問題一覧
1
ブリンクマン指数の基準として肺がん危険率は( )以上である。
400
2
脂質異常症の治療で適切なのはどれか。
運動療法では軽度から中程度の有酸素運動を毎日30 分程度行うように指導する。
3
C 型慢性肝炎に使用するのはどれか。
インターフェロン
4
肝動脈塞栓術〈TAE〉の適応となる疾患はどれか。
肝細胞癌〈HCC〉
5
肝細胞癌で正しいのはどれか。
肝硬変を併発していることが多い。
6
肺癌について正しいのはどれか。
腺癌は小細胞癌より多い。
7
肺癌で正しいのはどれか。
小細胞癌は抗癌薬の感受性が高い。
8
慢性閉塞性肺疾患患者の日常生活の指導で誤っているのはどれか。
カロリー制限
9
肺気腫の患者が、歩行時の息切れが強くなってきたため受診した。呼吸数は 34/分で、口唇のチアノーゼがみられた。この患者について正しいのはどれか。
病状が進行するとPaCO2 が上昇する。
10
A さん(67歳、男性)は慢性閉塞性呼吸疾患があり、在宅酸素療法で 0.5L/分で投与している。ここ最近風邪気味であり、本日 38.5 度の発熱があったため受診した。意識は清明である。動脈血ガス分析結果はpH=.30 PaCo2=68torr PaO2=50torr HCO3=36mEq/L Spo2=83%でⅡ型呼吸不全と診断され入院となった。 A さんに行う酸素療法として適切なのはどれか。2 つ選べ。
鼻カニューレ, ベンチュリーマスク
11
Aさん(64歳 男性)は慢性閉塞性呼吸疾患と診断され、呼吸困難があるためはじめての酸素療法の適応となった。酸素吸入は安静時 1L/分、労作時2L/分で使用する。 日常生活やコミュニケーションに問題はなく、自立している。Aさんの酸素療法に関する指導で適切なのはどれか。
いつもより呼吸が苦しいと感じたら、酸素飽和度を調べましょう。
12
特発性間質性肺炎の患者。毎日プレドニゾロンを 30mg 内服している。外来受診時に「この数日、目が少し痛いような気がして軽い頭痛もする。薬の副作用なのだろうか」と話した。視力の変化や眼瞼および眼球結膜に充血を認めない。対応で適切なのはど れか。
眼圧を測定する。
13
喘息患者のセルフモニタリングに有用なのはどれか。
パッチテスト
14
気管支喘息のため吸入用ステロイド薬を使用する患者への説明で適切なのはどれか。
吸入後はうがいをする。
15
日本人の食事摂取基準(2015 年版)で、身体活動レベルⅠ、70 歳以上の男性 の1日の推定エネルギー必要量はどれか。
1850kcal
16
1型糖尿病と診断された人への説明で適切なのはどれか。
低血糖症状には振戦などの自律神経症状がある。
17
2型糖尿病の患者の胃全摘術後における管理で適切なのはどれか。2つ選べ。
血糖値が安定するまでは、2~6時間ごとに血糖を測定する。, 創の発赤を認めたら創感染を疑う。
18
糖尿病性腎症が進行した患者の看護で適切なのはどれか。
定期的に眼科を受診するよう勧める。
19
糖尿病外来の看護師が通院中の糖尿病の患者を対象にフットケア教室を行うことになった。対象者の選定基準で、最も優先されるのはどれか。
感覚神経障害がある人
20
糖尿病神経障害のある患者へのフットケアの説明で適切なのはどれか。
「靴下を履くようにしてください」
21
2型糖尿病の患者に食事療法について指導した。2か月後の外来受診日に食事療法の長期的な評価指標として最も適しているのはどれか。
HbA1c
22
放射線療法について正しいのはどれか。
Gy は吸収線量を表す。
23
肺癌の患者に放射線治療が行われた。遅発性の反応として予測されるのはどれか。
肺炎
24
クッシング症候群の患者の看護で注意するのはどれか。 a.高血圧 b.貧血 c.呼吸困難 d.体重増加
a,d
25
患者の訴えと疾病との組合せで誤っているのはどれか。
「血圧が低い」 ─ 褐色細胞腫
26
内分泌疾患と症状との組合せで正しいのはどれか。 a.原発性甲状腺機能低下症 ─ 便秘 b.アジソン病 ─ 色素沈着 c.副腎髄質腫瘍 ─ 低血圧発作 d.クッシング病 ─ 脱毛
a,b
27
褐色細胞腫で疑われる患者への質問項目で優先度の低いのはどれか。
体重増加
28
甲状腺機能亢進症の患者への指導内容で適切なのはどれか。
抗甲状腺薬内服中の感染徴候の早期発見
29
バセドウ病患者の看護で適切でないのはどれか。
ヨウ素を多く含む食物を摂取する。
30
ヨード制限食が提供されるのはどれか。
甲状腺シンチグラフィ
31
Aさん(37 歳、女性)は、月経異常で病院を受診し、糖尿病および高血圧症と診断された。また、満月様顔貌や中心性肥満の身体所見がみられたため検査が行われ、ホルモン分泌異常と診断された。原因となるホルモンを分泌している臓器はどれか。
副腎
32
幼少期より気管支喘息と診断されていた。夕方から喘鳴が出現、夜間喘息発作を起こしたため、手持ちの気管支拡張薬を吸入したが、症状の改善がみられないため救急外来受診し入院となった、入院時、意識清明、質問には返答可能、顔面蒼白、喘鳴あり、呼 吸数30回/分 Spo2=90%であった。 発作時の看護で適切なのはどれか。
水分摂取を促す。
33
喘息発作のため救急外来に来院した患者。 喘鳴が著名で経皮的酸素飽和度(SPO2)=91%であった。 正しいのはどれか。
起坐位にする。