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問題一覧
1
自己の持分は自由に処分できるか
できる
2
共有物の保存行為とは何か？
各共有者が単独でできる 共有物の修繕 不法占拠者へ明け渡し請求や損害賠償請求。ただし、自分の持ち分を超えてはできない。
3
共有物の管理行為とは何か
各共有者の持ち分価格の過半数の賛成が必要 賃借検討で、一定期間を超えないものの設定。土地は5年。建物は3年。 共有物の賃貸借契約の解除。 共有物の管理者の選任及び解任 共有物の形状または効用の軽微な変更
4
変更行為とは何か
共有者全員の同意が必要 共有物の変更 共有物の建て替え・増改築 共有物の第三者への売却 共有物全体に抵当権の設定
5
所在不明な共有者がいる場合、その所在を知ることができない時は、どうすることによって軽微な変更を加えることができるか
裁判所に請求し、残りの全員の同意
6
安否を明らかにしない共有者がいる場合は、裁判所に請求し決定を得ることでどのような変更をすることができるか
軽微な変更 軽微でない変更はできない
7
管理費を支払わないものがいた場合、他の共有者はどうすることによってその持ち物を取得できるか
相当な償金の支払い
8
共有物の分割は何年間を限度として、分割しない特約を結ぶことができるか。この特約は更新することができる。
5年間。更新できる
9
所在不明な共有者がいる場合、その所在を知ることができないときは、裁判所に請求し、決定を得ることで持ち分の何ができるか
不明者持ち分の取得。不明者持ち分を含めた不動産全体の第三者への譲渡。
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