問題一覧
1
妊娠が確定診断となるのはどれか。
超音波断層法で妊娠7週ごろに心拍動を認める。
2
妊娠26週の妊婦健康診査で経過は順調であると診断された妊婦が、次回に受診する時期として適切なのはどれか。
2週間後
3
妊娠に伴う体の変化で正しいのはどれか。2つ選べ
尿中への糖の排泄増加, 皮膚の掻痒感の増加
4
妊娠による母体の変化で誤っているのはどれか。
母体の循環血液量は特に血漿量の増加がみられ、非妊時よりも約70%の増加となる。
5
妊娠に伴う体の変化で正しいのはどれか。2つ選べ
妊娠初期から糸球体濾過値は約50%増加する。, 皮膚の掻痒感は妊娠中期以降に起こりやすい。
6
妊娠12週の説明として正しいのはどれか。
超音波ドップラー法で胎児心音が聴取できる。
7
妊娠中の食事について適切なのはどれか。
葉酸は妊娠初期の摂取が重要である。
8
妊娠37週、頭位第1胎向の妊婦、胎児心音が最も聞きやすい位置はどれか。
④
9
妊娠中の食事について適切なのはどれか。
妊娠中の食事摂取基準で妊娠後期には、+450kcalの付加が必要とされている。
10
妊娠中の保健指導で正しいものはどれか。
肌着は化学繊維のものを避けるように指導した。
11
正常な分娩経過で正しいのはどれか。
胎盤娩出は児が娩出されてから約20分以内に見られる。
12
次の妊娠中のマイナートラブルで原因、誘因について誤っているものはどれか。
浮腫はエストロゲンによる水分貯留によるものである。
13
妊婦の生活指導で適切でないものはどれか。
肌着は化学繊維でないものは避けるよう指導した。
14
レオポルド触診法で頭位第一胎向である。第一段法で触診できる胎児部位はどれか。
臀部
15
妊娠 24 週の妊婦健康診査で経過は順調であると診断された妊婦が、次回に受診する時期として適切なのはどれ
2週間後
16
誤っているものはどれか。
妊娠中の食事摂取基準で妊娠末期には、+600kcalの付加が必要とされている。
17
羊水について正しいのはどれか?
羊水で胎児の成熟度や病的状態を知ることができる。
18
妊娠各期の妊婦の心理の特徴的なものはどれか。
出産間際は分娩に対する具体的な不安が強い。
19
レオポルドの触診法で診断できないものはどれか。
胎児心拍数
20
25歳の既婚女性。無月経を主訴として受診した。最終月経は1月25日から6日間。月経周期は28日。妊娠反応検査は陽性。内診で子宮は鵞卵大。本日が妊娠8週3日と診断された。最近、排尿回数が妊娠前より多くなった。 アセスメントとして適切でないのはどれか。
ネーゲル概算法による分娩予定日は10月12日である
21
25歳の既婚女性。無月経を主訴として受診した。最終月経は1月25日から6日間。月経周期は28日。妊娠反応検査は陽性。内診で子宮は鵞卵大。本日が妊娠8週3日と診断された。最近、排尿回数が妊娠前より多くなった。 順調に経過した時、次回健康診査の時期で適当なのはどれか。
4週間後
22
誤っているのはどれか。
児頭骨盤不適合(CPD)の場合の分娩様式は経腟分娩が原則である。
23
妊娠高血圧症候群の指導で適切なのはどれか。2つ選べ
ストレスを避け、安静にしてください。, 塩分を1日7~8gに制限しましょう。
24
次にあげる流産の分類で誤っているのはどれか。
進行流産とは妊娠22週未満に子宮内感染を起こした状態。放置すれば敗血症に進展することがある。
25
誤っているのはどれか。
妊婦が糖尿病を合併している場合には経口糖尿病薬が用いられる。
26
妊娠高血圧症候群の重症化した症状について適切でないものはどれか。
急激な体重減少
27
妊娠期の感染症について正しいものはどれか。
児に経胎盤感染や経産道感染を引き起こす病原体としてトキソプラズマ、サイトメガロウイルス、単純ヘルペスなどがあり、これらはしばしばまとめてTORCH感染症と呼ばれる。
28
切迫流・早産の看護で正しいのはどれか。
便秘になりやすいので、排便コントロールを考慮する。
29
破水を生じた産婦の看護について誤っているものはどれか。
外陰部の清潔を保持するため、シャワーをすすめる。
30
妊娠高血圧症候群について正しいのはどれか。2つ選べ
蛋白尿がみられる場合がある。, HELLP症候群と類似の病態である。