問題一覧
1
神経学的検査に必要な道具を選べ5つ
神経学的検査表, モスキート鉗子, ペンライト, 打診槌, ビデオカメラ, 神経マット
2
発作に関して適切なものを選べ2つ
急に起こる, 短時間でおさまる
3
①症状と②徴候ついて正しい記述を選べ
本人が自覚している状態 (例)痛い、しんどい、熱っぽい, 他人から見た異常な状態 (例)足を挙上、活動性の低下、体が熱い
4
意識レベルが良い順で並び替えよ
清明, 傾眠, 昏迷, 昏睡
5
Modified Glasgow Coma Scaleにおいてスコアが①15以上の場合と②7-8の時の生存率を選べ
100%, 50%
6
犬が跛行を呈している時、痛い足はどっちか?
お尻が上がる時ついている足
7
点頭運動に関して痛いのはどっちの時?
頭を上げている時についている足
8
前脳に分類されるのは?2つ
大脳, 間脳
9
脳幹に属するのは?3つ
中脳, 橋, 延髄
10
前脳病変の兆候を選べ5つ(西田)
てんかん発作, 行動の変化, 性格の変化, 意識状態の変化, 旋回
11
小脳病変の兆候を選べ3つ(西田)
運動失調, 測定過大、企図振戦, 前庭徴候
12
脳幹病変の兆候を選べ3つ(西田)
四肢の運動失調, 意識状態の変化, 脳神経徴候(最も多いのは前庭徴候)
13
ホルネル症候群の原因となる障害部位は?5つ
脳幹, 頸髄, 迷走交感神経幹, 中耳, 眼の経路
14
神経病の診断の特徴として正しいのは?2つ
臨床徴候は、病変部位の機能を反映, 臨床徴候や神経学的検査からは、病名は わからない
15
神経学的検査から見つけ出される予測される病変部位(局在診断)に加えて何の要素から原因診断を行う?2つ
りん告 病歴/現症, 知識・経験
16
ハンズオフ検査に該当するものは?2つ
問診, 観察
17
意識状態が低下している場合に疑われる病変部位は?2つ
大脳広範囲, 脳幹
18
『意識状態に異常が生じていること』が表す動物の状態として適切なのは?
かなり悪い
19
捻転斜頸は何の機能障害か?
前庭
20
捻転斜頸と鑑別が必要なのは?2つ
耳の疾患(不快感), 頚部痛
21
頭位回旋の原因は?
前脳
22
脊髄病変の重症度が低い順に選べ
姿勢反応消失, 随意運動消失, 深部痛覚消失
23
不随意運動に含まれるものを選べ3つ
脊髄性ミオクローヌス(いわゆるチック), 振戦
24
立位での検査の際に筋量が極端に少ないのはLMNSかUMNSか?
LMNS
25
立位での検査の際に緊張度が高いのはLMNSかUMNSか?
UMNS
26
姿勢反応のうちマストで行うべきなのは?
固有位置感覚, 跳び直り反応
27
反射に関して受容器から運動器までの順を選べ
筋紡錘, Ⅰa線維(求心路), 脊髄, α運動ニューロン
28
前肢における信頼のおける脊髄反射を2つ選べ
引っ込め反射, 橈側手根伸筋反射
29
後肢における信頼のおける脊髄反射を2つ選べ
引っ込め反射, 膝蓋腱反射
30
体幹における信頼のおける脊髄反射を2つ選べ
会陰反射, 皮筋反射
31
信頼のおける脊髄反射の順番を選べ
引っ込め反射, 橈側手根伸筋反射, 膝蓋腱反射, 会陰反射, 皮筋反射
32
①腹外方②外旋③内方に斜視が生じている時に異常をきたしている神経を選べ
動眼神経麻痺, 滑車神経麻痺, 外転神経麻痺
33
眼振が生じている時の病変部位は?2つ
前庭系(内耳→前庭神経核), 小脳
34
頭位置変換性眼振・斜視が生じている時の病変部位は?
前庭系
35
表在痛覚が示すのは?
皮膚, 粘膜からの感覚
36
深部痛覚が示すのは?
骨膜, 靭帯, 腱, 筋膜, 骨格筋からの感覚
37
痛覚を検査するときに観察する部位は?
表情
38
不全麻痺と麻痺について適切な記述を選べ
不全麻痺が運動機能の低下を意味する, 麻痺が運動機能の喪失を意味する