問題一覧
1
肥厚性幽門狭窄症では、胃酸HCIの排出によって(a)クロール性の代謝性( b)となる。
低 アルカローシス
2
先天性胆道閉鎖症では、胆汁排泄不全によって便は(c)色となる
灰白
3
プロトロンピン(第Ⅱ因子)、Ⅶ、Ⅸ、X因子は肝でビタミン(d)依存性に合成される.
K
4
4.気管支喘息では、抗原(ダニete)吸入すると、この抗原はマスト細胞、好塩基球などの免液担当細胞表面に感作された特異的Ig(e)抗体に結合し、この細胞から( f )などの化学物質が遊離されて気管支が収縮する。
E ヒスタミン
5
(g)とは即時型アレルギー反応の重症例のことで、顔面蒼白、嘔吐、喉頭浮腫、 呼吸困難等の症状を呈する。ショックに準じた治療が必要となる。
アナフィラキシーショック
6
川崎病では(h)動脈病変(拡張や動脈瘤)を伴うことがあり、 長期の経過観察が必要である。(後遺症)
冠
7
溶血性尿毒症症候群は腸管出血性病原性大腸菌の産生する(i)毒素によって発症し、3大徴候として(j)性貧血、腎障害、血小板(k)がある。
ベロ 溶血 減少
8
8.カポジ水痘様発疹症はアトピー性皮膚炎がある小児の皮膚に(l)ウイルスが感染 して全身の湿疹部に水疱性病変を形成する疾患である。
単純ヘルペス
9
甲状腺議能充進症(バセドウ病)では甲状腺ホルモン(T3、T4)が過剰に放出されるためTSHは(m)値を示す。
低
10
体液のpHは常にある一定域に保たれている。 pH=6.1+log[HCO3‾]/0.03X Pco2 呼吸性ではPco2の増加または減少、代謝性でHCO3‾の増加または減少によって、アシドーシス(pHを下げる方向に働く病的状能)あるいはアルカローシス(pHを上げる方向に働く病的状態)を呈する。過換気症候群での酸塩基平衡異常は(n)性(o)となる。
呼吸 アルカローシス
11
11.尿路感染症の起炎菌としては(p)が60~80%と最も多い。上部尿路の尿路感染症に尿路奇形や(q)の合併がみられる。
大腸菌 膀胱尿管逆流
12
腸重積症は生後3~12カ月の乳児に多く見られる消化器疾患で、間欠的腹痛(不機嫌)、 顔色不良、頻回の嘔吐、 浣腸による(?)の排出がみられる。
粘血便
13
十二指腸潰瘍では病変部に高率に(?)が検出され、この除菌が潰瘍に有効であると考えられている。
ピロリ菌
14
鉄欠乏性貧血の治療として鉄剤投与を行うが、貧血消失後も(?)〜(?)カ月は鉄剤の継続投与を行う。
2 3
15
小児の急性白血病のうち最も多いのは(?)である。
急性リンパ性白血病
16
HB抗原陽性妊婦の出生児に、B型肝炎(?)が行われる。
母子感染予防
17
(?)は自己抗体が結合した血小板が脾臓などで破壊亢進が起こることに基づく血小板減少症である。
免疫性血小板減少性紫斑病
18
気管支喘息は過敏性を伴う気道の(?)であると最近では考えられている。
慢性炎症性疾患
19
気管支喘息の症状としては発作性の(?)、(?)がある。
呼気性呼吸困難 喘鳴
20
IgA血管炎(アナフィラクトイド;紫斑病)(シェーンライン・ヘノッホ紫斑病)では(?)を併発したり、腎炎に移行したりすることがある。
腸重積
21
水痘罹患後に(?)が発射することがある。
帯状疱疹
22
溶連菌感染症後、(?)を合併することがある。
急性糸球体腎炎
23
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)の合併症としては(?)が比較的よくみられる。
無菌性髄膜炎
24
先天性甲状腺機能低下症(クレチン病)は新生児期にTSH高値によって(?)がされる
マススクリーニング
25
(?)は小児に多く、学校検尿を契機に発見される。
1型糖尿病
26
(?)では、起立または運動(特に前弯負荷)を行うと蛋白尿を認め、安静臥位の早朝蛋白尿は認められない。
体位性蛋白尿