問題一覧
1
不動産登記に関して、表題部・権利部には登記申請義務があるか
表題ある 権利ない
2
登記に関して、対抗力を持つのは、表題部か権利部どちらか
権利部
3
表題部の登記に関して、建物の新築や滅失した場合 地目や地積、建物の種類、構造等に変更があった場合には、いつまでに申請を行う必要があるか
1ヶ月以内
4
登記に申請義務はないが申請をする場合はどうのように行うか
共同申請が原則
5
登記の申請を単独でできる場合
登記手続きをすべきことを命ずる確定判決 相続または合併による権利移転 相続人に対する贈与による所有権の移転 登記名義人の氏名等の変更 所有権保存の登記 仮登記義務者の承諾がある時、又は仮登記を命ずる処分がある時 仮登記の抹消 起業者が行う不動産の収容による所有権の移転。 売買契約から10年を経過している買い戻し特約登記の抹消
6
相続や遺言により不動産を取得した相続人は、いつまでに所有権移転登記の申請をしなければならないか
相続の開始があったことを知り、所有権を取得したことを知った日から3年以内 正当な理由がないのに、申請しなかった場合は、100,000円以下の罰金
7
相続登記後に遺産分割使った場合、いつまでに所有権移転登記の申請をしなければならないか
法定相続分を超えて、不動産の所有権を取得した相続人は、遺産分割の日から3年以内
8
不動産を取得した相続人は、同期間に対して相続が開始したこと、自分が相続人であることを申し出ることができる。この場合申請義務を履行したとみなされるか。
みなされる
9
登記の申請はどうやって行われるか?
電子情報処理組織等を使用したオンライン申請。書面を登記所に提出する方法。郵送による申請
10
登記原因証明情報とは何か。代理権限証明書法とは何か。登記識別情報とは何か。
権利に関する登記の場合、登記権利を証明する情報のこと 代理人によって登記するときは、その代理人の権限を証明する情報 登記権利者と登記義務者が共同申請する場合、登記識別情報が必要
11
仮登記は対抗力があるか
ない
12
仮登記ができる場合はどのような時か
登記と申請するのに必要な情報を登記所に提供できないとき 権利の変動はまだ生じていないが将来生じる予定がありその請求権を保全するとき
13
所有権に関する仮登記に基づく本登記については登記上の利害関係人がいる場合はその権利関係人の何が必要か
承諾。しかし口頭ではだめしっかりとした書面など
14
1の土地を2が仮登記1が3に売却し3が登記した2の本登記が完了すると土地は誰のものか
2
15
仮登記、または仮登記の抹消は原則どのように行うか
仮登記権利者と仮登記義務者が共同して行う
16
土地の分筆・合筆は誰ができるか?
所有権登記のない表題部所有所・所有権の登記名義人
17
仮登記の抹消は登録名義人1人で行うことができるか
できる