問題一覧
1
( )は、脳下垂体から分泌し、卵巣で卵胞を発達させる。
卵胞刺激ホルモン
2
黄体から分泌する( )は、妊娠の成立、維持に重要。基礎体温を上げる作用がある。
プロゲステロン
3
妊娠貧血は、 Hb (ヘモグロビン値) が( )g/dl未満または/およびHt (ヘマトクリット値)が( )%未満にまで低下した場合に治療対象となる。
11.0, 33
4
正期産とは妊娠( )週より( )週未満の間の分娩をいう。
37, 42
5
流産とは妊娠( )週未満の妊娠の中絶(断)をいう
22
6
超音波断層法で妊娠( )週で100%胎嚢が確認でき、妊娠( )週で全例に胎児心音がドップラーで聴取できる。
5, 12
7
切迫早産のおもな自覚症状は、( )と( )である。
性器出血, 下腹部痛
8
分娩の三要素とは( )、( )、( )である。
産道, 娩出力, 娩出物
9
分娩中に陣痛発作時に陰裂が開き児頭に一部が見え、陣痛間欠時には後退して見えなくなる状態を( )という。
排臨
10
第2度会陰裂傷は裂傷が会陰の皮膚のみならず筋層に及ぶが、( )は損傷されない。
肛門括約筋
11
妊娠後期の妊婦が、仰向けになると増大してきた子宮が腹部大動脈を圧迫するとともに下大静脈を圧迫し、心臓への( )を減少させ、心拍出量の減少と血圧の急激な低下を起こすこことを( )という。
血流, 仰臥位低血圧症候群
12
B群溶血性レンサ球菌陽性の場合、分娩中に原則( )を投与する。
抗菌剤
13
胎盤の正常所見で、重さは約( )g、臍帯の長さは約( )cm ① 臍帯には( )本の臍帯動脈、( )本の臍帯静脈がある。 ② ( )( )( )の3枚の膜が合わさって卵膜となっている。
500, 50〜60, 2, 1, 羊膜, 絨毛膜, 脱落膜
14
早産児とは( ~ )週未満に出生した児のことをいう。
22, 37
15
新生児は出生後呼吸が確立すると( )は空気で満たされ、ガス交換が始まる。これにより血液中の酸素分圧は急激に( )し、肺血管抵抗は( )して肺血流量が増加する。
肺胞, 上昇, 下降
16
WHOの定義によると、新生児期とは生後( )日未満の時期をいう。
28
17
低出生体重児とは( )g未満の児をいい、中でも1000g未満の児を( )、1500g未満の児を( )という。不当軽量児とは出生時身長のいかんを問わず出生体重が標準体重より( )パーセンタイル未満の児をいう。
2500, 超低出生体重児, 極低出生体重児, 10
18
アプガースコアでは新生児の5つの臨床所見、すなわち( )( )( )( )( )についてそれぞれ点数をつける。
呼吸, 心拍数, 刺激に対する反応, 皮膚色, 筋緊張
19
関節を開排するとクリック音が聞こえるのは( )を疑う。
先天性股関節脱臼
20
分娩後に母乳分泌を抑制していたホルモンが激減し、下垂体前葉から( )→乳汁産生 後葉から( )が分泌され本格的な母乳の分泌が始まる。→射乳反射
プロラクチン, オキシトシン
21
授乳を行なっている褥婦の付加エネルギーは( )kcalである。妊娠初期+50、中期+250、後期+450
+350
22
新生児に( )とHBワクチンを投与することは、B型肝炎の垂直感染防止に有効である。
免疫グロブリン
23
肺の虚脱を防ぐ( )の主成分はレシチンなどのリン脂質である。胎児の( ~ )週頃から分泌されるようになる。
サーファクタント, 33, 36
24
新生児の哺乳反射には、( )、( )、( )がある。
吸啜反射, 探索反射, 捕捉反射
25
新生児の異常呼吸には鼻翼呼吸( ),( )などがある
陥没呼吸, シーソー呼吸
26
糖尿病合併妊娠や妊娠糖尿病の母親から生まれる新生児は( )や( )などのリスクがある。
巨大児, 低血糖
27
新生児の高ビリルビン血症の症状は( )や( )などがあり、治療として光線療法を行う。 光線療法の副作用として( )や( )などが見られる。
哺乳力低下, 活気がない, 下痢, 脱水
28
低出生体重児の生じやすい合併症は、呼吸障害、低血糖、( )、( ) ( )である。
易感染, 高ビリルビン血症, 低体温
29
妊娠高血圧症候群合併している場合、胎児や新生児には( )や( )の影響がある。
低出生体重児, 子宮内発育不全
30
産褥期とは母体の諸器官が、妊娠前の正常な状態に回復するのに必要な期間をいい、その期間は( ~ )週間である。
6, 8