問題一覧
1
発痘が確認され、組織的には上皮細胞の著しい腫大・増生、細胞質内に大型好酸性封入体を形成するのは?
鶏痘
2
発痘が認められた鶏の上皮を病理検査したところ上皮細胞の著しい腫大・増生と細胞質内に大型の好酸性封入体を認めた 正しい記述2つはどれか?
ポックスウイルスが原因である, 口腔や気道粘膜にも病変が見られることがある
3
鶏痘に関する記述で適切なのはどれか?
病変部の細胞質内に封入体を作る
4
後肢麻痺を呈し、死亡する鶏が散見され、剖検すると肝臓をはじめとする臓器に腫瘍性の病変が認められる。坐骨神経と腰仙骨神経の腫大も確認された。 疾病は何か?
マレック病
5
マレック病に関する記述で適当なのはどれか。
マレック病ウイルスの感染は細胞随伴性である。
6
in eggの介卵感染で伝播する疾病をふたつ選べ
鶏脳脊髄炎, 鶏白血病
7
ブラシ法や翼膜穿刺法によるワクチン接種をおこなう疾病はどれか?
鶏痘
8
フケで感染する疾病は?
マレック病
9
鳥白血病に関する記述で適切なのはどれか。
増殖欠損型は比較的短時間で腫瘍化を起こす。
10
鶏痘に関する記述で適切なのはどれか。
卵内接種法によるワクチン接種も行われている
11
鶏痘に関する記述で適当なのはどれか。
細胞質内に封入体が確認される。
12
マレック病に関する記述で適切なのはどれか。
細胞随伴性の感染様式を示す。
13
鳥白血病・肉腫に関する記述で適切なのはどれか。
採卵鶏では A 亜群および B 亜群がリンパ性白血病に関与することが多い。
14
鶏白血病で間違っている記述はどれか?
細網内皮症ウイルスと同属のウイルスが原因である
15
後肢麻痺を呈し、死亡する鶏が散見され、剖検すると肝臓をはじめとする臓器に腫瘍性の病変が認められる。坐骨神経と腰仙骨神経の腫大も確認された。 疾病に関する正しい記述はどの二つか?
内臓・末梢神経・皮膚などに腫瘍を発症する, 感染性ウイルスを含むフケ等を介して経気道感染する
16
感染症の伝播に関する正しい記述をふたつ選べ
鶏痘は機械的ベクターにより媒介される, 卵殻を通過して卵内に病原体が侵入するのをon egg感染という
17
鳥白血病・肉腫ウイルス群とその疾病に関する記述で適切なのは? a採卵鶏のリンパ性白血病はE亜型が多い b逆転写酵素を持つ c RIFテストで亜群を識別する d介卵感染する雛は生まれながらに抗体を保有する e肝臓は萎縮する
bc
18
病変部の組織学的検査でボリンゲル小体が認められるのは?
鶏痘
19
呼吸器症状を呈した鶏の気管に写真のような病変を認めた。病変部の細胞に好酸性の細胞質内封入体を認めた。疾患はどれか?
鶏痘
20
鳥白血病・肉腫に関する記述で間違っているのはどれか。
COFAL テストは亜型の識別を行うために実施する
21
鶏に腫瘍を起こすウイルスはどれか? aパラミクソウイルス bレトロウイルス cヘルペスウイルス dレオウイルス eコロナウイルス
bc
22
マレック病に関する記述で間違っているのはどれか。
腫瘍部位の組織には均一で大型のリンパ芽球が観察される。
23
マレック病に関する記述で適当なものは?
予防に生ワクチンを一日齢に接種する