問題一覧
1
吐血は(?)より口側からの出血で生じる。
トライツ靭帯
2
ロから泡沫状で鮮やかな、止まりにくい血液を吐く場合には(?)と考える。
喀血
3
下血の出血部位が肛門に近いほど、また大量であるほど下血の色は(?)くなる。
赤
4
腹痛と血性下痢を生じる疾患には(?)と(?)とがあるが、病変部位が異なる。
虚血性大腸炎 急性出血性腸炎
5
肝硬変での腹水は(?)液であるが、癌性腹膜炎での腹水は(?)液である。
漏出 滲出
6
内視鏡の前処置に際して (?)(?)(?)があると抗コリン薬が使えない。
緑内障 前立腺肥大症 虚血性心疾患
7
上部消化管内視鏡検査前日は(?)時以降は(?)とし、検査後(?)まで継続する。
21 絶飲食 一時間
8
胃十二指腸潰瘍の原因として(?)(?)(?)などがある。
ピロリ感染 ストレス NSAIDs
9
逆流性食道炎や胃十ニ指腸潰瘍の治療には酸分泌抑制薬である(?)や(?)を用いる。
PPI H2RA
10
(?)や(?)では、各種の検査を行っても器質的異常所見を認めない。
機能性ディスペプシア 過敏性腸症候群
11
食道静脈瘤破裂に際しての止血法には(?)や(?)、(?)がある。
EVL EIS S-Btube留置
12
消化性潰瘍の内視鏡止血術には(?)(?)(?)などがある。
クリッピング 熱凝固 エタノール局注
13
内視鏡的止血術の無効例には(?)や(?)を考慮する。
IVR 外科手術
14
超音波検査の利点は、(?)(?)(?)などである。
被爆がない 装置が小さい 微細な変化が分かる
15
栄養療法には大きく(?)栄養法と(?)栄養法とがあるが、感染防御面からは前者が望ましい。
経腸 静脈
16
中心静脈カテーテルを留置する血管として(?)静脈、(?)静脈、(?)静脈が選ばれる。
内頸 鎖骨下 大腿
17
癌治療の三本柱として(?)療法、(?)療法、(?) 療法が挙げられる。
手術 放射線 化学or薬物
18
(?)や解熱鎮痛薬以外にも様々な物質が原因となり得るのが薬物性(?)である。
抗菌薬 肝障害
19
〈潰瘍性大腸炎について〉 (?)の一つであり、直腸から(?)性に大腸粘膜が侵されるのが特徴である。
炎症性腸疾患 連続
20
しばしば(?)と(?)を繰り返し、主症状は(?) (?)(?)である。
増悪 緩解 腹痛 発熱 下血
21
腸管合併症には(?) (?) (?) (?)がある。
狭窄 びらん 陰窩膿瘍 偽ポリポーシス
22
寛解期の基本的な治療薬は(?)であり、(?)もしばしば併用する。
5-ASA製剤 ステロイド
23
診断は(?)検査と(?)検査で行う。鑑別診断のためには(?)が必要である。
内視鏡 注腸 生検
24
再燃期には(?)を用い、無効例には(?)(?)(?)なども用いる。
ステロイド LCAP 免疫抑制剤 生物学的製剤
25
食事では(?) (?)などに気を付け、(?) (?)(?)などは避ける。
禁酒 繊維質の摂取 香辛料 アルコール 脂肪分
26
血液中に(?)が増加し(?)や(?)が黄色に染まった状態を(?)という。
ビリルビン 皮膚 粘膜 黄疸
27
(?)ビリルビンが肝細胞で(?)抱合を受けると(?)ビリルビンになる。
間接 グルクロン酸 直接
28
浮腫とは(?)に液体が貯留した状態をいう。
皮下
29
肝性脳症の主な症状は(?)(?) (?)であり、血中に(?)が増えることで生じる。
見当識障害 意識障害 羽ばたき振戦 アンモニア
30
血中アンモニアの増加を抑えるには(?)点滴 (?)内服(?)内服などの方法がある。
アミノレバン ラクチュロース カナマイシン
31
門脈圧が亢進すると(?)の発達、(?)(?)などを生じる。
側副血行路 脾腫 血小板減少
32
肝硬変での重要な合併症は(?)であり、しばしば致死的となる。
消化管出血or食道静脈瘤破裂
33
慢性肝障害を持つ人に特徴的な皮膚症状は(?)(?)(?)などである。
クモ状血管腫 手掌紅斑 女性化乳房
34
経口感染する肝炎ウイルスは(?)型と(?)型で、これらは(?)しない。
A E 慢性化
35
血液·体液を介して感染する肝炎ウィルスは(?)型と(?)型で、(?)や(?)に移行しうる。
B C 慢性肝炎 肝硬変
36
劇症肝炎は肝細胞の急激な(?)によって生じ、関連するウィルスは(?)型または(?)型である。
壊死 A B
37
慢性ウィルス性肝炎の治療法には注射では(?)(?)内服では(?)(?)などがある。
インターフェロン 肝庇護剤 抗ウイルス剤 DAA
38
肝硬変の経過観察中には(?)の出現と(?)の発達に注意する。
肝細胞癌 食道静脈瘤
39
肝硬変では日常生活上(?)や(?)に注意する。
便秘 浮腫
40
肝臓から出て来る(?)管は(?)管と合流し、(?)管とともにファーター乳頭に注ぐ。
総肝 胆嚢 主膵
41
胆汁排泄が適切に行われないと、 便は(?)色を呈する。
灰白
42
シャルコーの三徴とは(?) (?) (?)を指し、急性胆養炎の重要なサインである。
右季肋部痛 発熱 黄疸
43
膵臓は(?)機能と(?)機能とを併せ持つのが特徴である。
外分泌 内分泌
44
唾液と膵液とに共通して含まれる消化酵素は(?)である。
アミラーゼ
45
急性膵炎の症状には(?) (?)(?)などがある。
腹痛 背部痛 嘔気
46
急性膵炎は(?)や(?)の摂取で誘発されやすく、激しい炎症のためしばしば(?)を呈する。
アルコール 脂肪 DIC
47
急性膵炎では(?) (?) (?)などの検査で(?)や周囲への(?)などの所見が得られる。
CT US MRI 膵腫大 液体貯留
48
急性膵炎の治療では(?)を指示し、充分量の(?)と(?)を投与する。
絶飲食 輸液 プロテアーゼ阻害薬
49
慢性膵炎では膵実質に(?) (?)(?)などの(?)性変化が見られる。
萎縮 繊維化 石灰化 非可逆
50
慢性膵炎が進むと(?)と(?)の症状が前面にでてくる。
糖尿病 消化不良
51
食道狭窄部の三箇所は?
起始部 気管分岐部 横隔膜貫通部
52
構造は?
粘膜層 筋層 外膜
53
粘膜は平たい細胞である(?)
重層扁平上皮
54
食道の動きは(?)神経、(?)神経とに支配されている。
迷走 交感
55
胃の粘膜は(?)で出来ている。
単層円柱上皮
56
胃の固有筋層;(?)繊維(?)筋層(?)筋層
内斜 中輪 外縦
57
食物が十二指腸に進むと、(?)分泌を抑え、胃液分泌が抑制される(?)(?)パンクレオザイミンなどのホルモンが分泌される。
ガストリン セクレチン コレストキニン
58
小腸の長さは(?)〜(?)mの管
6 7
59
下行部内側に(?)があり、(?)で調節される。
ファーター乳頭 オッディ括約筋
60
小腸の壁構造;内腔から外へ(?)(?)(?)の三層構造
粘膜層 筋層 漿膜層
61
膵液にはタンパク質分解酵素の(?)脂肪分解酵素の(?)炭水化物分解酵素の(?)
トリプシン リパーゼ アミラーゼ