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本試 渡邉・猪野
  • 野口 愛望

  • 問題数 25 • 2/5/2024

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    問題一覧

  • 1

    意識清明期の存在が特徴的な頭部外傷はどれか。1 つ選べ。

    急性硬膜外血腫

  • 2

    次の中で謝っているものを 1 つ選べ

    慢性硬膜下血腫には開頭術を行う

  • 3

    髄膜炎に見られる身体所見はどれか。1 つ選べ

    頂部硬直

  • 4

    クモ膜下出血について誤っているのはどれか。1 つ選べ

    突然の失調で発症することが多い

  • 5

    右被殻出血で最も発生しやすい症状はどれか。1 つ選べ右被殻出血で最も発生しやすい症状はどれか。1 つ選べ

    左片麻痺

  • 6

    脳ヘルニアの症状はどれか。1 つ選べ

    瞳孔不同

  • 7

    左側頭葉の障害に伴う症状で正しいのはどれか。1 つ選べ

    失語

  • 8

    前頭葉の障害に伴う症状で正しいのはどれか。1 つ選べ

    人格の変化

  • 9

    視神経交叉部の下垂体腫瘍による圧迫で最も生じやすい視野欠損はどれか

    両耳側半盲

  • 10

    術後 3 日の下垂体腫瘍切除術後の患者の指導で適切なのはどれか

    尿量測定

  • 11

    頭蓋内圧亢進で最も特徴的な徴候はどれか。2 つ選べ

    徐脈, 血圧上昇

  • 12

    頭蓋内圧亢進の改善に効果的なのはどれか

    頭位挙上

  • 13

    外来に救急車で患者が運ばれてきた。覚醒しているが、自分の名前が言えない。意識 レベル(JCS)はどれか

    3

  • 14

    85 歳男性。未治療の高血圧の既往あり。自宅に急に左上下肢脱力が出現したため、 救急車で搬送された。搬送時、体温 38.0℃、脈拍数 80/分、下顎呼吸を認め、血圧 200/120mmHg。意識 JCSⅡ-30、顔面を含む左片麻痺を認めた。CT スキャンでは右 視床出血を認めた。 急性期の管理で適切でないのはどれか

    下肢挙上する

  • 15

    57 歳男性。心原性の脳梗塞と診断され、入院後に治療が開始された。入院後 3 日、 意識レベルが JCSⅢ-200 まで低下した。頭部 CT で出血性梗塞と脳浮腫が認められ、 気管内挿管、人工呼吸管理を行い、 マンニトールを投与してしばらく経過を見ること になった。 この時点の患者管理として適切なのはどれか

    瞳孔不同の有無を確認する

  • 16

    脳出血のためグリセロールの静脈内点滴注射を受けている患者で、 生命の危機が疑わ れる。徴候はどれか

    瞳孔不同

  • 17

    60 歳女性。会社で倒れているところを発見され救急要請。救急隊からの情報では JCS Ⅱ−20 で右片麻痺があり、バイタルサインは体温 36.5℃、呼吸数 16/分、脈拍 110/ 分、血圧 200/mmHg。経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)97%であった。頭部 CT の 結果、高血圧性脳出血と診断され、集中治療室に入室した。入室時は JCSⅡ−30、体 温 35.8℃、呼吸数 18/分、脈拍 84/分、血圧 160/90mmHg。入室から 8 時間後、体 温 36.0℃、呼吸数 18/分、脈拍 40/分、血圧 220/106mmHg、経皮的動脈血酸素飽和 度(SpO2)98%になり、呼びかけを痛み刺激に開眼しなくなった。 この時の患者の状態として最も適切なのはどれか

    脳出血拡大

  • 18

    99 歳男性。ビル清掃作業中に転落し、頭部を打撲した。救急車で病院に搬送され、 頭部 CT で、 左側頭葉急性硬膜外血腫と右側頭葉脳挫傷を認めた。 緊急で開頭血腫除 去術が行われ、硬膜外にドレーンが挿入された。術後は ICC に入室した。ICC 入室 6 時間後の状態は、血圧 136/80mmHg、脈拍 72/分、体温 36.5℃、呼び掛けに対し て容易に開眼し、 簡単な指示に応じることができるようになった。しかし、その 2 時 間で意識レベルが術前のレベルまで 行性に低下した。 血圧 180/62mmHg、脈拍 40/ 分、体温 36.0℃、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)97%、酸素吸入 82/分。 この状況から考えられる病態として適切なのはどれか

    術後頭蓋内出血

  • 19

    80 歳女性。 1 ヶ月ほど前に転倒した。しばらくしてから塞ぎ込むことが多くなり、 ボ ーっとしているので、近医受診した。 認知症の診断で内服薬処方されたが、さらに反応が鈍くなったため、 家族に連れられ 受診した。来院時、JCSⅠ−3、呼吸数 20/分、脈拍 110/分 整、血圧 130/72、体温 36.1℃、SpO2 98%、左上肢の動作が鈍い。 項部硬直はない 考えられる疾患は何か

    慢性硬膜下血腫

  • 20

    59 歳女性。トイレで排便、突然これまで経験したことない頭痛に襲われ、頭を抱え 込むように椅子に座り込んだ。さらに猛烈な吐き気により嘔吐した。 家族が救急要請。病院搬送後、CT 検査が行われた。 来院時の症状、徴候として出現する可能性があるのはどれ

    項部硬直

  • 21

    52 歳女性。自宅で突然激しい頭痛と悪心が出現し、自力で救急車を要請し、搬送さ れた。JCSⅠ−2 で頭痛を訴えており、発汗着明であった。 瞳孔径は、両側 3.0mm。上下肢の麻痺はない。A さんは頭部 CT でくも膜下出血と 判断され、 ICU に入室した。 入室時のバイタルサインは、 体温 36.2℃、呼吸数 24/分、 脈拍 92/分、血圧 156/98mmHg、経皮的動脈血酸素飽和度(SpO2)95%であった。 脳血管造影で右中大脳動脈に動脈瘤が確認され、開頭クリッピング術が実施された。 術後合併症なく経過していたが手術後 6 日、刺激に対する反応が鈍くなった。 意識レ ベルは JCSⅡ−10。右上肢は Barre(バレー)徴候陽性を示した。発熱はない。この 患者に生じていることをして最も考えられるのは、どれか

    脳血管攣縮

  • 22

    40 歳、女性.午後 6 時頃、突然バットで殴られたような激しい頭痛を自覚し、嘔吐 した。家族が救急搬送し、緊急入院した。入院時、JCSⅠ−1、四肢の麻痺はなく、発 熱しない。 この患者で考えられる疾患として、最も大切なものは何か

    クモ膜下出血

  • 23

    40 歳、女性.午後 6 時頃、突然バットで殴られたような激しい頭痛を自覚し、嘔吐した。家族が救急搬送し、緊急入院した。入院時、JCSⅠ−1、四肢の麻痺はなく、発熱しない。 入院後の管理として適切なのはどれか

    病室を薄暗くする

  • 24

    68 歳、女性。心房細動の既往あり。 食事中に急上右上下肢脱力が出現したため、 救急要請。発症から時間で病院へ搬送された。搬入時、体温 36.5℃、脈拍数 70/分 整、呼吸回数 20 回/分、血圧 195/98mmHg、JCSⅡ−30、右顔面を含む、右片麻痺を認めた。頭部 MRI では、左中大脳動脈閉塞に伴い、左前頭葉、左側頭葉に脳梗塞を認めた。脳乳腫はなく正中偏位は認めない。 急性期治療で考慮するものとして誤っているもの

    血栓溶解療法(rtPA)

  • 25

    68 歳、女性。心房細動の既往あり。 食事中に急上右上下肢脱力が出現したため、 救急要請。発症から時間で病院へ搬送された。搬入時、体温 36.5℃、脈拍数 70/分 整、呼吸回数 20 回/分、血圧 195/98mmHg、JCSⅡ−30、右顔面を含む、右片麻痺を認めた。頭部 MRI では、左中大脳動脈閉塞に伴い、左前頭葉、左側頭葉に脳梗塞を認めた。脳乳腫はなく正中偏位は認めない。 上記患者の今後の経過を予測するにあたり誤っているものはどれか

    後遺症として失語は考慮する必要はない