目的として、社会福祉と(?)を行う施設を社会福祉施設という。
健康 生活の保障 社会事業
24
重点的に取り組むべき事項として、5疾病((?)、脳卒中、心筋梗塞等の心血管疾患、(?)、精神疾患)5事業((?)、災害時における医療、(?)、周産期医療、小児医療(小児救急医療を含む))がある。
がん 糖尿病 救急医療 へき地の医療
25
介護保険制度のねらいは介護を(?)から引き離し、医療供給体制を含む抜本的な医療制度改革を行うことであり、高齢化の進展に伴う(?)の増大に対する改革の第一歩として位置づけている。
医療保険 社会保障関係費用
26
問題解決の優先度が判断できること
看護過程
27
看護記録には看護過程に沿った4種類が含まれる「?」「?」「?」「?」
看護に必要な個人情報 看護計画 経過記録 看護サマリー
28
記録様式:(?)(?)(?)など
叙述的経過記録 SOAP フォーカスチャーティング
29
地域ケア会議の5つの機能 (?)(?)(?)(地域づくり、(?))(?)
個別課題解決機能 ネットワーク構築機能 地域課題発見機能 資源開発機能 政策形成機能
30
地域包括ケアシステム (?)サイクル
PDCA
31
トリアージの区分 0 救命困難群もしくは死亡群→(?) Ⅰ 最優先治療群 重症群→(?) Ⅱ 待機的治療群 中等症群→(?) Ⅲ 保留群 軽症群→(?)
黒 赤 黄 緑
32
患者に実施される前に防げた、患者に実施されたが障害を及ぼすには至らなかった事象
インシデント
33
インシデントの同類語
ヒヤリ・ハット
34
医療事故ベスト3 1位(?)2位(?)3位(?)
療養上の世話 治療・処置 薬剤
35
ヒューマンエラーの種類 (?):計画段階での思い込み (?):実行段階での物忘れ (?):実行段階での失敗 (?):故意の不安全行動
ミステイク ラプス スリップ 違反
36
(?):有資格者が「看護師」「准看護師」を名乗ってはいけない (?):有資格者以外が法律に規定する看護業務を行ってはいけない (?):38行為が定められており、十分な経験➕研修を受けた看護師なら可能になった
名称独占 業務独占 特定行為
37
全ての人々が可能な最高の健康水準に到達することを目的とし1948年に設立
世界保健機関
38
病気の予防と健康の増進を重視しセルフケアによる個人での健康管理の推進
プライマリヘルスケア
39
疾病の予防からプライマリヘルスケアの考え方による健康の増進へと広がった
アルマアタ宣言
40
人々が自らの健康をコントロールし改善することができるようにする方法
ヘルスプロモーション
41
1986年に世界保健機構により作られた世界全ての人の健康のための憲章
オタワ憲章
42
スマートライフプロジェクト:健康寿命を伸ばすための(?)(?)(?)
運動 食生活 禁煙
43
ナイチンゲールは(?)に従軍した
クリミア戦争
44
(?)はハレー街のナーシングホームおよびクリミア戦争における経験をもとに記された
看護覚え書
45
奈良時代に作られた養老律令のなかの「?」は日本で初めての医事制度で病者や老人、貧しい者の介護の取り決めや女医の制度があった
医疾令
46
1874年(明治7)医事制度「?」が制定された。産婆の規定が定められてる。
医制
47
日本の看護婦養成は1885年(?)により有志共立東京病院看護婦養成所において開始された
高木兼寛
48
1948年7月30日「?」が制定・公布された
保健婦助産婦看護婦法
49
1951年(昭和26)保健婦助産婦看護婦法が一部改正され(?)が新設された。
准看護婦制度